2019/02/22 - 2019/02/23
987位(同エリア1398件中)
jnkさん
この旅行記スケジュールを元に
家族三人で息子の成人お祝い旅行。淡路島へ行ってきました。
一日目はアウトレットで買い物をしてから淡路島へ。南あわじ市のリゾートホテルに宿泊し、3年とらふぐを満喫。二日目は道の駅うずしおでお土産を買い、安藤忠雄の建築作品を見るために淡路島北東部に移動。一泊二日のドライブ旅行です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
まずは垂水の三井アウトレットパーク、マリンピア神戸へ。京都の自宅を10時ごろに出発し、昼前に到着。平日なのでアウトレットはガラガラでした。
三井アウトレットパーク マリンピア神戸 アウトレット
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息子の誕生日プレゼントを買うつもりが、物欲のない息子はさほど興味を示さず。結局自分の買い物がメインになりました。
夕食はホテルでフグを食べるので、昼食は軽くアウトレット内で済ませました。 -
明石海峡大橋を渡り、南あわじ市阿那賀にあるホテルへ。
全室オーシャンビューのリゾートホテル、ホテルアナガです。
Reluxというホテル予約サイトから予約しました。ホテルアナガ 宿・ホテル
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五時ごろに到着し、七時の夕食時間まで部屋でゆっくり過ごしました。
チェックインからチェックアウトまで、ホテルのスタッフの皆さんの接客はとても丁寧で、気持ち良く滞在できました。 -
夕食はホテルの日本料理「阿那賀」です。
淡路島3年とらふぐを愉しむ美福鍋コース。
二月に誕生日を迎えた息子と地ビールで乾杯。(形だけ)
結局、息子はみかんジュース、私はウーロン茶です。 -
ふぐ皮サラダポン酢ジュレ掛け。薄造り。
フグ鍋。フグ唐揚げ(写真撮り忘れ)。雑炊。
水菓子。お祝いプレート(サービス)
一番シンプルなコースですが、私たちには十分。
美味しくいただき、満腹です。 -
食後はライブラリーで画集や雑誌を見てしばし休憩。(この写真は翌朝です)
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翌朝は八時から朝食をいただきました。
ホテルのレストラン、カドー・ドゥ・ラ・メール(海からの贈り物という意味)で、息子は洋食を。ドリンク、卵料理、パンの種類が選べました。 -
夫と私は和食です。白米とお粥と選べました。
オーシャンビューの素敵なレストランでした。 -
朝食をいただいた後は、テラスから外へ出て、敷地内を少し散歩。
大鳴門橋が見えます。橋の向こうは徳島。 -
10時頃にチェックアウトをしました。
車を玄関に回していただいている間にロビーや玄関をパチリ。
時期的なこともあるのででしょうか、宿泊客も多くはなく、静かにゆっくり滞在できました。食事も美味しく大満足のホテルでした。 -
車ですぐの道の駅うずしおへ。
道の駅 うずしお 道の駅
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ここでは近辺の道路が一時通行止めになるというアクシデントがありました。
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その間は道の駅でお土産を買ったり、周囲を散策したり。この道の駅は人気のようです。試食も豊富にありました。
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予想以上に道の駅うずしおで過ごすことになりましたが、通行止めが解除され、淡路夢舞台へ向かいます。
洲本まで神戸淡路鳴門自動車道、洲本からは海沿いの28号線を走りました。
昼過ぎに淡路夢舞台に到着し、まずは腹ごしらえ。TOM’S STUDIOというカジュアルなカフェで淡路島ゴールデンハンバーガーを食べました。玉ねぎの甘めのソースが美味しかったです。トムズスタジオ 淡路夢舞台店 グルメ・レストラン
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淡路夢舞台は建築家・安藤忠雄氏がデザインした複合型リゾート施設。
淡路島北東部にあり、斜面にホテルや複数の施設、回廊が迷路のように整備されています。
楕円フォーラムの日時計。 -
ウエスティンホテル淡路2階にある海の教会。
このホテルも安藤忠雄氏設計です。
天井の十字状のスリットを通して正面のスクリーンに光の十字架が…。
と思っていましたが、自然光だけが十字架を作り出しているわけではなさそうでした。グランドニッコー淡路 宿・ホテル
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海の教会の上には鐘が。その周りは水がはられており、床面には無数のホタテ貝が敷き詰められています。
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このホタテ貝、破棄される予定だった水産加工工場のホタテ貝を利用されたそうです。膨大な数のホタテ貝を手作業で貼っていったとか。すごい…。
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円形フォーラム。
この円形フォーラムと楕円フォーラムをつなぐのが海回廊。 -
貝の浜。ここもホタテ貝の貝殻がびっしり。
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山回廊。
柱と壁に囲まれた影の回廊。 -
海回廊。
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開放的な光の回廊。
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空庭。
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山の斜面に作られた100の花壇、百段苑。
季節的に花は少し咲いているだけでしたが、階段を上がって振り向くと大阪湾が望めました。 -
淡路夢舞台、本当に迷路のようで、グルグル回遊しました。
残念ながら予定よりかなり遅れて到着したため、奇跡の星の植物館に入館する時間がなくなりました。
次の目的地、本福寺に行くため、今回は奇跡の星の植物館は諦めました。
今度は花壇の花が咲いている季節に来て、植物館も入館しようということに。 -
淡路夢舞台を後にし、車ですぐの本福寺に。
真言宗のお寺です。
ここの本堂、水御堂が安藤忠雄氏の設計です。別格本山本福寺 水御堂 名所・史跡
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案内の標識に従って進みます。もうここからお寺らしくないですね。
コンクリートの壁の左手に小さい通路があります。 -
カーブしているコンクリートの壁に沿って進んでいくと、蓮が敷き詰めらたコンクリート製の人工池が。蓮の花が咲いていたら、綺麗でしょうね。
この中央に地下に降りる階段があります。 -
階段を降りていくと、
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西日が差し込み輝く回廊が。
その前に受付で拝観料400円を払い、靴を脱ぎます。 -
朱赤の円形の本堂の中に仏様がまつられていましたが、写真撮影は禁止。
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午後からの西日が差し込む時間帯が、この幻想的な雰囲気を感じられると思います。
しばし、本堂の中で朱赤の格子と光の美しさを味わいました。
人口池の真下の本堂、うまく説明できませんが、行って良かったです。
植物館は次回の楽しみにとっておくことにし、一路京都へ車を走らせました。
一泊二日の短い旅でしたが、普段は離れて暮らす息子との貴重な家族の時間となりました。
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