4: 2018/05/29－０６/05 奈良　編　春の京都１０泊、奈良７泊、金沢４泊　05/19-06/09/2018

2018/05/30 - 2018/05/30

2018年5月29日奈良に移動、6月5日まで滞在する、先ずは奈良公園に行ってみる。

ちょうど奈良国立博物館で、春日大社の特別展を開催していた。

そのあとが本日の目的、樫舎　の予約時間が３時なので見学することにした。

樫舎に写真は主（あるじ）の菓子造りの合間に撮っているので、動画的に見て
コメントは写真と直結しないと思って下さい。

エリア 奈良市(奈良)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

春日大社のすべてを興味深く見学した。

奈良の偉大さは草木と共に５００年１０００年の木造建築がそのまま残っていることだ。

春日大社の始まりも１３００年前野遡るとか

さて今日の目的、樫舎に就く

主が目の前で作る菓子をカウンターで食すのだ

先ずは水出し緑茶でのどを潤す

わらび餅を作り出す

主は徳島の老舗菓子の跡継ぎに生まれた

小学４年生の頃から

祖父に菓子職人として仕込まれた

学校から帰ると当時数十人いる職人の中に混じって

仕事をさせられた

練り餡を馬尾を張った濾し枠にへらで練っていく

ありは材料そのものが持っていて、自分はそれを生かして

最高の食感を出すのが使命だと信じている

その後理科系の大学に学び

車の試験研究所で仕事をしていたが

人生ひょっとしたことから

この道に戻ってきた

電気を消すから撮ってみなさい

と言われて取ったのがこの写真

何気ない中になんか光っている

全快は遠慮して写真を撮らなかったが

今回は顔を撮らないという約束でシャア信を撮らせていただいた

この器も１００年はもつ名品だとか

理科系の発想で

和菓子を解析しちぇくれる

菓子に合わせてお茶も楽しませてもらえる

最中も目の前で焼いて

香ばしく

茶と菓子を、話を聞きながらゆっくり２時間にわたって楽しんだ

主の仕事は全国的に或いは高級ホテル、あるいは高級クルーズ、さらには高級ブランドの上客拡販のパーティーなど、に広がっている