ミラノ・ベネチア旅行、なのにマッターホルンでハイキング！その１

2018/09/02 - 2018/09/08

３度目のイタリアです。ミラノから列車を使ってスイスへ２度の日帰り旅行。ベネチアからはドロミテへ日帰り、最終日にはブラーノ島へ。盛り沢山の７日間でした。

エリア ミラノ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 鉄道 徒歩
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

大韓航空で名古屋からミラノへ向かいました。今回はエアーとホテルのみのツアーを選択し、欲張って色々工夫しました。（夫がね。）
ミラノ到着が夜なので翌朝から行動開始です。ミラノ駅からツェルマまで列車で移動します。コモ湖を眺めながら列車は国境へ。スイスの係官が車内を見回りに来ました。パスポートチェックもなく、フィスプで乗り換え。午前中にはツェルマットに到着。快晴です！マッターホルンがドーン！と見えます。性格の微妙な夫のプランなので、普通はコグナグラート鉄道なのでしょうが、地下ケーブルカーでスネガまで上がり、そこからゴンドラでブラウヘルトへ。マッターホルンを見ながら池巡りのハイキングコースへ。ケーブルカーでご一緒になった地元の裕福そうなマダムから、本当にラッキーな日に来られたわねと言われました。雲のかかりだした、逆さマッターホルンを見ながら、ケーブルカーの駅近くのパン屋さんで買ったランチを楽しみました。（この頃日本は台風ですごいことになってたんですね）

途中でお年を召した方々にお会いしたので話をすると、なんと８０歳代のグループ。地元の方のようですが、皆さん健脚でお元気。
４時頃にはツェルマットに戻り街を散策しました。
同じコースでミラノに戻り２２時前にホテル着でした。

３日目はミラノからの日帰りツアーで、サンモリッツへ。２日連続でスイスに行くなんて？？集合場所から、英語バス、ポルトガル語バス（？）に分かれてティラーノまで行きます。そこからベルニナ鉄道を楽しみます。ティラーノで各自ランチでしたが、駅に併設のカフェで調理したてのサンドイッチとビールで済ませます。ツアーではレストランのプランがあったのですが、ここは節約です。

有名なループ橋はすぐに現れます。素晴らしい風景と連続カーブのなか、列車はどんどん高度を上げます。あれ？雲行きがあやしい。サンモリッツにつく頃は雨がパラパラと降ってました。町の名前は子供の頃から知ってましたが、今一つ興味がわいて来ません。１時間ほどで帰り時間になりました。帰りはミラノまでバスとなります。途中の九十九折の下り坂はすごい迫力で、運転手さんの腕の見せ所なんでしょうね。

帰りのバスを降り、地下鉄でホテルへ。下調べしておいたサンドイッチ屋さんでディナー。（節約です。テイクアウトです。）これがおいしかった。オーダーしてから作ってくれます。楽しい店員さん達で　paninoteka というお店です。明日はやっとミラノの観光です。