3年ぶりの台北旅行　3日目編

2019/02/18 - 2019/02/21

台北旅行3日目
この日も一般的な旅行では、行かないような箇所も紹介する事をモットーに旅をしてきました。
食べまくり観光しまくりの台北案内です

エリア 台北(台湾)

• 旅行の満足度: 5.0

3日目の朝食は台北旅行では定番ですが、やはり外せないと思い「阜杭豆漿」へ。朝8時から並び20分程度で入店。
※自分達が退店する時は行列がMRTの出口付近まで増えてました。平日とはいえ訪れるなら朝早いほうが無難です。

前日の朝はアイスの豆乳だったので、この日はホットの豆乳と揚げパン。
パンを豆乳に浸して食べるのが台湾流。
豆の風味が凝縮してて美味しいかったです。
これで約80元なので相変わらず安い!

続いても台北旅行のド定番ですが、龍山寺

訪れた時は丁度、朝の読経(?)の時間だったらしく、沢山の地元の方々が読経していました

龍山寺観光を終えた後は、そのまま歩いて西門町へ向かう事に。
写真は龍山寺から1本脇道に逸れた所にある「青草通」なる、青果を取扱う問屋通

写真の店でお茶を頂きく事に

店頭のおばちゃんが日本語で話しかけてくれました。聞くと龍山寺までは沢山の日本人観光客が来るけど、ここ(青草通)まで来る日本人は稀だそうです

「自分の様な物好きな日本人じゃないと来ませんよ～」と話し込んで出されたお茶を飲んだらば

Σ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ)Σ(ﾟДﾟ)

苦い!苦すぎる!!
苦茶とは書かれてましたが、ここまでとは。

そんな悶絶する自分を見て店員達が笑ってくれました。

青草通りから歩いて「剥皮寮」という、清時代の街並みを残した歴史的建築保存エリアへ。エリア内は保存地区となっており地元観光客がインスタ投稿する写真を沢山撮っていました。

現代の台北に突如、清時代の建物が表れて歴史が違う、雰囲気があります

続いて、歩いてやってきたのは日本統治時代に、西本願寺があった跡地です。
当時は、西本願寺の分寺があり統治していた人々が浄土真宗をここで崇めていたのでしょう。
今は静かな公園となっていました。

龍山寺から歩いて西門へやってきました。西門のシンボル紅楼

歩き疲れたので、地元台湾産の阿里山コーヒーが飲める「鉢大珈琲」へ
写真は阿里山産コーヒー(150元)
台北のスタバは日本人でにぎわっていますが、流石にここは地元の方々でにぎわっていました。

台北一の繁華街　西門
最先端の施設やお店、日本式の飲食店も多く軒を並べます
若者が一番多く集まる地区

魯肉飯の美味しい店「西門金峰」
ここは前回の台北旅行の際にも訪れて美味しかった場所です

写真は名物の魯肉飯と鶏肉飯、そしてお店イチオシのメンマ
どちらのごはんも美味しかったのですが、この後の日程でもっと美味しい店に出会うとはこの時は予想だにしていませんでした

※因みにメンマは・・・・味がしない

続いて西門と言えば、阿宗麺線

写真を撮って食べておきながら、実はここも以前訪れて食べましたが
自分的にはあまり好きではない味
久しぶりに来て美味しくなったかな？と思いましたが値上がりだけして、味は変わらず

食後はデザートを食べにMRTで龍山寺に戻り、写真の「龍都冰果専業家」へ
ここは創業99年の老舗かき氷屋
丁度、この写真を撮った時は気温が30℃に達していたので絶好のかき氷タイム

インスタ映えとは無縁のお店の看板メニュー八菓氷(70元)
甘く煮詰めた穀物類が八種類載っています。
量が多く、シェアして食べると良いかも
自分は1人で食べて、頭がキーンとなり悶絶

台北駅に戻って、駅構内を散策
駅のメインホールはとても大きくて開放感があります

沢山の飲食店やお弁当を売るお店が入店しており、当然日本式のお店も多いです

まい泉もありました。定番のカツサンドはまだよいですが、東京限定ポケットサンドも売っていました。ここに売っている時点で「東京限定」ではない気が。。。。

食後の腹ごなしの為、台北駅から歩いて台北総督府まで散歩しました。
総督府は写真と撮ろうとしたら警備の人に「ノー」と言われたので断念
近くの二二八和平公園まで避難

こちらは日本統治時代に建てられた台湾の“国立病院”の立ち位置にあたる病院
日本統治時代から今も現役で使用されている建物です。

中も見学させてもらいましたが、普通に平日診療が行われており外来受診する方々で混んでいました。写真はエントランスホール

オヤツタイムに興味本位で訪れた台湾のスシローです
メニュー表を撮影

こうして見ると生魚のメニューよりアレンジメニューの方が多い気がします

試しに入店
3品程食べましたが、まぁまぁ鮮度に気を付けて頑張ってはいるけど、日本の落第点の味。
1皿50元なので、地元の方にとっては高い部類なのでしょうね

写真はマグロ、角煮寿司、豚焼肉
生ものは怖いので1個だけ

日式店でロイヤルホストも見つけました

街歩きで目立ったのが、無人のクレーンゲームを扱う店舗が多い事。
恐らくは元々店舗があった箇所に空テナントを放置しておくよりクレーンゲーム置いた方が儲かるから増えたのではないか？と推測します

3日目の夕食は寧夏夜市
MRTの駅から少し遠い事もあり、観光客より地元の方の方が多い印象
食べ物に特化していて、夜市よりも日本のお祭りの縁日に近いかも

写真は入口にいきなりある、おにぎりの有名屋台
注文を受けてから握ってくれます

路上屋台でおにぎり握っているけど衛生面は大丈夫なのかな？と思ってしまう

写真は分かりにくいけどおにぎり
熱々で持てないので置いて撮影
具は高菜に刻んだ漬物、そして何故か中央に揚げパンが入っています
食べると揚げパンの硬い触感が。。。

個人的にはあまりおいしくはなかったです

ここの夜市も子供が遊べる遊技台がありました

鶏肉飯の有名屋台

有名屋台なので行列が絶えず。屋台で食べていく人も居るし、お弁当箱に入れて持ち帰る人も多いです

写真は名物の鶏肉飯
これが激ウマ！！隠し味にニンニクの効いたタレがごはんに染みて最高でした。
今回の旅行で一番美味しいメニューです。
寧夏夜市に来たら並んででも絶対に食べるべき一品

こちらは夜市ではありませんが、寧夏夜市の脇にある髭おじさんの魯肉飯
元々は夜市で営業していたが、儲かって独立しお店にしたそうです

日本語メニューもありました。
夜市に比べると若干高め

写真は魯肉と鶏肉のあいがけ飯
これがまた絶妙のバランスで今回食べたごはんでNO２の美味しさでした