④　家族で行くニューカレドニア　ヌメアの旅

2019/02/04 - 2019/02/11

家族旅行で初のニューカレドニアヌメアに行ってきました。1週間もヌメアに滞在して飽きてしまうのではないかと思ったのですが、楽しめるスポットがたくさんあり最後まで南国でのバカンスを楽しめました

エリア ヌメア(ニューカレドニア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

　2月８日金曜日、この日は両親とは別に一日自由行動でした。
ホテル近くのビーチのベンチに座ってのんびりサーフィンしている人達やウィンドサーフィンをしている人たちを眺めてたのしみました。

ハワイとは違ってプライベートビーチはほとんどなく道路に沿ってビーチが続いておりベンチもたくさんあるので海に入るのも簡単でした。

　ローカルバスに乗ってヌメア朝市のそばまえ移動しマクドナルドで昼食を食べました。ベーコンチーズバーガーのセットは一人千円近くしましたが昼時のマクドナルドはいっぱいで席を見つけるのも大変でした。セットにはナゲットもついていました

　バーガーは２セットたのんだためか店内でたべましたがこんな素敵なエコバッグに入れて渡されました。アメリカ人の夫もマクドナルドのエコバッグなんて初めて見たと大喜びでエコバッグを持ち帰りました

　ヌメア市内をぶらぶら歩いて観光。そこで見つけたメゾン・ド・ラ・パールで夫に素敵なタヒチ産の黒真珠のピアスを５０００XPF(５０００円)で買ってもらいました(^^♪

　けっこう店内をぐるぐる歩き回って探したのですがこの５０００円のいびつな形をしたピアスが一番安かったです。次に安かったのは一粒の黒真珠を革紐に付けたブレスレットでこれが８０００円でした。親切な店員さんが同じ値段の５０００XPFのいびつな形のピアスを４つぐらい出してきてくれてどれがいいか選ばせてくれました。おかげさまで気に入ったこのシルバーカラーのピアスを買うことができました。店員さんは１３０００XPF（１３０００円）の綺麗な球形の黒真珠の方がボリュームがあっていいのではないかとお勧めもしてくれたのですが、普段使いしたかったのでこのピアスに決めました。

　夕方にはヒルトン近くのアイスクリーム屋さんでパッションフルーツのアイスクリームやホワイトチョコのアイスクリームをいただきました。夫が頼んでいたヨーグルト味のアイスクリームが特に美味しかったです

　翌２月９日土曜日、ヌメアの朝市に行きドラゴンフルーツを購入しました。

　土日の朝の９時と昼１２時に森林公園行きのローカルバスがターミナル近くのバス停から出るとブログに書いてあったので、情報を確かめようとヒルトンのレセプションで聞いたのですがレセプションの方はその辺りにバス停はないし森林公園行きのバスは本数が少ないからタクシーで行けと言われました。タクシーに乗ってまで森林公園に行く気はなかったので離島ターミナルのそばで９時ごろバスを待っていたのですが、森林公園行きの４１番のバスは現れず、諦めきれずにシェル石油の隣のバスターミナルに行って聞いてみると４１番行きのバスが停まるバス停を教えてもらいました。そこにちょうど４１番のバスが来たので乗ろうとしたらバスの運転手にもう森林公園に行って帰ってきたところだから（この時まだ１０時前）、次の午後１２時２７分発のバスを待つしかないと言われました。それでは翌日日曜日の森林公園行きのバスの時間を教えてほしいと言うと日曜日に森林公園に行くバスはないと言われました。森林公園行きのバスの時刻とバス停はころころ変わるようなので格安のバスチケット売り場の店員さんかバスの運転手に時刻と場所を確認したほうがいいと思います

　仕方がないので午後１２時２７分発のバスをココティエ広場でドラゴンフルーツを食べながら待ちました。ココティエ広場の無料Wifiを利用して両親にバス停まで来るようラインを送ったのですが、このころウアントロの丘登山を楽しんでいた両親はラインに気づかず夫と二人で１２時２７分発の４１番バスに乗り森林公園に向かうことになりました

　ところが１２時２７分を過ぎても４１番バスが１２－４１番バスのバス停にやって来ず、この格安バスチケット売り場の隣のバス停でイライラしながら待っていたら１２時４５分にやっと４１番バスがやってきました。このバスに乗ったのは現地の人らしき男女二人と私と夫の４人のみ。しかも現地の男女は出発してすぐの住宅地で降りてしまい、終着地の森林公園まで行ったのは私と夫のみでした。バスを降りる前にバスの運転手に確認すると森林公園からヌメア市内行きのバスの時刻は１７時１０分といわれました。絶対１７時１０分に森林公園に来てね！とバスの運転手にお願いして下車しました

　森林公園に入るとすぐに放し飼いのクジャクがお出迎えしてくれました

　この森林公園にもいましたカグー！羽も綺麗で元気そうです

　つがいでしょうか？仲良しのカグーです

　ニューカレドニア固有のつるのような木

　１０羽以上のクジャクが放し飼いされています。どれも元気そう

　オーストラリア原産のオカメインコがここにいました！みんな丸々して可愛かったです

　綺麗な赤色インコさんもいました

　アヒルもいました

　東南アジア原産の桜文鳥もいました

　セキセイインコもいました

　日本の鶴もいました

　大きめのインコもいました。この森林公園には軽食を出すスナックと書かれた建物があるのですがこの日はずっと閉まっていました。自動販売機もないので、森林公園に行かれる方はペットボトル飲料やお菓子などを持参されることをお勧めします。森林公園には簡易屋根付きの木のテーブルや椅子、ベンチもけっこうあるのでここでランチを食べている現地の人たちもいました

　森林公園は山の頂上なので景色はよかったです。鳥以外に羊やヤギもいました。ブログにはふれあいうさぎエリアがあると書かれていましたが見当たりませんでした。これ以外に美しい青色の蝶々が見える登山道などがありましたが夫が革靴しか持ってきていなかったので私は歩けませんでした。立て看板によると４５分ぐらいかかる登山道らしいです。２ｋｍの距離のプロムナードなどもありました。

　２時間ちょっとで森林公園の散策を終えてしまい、ベンチに座ってバスを待っていたのですが蚊に刺されたので森林公園の入り口に移動して２時間ほどバスを待ちました。暇だったのでこの可愛い野良猫ちゃんを観察していました。１５時５０分にサウスパシフィックツアーズのバスが来たのでヒルトンホテルまでのチケットを買うから乗せてもらえないかと頼んだのですが、事前にチケットを買ってもらわないと乗せることはできないと断られました。。１３時から１７時までの４時間も森林公園に滞在するのは長すぎるので森林公園に行く場合はヒルトンと森林公園を結ぶサウスパシフィックツアーズのバスを使うことをお勧めします。これだと森林公園に１３時半に到着し、１５時５０分に迎えのバスがいるのでちょうどいいと思います。
　やっと来た１７時１０分発の路線バスに乗りこみ私達はヌメア市内に向かいました。バスの乗客は私達だけでした。森林公園は山の上でタクシー乗り場もないですし１２番のバス亭もけっこう歩かないといけないようなので不便な場所にあります。

　土曜日でヌメア市内の路線バスの数も少なく、やっとホテルに着いたときには１８時になっていました

　綺麗な夕日を見ながらテクテク歩いてシトロン湾近くのMIcro Brasseurus
というビールの醸造も行っているレストランに行きました。私の注文した豚肉のワイン煮はワインのアルコールが飛んでいなくて下戸な私にはキツい味だったので父の注文したステーキと交換してもらいました

夫と母の注文したハンバーガーは美味しかったそうです。この日の夕食代は父のビールも入れて４人分全部で１３０００XPF(１３０００円)でした

　翌日２月１０日、ヒルトンのホテルのバルコニーからの景色、海も街もよく見えていい部屋でした

　海も綺麗でマリンスポーツをしている方も多かったです

　シトロン湾の辺りは海も浅くてシュノーケリングされている方も多かったです

　ホテルのバルコニーから隠し撮り（笑）
現地の人たちは薄着で楽しそうにサッカーをしていましたが日本人の私はアネッサを塗ってばっちり日焼け対策をしていたはずが日本の3倍と言われるニューカレドニアの紫外線には勝てず、腕と手の甲にひどい赤い湿疹のような日焼けをしてしまいました。暑くても長袖を着るかこまめに日焼け止めを塗りなおすことをお勧めします

　こちらもホテルのバルコニーから隠し撮り。現地の女性はこのベビーカーを押している女性のようなゆったりしたカラフルなドレスを着ていました。

　この日は前日行ったマイクロブリューアーレストランの隣のピンクのクラシックカーが目印のテキサスレストランでランチにバーガーを食べました

このピンクのクラシックカーの内部は座席になっていてここに座って食事を摂ることもできます

　揚げ物の入れ物に入ったバーガーはボリューム満点でそこそこ美味しかったです。飲み物は量が少なくて値段が高かったです

　お土産で買ったニアウリのエッセンシャルオイル。ガイドさんいわくこのオイルのふたを開けて靴箱に入れておくといやな臭いを取ってくれるらしいです。あと喉の調子が悪いときに胸元に少し塗ると鼻と喉がスッとしてハッカのような効果があるそうです

　ニューカレドニアのコイン、一つ一つが大きくて500円玉ぐらいあるのでお財布の小銭入れがすぐいっぱいになりました

　　　ヌメアの空港で一個980円のチョコレートを買ったらこんな可愛いエコバッグに入れてくれました

　7日のリビエルブルー州立公園ツアーで連れて行ってもらったカルフールで買ったお土産のお菓子。特に板チョコは美味しいらしく差し上げた方々に美味しかったよと言ってもらえました(^^♪

　こちらもカルフールで購入したニアウリのクリーム。いつも夜中にこむら返りをする父もこのクリームを塗って寝る前にマッサージするとこむら返りが起こりにくくなったそうです。私の日焼けでできた湿疹もこのクリームを塗っていたら数日でよくなりました

　ハワイでは街角などどこにでも置いてある日本語の無料情報誌。ニューカレドニアにもあるだろうと思ったらどこにも置いてありませんでした。唯一ゲットできたこのピクニックの情報誌はヒルトンのレセプションの方にいただきました。ヒルトンのエントランスにポンと置いてあるわけではなくレセプションのカウンターの内側にあるのでヒルトンに宿泊される方はレセプションの方にピクニックの情報誌をくださいと言ってみてください。

　ウアントロの丘の登山道の情報やヌメア市内の分かりやすい地図などが載っていてとても分かりやすいのでお勧めです