2019/02/22 - 2019/02/23
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tamtravelさん
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紀州藩主の徳川頼倫公に「帰るのを忘れさせるほど」と誉められたことから名付けられた大洞窟風呂「忘帰洞」。太平洋を望む洞窟の中の温泉に入り、波の音を聞いていると本当にリフレッシュできます。
1年ぶりの訪問となる今回は、旅行サイトで見つけた「週末がお得 訳ありプラン1泊2食」約9,000円/人のプランを利用しました。「訳あり」の訳は、部屋から眺望が無いという事のようです。「ホテル浦島」は何度も訪れた事がありますし、良質な温泉が目当ての中年夫婦には眺望は不要でしょう。ということで行ってきました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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太平洋沿いの国道をドライブ。
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那智勝浦「ホテル浦島」の駐車場に着きました。
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ここからマイクロバスで勝浦港まで送迎してくださいます。
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数分で勝浦港に着きました。対岸に「ホテル浦島」が見えました。大きいホテルです。
那智勝浦温泉 ホテル浦島 宿・ホテル
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桟橋からホテルまでは「浦島丸」で送迎していただきます。今日は亀で大当たり。
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船の中から勝浦漁港。
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以前の「ホテル中の島」は4月のリブランドオープンに向けて建て替え中。
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「ホテル浦島」の玄関に着きました。
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船を降りて、ホテルの方に誘導されてフロントでチェックインをします。館内に一歩入ると、温泉の硫黄の匂いがします。「ああ、また来たなあ」と感じる瞬間です。
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「訳ありプラン」の部屋は本館202号室。
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窓を開けると、1階のレストランの屋根が見えますが、ホテル中之島や勝浦漁港も見えます。問題ありませんね。
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早速浴衣に着替えて、「忘帰洞」で汗を流しましょう。「ホテル浦島」は本当に広く、宿泊している建物によっては、かなりの距離を歩くことになります。本館は「忘帰洞」には近いから嬉しい。途中には、建物内ですが岩肌があり、「歩く健康」とかかれた看板が。はい、歩きますよ。
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広い館内は分かりやすく色誘導ラインがあり、それに沿って目的地まで歩きます。
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「忘帰洞」の入り口に着きました。平日の15:00頃でしたので、とても空いていて、のんびりと洞窟風呂を満喫できました。
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一旦部屋で休憩後、次はもう一つの洞窟風呂「玄武洞」に向かいます。ここは本館からはかなり遠く、長い連絡通路を延々歩きます。通路の両端にはカラオケボックスやお土産物屋が並びます。
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途中にあった、くじら漁の歴史を記したパネル。くじら漁で有名な太地町はお隣の町です。勝浦漁港周辺でも、くじら料理を出すお店が何件もあります。
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そして「ホテル浦島」の全景模型。
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ようやく「玄武洞」に着きました。
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手が触れる距離に岩肌があります。
この日はお天気も良く、太平洋も穏やかで、気持ち良く温泉に入りました。 -
部屋に戻る際に利用したエレベーターの中の看板。「ホテル浦島の敷地面積は東京ドームの4.5倍」とのことです。広いはずです。
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17:30頃。日が沈みかけてきました。夕食は本館1Fのレストランパレス「竜宮」でバイキングです。
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お刺身、お寿司、天ぷらetc. 一通り揃っています。
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和歌山の地酒「紀ノ酒」と「黒牛」を呑み比べ。
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和歌山といえばみかんです。甘くて美味しい。
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マグロの解体ショーもあります。もちろんマグロのお刺身を頂きます。
このホテルには、もっと美味しいお料理を頂くプランもありますし、館内の居酒屋も美味しいし、送迎船で漁港に行けば美味しいお店もいくつもあります。ただ今回は、温泉を満喫することが目的でしたので、格安プランです。でも十分美味しかった。 -
食後は本日3つ目の温泉です。本館1Fの「ハマユウの湯」(男性)と「滝の湯」(女性)に入ります。ゆったりしていて良いお風呂でした。
1Fにはローソンがあり、お土産物も販売しています。ヤマト運輸さんの受付まであるので、たくさん購入する方も安心です。浴衣姿で買い物を楽しみ、温泉に向かってゾロゾロ歩く様子は、昭和の「ザ温泉旅館」そのものの風情です。これも好きなところ。 -
ぐっすり眠って翌朝です。
お風呂は5時から入浴できます。今朝はもちろん「忘帰洞」に行きます。朝6:00過ぎですが、続々と「忘帰洞」に向かうゆかた姿の老若男女。 -
朝と夜で男女が入れ替わります。この日は日の出時間が6:30過ぎとのことで、まだ外は暗く景色は楽しむことはできませんでしたが、その分波の音を楽しみます。女湯はたくさんの人で、裸なので最初は気づきませんでしたが、話し声を聞くとアジア諸国の方々も多いようです。
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日の出です。
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朝食も夕食と同じレストランで頂きます。
このレストランは、朝食の和食に地元の食材が多く出るので、いつも楽しみにしています。この日は、初物アオサの佃煮、昆布の佃煮、地元サンマやイワシの干物、釜揚げシラス、地元の蒲鉾、そして梅干しetc. 美味しかった。 -
夫は5つ、私は3つの温泉を満喫し、大満足して、ホテルをチェックアウトしました。送迎船で桟橋に戻り、送迎バスで駐車場に向かいます。
朝早い出発はツアーの方が多く、その方達はここに停まっている大型バスに乗り込まれます。 -
車で漁港に戻り散策。足湯ができていました。
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足湯の中。
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「にぎわい市場」がオープンしています。
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地元のスーパーや「道の駅」に寄りながら帰途につきます。
紀宝町ウミガメ公園 道の駅
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ここではミカンを大量に購入。他の「道の駅」では初物アオサや海藻、マグロ、天ぷらなど、旬の食べ物を沢山購入しました。ランチは名物の「さんま寿司」。
温泉と美味しい物を満喫した那智勝浦の旅でした。
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