旅人気分で札幌味だより　190　（経営者変更）

2019/02/23 - 2019/02/23

旅に出ると、観光はもとより『食』に対する興味も尽きることがありません。
旅先では頑張ってしまう『食』も、こと地元となると、案外億劫で面倒なためいつも好きなお店にばかり…となっています。
引き続き、今年も少しチャレンジしてみようと思います。
地元でも旅先気分で『食』を楽しんでみます。
札幌発私の『食』案内(いつものお店から初めてのお店まで）、よろしければお付き合いください。

エリア 札幌(北海道)

今夜はお久し振りの会合。
おとな5人の会。
久し振りです。私は南1条側から入ったので、後で知ったのですが、どうやら裏かららったらしい。

中央区南1条西5丁目プレジデント松井ビル。

「かきと旬鮮料理とおそば　開（ひらく）」。

案内されて、店内。

テーブルのセッテング。

取り皿がオシャレでした。
5人すべて違っていました。

お久し振り～乾～杯！

お通しもいただいて。

「おから」。

「おしながき」。
牡蠣のメニュー半端ないです。

ではまずの、もちろん「生ガキ」。
合戦がおすすめと聞いてお願いしました。

左が「厚岸」産、右「サロマ」産。
味の濃さから言って、サロマから食べていただくのがおすすめですって。
たしかにサロマの方があっさり。

メニュー。

で、お店で一番人気の「カキステーキ」を注文。

「カキステーキ」。
さっと焼いた生の感じが残り、バターの香りあいまって、さすがです。
グリーンアスパラと舞茸がお供。
１人2個あって、満足。

取り分けたところ。
香ばしくって、なかなか、一番人気も納得。

で、次に注目したのが、「カキのルイベ」。

むきたてのカキをルイベ（冷凍）にし、山わさびを添えてあります。

お醤油を付けていただきますが、全員初めての感触、絶句。

もちろんルイベには日本酒と、各自好みを注文。
一ノ蔵 無鑑査[宮城県]・開、北斗随想[北海道・栗山]・加賀鳶 純吟[石川県]・〆張鶴 純[新潟県]・もう1名は焼酎お湯割り。

ルイベを堪能した後には、「カキフライ」。
ジューシーこの上なし、とのことです。
たしかに。

手作りの限定メニューから「手作りあんきも」。
ボリュームあって、優しいお味。気に入りました。

さらに「しめ鯖も」。
ゆる～い、〆でした。
でも、イケましたよ。
こちらはなにを食べても、及第点のかなり上。

「牡蠣ベーコン」。
味濃い目、ベーンインパクトあり。

食べるのに一生懸命で、今日はお酒があまりすすみません。
最後に1本はみんなで分けあいました。刈穂番外品[秋田県]。
刈穂山廃超辛を仕込む中で特別に日本酒度の上がった原酒。
+28って初めて。

こちらはお蕎麦も売りで、最後にいただきました。
「セイロ」。

帰りは正面から。
ごちそうさまでした。
かなり満足度の高い、うれしい出会いのお店でした。

で、もうやめればい良いものの、つい、寄ってしまうんですね。

こんな表示に惹かれて(笑)。

再びの「乾～杯！」。