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若い頃は、夜行で8時間前後掛けて行った関西、今や、3時間足らずで行けてしまう。<br /><br />日帰りも可能だ。<br /><br />そんなことから、昨年中から、妻の認知症発症により、緊急処置入院後既に半年、俄か単身生活も、可成りのストれすヲ重ねて来た。<br /><br />入院中の妻に何か有ってら、翻って私に何かあったらとの思いで、ストレスの発散も儘にならず、気鬱を何とか抑えながら過ごして来た。<br /><br />自分の中で、何かで気分転換か、気晴らしをしないと、自分自身もおかしくなりかねない、そんな思いが募り、時間のスピードを基に、久し振りに神戸と京都へでも行って來ようと思い立った。<br /><br />netで現地の天候を調べ、降雨の気配は無く、どちらも曇りから晴れとのことで、20日の早い列車を選び、間に合うように新横浜駅へ東急東横線と、JR横浜線利用で出発。<br /><br />折よく8時9分の「のぞみ」をキャッチし、全く久しぶりの東海道新幹線だった。<br /><br /><br />定刻通り、列車は新神戸駅到着、隣接のホテルはこれまで数度、利用したこともあった。名称が変わって居た。<br /><br />今夜の泊りは、神戸トアロード沿いにある、その名もホテル トアロード、netで予約済み。<br /><br />駅舎を出て、六甲山の山裾とも言える三宮方向へ足を見ける。<br />途中、北野町の異人館街を通って行くべく、記憶を基に、人通りも少ない道を下って行った。<br /><br />一度は利用して見たかった古風な建物の北のホテルを確認、丸い屋根の尖塔のモスク、皆記憶の中に在った。<br /><br />ホテルチェックインは、未だ昼前の事で早すぎる。<br /><br />取り敢えず三宮へ。<br /><br />阪神淡路大地震後の復興と、再開発された地域、街は生きて成長し、脱皮して行くと言う通り、最早、震災の名残は、私には見えない。<br /><br />三宮のガードを潜り元町へ、足の向くまま、路地を抜けて中華街へ、そうか、中華街は今が正月の賑わい。<br /><br />中華街の中止意図も言うべき広場は、華やかに飾りと幟旗がはためき、「うわーっつ」と声にならないざわめきが耳を弄する。<br /><br />中華料理店の店先は、豚饅の蒸し器から立ち上る湯気で煙っている。<br /><br />昔の日本人は先ずはしたないと、決してやろうとしなかった、店頭で豚饅を立ち食い。或いは歩きながら頬張る。<br />或いは、縁石にしゃがんで、「ふーふー」熱いものをほおばっている。<br /><br />味で有名なのか、現代は、情報社会、スマフォやらPCの豊富な情報で、きゃくがむれるみせと、客も疎らな店が、如実に比較されて見られる。<br /><br />時間稼ぎの街歩きにも疲れ、そろそろホテルへと思い、生田神社を抜けてトアロード方面へ。<br /><br />記憶の有る町筋を辿り、途中で雑穀飯が売りの店で昼食をしホテルへ。<br /><br />ホテル、フロントで、netで予約したはずなのに、記録が無いとのこと、おかしいと押し問答、どうやら、最近、似たような名称のホテルが何軒か出来て、お客がその積りで予約したホテルが、目的のホテルでなくほかの似た名称のホテルだったと言うトラブルが数件あったから、場合に拠ったら、私の場合も似たような名称のホテルに、とフロントの掛かりに示唆されて、一応、その間違いやすいホテルへ確認にと、折角痛む足を我慢して登って来た坂道を、往復した。<br /><br />どうやら、予約の最後の詰めを私の方で抜けていたようだ。そんなことで、改めて部屋をチェックイン。<br /><br />一応、その日のベッドを確保して、近辺への街歩き。<br /><br /><br />翌日は、往復割の乗車券で、特急券を買い増しして京都へ、乗車券は途中下車の朱印。<br /><br />バス停に並ぶのが面倒くさくなって、すっかり様変わりした駅構内を歩いて地下鉄で四条へ、記憶違いで、四条でも四条大宮に近い方だった。止む無く、大通りを見通して、こんもりと木立の群れが見える所が祇園の八坂神社と健闘着けて足を向けた。<br /><br />記憶もあいまいになっておる中で、町筋も随分と変わってきているのは分かった。<br /><br />何んと言っても、何処の呉服屋さんの発案だったのか、レンタルの和服衣装と装身具、雪駄か突っ掛け草履、そんな女性の姿が随分と目立ち、中には男性もお揃いに和服姿で、さぞ裾捌きも容易じゃ無かろうにと思われ、歩くうちに、乱れてぞろっぺに。<br /><br />地下鉄四条駅から八坂神社、南側の二軒茶屋の茶店は健在で、記憶に在る甘酒で一服、店内も変わって居た。<br /><br />産寧坂から清水へ、記憶ではこんなに距離が有ったのかと思うほど歩いて、流石に膝と脹脛が突っ張り痛み、もう階段を上って舞台へは登る気もしなくなった。<br /><br />正面の石段の裾を左へ回って、音羽の滝へ、相変わらず、ちょろちょろ樋から流れ落ちる水を、柄杓で汲み取る人の列が、全く国際的だった。<br /><br />その辺りで、天候も予報とは少しずれて、どんよりとしてすぐれず、足の疲れと相俟って、もう他へ回る気も無くし、これ以上他へ回ったら疲労困憊、帰路も容易じゃ無くなると、折角思い切って気晴らし旅行が、却って無駄の無駄重ねになってしまうと思いから帰路に就いた。

躊躇いながらも、気晴らしの旅行

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2019/02/20 - 2019/02/21

1178位(同エリア5553件中)

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horseriderさん

若い頃は、夜行で8時間前後掛けて行った関西、今や、3時間足らずで行けてしまう。

日帰りも可能だ。

そんなことから、昨年中から、妻の認知症発症により、緊急処置入院後既に半年、俄か単身生活も、可成りのストれすヲ重ねて来た。

入院中の妻に何か有ってら、翻って私に何かあったらとの思いで、ストレスの発散も儘にならず、気鬱を何とか抑えながら過ごして来た。

自分の中で、何かで気分転換か、気晴らしをしないと、自分自身もおかしくなりかねない、そんな思いが募り、時間のスピードを基に、久し振りに神戸と京都へでも行って來ようと思い立った。

netで現地の天候を調べ、降雨の気配は無く、どちらも曇りから晴れとのことで、20日の早い列車を選び、間に合うように新横浜駅へ東急東横線と、JR横浜線利用で出発。

折よく8時9分の「のぞみ」をキャッチし、全く久しぶりの東海道新幹線だった。


定刻通り、列車は新神戸駅到着、隣接のホテルはこれまで数度、利用したこともあった。名称が変わって居た。

今夜の泊りは、神戸トアロード沿いにある、その名もホテル トアロード、netで予約済み。

駅舎を出て、六甲山の山裾とも言える三宮方向へ足を見ける。
途中、北野町の異人館街を通って行くべく、記憶を基に、人通りも少ない道を下って行った。

一度は利用して見たかった古風な建物の北のホテルを確認、丸い屋根の尖塔のモスク、皆記憶の中に在った。

ホテルチェックインは、未だ昼前の事で早すぎる。

取り敢えず三宮へ。

阪神淡路大地震後の復興と、再開発された地域、街は生きて成長し、脱皮して行くと言う通り、最早、震災の名残は、私には見えない。

三宮のガードを潜り元町へ、足の向くまま、路地を抜けて中華街へ、そうか、中華街は今が正月の賑わい。

中華街の中止意図も言うべき広場は、華やかに飾りと幟旗がはためき、「うわーっつ」と声にならないざわめきが耳を弄する。

中華料理店の店先は、豚饅の蒸し器から立ち上る湯気で煙っている。

昔の日本人は先ずはしたないと、決してやろうとしなかった、店頭で豚饅を立ち食い。或いは歩きながら頬張る。
或いは、縁石にしゃがんで、「ふーふー」熱いものをほおばっている。

味で有名なのか、現代は、情報社会、スマフォやらPCの豊富な情報で、きゃくがむれるみせと、客も疎らな店が、如実に比較されて見られる。

時間稼ぎの街歩きにも疲れ、そろそろホテルへと思い、生田神社を抜けてトアロード方面へ。

記憶の有る町筋を辿り、途中で雑穀飯が売りの店で昼食をしホテルへ。

ホテル、フロントで、netで予約したはずなのに、記録が無いとのこと、おかしいと押し問答、どうやら、最近、似たような名称のホテルが何軒か出来て、お客がその積りで予約したホテルが、目的のホテルでなくほかの似た名称のホテルだったと言うトラブルが数件あったから、場合に拠ったら、私の場合も似たような名称のホテルに、とフロントの掛かりに示唆されて、一応、その間違いやすいホテルへ確認にと、折角痛む足を我慢して登って来た坂道を、往復した。

どうやら、予約の最後の詰めを私の方で抜けていたようだ。そんなことで、改めて部屋をチェックイン。

一応、その日のベッドを確保して、近辺への街歩き。


翌日は、往復割の乗車券で、特急券を買い増しして京都へ、乗車券は途中下車の朱印。

バス停に並ぶのが面倒くさくなって、すっかり様変わりした駅構内を歩いて地下鉄で四条へ、記憶違いで、四条でも四条大宮に近い方だった。止む無く、大通りを見通して、こんもりと木立の群れが見える所が祇園の八坂神社と健闘着けて足を向けた。

記憶もあいまいになっておる中で、町筋も随分と変わってきているのは分かった。

何んと言っても、何処の呉服屋さんの発案だったのか、レンタルの和服衣装と装身具、雪駄か突っ掛け草履、そんな女性の姿が随分と目立ち、中には男性もお揃いに和服姿で、さぞ裾捌きも容易じゃ無かろうにと思われ、歩くうちに、乱れてぞろっぺに。

地下鉄四条駅から八坂神社、南側の二軒茶屋の茶店は健在で、記憶に在る甘酒で一服、店内も変わって居た。

産寧坂から清水へ、記憶ではこんなに距離が有ったのかと思うほど歩いて、流石に膝と脹脛が突っ張り痛み、もう階段を上って舞台へは登る気もしなくなった。

正面の石段の裾を左へ回って、音羽の滝へ、相変わらず、ちょろちょろ樋から流れ落ちる水を、柄杓で汲み取る人の列が、全く国際的だった。

その辺りで、天候も予報とは少しずれて、どんよりとしてすぐれず、足の疲れと相俟って、もう他へ回る気も無くし、これ以上他へ回ったら疲労困憊、帰路も容易じゃ無くなると、折角思い切って気晴らし旅行が、却って無駄の無駄重ねになってしまうと思いから帰路に就いた。

交通手段
新幹線 私鉄 徒歩
  • 町筋のカフェ。

    町筋のカフェ。

  • 阪神淡路大震災の爪痕も見えず復興。

    阪神淡路大震災の爪痕も見えず復興。

  • 生田神社への道筋。

    生田神社への道筋。

  • 優雅な北野ホテル。

    優雅な北野ホテル。

  • 旧神戸北野小学校、校舎の再利用。

    旧神戸北野小学校、校舎の再利用。

  • 天からの小便、も有かな!!

    天からの小便、も有かな!!

  • 豚饅に群がる人の列。

    豚饅に群がる人の列。

  • アウトドア衣料専門の有名ブランドショップ。

    アウトドア衣料専門の有名ブランドショップ。

  • 疲れ傷ついて。

    疲れ傷ついて。

  • 神戸北野のモスク。

    神戸北野のモスク。

  • 何度か利用したホテル神戸トアロード山楽の入り口付近。

    何度か利用したホテル神戸トアロード山楽の入り口付近。

  • 元町<br />チャイナタウン。

    元町
    チャイナタウン。

  • 神戸牛、「食えるものなら 食ってみろ」「角ではじき返してやる」

    神戸牛、「食えるものなら 食ってみろ」「角ではじき返してやる」

  • 八坂神社へ和服の群れ。

    八坂神社へ和服の群れ。

  • 二本差しにても やわららこう 祇園豆腐の 二軒茶屋。<br /><br />店内。向かい側の堀井戸が健在。

    二本差しにても やわららこう 祇園豆腐の 二軒茶屋。

    店内。向かい側の堀井戸が健在。

  • 万国共通、縁結びは神頼み。

    万国共通、縁結びは神頼み。

  • 老舗料理や、平野本家。

    老舗料理や、平野本家。

  • 清水坂から産寧坂へ。

    清水坂から産寧坂へ。

  • 京都では、良く立ち寄る二軒茶屋。

    京都では、良く立ち寄る二軒茶屋。

  • 曇天に紅梅も映えない。

    曇天に紅梅も映えない。

  • 路地の先に、八坂の塔。

    路地の先に、八坂の塔。

  • シカゴカブスの投手、ダルビッシュ選手の、所有するマンション。<br /><br />神戸北野の異人街の近く。

    シカゴカブスの投手、ダルビッシュ選手の、所有するマンション。

    神戸北野の異人街の近く。

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