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 日光市役所に出掛ける用事があったので、少し早めに自宅を出発し奥日光まで足を延ばして氷瀑と化した華厳の滝を撮影してきた。この冬は、奥蓼科の氷瀑、中禅寺湖と猪苗代湖のしぶき氷と、氷をモチーフとして風景撮影を楽しんだ。立春を過ぎて少しづつ春の気配が感じられるこの頃、華厳の滝の氷瀑が今冬最後の氷の撮影となりそうだ。華厳の滝撮影を終えて、日光市役所に向かう途中、時間があったので、ちょっとだけ裏見の滝にも立ち寄ってみた。<br /><br /> 氷の写真ばかりの羅列で、旅行記の体裁をなしていませんが、よろしかったら、ご覧ください。

氷瀑華厳の滝 ~今冬の氷の風景見納め~

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2019/02/16 - 2019/02/16

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玄白

玄白さん

 日光市役所に出掛ける用事があったので、少し早めに自宅を出発し奥日光まで足を延ばして氷瀑と化した華厳の滝を撮影してきた。この冬は、奥蓼科の氷瀑、中禅寺湖と猪苗代湖のしぶき氷と、氷をモチーフとして風景撮影を楽しんだ。立春を過ぎて少しづつ春の気配が感じられるこの頃、華厳の滝の氷瀑が今冬最後の氷の撮影となりそうだ。華厳の滝撮影を終えて、日光市役所に向かう途中、時間があったので、ちょっとだけ裏見の滝にも立ち寄ってみた。

 氷の写真ばかりの羅列で、旅行記の体裁をなしていませんが、よろしかったら、ご覧ください。

旅行の満足度
4.5
同行者
一人旅
交通手段
自家用車
  • まずは、無料の観瀑台へ行き、凍結具合を確認。まだ、そんなに溶けていない。良し良し! 初夏のイワツバメを撮るなら、ここが良いのだが、滝の落下点まで近づくためには、エレベータで100m下に降りた有料の観瀑台にいかなければならない。

    まずは、無料の観瀑台へ行き、凍結具合を確認。まだ、そんなに溶けていない。良し良し! 初夏のイワツバメを撮るなら、ここが良いのだが、滝の落下点まで近づくためには、エレベータで100m下に降りた有料の観瀑台にいかなければならない。

  • 滝と周囲の氷の造形を見るには、有料観瀑台でないと・・・ということで、¥510でエレベータに乗り100m下へ移動。

    滝と周囲の氷の造形を見るには、有料観瀑台でないと・・・ということで、¥510でエレベータに乗り100m下へ移動。

  • 有料観瀑台から正面の華厳の滝を見る。到着した時間が10時半過ぎで、太陽が南に移動しているので、虹は華厳滝から外れて右側の伏流滝にかろうじて架かっている。あと、30分もすれば虹は消えてしまうだろう。

    イチオシ

    有料観瀑台から正面の華厳の滝を見る。到着した時間が10時半過ぎで、太陽が南に移動しているので、虹は華厳滝から外れて右側の伏流滝にかろうじて架かっている。あと、30分もすれば虹は消えてしまうだろう。

  • 華厳滝上部。この滝の水源は中禅寺湖で、滝の上に水門があり、夜間は水門を閉じてしまうこともあるらしい。

    華厳滝上部。この滝の水源は中禅寺湖で、滝の上に水門があり、夜間は水門を閉じてしまうこともあるらしい。

  • この辺りの地形は、2万年前の男体山の噴火と、その後の風化・浸食によってできた。華厳の滝の右側の岩壁は、みごとな柱状節理が見られる。流れ出た溶岩が地表面と接触して冷えるとき、地表面に垂直な方向にヒビが入り、規則正しい垂直な柱の集合体のようになる、これが柱状節理である。

    この辺りの地形は、2万年前の男体山の噴火と、その後の風化・浸食によってできた。華厳の滝の右側の岩壁は、みごとな柱状節理が見られる。流れ出た溶岩が地表面と接触して冷えるとき、地表面に垂直な方向にヒビが入り、規則正しい垂直な柱の集合体のようになる、これが柱状節理である。

  • 柱状節理をアップで。<br />溶岩が玄武岩質だと、ハチの巣のような六角形になることが多いが、ここの柱状節理は四角形だ。

    柱状節理をアップで。
    溶岩が玄武岩質だと、ハチの巣のような六角形になることが多いが、ここの柱状節理は四角形だ。

  • もっと拡大して。<br />調べてみたところ、男体山の溶岩は安山岩質だそうだ。安山岩だと断面が四角形になるということか。<br />

    もっと拡大して。
    調べてみたところ、男体山の溶岩は安山岩質だそうだ。安山岩だと断面が四角形になるということか。

  • 色が薄くなり、まもなく消えるであろう虹をアップでパチリ。

    イチオシ

    色が薄くなり、まもなく消えるであろう虹をアップでパチリ。

  • と、その時、轟音とともに、右側の岩壁の一部が崩落した。慌てて、カメラを振って撮影してみたが、慌てていたのでブレてしまった。貴重な一瞬を捉えたので、記念に残しておこう。

    イチオシ

    と、その時、轟音とともに、右側の岩壁の一部が崩落した。慌てて、カメラを振って撮影してみたが、慌てていたのでブレてしまった。貴重な一瞬を捉えたので、記念に残しておこう。

  • 望遠ズームに交換して、華厳の滝やその周囲の氷の造形を探しながらパチリパチリとシャッタを押す。<br />これは華厳の滝の滝口。

    望遠ズームに交換して、華厳の滝やその周囲の氷の造形を探しながらパチリパチリとシャッタを押す。
    これは華厳の滝の滝口。

  • 柱状節理の岩壁と華厳滝の中間付近に何本かの伏流滝がある。その伏流滝の氷瀑である。

    柱状節理の岩壁と華厳滝の中間付近に何本かの伏流滝がある。その伏流滝の氷瀑である。

  • 華厳滝から落下した中禅寺湖の湖水は、大谷川となって、華厳渓谷を流れ下っていく。中禅寺湖から華厳滝上部までは、大尻川という別の名前が付けられているので、ここが大谷川源流ということになる。

    華厳滝から落下した中禅寺湖の湖水は、大谷川となって、華厳渓谷を流れ下っていく。中禅寺湖から華厳滝上部までは、大尻川という別の名前が付けられているので、ここが大谷川源流ということになる。

  • しぶきを上げながら流れる大谷川源流と、しぶき氷。

    しぶきを上げながら流れる大谷川源流と、しぶき氷。

  • 滝の周囲いたるところにできた氷柱と氷筍

    イチオシ

    滝の周囲いたるところにできた氷柱と氷筍

  • 華厳渓谷の地質は、いたるところに亀裂が走っていて、亀裂に沿って中禅寺湖から水がしみ出している。それらが、冬には凍結し、岩の下からぶら下がっている氷柱になる。

    華厳渓谷の地質は、いたるところに亀裂が走っていて、亀裂に沿って中禅寺湖から水がしみ出している。それらが、冬には凍結し、岩の下からぶら下がっている氷柱になる。

  • これは華厳滝本流のしぶきが凍って積み重なったしぶき氷である。

    これは華厳滝本流のしぶきが凍って積み重なったしぶき氷である。

  • 華厳の滝直下、大谷川源流。

    華厳の滝直下、大谷川源流。

  • 華厳滝の左側、大谷川の対岸の滝は、完全に凍結している。

    華厳滝の左側、大谷川の対岸の滝は、完全に凍結している。

  • 華厳滝の反対側、観瀑台のすぐ近くにも滝がある。

    華厳滝の反対側、観瀑台のすぐ近くにも滝がある。

  • 観瀑台に三脚は持ち込めないので、手持ちでスローシャッターで一枚。やっぱりブレてしまった。

    観瀑台に三脚は持ち込めないので、手持ちでスローシャッターで一枚。やっぱりブレてしまった。

  • 華厳滝の一部を切り取る

    華厳滝の一部を切り取る

  • 華厳滝の一部を切り取る

    華厳滝の一部を切り取る

  • 華厳滝の一部を切り取る。一時間ほど、観瀑台に滞在。そろそろ飽きてきたので帰ろう。

    華厳滝の一部を切り取る。一時間ほど、観瀑台に滞在。そろそろ飽きてきたので帰ろう。

  • 日光市役所に行くまでには、少し時間があるので、いろは坂を下ったところで、裏見の滝に立ち寄ってみた。国道120号から県道195号に入り終点まで行くと駐車場がある。そこから15分ほど山道を歩いたところにある。途中、こんな地蔵菩薩像が迎えてくれる。<br /> なお、県道195号は、わずか1.9kmしかない、栃木県で一番短い県道である。

    日光市役所に行くまでには、少し時間があるので、いろは坂を下ったところで、裏見の滝に立ち寄ってみた。国道120号から県道195号に入り終点まで行くと駐車場がある。そこから15分ほど山道を歩いたところにある。途中、こんな地蔵菩薩像が迎えてくれる。
     なお、県道195号は、わずか1.9kmしかない、栃木県で一番短い県道である。

  • 裏見の滝。ここに立ち寄ったのは、華厳滝で虹をきれいに撮れなかったので、太陽の位置関係からここでは撮れるのではないかと期待してのことである。ところが、薄曇りになって日光が弱まってしまったことと、滝のしぶきがあまり多くないために、ここでもきれいな虹は見られなかった。かすかに水面の上に虹が出ている。

    裏見の滝。ここに立ち寄ったのは、華厳滝で虹をきれいに撮れなかったので、太陽の位置関係からここでは撮れるのではないかと期待してのことである。ところが、薄曇りになって日光が弱まってしまったことと、滝のしぶきがあまり多くないために、ここでもきれいな虹は見られなかった。かすかに水面の上に虹が出ている。

  • 裏見の滝の左側の岩壁の滝。写真の右側の滝は凍っていないが左側の伏流滝は凍りついている。

    裏見の滝の左側の岩壁の滝。写真の右側の滝は凍っていないが左側の伏流滝は凍りついている。

  • ここは三脚持参で来たので、スローシャッターでも一枚パチリ。

    ここは三脚持参で来たので、スローシャッターでも一枚パチリ。

  • 冬枯れのヤマアジサイ?と氷柱。

    冬枯れのヤマアジサイ?と氷柱。

  • 小さな虹が出ていた。

    小さな虹が出ていた。

  • 氷でコーティングされた岩

    氷でコーティングされた岩

  • よく見ると、小さな伏流滝のあちこちで小さな虹が出ている。

    よく見ると、小さな伏流滝のあちこちで小さな虹が出ている。

  • 最後に、しぶきの中に浮かんだ虹を一枚撮って、日光市役所に向かう。

    最後に、しぶきの中に浮かんだ虹を一枚撮って、日光市役所に向かう。

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