２０１９年２月　福岡・門司港レトロ　その３　大連友好記念館・旧門司税関・ブルーウィングもじなど

2019/02/14 - 2019/02/14

門司港レトロひなまつりで街を散歩しました。
今度は海の側を歩きました。

　旧門司税関におひな様が展示してありました。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

• 旅行の満足度: 4.0

　旧門司三井倶楽部から道路を渡ると海です。
第一船溜まりです。
左手に見えるのはプレミアホテル門司

現在地は真ん中あたりです。
海の側です。

下関唐戸行きの案内。
下関っ方面は乗り場が違います。

こちらは周遊コース乗り場です。

　門司港レトロ

　プレミアホテル門司

左側から赤煉瓦の旧門司税関、門司港レトロ展望台があるマンション、大連友好記念館が見えます。

　旧門司税関アップ

　海の側にはめ絵があります。

　バナナの人形があります。

門司はバナナのたたき売り発祥の地です。

　ブルーウィングもじを見る。
１５時からはね橋が上がり始めました。

　振り返って旧門司三井倶楽部、旧大阪商船を見る。

　旧門司三井倶楽部アップ

　波止場にカモメがいます。

　レトロ広場の近くに来ました。
正面に見えるのは旧門司税関の建物

はね橋は大分上の方まで上がっています。

振り返って第一船溜まりに面した複合商業施設、海峡プラザを見る。

　はね橋は一番上まで上がりました。

　大連友好記念館と門司港レトロ展望室があるマンション

　大連友好記念館アップ

帝政ロシア時代に大連に建てられた建物を複製したもの。
ドイツ系ハーフティンバー様式。

　大連友好記念館説明

　玄関のモザイク

　入った所の広間

　２階に上がれます。
２階には国際友好記念図書館があります。

　暖炉

大連などに関する展示などがあります。

　シャンデリア

　おひな様は一つだけ飾ってありました。

２階では情報を探したり、テーブル席もあるので本を読んだりも出来ます。

　玄関のモザイク
また写す。

外観
優雅です。

　大連友好広場に１本の桜が咲いていました。

色が濃いので河津桜かな？

花

花

　あんまり大きな木ではありませんが色が濃いのできれいです。

　さて次は旧門司税関に行きましょう。

建物の正面

１９１２年（明治４５）に建築された煉瓦造瓦葺屋根の建物。
昭和初期まで税関庁舎として使用されていたもの。

　門司でのロケマップがありました。

　高倉健さん主演の映画の撮影の様子の説明があります。

「あなたへ」のラストシーンは門司港ですって。

　健さんの様子アップ

　最初商業施設近くかな・・・と思いましたが、後で行った港の場所でした。

　３月３日までおひな様が展示してあります。

おひな様アップ

御殿があるおひな様

御殿アップ

こちらも御殿があります。

御殿アップ

　こちらも御殿が・・・。
門司は古いおひな様が多いな・・・と思いました。

　こちらのおひな様の奥には税関に関する展示コーナーがあります。

御殿アップ

　１階から上の望む

　２階に上がってみましょう。
中も煉瓦造りです。

　２階の北側の窓から海を眺める。
海の向こう側は下関です。

　船を眺める

　海を見下ろす

　海は澄んでいて、すぐ下の岩壁には海藻も見えます。

　建物の中

　東側の窓からの眺め。
先ほど行った大連友好記念館の建物

　１階のおひな様を眺める

旧門司税関外観

　こちらにもティールームがあります。

ブルーウィングもじの側に来ました。

ブルーウィングもじは歩行者専用の跳ね橋です。
１日6回音楽に合わせて跳ね上がる様になっています。

　ブルーウィングもじから旧門司税関、プレミアムホテル門司の方を眺める。
16時になったので今から跳ね橋が上がります。

プレミアムホテル門司の方を眺める

　跳ね橋が上がっている様子。

橋が上がるのに5分かかるそうです。
その後また徐々に下がり、20分間は橋を歩くことが出来ません。
急ぐ人はぐるりと回って海峡プラザなどの商業施設のある方を行くようになります。

片側ずつ上がっています。

一番上まで上がりました。

船がこの下を通るようですが、今回は船はいなかったです。

一番端を見る

橋と西の方を見る。

　歩けるまでまだ時間があるので海を見たりウロウロ・・・。

向うは下関です。

関門海峡も見えます。

　波止場の方を見る。
ちょっと曇っています。

　ウロウロ・・。

もう少しで橋を渡れそうです。

　波止場の船が動き始めました。

船

　跳ね橋がもとに戻ったので、橋の上を歩きましょう。

旧門司税関の建物を見る。

　旧門司税関と、大連友好記念館と、高層マンション

旧門司税関と大連友好記念館アップ

　橋がくっついている場所。

　橋の西の方まで歩きました。
橋の近くには恋人の聖地としてハートのモニュメントがありました。
　
　門司港（4か所）と下関（3ヶ所）の7カ所の石畳などに隠れハートがあるそうです。
私は一つも見つけられず・・・。

　ブルーウィングもじの開閉時間

1日6回ですが、その他にも開閉する場合があるそうです。

　ブルーウィングもじの説明

関門橋と下関の日の山を眺める。

波止場

ここが高倉健さんが歩いた場所です。

　跳ね橋の近くにプレミアムホテル門司があります。

おひな様イベントのマップにおひな様印があります。
飾ってあるのかな？
用もないのに入ってもいいのかな？

何事もチャレンジ。
宿泊も食事もしないけど入ってみましょう。

　玄関を入るとロゴのマットがありました。

おひな様ってフロントに飾ってあるのかな・・・と思ったら・・・。

なんと玄関入ってすぐの階段に飾ってありました。
ビックリしました。

　おひな様アップ

一番上のおひな様

見晴らしいいだろうな。

　下の方も

階段全体を使っての展示は初めて見ました。

階段を上がって近くで見てもいいのでしょうが、なんせ小心者。
宿泊客でもレストラン利用でもないので階段の一番下から眺めただけです。

　見られて良かったです。

　プレミアムホテル門司を出た所に外国風の建物がありました。
ピンク色です。
何か言われがあるのかな？

　旧大阪商船の建物。
プレミアムホテル門司の前にあります。

1917年（大正６）に、大阪商船門司支店として建てられたものです。

塔があります。

建物の中には、わたせせいぞうギャラリーがあります。
こちらにはおひなさまは展示してありませんでした。

　旧大阪商船の説明

　門司港駅前の門司郵船ビル
旧大阪商船の隣にあります。
その前には門司港駅があります。

人が写真を撮っていたので何かな・・・と思いました。

　1階にファミリーマートがあります。
環境を重視してか、茶色い看板でした。

　時間があるので関門連絡船乗り場の方に行って見ました。

　門司港から下関唐戸まで20分間隔で船が出ていました。

下関の唐戸市場では新鮮な魚が食べられます。
武蔵と小次郎が対決した巌流島にも行けます。

朝早くから夜遅くまで運航しています。
片道所要5分です。
車やＪＲで行くよりも早く着きます。

　そういえばまだ歩いたことはありませんが、関門橋の近くには門司と下関を結ぶ人道トンネルもあります。
1回歩いてみたいです。（こちらは無料です）

　航路の様子

　トライアングルフリーパスと言うのもあります。
観光客におすすめかな。

はめ絵

　関門連絡船乗り場

そのうち下関唐戸に向かう船が出ました。
関門海峡は船の往来が激しいので横切って向かいに渡るのは結構大変だろうな…と思いました。

波止場からプレミアムホテル門司、高層マンションの方を見る。
すぐそこを高倉健さんが歩いたところです。

　お腹が空いたので今日は門司名物の焼カレーにしましょう。
「門司港グルメマップ」と言うのをゲットして（無料）、行きたいお店を探すといいです。
「焼きカレーマップ」と言うのもありました。

　焼きカレーブームの火付け役となったカリイ本舗（2階）がある建物。
辛さは5段階、10種類以上もあるようです。

　私は1階にあるカリイ本舗の姉妹店エムズカフェに入りました。

　オーソドックスな焼きカレーにしましょう。

店内から港の方を眺める。
店内は16席ぐらいのこじんまりとしたお店です。

　オーソドックスな焼きカレー
ご飯の上にカレーとチーズと玉子をのせ、オーブンで焼いたものです。
　熱々です。

　お水は自分でセルフでコップに用意します。

　電車に乗るまで時間があるのでしつこく港周辺を散歩

プレミアムホテル門司の前に出ました。

ホテルの側の回廊を歩き、旧門司税関、大連友好記念館、高層マンションを眺める。

旧門司税関、大連友好記念館アップ

　ブルーウィング門司の方に向かうと大連友好記念館は隠れちゃいました。

夕方の17時半ごろだから夕日が当たります。

　ブルーウィング門司を眺める。

関門橋を眺める。

波止場を眺める

下関方面

大分日が落ちて来ました。

　プレミアムホテル門司の港側

　3月17日までイルミネーション２018もあります。
17時30分から22時までライトアップされます。
木に照明がついていますがまだ明るいのでライトの明りはほとんど見えないです。

　鳥の鳴き声がすごいので木の上を見ると、たくさんいました。

旧大阪商船の前に出ました。
こちらの木の照明はちょっとだけ見えました。
真っ暗の中で見たらきれいだろうな・・・。

さてそろそろ駅に行きましょう。

門司港駅前の門司郵船ビルのウィンドウ
門司港駅も映っています。

白いツリー発見

よく見るとイカリが集まっていました。

　さてそろそ門司港駅に向かいます。
門司港駅は1914年（大正３）に建築されたネオ・ルネッサンス様式です。
鉄道駅舎としては初めて国の重要文化財に指定されました。
3月10日にグランドオープンです。

　17時40分ぐらいですが、まだまだ明るいです。
残念ながらライトアップは見られなかったです。