多治見でマリメッコ(セラミックパークMINO)

2019/02/06 - 2019/02/06

今、多治見のセラミックパークMINOの岐阜県立現代陶芸美術館で「フィンランド陶芸展」と「マリメッコスピリッツ展」と同時開催されています。
チケットを貰ったのでお友達と行って来ました。
フィンランド、フィンランドした展覧会です。

エリア 多治見(岐阜)

こちらが、会場のセラミックパークMINOです。
有名な建築家磯崎新の設計です。
建物は美しいのですが、何しろ多治見は陶器の街で、ギャラリーや美術館が色々あり、この建物にある県の現代美術館は結構苦戦しています。
観光ポイントとして案内はするけれど、建物を案内してチケットを買って美術館に入ることはないと言う風です。
これでは万年赤字のお荷物建物です。
今回はお友だちからチケットを貰ったので、久しぶりに出掛けました。
シテコブシ保護のためで、長いトンネルを歩いてアクセスしなければいけないので、寒いよ。

現代美術館のホールです。
マリメッコのイメージそのまま、可愛い。

入り口は二ヶ所あり、先ずはフィンランド陶芸から鑑賞します。
こちらは写真不可でした。
北欧デザインは昔からスッキリしたデザインだったようで、今でも十分そのまま通用する感じです。
又、日本の陶器に似た釉薬の作品もありました。

ここからは、マリメッコの会場で、写真OKです。
マリメッコワールドへ一気にようこそ。

マリメッコのデザインイメージの原画が美しく展示されていました。

モダンでスマートなデザインが沢山みられます。

正面のテキスタイルは今回のメインイメージです。

緑が爽やか。

描かれたデスクの再現がされています。

マリメッコイメージで造られた茶室のコーナーです。
茶室の写真を撮り忘れました。
実際に観てください。なかなか斬新な色使いです。

中は落ち着いた茶室となっています。

マリメッコのテキスタイルで作られた掛け軸と茶入れです。

所々にある椅子にもマリメッコクッションでアクセント。

今回のイメージで人形と一緒に写真撮影も出来ます。

一緒に行ったお友だちはムーミンが好きなので、この椅子を欲しがっていました。

北欧好き、マリメッコ好きには2/25まで開催されていますのでどうぞ。
特に今人気のモザイクタイルミュージアムや土岐アウトレットに近いので足を伸ばしてみてください。