友人のJAZZライブでフィナーレ -JAZZシンガーの友人を訪ねてほぼ３千里-

2019/01/17 - 2019/01/23

最後に友人の修行の集大成をみに、本場の教会でのライブを見に行きます。

※表紙の写真は、朝ご飯のご当地サンドイッチ「マファレッタ」。ライブに関係ございませんｗ

エリア ニューオーリンズ(アメリカ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: アメリカン航空 JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: エクスペディア

朝ごはん、ポーボーイサンドイッチ以外の、ご当地サンドイッチだという、マファレッタを食べに。

https://centralgrocery.com

元祖マファレッタのお店だけあって、行列！
20分くらい並びました。

店内の食品見ながらだから、わりと楽しかったけど。

ハーフサイズっていってこの大きさ。

ハーフサイズがさらにカットされてるので、妹とシェア。
テイクアウトして、ミシシッピ川沿いでいただきました。
ピクルスとかカットされた野菜とハムが絶妙～

イタリアの食材扱ってる店なだけあって、
アメリカンていうより、イタリアン。

時間に余裕があったので、ブードゥー教のお土産屋さんとか、資料館をめぐりました。

英語力ないから詳細はわからないけど、
いわゆる呪術のイメージ通りというか･･･ゾンビとか藁人形とか、いろいろ文化の混ざり方が興味深かった。

友人のjazzライブは夕方なので、買い残しのお土産かったり、散歩したりで、旅の最後のひととき。

ライブ会場の教会は、ストリートカーだとちょっと距離があるので、Uberて行こうと。
もうタクシーより、アメリカはUberが主流のようです。

wifi借りてったけど、Uberには電話通じないとアカウント作れないことが発覚。
タクシーで行こうかと思ったけど、友人がUberのがオススメとのことで手配してもらった矢先、友人のスマホがフリーズ😳

あわあわしてたら、バンドのメンバーのひとが代わりに手配してくれました･･･
友人がリハーサルの時も、率先してフォローしていただいたみたいで･･･ほんとやさしいなあ、ニューオーリンズの人たちは😭

次回くるならsim必要だなあ･･･電話必須。

なんとかライブ会場につきました！
フォローしてくれたバンドの人が待ってくれてた。
｢教会｣って言っても、見た目は普通の建物なので、自分たちだけで行ったら迷ったかも･･･ありがたい。

そして、初日にびびって引き返した墓地の近所だったことが発覚😅

ブードゥー博物館 博物館・美術館・ギャラリー

ちょっと早めに着いたので、リハーサルの様子をみつつ待機。

教会に毎週通ってる人たちのほかにも、初日のバーで友人が飛び入りで歌ったことで来た人もいたりして、彼女の才能すげーって実感。

あなたたちのことはいつでも歓迎するわよ！
って地元のおばちゃんに言われることが、社交辞令じゃなくてほんとにいってくれてるのかも、って思わせてくれる、暖かいライブでした。

私は日本人にありがちな、盆正月に墓参りする程度の仏教徒ですが、手をつないでみんなで歌う、
we are the world感(世代が出る表現ですが😅)は、他の旅行だと今まで味わったことのない一体感でした。

セインツが負けちゃってがっかりよ、っていってるおばちゃんとライブのあとに教会で出していただいた軽食たべながら話したのも、貴重な思い出。
初日にびびって引き返したエリアに住んでる人たちに、そんな風に歓迎してもらえるとは･･･
(と言っても、友人に｢気を付けてきてね｣、って言われたエリアなので、住んでる人と関係ない危険性もあるのかもだけど)

友人のサイトでのライブの一部。
バンドメンバーはjazz誕生の場所と言われる、プリザベーションホールで演奏してる人たちもいて、豪華･･･！
https://youtu.be/M1meQ-YNypY
友人のライブの様子は、彼女のサイトでもご覧いただけます。日本でも活動してますので、ぜひ！
https://ameblo.jp/try36524/entry-12431924411.html

友人とニューオーリンズ最後の夜。
彼女がお世話になってるミュージシャンの方に車で送ってもらって、jazzが聴けるホテルのバーに。

写真はバーのパンプディング。
上のカリカリとプディングのしっとりハーモニーがおいしい。

何度か演奏を聴いた人たちともお別れのご挨拶。

って言っても、毎年浅草のイベントに来てるそうなので、See you Asakusa!!って言って、お別れしました。

友人は2月中旬には日本に戻ってくるので、また落ち着いたらってことで。

そして翌日早朝5時。
ホテルからシャトルバスで空港へ。

フレンチ マーケット イン ホテル

シャトルバスが航空会社ごとに降車場所がちがったみたいで、運転手さんが案内してくれたのが聞き取れず、乗客の人のフォローで降りれました。

ほんとみんな優しい･･･
運転手さんも、カウンターの場所を降りるときに教えてくれた。

ルイ アームストロング ニューオーリンズ国際空港 (MSY) 空港

旅行中に行けなかった、ご当地のチェーンのPJカフェが空港にあったので、朝ごはんを購入。

ホットチョコレートとか、シリアル入りヨーグルトとか、サンドイッチ。
友人いわく、スタバがニューオーリンズで美味しくない、って評価なのもうなずける。

帰りはダラス経由。

乗り継ぎあるあるですが、飛行機がおくれて、
ダラスに飛行機が着陸した瞬間に｢次の飛行機が5分後なのよ！！｣って降りようとしたアジア系のおばさまがいて、みんな失笑。CAさんに、みなさん気持ちはおなじですよ、って制止されてたけど。

かたわらで、のんびり荷物をおろして通路をふさぐアジア系その2チーム、静かに冷や汗かきながら間に合うか計算するアジア系その3チーム(私たち)。
見た目がにてても、３種３様。

いろんな人種がいるからか、だれもピリピリしてないのが面白いな～。

2時間半乗り継ぎみてたので、我らはわりと余裕ありでした。
出国は、全然審査なし。

帰りはアメリカン航空。

機内食はまあ、ふつう。
映画はいろいろあったので、退屈しなかったのと、ど平日だったので空いてて２席分つかえたのがらくだった。

軽食のブリトーみたいなやつ。

なんだっけな･･･野菜あんかけみたいなのだったかな。

もう映画４本くらい見て、もうろう。
時差の影響がないように、なるべく起きてました。

それにしても、ニューオーリンズはご飯おいしいし、人がやさしいし、文化も濃くて、魅力満載でした。
初アメリカがこの土地でよかった！！