北陸ロマン 冬の富山・石川へ。#2

2019/02/02 - 2019/02/03

北陸旅行2日目。
のんびりと能登半島へ向かいました。

エリア 石川

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス JALグループ JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝の天門橋。昨夜の雰囲気とは違った美しさがあります。
天気にも恵まれ、快晴の朝でした。

富岩運河環水公園 公園・植物園

世界一美しいスタバ。
日本を訪れたアジア系外国人でいっぱいでした。
ここで、チョコカスタマニアフラペチーノを。

スターバックスコーヒー 富山環水公園店 グルメ・レストラン

スタバを後にし、富山駅から高岡駅へ移動。
高岡駅にはドラえもんポストがありました。
ここから郵便を送るとドラえもんの消印が押されるとのこと。
作者の藤子・F・不二雄が高岡生まれという縁。

ドラえもんポスト 名所・史跡

高岡駅から七尾駅まではわくライナー。
和倉行きのわくライナー。
運転手さんのアナウンスも素敵でした。

高岡駅 駅

七尾駅からはのと鉄道の「のと里山里海号」に乗車。
トライアングルチケットに追加料金で乗ることができます。
2015年の北陸新幹線延伸開業を機に走り始めた観光列車です。

七尾駅 駅

今回乗車したのはゆったりコース。
事前予約で食事をつけることもできましたが、私はつけずに車内カウンターでお酒などを購入。
車内は向かい合わせのボックスシート。
団体客もいましたが、1人で1ボックスを使用することができました。

観光列車ということで、車内に様々な装飾が。
写真は氷見の寒ブリです。

途中の能登中島駅では停車時間が取られていました。
そして、郵便車「オユ10」の見学ができました。
昔はこの車内で移動しながら郵便の仕分け作業を行っていたとのことです。
現存するのは能登中島駅と中央郵政研修センターの2ヶ所のみです。

能登中島駅 駅

穴水駅の手前には画像のようなものが海に。
ぼら漁のための「ぼら待ちやぐら」と呼ばれるものです。
音に敏感で警戒心の強い、ぼらを捕まえるために、このやぐらの上で群れが来るのを待ち、一気に引き上げていたそうです。
近年は実際に漁で使われることはないとのことです。
やぐらに見える人影は人形です。

穴水駅までやってきた理由はこの「あつあつ亭」
駅の跨線橋で能登半島産の牡蠣を食べられます。
予約がない場合はかなり待つので、予約をおすすめします。

穴水駅 駅

あつあつ盛りという、焼き牡蠣、牡蠣フライ、牡蠣ごはん、味噌汁、漬物のセットで1,800円でした。
のと鉄道であつあつ亭に来ると牡蠣が2個サービスになります。

メニュー一覧です。
大ぶりの牡蠣でこの値段は安いです。。
地域振興のためにやっていて、ほぼ原価売りとカキ蒸し焼きおすすめの社長がおっしゃってました。

カキフライ。
こちらも非常に美味しかったです。。

カキごはんと味噌汁。
カキごはんにもカキがたくさん入っていました。

そして、社長おすすめのカキ蒸し焼き。
追加で注文をしたのですが、対応してくださった男性が「僕のおすすめだからね、惜しいよ！」と。
社長さんでした。

穴水駅の駅舎です。
物産館が併設されていて、カキに満足した後の列車までの時間を潰せました。

穴水駅 駅

駅前には穴水出身の力士、遠藤関ののぼりが。
四股名ではなく本名のまま、入幕したことで有名ですね。

物産館のフードコーナーにて。
能登牛カレーパンと能登牛コロッケ。
能登牛の美味しさがしっかりと感じられました。

穴水からは普通列車で戻ります。
沿線がモデルになった「花咲くいろは」というアニメのラッピングがされていました。
アニメには疎いです…

七尾駅から金沢駅までは七尾線に乗車。
輪島塗をイメージした赤一色の列車でした。
右側にちょこっと見えるのは特急列車の花嫁のれん号。

七尾駅 駅

金沢駅の駅ナカで購入した芝寿しの笹寿し。
鯖と鯛に加えて、冬季限定の鰤が入っています。
こちらを夕食にしました。

金沢駅からバスで小松空港へ移動。
帰りも日本航空。ボーイング767-300使用のJAL192便で家路につきました。

小松空港 (小松飛行場) 空港