タイ出張（2018年12月）

2018/12/02 - 2018/12/05

2日前にインドネシア出張から戻ったばかりですが、次はタイへ出張。行きは夜便で出発、そのまま仕事という社畜の忘備録です。

エリア シラチャ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.5

• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩 飛行機
• 航空会社: タイ国際航空

自宅最寄駅から京急バスで羽田空港へ。

相模大野19:40発→羽田空港国際線ターミナル20:45着

羽田空港国際線ターミナルに到着。

タイ航空のカウンターはフライト時刻の3時間前からなのでまだ開いてませんでした。

羽田空港 第3旅客ターミナル 空港

カウンターがオープンするまで時間つぶしで空港内を散策。

展望デッキに来ましたが小雨が降っており寒かったので20秒くらいで撤収しました。

羽田空港 第3旅客ターミナル 展望デッキ 名所・史跡

飛行機のミニチュアモデルが展示されているエリアでこれから乗るTGのB747の写真を撮りました。タイ航空は2020年までにB747の完全退役をアナウンスしています。B747にあと何回乗れるかな？

しばらくベンチに座って待っているとTGのカウンターオープンの案内放送がありました。既にせっかちな人たちが並んでいます。

カウンターで搭乗券を発券後、優先保安検査レーンを利用しようとしたらSFCはANA便じゃないと利用できないとの事で係の人に進入を阻止されました。ちなみにJGCもJAL便以外は利用できません。羽田空港は搭乗する航空会社のステータスを持ってないと利用できないルールに変わったようです。

出国後、夕食を食べに110番付近のANAラウンジに来ました。

羽田空港国際線 ANAラウンジ (110番ゲート付近) 空港ラウンジ

1食目の夕食

ANAラウンジのとんこつラーメン中毒なので来た時はいつも食べてしまいます。（特に美味しいとは思いませんが・・）

2食目の夕食。

とんこつラーメンのあと必ずチキンカレーを食べてしまいます。

約2時間ラウンジに滞在し、TG661便の搭乗時刻23:45となりました。

ETD羽田0:20→ETAバンコク5:25

バンコクまで運んでくれる飛行機です。
B747-400 HS-TGG
2003年11月～運航
機齢15年1ヶ月

座席はエコノミーの中央の通路側

B747は当たり機材とハズレ機材がありますが、モニターが大きい当たり機材のほうでした。

自席からの眺めです。

この後、満席状態になりましたがラッキーな事に自分の隣だけ空席だったので快適でした。

3食目の夕食は機内で配られたサンドイッチと、ビア・シン

朝食の機内食はやきそばを注文。

自分の海外航空会社の機内食あるあるでCAさんが説明してくれたメニューで食べたいほうを注文するのではなく聞き取れたほうのメニューを注文しました。

まもなく、バンコクに到着です。

モニターに今回出張するラヨーン県とチョンブリ県が表示されてます。

スワンナプーム空港には予定より30分早い4:50頃到着。

イミグレを通過し荷物をピックアップした後、AOTでバンコクから空港に戻るリムジンタクシーを予約。

空港リムジン (タクシー) タクシー系

待ち合わせ時間に20分遅刻して来た会社の運転手Pと合流し駐車場へ

Pはトンシア(タイ語で下痢）でマイサバーイだと言い訳してました。

空港からは渋滞もなく順調♪

1時間20分でシラチャのパシフィックパークホテルに到着。

アーリーチェックインをします。

パシフィック パーク ホテル【SHA Extra+認定】 ホテル

日本とタイの時差は2時間で分は同じのはずですがホテルの時計の分は微妙に違ってました。ちなみに分は17分が正解で両方とも間違ってる所がいかにもタイって感じです。

レジデンス棟の部屋です。宿泊費は1泊当たり1,200バーツでアーリーチェックインはフル料金の1,200バーツでした。1時間後に駐在者が迎えに来るのでシャワーを浴びてさっぱりしてから出社します。

部屋から見た海方向の景色です。（海は見えませんが）

昼食は出張先のラヨーン工場の会社のキャンティーンで食べました。

25バーツのクイティアオです。麺はセンレックにしました。具はいろんな種類のミックスで、大嫌いな豚の血の塊も入ってました。

20バーツのアヒルの卵です。

ピンク色の殻を剥くと白身の部分が赤黒いゼリー状になっており、しょっぱい味。黄身の部分はアヒルのヒナ率50%だったので食べるのは放棄。（目とくちばしと血管がはっきり見えました）

バードな1日を乗り切り、夕食を食べに一人でホテルの近くのロビンソンデパートに併設されているパシフィックパーク・ホールのフードコートに来ました。

ホール内には日本をイメージしたお店もありました。

喜びと書かれている提灯が上下反対だったのがちょっと残念。

シラチャのエレベーターの待機列は左右両方立ち。

5年ぶりに4階にあるフードコートへ。

いつの間にかリニューアルされてました。

飲食料の支払いは以前はクーポン券式でしたが、カードチャージ式に変わってました。とりあえず、200バーツをチャージ。

フードコート内です。

昔のイメージと全然違い、こぎれいになってました。

左の端っこにあるこちらのお店でカオマンガイを注文。

カオマンガイ＋ガイトート。スープ付　55バーツ

普通のチキンはまぁまぁでしたが、フライのほうはいまいちでした。

果物屋さんでデザートを調達。店主のおじさんが懐かしい！

マンゴー・カオニャオ・マムアン　

確か50バーツだったと思います。とろっとろの甘いマンゴーでした。ごちそうさまです。

帰りに部屋飲み用のつまみを購入する為、ロビンソン前の屋台へ寄り道。

このお店で20バーツのイカの串刺しを購入。

タレは甘いか辛いのどちらかを選ぶように言われて辛いほうを選択。

シラチャの街並みです

この道はシーンとした感じですが、もう1本内側の道はネオンがチカチカしてます。

セブンイレブンでビアシンを買って部屋飲み。

イカのタレがめちゃくちゃ辛かった！

出張2日目を迎えました。

朝食を食べにレジデンス棟から隣のホテル棟にあるレストランへ移動。

バイキングで採ってきた料理たち。

今日の昼食はチョンブリ工場の会社のキャンティーンで25バーツのカオマンガイ。今日も大嫌いな豚の血の塊入りでした。

2日間の出張業務を終えバンコクへ移動し、自部署から出向している駐在者Y氏とスクムビット・ソイ39と49の間にある日本居酒屋の寅次郎で夕食。

寅次郎 (スクムビットソイ39店) 和食

ビア・シンの生ビール（ジョッキはアサヒですが）で乾杯！

普通の居酒屋なので料理の写真は割愛します。今回もY氏のおごりでした。ごちそうさまです。

宿泊するホテルは最近バンコクの定宿となりつつあるOne One BANGKOK。

One One Bangkok ホテル

受付時に出された謎のウエルカムジュース。

味も謎の味でした。

1泊当たり2,000バーツのホテルの部屋です。

今回も窓が無い部屋でした。

冷蔵庫は自分が泊まるホテルでは珍しく中身入り。

でも割高なので無料の水以外は冷蔵庫の中の飲み物には手を出しません。

せこいのでホテルの隣のビルにあるコンビニまで歩いて飲み物を調達。

景観に配慮してかどうかはわかりませんが、茶色のファミマでした。

ファミマの前の景色はこんな感じ。

景観を配慮してない電線たち。

茶色のファミマで調達したビア・シンとマンゴー味のポッキー。

マンゴー味のポッキーは初めて買いましたが本物のマンゴーの味がして美味しい。ばら撒き用のお土産にお勧めです。

さて、帰国日となりました。

今回も朝食のレストランがオープンする前に空港のAOTで予約していた新車のカムリ1,200バーツで空港へ。自分が出張でタイに飛ばされるようになってからカムリは4世代目になりました。

トンローから有料道路を使わず25分でスワンナプーム空港に到着。

今日は父の日（故プミポン国王の誕生日）で祝日だったので道は空いてました。

スワンナプーム国際空港 (BKK) 空港

イミグレを通過した後は必ずこの阿修羅像？の写真を撮ってしまいます。

今日はタイ航空のラウンジで朝食を済まそうと決めてましたが激混みで我慢できず1分くらいで退室。

空いているエバー航空のラウンジへ移動。

スワンナプーム国際空港 EVA航空ラウンジ 空港ラウンジ

朝食はサンドイッチと健康的なフルーツと健康的でないビール。

最後にココナッツを飲んでから搭乗ゲートへ。

成田まで運んでくれる飛行機です。
A380 HS-TUB
2012年11月～運航
機齢6年1ヶ月

座席はエコノミーの中央の通路側

インターネットチェックイン時に2階席の一番前のバルクヘッド席が空いていたので席を変更したつもりでしたが、更新ボタンを押し忘れたようで元の座席のままでした。残念。

モニターは往路に乗ったB747と同じ10.6インチですが、B747より小さく感じました。

自席の49Gからの眺めです。

この後、満席となり隣に謎の南アジア人、通路の反対の座席にはインド人、前の座席も二人組のインド人という顔の濃い人たち囲まれました。

シートベルトの着用サインが消えたあとすぐに前席のインド人からフルリクライニングの洗礼を受ける隣の南アジア人。この後、自分もインド人の洗礼を受ける事に。

機内食のチキンです。

TGの男性CAの英語の発音がへたくそ過ぎて全然聞き取れず往路と同様、聞き取れたほうのメニューを注文しました。となりの謎の南アジア人はメイン料理抜きでパンを2つだけ注文しましたがCAから1つしか貰えず、もの足りなさそうだったので自分のパンとジャムをプレゼントしました。

食後のビアシン。

バンコク発の便はCAさんがドリンクメニューを聞きに来ないので自分から積極的に注文しました。

軽食？は肉入りのパスタ。

隣りの南アジア人は自分のパスタの中身を覗きこみ、CAにパンを要求しました。察するにイスラム教徒で豚肉を警戒している感じです。

飛行機は成田へ向け順調に飛行中。

日本への入国書類が配られましたが、お隣さんは記入の仕方が全然分からない様子だったので少しお話してお手伝い。パスポートを見せてもらい身元調査を実施。謎の南アジア人はパキスタン人で名前はスルタンさん。イスラマバードからバンコク経由で日本には仕事で入国するらしい。

日本でのお仕事かんばってね♪

成田空港の近くまで来ました。

茨城県側から着陸します。

15:50に成田空港のA380定位置の46番ゲートに到着。

成田国際空港 空港

最寄駅行きのリムジンバスの出発時間までカードラウンジで待機。

1軒目はTEIラウンジです。

みすぼらしいラウンジ内で無料のスパークリングワインを頂ました。

2軒目はIASSラウンジです。

IASS エグゼクティブ ラウンジ 1 空港ラウンジ

みすぼらしいTEIと比べるときれいなラウンジで無料のビールを頂ました。

17:00発のバスで帰ります。

京成バスの座席はタイ航空と同じくらいリクライニングします。

後ろに人が居なかったので自分もフルリクライニングし1時間以上、爆睡。

19:20定刻通り自宅最寄駅に到着し乗ってきたバスをお見送りしました。

おしまい。