MSCオーケストラ　東地中海クルーズ④コルフ（ギリシャ）

2016/04/23 - 2016/05/01

2016年春、母と初めてクルーズに参加しました。81歳の母に最初で最後のクルーズ旅行をプレゼントということで、人気のヴェネツィア発の地中海クルーズを選び、全て個人で手配しました。私はドイツ在住、母は福岡県で一人暮らしです。

※　翌年2017年には西地中海クルーズに行きました。

クルーズ期間は、2016年４月24日～５月1日です。
クルーズ日程
４月24日　ヴェネツィア上船　　
４月25日　バーリ
４月26日　カタコロン（オリンピア）
４月27日　サントリーニ
４月28日　ピラウス　（アテネ）
４月29日　コルフ
４月30日　コトル
５月1日　　ヴェネツィア下船

エリア その他の観光地(ギリシャ)

この日はギリシャの保養地、世界遺産の町でもある、コルフです。

ケルキラ島 あるいはコルフ島 (伊: Corfù)・コルキラ島 (ラテン語: Corcyra) は、地中海東部のイオニア海北東部に位置するギリシャの島である。地理的・行政的なイオニア諸島地方に属し、ギリシャ共和国の主要な[要説明]島の中では最も西北に位置する。中心都市ケルキラ（コルフ）市はイオニア諸島地方の首府であり、その旧市街は世界遺産に登録されている。（ウィキペディアより）



歩いて回れると聞いていたので、前夜ツアーデスクで町までのシャトルバス、往復一人８ユーロを予約し、簡単な地図をもらってきました。


船から降りたら、港ターミナルまで無料のシャトルバスがあります。ターミナルから町へ向かうシャトルバス（胸で予約した）の列に並んでいると、町でお祭りがあっているため車が町中に乗り入れ禁止となっているとバス手配の人がいうので、バスのチケットを戻して、タクシーで町までいくことにしました。


周りの人がタクシーで町までの料金が１０ユーロと言っているのをきいたので、誰か相乗りする日本人いないかな～と探して6人グループを見つけてタクシー2台に分乗して町の入口まで行きました。

丘の上に見えるのが1577年～1588年にかけて建てられたベネチア時代の新しい要塞。古い城壁もあるけど、ちょっと離れているので行きませんでした。

ギリシャ正教の復活祭はドイツより1月遅れで、今日が聖金曜日。でも観光地なのでお店は開いています。復活祭の卵の飾りが可愛い。

町には教会が一杯あり、巡礼地みたいにキリスト関係のお土産が多い

お土産屋さんも一杯ありました。オリープの石鹸や化粧品などが多いようです。空いているお店は宗教関係。

町の中は狭い石畳の道で、両側にお店が立ち並んでいますが、そこに行列がきました。観光客は道の両脇に分かれて見物。どうやら洗礼式のようです。洗礼を受ける若者たちも行列に加わっていました。

町の中を若い男女がパレード。十字架を背負っている子もいます。

音楽隊は何度も同じ曲を演奏して、大変そう。

ちょっと怖そうなお姉さんたち、洗礼にはいろいろな種類があって、たぶん一番年上のメンバー。

この建物が音楽隊の集合場所のようです。ピンクの壁の建物が多いようです。

パレードが終わり、やっと街中の観光ができるようになりました。

聖スピリドン教会

同じギリシャでもサントリーニとは全くちがう建物ですが、教会の鐘のとこｒは同じ。ギリシャに教会が多いのは、個人で建てるものもあるからだそうです。家族が病気になったり、不幸があると礼拝堂を建て手毎日お祈りするそうです。

小さいけれど、かわいいターミナル。クルーズ船まで無料のシャトルバスもあるし、観光客に親切ですね。

ターミナルの近くの港、のんびりとのどかな風景。

MSCオーケストラ。私たちの船。近くて見ると大きい。

夜はシェフの自慢料理の日、前菜のカルバッチョ

メイン、私はカモ肉のオレンジソース。柔らかくておいしかった。

母のメイン、いつもお肉を選びます。

コックたちの紹介