レマン湖　ラヴォーのビレッジとブドウ畑　　～イタリア/スイス 2018⑲

2018/07/29 - 2018/07/29

スイス旅行の最終日。

レマン湖　ラヴォーのビレッジとブドウ畑めぐりです。
午前中に、Lutry、Villete、Grandvaux、Epessesを車で回りました。


□7/21(土) 成田⇒ブリュッセル⇒フィレンツェ
□7/22(日) フィレンツェ⇒ピサ⇒サン ジミニャーノ
□7/23(月) サン ジミニャーノ⇒シエナ⇒モンタルチーノ
□7/24(火) モンタルチーノ⇒モンテヴァルキ⇒ミラノ
□7/25(水) ミラノ⇒チューリッヒ⇒エンゲルベルク
□7/26(木) エンゲルベルク⇒ティトリス⇒メルヒ湖
□7/27(金) メルヒ湖⇒メンリッヒェン
□7/28(土) メンリッヒェン⇒レマン湖(Cully)
■7/29(日) レマン湖(Cully)⇒ジュネーブ⇒フランクフルト
□7/30(月) フランクフルト⇒羽田(7/31)

　

※作りかけの旅行記を作成しました。

エリア レマン湖周辺(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: レンタカー

朝、6:00くらい。

スイスの最終日。
今日は午前中に、ラヴォーのビレッジ(小さな集落)を回ります。

ラヴォー地区には、
Lavaux Expressと呼ばれるワイナリー内を回る観光トレインがあります。
これに乗りたくて、乗り場の事前確認と、
早朝の散歩を兼ねて、
早起きして、車でLutryへ出かけました。

Lutry駅に到着。

Lavaux Expressの乗り場を探したのですが、乗車場所がわかりません。
案内もなさそうです。
たぶん場所を間違えたのだろうと思いつつ、
Lavaux Expressはあきらめて、車で回ることに決めました。

結果として、ラヴォーの小さな集落（ビレッジ）を、
自分たちのペースでじっくりと回ることができるのでした。


●参考:　Lavaux Express
https://www.lavauxexpress.ch/en/

※参考先の地図を、よーくみれば、乗り場が書かれていました。
Lutry駅ではなくて、Lutry港でした。
(-_-;)

Lutyで、早朝の散歩をします。

Lutryの案内。

このような小道がたくさんあります。

ここは、Lavaux Express (Lutry loop)の観光ルートでもあります。

写真ではわかりにくいですが、
綺麗な小道なのです。

●参考
https://www.lavauxexpress.ch/en/courses/horaire

ブドウ。

この下を通過するとVilleteです。

小道が続きます。

この付近にあるのがVilleteの集落。

遠方に見える街並みは、ローザンヌです。
ローザンヌ大聖堂やオリンピック博物館、ウシー港などがあります。

Villetの集落は小さくて、
この近辺ではよくみかける光景でもあり、
それほど印象に残らない場所です。

だけど、ここで作られた白ワインが絶品なのです。
2010年に、Cullyのレストランでお薦めしていただいたのですが、
すっごく美味しくて、忘れられない味となりました。

ほんのりフルーティーな香りがして、
透き通った水のようで、飲みやすいのです。

※当時の旅行記
https://4travel.jp/travelogue/10482983

Villeteのブドウ。

ラヴォー地区は、シャスラー種で作られる白ワインが有名です。
DezaleyやSt.Saphorin、Epesses、Calamin、Villete、…、などがあります。
同じ品種でも、地区によって微妙に味が異なります。

ホテルに到着。

快晴。　♪

朝食を食べます。

パン。

ベーコン＆エッグ。
典型的なスイスのホテルの朝食です。

この後、ホテルをチェックアウトして、
車で、ラヴォーの小さな集落を回ります。

Grandvauxに到着。

Grandvauxの眺望ポイント。

ここからの眺めが、これまた絶品。

Cully、ローザンヌ方面。

レマン湖。
まるで海みたい。

対岸はフランス領。

薄っすらと山々が見えますが、
さらに奥には、ヨーロッパアルプス最高峰のモンブランがあります。
（ここからモンブランは見えません）

そしてこれら山々の麓には、
ミネラルウォーターで有名なEvianの源泉があります。

スイス側の湖畔とフランス側の湖畔は、船の定期便があり、
大人気です。

(*´▽｀*)　♪　～♪

！！
Lavaux Expressが走ってきました。
これに乗りたかったのです。

周囲をビデオ撮影していたら、たまたま通りかかりました。
そして、一瞬で過ぎ去りました。

羨ましくみていたのですが、
なんとなく、アジア人（大陸、半島系）が目立つような。。

もし、時間と行動力があるならば、
今回のように、車や電車などできて、
のんびりした方がいいかもと思いました。

Epesses。

車を置いて、歩きます。

ここは、まるで段々畑の断崖の隙間に作られた集落です。

こういう場所で暮らしてみたいです。

お散歩。　♪　～♪

ここも、Lavaux Express (Cully loop)のルートの一部です。

CAFE。

Auberge du vigneron。

●参考
https://www.aubergeduvigneron.ch/

Auberge du Vigneron 地元の料理

営業の準備をしていました。

段々畑とレマン湖の眺望テラス。
ここでランチを食べると、気持ちよさそうです。
軽食後は、眺望の小道をお散歩できます。

Epesses以外にもラヴォーの集落には、
小さくて、お洒落な眺望レストランが、随所に点在しています。
侮れない場所ですよー。

Epessesの中心地が見えてきました。

Epessesの中心地は、道が非常に狭いため、
集落を挟むように、信号機が設置されています。

ワイナリーの看板。

Epessesの集落を散歩しましょう。

ワイナリー。
michel duboux et fils epesses

たくさんあるワイナリーの一つです。

ここは、Terravin、Lauriers de Platineの賞を受賞歴があるようです。
スイスのヴォー州ワインの品質向上を多角的にサポートする団体テラヴァンで、
その年の最高賞であるプラチナ賞ワインです。
（受賞ワインは、瞬時に売り切れるらしい）
ワインで賞を受賞すると、右側の看板をつけることができます。

●参考
https://www.wine-communicate.com/column/terravin-lauriers-de-platine/


残念ながら、今日は日曜日でお休み。
平日は、たいていのワイナリーでドアが半開き状態になっています。
そういう店（家にしか見えない？）にはいると、ワインを直接購入可能です。

販売中のワイン。

●参考
https://vinsconfederes.ch/le-calamin-cest-du-grand-cru/

Epessesの集落。

水のみ場。

子供たちは、
気になってしょうがありません。

Yvan Duboux vigneron encaveur


●参考
http://www.provino.ch/yvan-duboux.html

♪

epessesの集落。
歩けば歩くだけ、ワイナリーが続きます。

Epessesの眺望ポイントが見えました。

この人たち、昼間から白ワインを飲んでいます。
地元産ワインでしょう。
すっごく楽しそうでした。

わたしたちも、ここで休憩。

ここからの眺望も抜群です。

♪　～♪

癒されるー。

eppesesの道路。

看板。

車にのり、さらに進みます。

単車でツーリングを楽しむ人たち。

レマン湖沿いの道路。

Chexblesの近くに到着。

断崖絶壁の眺望テラスです。
この近辺には、このようなテラスとベンチが、随所にあります。

ここからの眺望も抜群！

レマン湖。
断崖絶壁から見ると、迫力いっぱい。

♪　～♪

ヨット。
優雅です。

段々畑とレマン湖。

お花。

Rivazに到着。

LAVAUX VINORAMA。
ワインショップです。
ここによって、ラヴォーの白ワインを買いました。


レマン湖の湖畔で、癒されたひとときでした。
(*´▽｀*)