春節の季節にふたたびの京都初詣

2019/02/05 - 2019/02/05

前回はいのしし神社　護王神社へ行ったので、今回はいのしし寺　建仁寺塔頭禅居庵を訪れる旅に
と思ったら、いろいろとおつかいものやら人様への贈り物やら物入りの時で、お買い物中心といつも通りグルメをとことん満喫の日帰り旅なのでした。

エリア 京都

マツコの知らない世界で車内販売の魅力を知ったミーハーな私はさっそく利用することに。
今までは、高いし、たいしたものも売ってないとやり過ごしていたが（娘が小さい時はアイスクリームを時々買ったことはあった）、今回は満を持してホームページで事前に予習することに。
そうしたら意外に魅力的な商品もあったのでした。
だって車内販売ってあっという間に通り過ぎるうえ、商品が見えないし（じゃがりこばっかり目立ってるし）、即座に注文をせまられるしで。
でもちゃんと予習をした私はスマートに注文ができたのでした。
車内販売を逃さないため、カートを動かすゴトンという音で即座に反応。
あと車内販売の欠点は、いつあらわれるか分からないこと。最悪もう降りる頃だと意味がないが、今回は自由席でも指定席の隣の車両5号車に乗車して、なるべく早く来てくれることを期待したら、乗車後5分後ぐらいの絶好のタイミング。

今回はバレンタインシーズンの私にうれしい商品がありました。
チョコレートとのマリアージュを考えたコーヒーと一緒にチョコレートを買うと30円引き。600円で40分の乗車時間が結構充実しました。

新幹線を降りたら東改札から出るとすぐ地下鉄。
地下鉄丸太町まで260円。
最初の目的地は10時開店のお店のため、丸太町でモーニングして待つことに。
京都のチェーン店ワールドコーヒーさんに初めて入店。
ワールドコーヒー商工会議所店。

中はなんと重森三玲作庭の中庭があるすてきな空間
でもなんと2月いっぱいで閉店するそうです

500円モーニング

レトロ空間です

時間になったので御所方面へ向かう。
おしゃれなカフェみつけた
ホテル併設のおしゃれカフェも多い

室町通りを上がるとちりしゃぶの店

その隣が最初の目的地　関谷染色さん

京友禅の染屋さんがつくっている　おふきというめがねふきとスマホふき
本当の京みやげをつくりたいということで生まれたブランドSOO(そまると読む）

丸太町通りを下り、竹屋町通りを東進して2番目の目的地へ。
その途中、ロールケーキのかわいいお店

この通りはわたし結構好きで、八百屋さんもあったり公園もあったりと生活しやすそうです。

アッサンブラージュカキモト
柿本シェフの実演デザートのお店
カウンターで皿盛デザートが食べられる

竹屋町通りは寺町通で行き止まりになる。

11時開店の2番目の目的地が開店するまで寺町通でお買い物
五色豆の船はしやさん
看板猫シロちゃんにもあえました。
船はしやの看板商品福だるまは金平糖入り
バレンタインシーズンなのでチョコレートあられも買う

手刷り木版画を扱う芸艸堂（うんそうどう）さん
ポチ袋購入

村上開新堂の喫茶室で休憩

冬限定のこうずぶくろというみかんゼリー

やっと2番目の目的地おはこやそうかさんの開店時間です
こちらは内祝いなど贈り物に最適なものがたくさん揃っているとっても魅力的な箱のお店
京都でおみやげを探すならぜひ寄ってほしい
この季節は、箱でできたお雛様が何種類もあって目の毒です

寺町通りを下り、本当の目的地建仁寺方面へ移動する途中で、ぜひ見て行ってくれと店員さんにつかまったのがこちら
寺町三条で有名な鳩居堂さんの新しい店舗

こちらでは1000円でお手軽に聞香ができます。
しかもお茶と菓子付き
鳩居堂さんはもともとお香のお店ですもんね。
葉書きや一筆箋など紙物類も手広く販売しているので、紙物屋さんと間違えてしまいますが

煎茶と、なんと甘納豆のマカロン２こ。
とってもお得

ワインずきの私は酒屋に吸い込まれた

京都のワイン丹波ワインの宣伝を地下鉄で見て気になり、買ってしまいました。
2本も
建仁寺に行かねばならないのに余計な重しが・・・

地下街ゼストに降りると、ここにも魅惑的な酒屋が。
しかも一杯飲みができるらしい

京阪三条から四条で降りて1番出口から団栗通りへ。
東進すると建仁寺到着
祇園が近いので人が多い

本当の目的地いのしし寺到着

なぜいのししが祀られているかというと、こちらの秘仏の摩利支天は勝利の神様で、いのししを従えているそうです。
摩利支天が祀られているところはいのししがいるそうです。

いのししみくじの素焼きのいのししがこちらにたくさん置かれている

建仁寺を後にし、松原通に出ると、六道珍皇寺の表示が
おそろしいあの世につながるといわれているところに行ってみる
愛宕念仏寺あとの表示が
昔墓場だったところですね

子育て幽霊飴本舗さんで幽霊が買って子どもをそれで生き永らえさせていたというおどろおどろしいお話つきの昔ながらの飴を購入

六道の辻
あの世とこの世の分かれ道はなんだかこわい

そんななか、無添加パンのサガンさんのおしゃれカフェがお向かいにあるというギャップ

松原通を西進すると、祇園花街の宮川町にチョコレート屋さんが。
基本は流行りのカウンターデザートの店ですが、購入もできます。

有名なグリル冨久屋さん
洋食喫茶店
でも人気で満席

すぐ近くには評判のお店蜃気楼があるのでそちらでランチをすることに

1000円で天婦羅気分という名前のおばんざいランチ
うどんも600円だし、祇園花街にありながらめちゃくちゃ良心的値段のお店
もちろん味もよい
すっごく若い人たちで切り盛りしている

京都で行きたいランチナンバー１かもしれない

帰りはタクシーを拾って1000円で新幹線八条口までドアトウードアで楽をする
八条口右手のこのみやげ屋便利かも

新幹線構内で京都三条かつくらのカツサンド購入
子どものおみやげに
京都原了郭の黒七味付きで美味でした

サガンさんの抹茶黒豆とホワイトチョコのマフィン270円
新幹線のおやつ
帰りはこだまで車内販売ありませんので

今日は快晴で伊吹山がとてもきれい