2019/01/06 - 2019/01/12
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小心者さん
【旅先で病気シリーズ・インフルエンザ編】
いよいよインフルエンザ発症。
新化から戻ると、ひどい倦怠感とめまいで足元もおぼつかない状態に。
ホテルがバス停の真ん前で助かった!
まっすぐ部屋に戻ってベッドに倒れこむも、しばらくするとものすごい寒気が。
寒くてたまらないので、死ぬ気で起きてブランケットを借り、階下の店まで行って熱々のミルクティーを買ってくる。
ヒートテックとダウンジャケットを着こみ、ブランケットを二つ折りにして二枚被っても寒さにガタガタ震え、全身を謎の痛みが駆け巡る。
正直、指の一本も動かしたくないが、「これはさすがにマズイよね~」と保険会社に電話。
ネパールで体調を崩したときに『クレジットカード不可』のため受診できなかった経験があるので、『メディカルキャッシュレスサービス』を利用できる病院を紹介してもらうことに。
そのために必要な『パスポートと航空券の画像』を、朦朧としながら保険会社にメールで送信。
この一連の作業で具合の悪さが3割ほど増した。
「吐く息が火のようだなぁ。熱を測ったら多分気絶だな」などと思ったことは覚えている。苦しすぎてよく眠れないけど、かと言って覚醒しているわけでもなく。生きているのか死んでいるのかさえ自覚できない状態の一夜だった。
翌朝汗だくで目を覚ますと、熱は少し下がった模様。
ふらつく足で起きだし、保険会社から紹介してもらった『奇美醫院』(大橋駅近く)へタクシーで向かう。
私の様子を見た運転手さんが慌ててマスクを着けた。
…運転手さん、ごめんなさい。
受付を済ませると、別棟の『家庭医学科』へ行くよう指示されたが、迷子になってあっちウロウロこっちウロウロ。
なんか変な場所を徘徊していたようで、職員さんに見咎められエレベーターに放り込まれた。
どうにかたどり着くと、待ち構えていた看護師さんに捕獲され、診察室へ。
まずは怪しげな棒で顔の周囲をヘロヘロと撫でられたが、体温計、いつの間にかめっちゃ進化しとるやんけ!
(体温は教えてくれなかった。「気絶するからなのかっ?」と勘繰る)
簡単な英語とスマホの翻訳で診察を受ける。
きれいな女医さんがスマホで示した『鼻くそ』という日本語に吹いた。
は、鼻水のことですよね?
ご質問の鼻くそも咳も喉の痛みも、風邪っぽい自覚症状は全くなかった。
…結果、インフルエンザとの診断。
背後から看護師さんが速やかに忍び寄り、マスクを装着させられる。
女医さんが「保険に入ってて良かったね。タミフルは高いから」と仰る。
「土曜日に帰国する予定ですが、飛行機に乗ってもいいですか?」
との問いには
「熱が下がって一日経てばOK」
とのこと。
よし! 意地でも下げたる!
帰国便を変更した場合は保険で賄えるとのことだったが…
マスクを二枚重ねにしますから どうか帰らせてください。
(帰国便の手配もしてもらえ、延泊のホテル代も多分下りるとのこと。保険ってありがたい、とつくづく思った。だったらいっそ延泊しても良かったと思うが、精神的ダメージも相まって、我が家のベッドと『暖房(←特にコレ!)』がめちゃくちゃ恋しかった)
タミフルと大量の薬をもらってタクシーでホテルへ戻る。
運転手さん、インフルエンザのこと黙っていてごめんなさい。
…それにしても
私が何をしたというのですか?
【旅程】
□1/05 難波にて前泊 難波泊
□1/06 関空から高雄へ 高雄泊
■1/07 高雄観光 台南泊
■1/08 新化観光+発症 台南泊
□1/09 病院へ 台南泊
□1/10 闘病 台南泊
□1/11 闘病 台南泊
□1/12 帰国 すみません
為替レート
1台湾元≒3.8円
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ピーチ航空 スクート
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
夕方。高雄から鉄道で台南へ移動。
ホテルは立地のいい『鉄道大飯店』。
部屋は14階のダブルルーム。
噂の1401号室は本当に無くなっていた。
無くなっている事実に更にビビる。 -
謎の倦怠感が気になるが、他には特にこれといった症状がないのでやっぱり『疲れ』だと思い込み、駅の東側へ食事に出かける。
しかし何を見ても食欲がわかず、小籠包を無理無理お腹に収める。 -
果物なら食べられそうなので、カットフルーツを買って帰る。
スモールサイズ40元。
グァバにパパイヤ、メロンにトマト…(トマト!?)。
こんなには食べられず、翌日の朝食にまわす。 -
翌日。
「疲れが抜けんすぎだろう!」と思いつつ、HP(ヒットポイント)50くらいからのスタート(MAX値100)。
ホテル前の停留所から緑幹線バスで『新化』バスターミナルへ。
係員らしきおじさんがバスに乗せてくれ、同じく新化まで行く乗客を探して託してくれた。
本当に親切な人が多い!
運賃はICカードで確か18元だったと思う。
乗車前に買ったカフェラテの味が全然わからず「へ?」と思った。
台南に5泊して、訪れたかったのは『新化老街』と『麻豆代天府』。
この日に『麻豆代天府』へ向かっていたら死亡フラグ。 -
うっかり陽の当たる側の席に座ってしまい、HP(ヒットポイント)マイナス10P。
託されたおじさんに連れられて老街へ。
(バスターミナルから歩いてすぐ)
おじさんと別れて『新化天壇護安宮』へ。
親切なおじさん、ありがとうございました。 -
天壇から。
ぼちぼち体調に異変が現れ始めていて、階段がやたらしんどかった。 -
『新化天壇護安宮』
バルコニーから美しい装飾が間近に見られる。 -
天井もすごいな。
-
-
どことなく親しみを覚えるお姿。
-
やっぱりなんかかわいい。
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『新化武徳殿』
改修されているが とても趣のある建物。 -
係の人たちがニコニコと招き入れてくれる。
ピカピカの床が気持ちいい。 -
周囲に残る木造家屋。
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なんとなく理解できる案内板。
-
これはトイレ。
日本から輸入された材木で造られたとか。
大して暑くもないのに変な汗が滲む…
だるい…
毒の沼地を歩いているかの如く、HPがじりじりと減ってゆく。 -
新化にやって来た一番の目的『蘇家古厝』へ。
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とても楽しみにしていたのに…
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つぶさに見学できるだけの余裕がもはや無くなりつつあり
-
それでも何枚かの写真だけは撮った。
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-
-
-
体調の悪化に追われるように、早々においとま。
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周辺には古い家々が点在。
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魅惑の路地と廃墟だけは這ってでも行ってしまう。
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廃屋発見で MP(メンタルポイント)プラス10P!
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廃屋!
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廃屋ぅ!
しかし。
テンションとは逆にHPは低下の一途。 -
座り込みたい衝動に駆られる。
一体私の身に何が起きているのか? -
とにかく休憩がてら食事にしよう。そうしよう。
-
行きたかった『軟骨飯屋』が見当たらないので近くのドリンク店で尋ねると、第二候補の『蛋餅店』ともども定休日とのこと。
MP マイナス5000P。
親切な女の子が他の店を探してくれるが、どのみち食欲が無いのでお礼を言って別れる。
それにしても、親切な人が多くて和む。 -
老街の特徴的な街並みの写真もほとんど撮ってない。
廃屋の見学で力を使い果した感。 -
とか言いつつ…やっぱり路地の吸引力にだけは抗えない。
今回に限っては 路地、ありがた迷惑。 -
あちこち取り壊された建物も多いようだ。
-
ヨロヨロと役場へ向かう途中で『湯包』の看板があったので、休憩がてら食事。
紅茶と湯包のセットが格安。
たっぷたぷの湯包は美味しいに違いないが、如何せん味が全く分からない。
お店の女の子が「日本人ですか?」と言い、「Welcome!」と笑う。
甘い紅茶と彼女の素敵な笑顔で 枯渇寸前のHPとMP 共にプラス20P。
台湾が大好きだ! -
『新化街役場』
中も見学させてもらえた。
でも記憶が曖昧… -
そろそろ顔から地面に突っ込みそうなほど辛くなってきたので、バスターミナルへと向かう。
砂袋を30個くらい引き摺っているような感じ。
まさかインフルエンザとは…
知らなかったとは言え、周囲の方々にお詫びしたい。
本当にすみません。
しかし。
私が何をしたというのですか? マジで。
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旅行記グループ ’19 高雄・台南(インフルエンザの旅)
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