2019/01/26 - 2019/01/28
38位(同エリア592件中)
akikoさん
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夫がどこか国内旅行に行きたいと言うので、昨年に引き続きJALの「どこかにマイル」を使って旅行をすることになりました。
昨年は4つの候補地のうち鹿児島になり、ちょうどNHKの大河ドラマが『西郷どん』が始まったばかりで、タイムリーでうれしい旅行先でした。今回は熊本・宮崎・出雲・花巻の4つの旅先が提示され... そのうち夫は出雲を希望していました。
そしてJALからまもなくメールが届き、「花巻」と言う結果に!「えっ!!」正直、一番行きたくない場所(花巻の皆さん、すみません!)でした。ミステリツアーのようなもので、それを承知で申し込んだので文句は言えません。「寒い時期に花巻なら、2泊して温泉三昧だね!」ということで、たまには温泉旅行も「あり」だと思い直しました。
そして旅行当日、伊丹から1時間と少しで花巻に到着。その後、"やまねこ号ツアー"に参加し、宮沢賢治ゆかりの場所などを巡って、花巻温泉に。花巻温泉郷の周りにも宮沢賢治ゆかりの場所があって、その地も訪れることができました。
最初は気が進まなかった花巻でしたが、東北の人たちの誠実で優しい人柄にも触れ、2日ゆっくり滞在して、「来てよかった!」という好印象に変わりました。贅沢な温泉旅でもなく、温泉郷を散策しただけの旅行記ですが、よかったらご覧ください。
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今回、1月下旬の土日利用の2泊3日の旅でした。
旅行当日、JAL2183便に搭乗し、大阪(伊丹) 10:25発 → 花巻 11:35着。ほぼ1時間あまりで、大阪ー東京間とさほど変わらない飛行時間でした。
機内からは、雪が積もっている景色が見えてきて、東北にやって来たという実感がわきました。
ところが、いわて花巻空港に降り立つと、雪はなくさほど寒くもありませんでした。 -
空港から温泉に直行するには時間が早く、事前に調べてみると、「新花巻駅」から午前・午後と花巻の見どころをレトロバスでめぐる「どんぐりとやまねこ号」が運行しているのを発見!しかも最後に花巻温泉まで送り届けてくれるというものでした。私たちは午後の「やまねこ号」コースを利用することに。(料金 2,000円 入館料含む)
花巻空港から新花巻駅までは、タクシーが一番便利でした。ほぼ10分で新幹線が止まる「新花巻駅」に到着。この駅は<新幹線から釜石線へ銀河鉄道の旅>をコンセプトにデザインされているらしく、ホームではSL発着時に宮沢賢治作詞・作曲の「星めぐりの歌」が流れるのだそうです。 -
駅前広場にも「星めぐりの歌」のモニュメントがありました。
濃い青は宇宙を表しているようで、その青いアーチには作品に登場する星座が描かれていました。上には「銀河鉄道の夜」を思わせるSLが走っていて、ロマンが感じられるモニュメントでした。 -
モニュメントの先には、賢治の代表作「セロ弾きのゴーシュ」のレリーフが・・・。ゴーシュのまわりには、この作品に登場する動物たちが配置されていました 。
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駅で宮沢賢治を身近に感じたあと、広場の先の道路を渡ったところに童話 “注文の多い料理店”に出てくる料理店と同じ名前「銀河プラザ 山猫軒」がありました。ここは前もって調べてあったお店で、お昼ご飯をここで食べることにしていました。
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「銀河プラザ 山猫軒」は、1階が土産物ショップ、2階がレストランになっていました。
夫は「かき揚げ天ざるそば」を私は「おにぎり・すいとんセット」を注文。おにぎりは2種あり、味噌を塗った焼きおにぎりがとても美味しく、花巻の郷土料理だと言う"すいとん"もだしが効いた薄味で美味しかったです。昔懐かし"すいとん"を何十年ぶりかに食べました(笑) -
1階には、賢治グッズをはじめ県産品のお土産が並んでいました。
お土産もほとんどのものは賢治に関連するもので、何があるかリサーチ。「アメニモマケズ」というネーミングのミルクキャラメル、「雨にも」じゃなくて「飴にも」負けないんですね(笑) -
食事を終えて、また駅に戻って来ました。
駅には、周辺地図があったので撮影し、簡単に位置関係を書き加えました。
宮沢賢治関連の見どころは、JR花巻駅と新花巻駅の間に多く集まっているようでした。 -
さて、13時前に集合場所に行くと、グレーのジャンボタクシーが止まっていて、ドライバーのFさんが笑顔で迎えてくれました。
午後のコースには私たちともう1組のご夫妻が参加されるということでご挨拶。通常、上の写真にある深緑のレトロなバスに乗車するそうですが、この日の午前コースで故障してしまったそうで、このグレーのタクシーになったそうです。 -
最初に訪れたのは『花巻 新渡戸記念館』。
新渡戸稲造といえば、思い浮かぶのは前の5000円札の肖像画の人で、何をした人かはあまり知られていません。稲造はこの地で生まれ、教育者としてだけでなく国際人としてグローバルに活躍をした人なんだそうです。
稲造は、1862年に盛岡藩 新渡戸十次郎の三男として生誕。小さい頃から秀才で、13歳でできたばかりの東京英語学校(東大の前身の一つ)に入学。15歳になると札幌農学校の2期生として入学。
農学校卒業後は、上級官吏として道庁で勤務。その後、創立後間もない帝国大学(現 東京大学)に進学。ところが帝国大学の研究レベルの低さに失望したため退学。1884年「太平洋の架け橋になりたい」とアメリカに私費留学したのだそうです。
そこでキリスト教・クェーカー派の人たちとの親交を通してメアリー・エルキントンと出会います。3年間のドイツへ留学を経て、メアリーと国際結婚。メアリーと結婚してからは日本で暮らし、結婚の翌年には長男が誕生。
稲造の親友であったトーマス・エジソンの名から遠益(とおます)と名付けられたその子は、わずか1週間で亡くなります。そのこともあり体調を崩し、アメリカで転地療養をすることになったそうです。 -
療養中に、日本の精神文化を英語で紹介した「武士道」を執筆。やがてドイツ語、フランス語など各国語に訳されベストセラーに。その後再び日本に戻り、京大、東大教授・東京女子大初代学長を歴任。
1920年には国際連盟の事務局次長を務め、国連の基盤確立に貢献。"ジュネーブの星"とも呼ばれ、国際人として世界平和に尽力。学生時代に望んでいた「我れ太平洋の橋とならん」という目標が、やがて全世界的な平和にまで貢献した日本の宝と言うべき人材になったということです。
『新渡戸稲造記念館』の玄関では、夫婦揃って出迎えてくれます。 -
花巻新渡戸記念館の展示内容は、新渡戸氏と花巻の歴史を知ることができる『常設展示室』と業績や活躍の足跡を年代順に紹介する『新渡戸稲造の生涯展』がありました。時間の関係上、『生涯展』のみ学芸員の方が案内してくれました。*内部は写真NG
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次にやって来たのは『宮沢賢治記念館』。
記念館は1982年に岩手山や早池峰山が望める賢治の愛した山「胡四王山」の中腹に開館。<宮沢賢治童話の森>の中にあります。 -
駐車場のそばには、もう1軒の『山猫軒』がありました。
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入口の山猫を模した案内板に「どなたもどうかお入りください 決してご遠慮はありません」という作品に出てくる文章と同じものが書かれていました。
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さて、ここが記念館の入口の門です。
緩やかな坂道を進んで行くと・・・ -
左手に『よだかの星』の彫刻碑が見えてきます。
童話のなかに「夜だかが思ひ切って飛ぶときは、そらがまるで二つに切れたやうに思はれます。」という一文があるそうで、それを表した彫刻なんだそうです。 -
奥に見えてきたのが『宮沢賢治記念館』です。
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記念館の前に、ガラスでできたフクロウ像が立っていました。
これは賢治の「二十六夜」に登場する"疾翔大力"を表現した像だそうで、古代メソポタミヤで発明された幻の技法で作られているのだそうです。 -
宮沢賢治はこの地、花巻で生まれ育った詩人、童話作家。賢治作品に登場する架空の理想郷「イーハトーブ」は、岩手をモチーフにして作られたそうです。館内に置かれていた「花巻に行こう」という観光小冊子に次のように書いてありました。
雨ニモマケズ、風ニモマケズ・・・
素朴さと力強さをにじませた言葉を綴り、
一方では「銀河鉄道の夜」という
幻想的な童話を紡ぎ出した才人、宮沢賢治。
きらきらと変化する万華鏡のように魅力的な
彼の作品の多くは、故郷花巻の山や川、風土から
インスピレーションを得たともいわれます。
生涯をかけ、賢治が夢描き追い求めたイーハートーブ。
その場所を花巻に探しにきてみませんか。 -
この施設は多彩な活動を繰り広げた賢治の世界が、“科学”、“芸術”、“宇宙”、“宗教”、“農”の五分野に分けて、感じ取れるようになっています。
賢治は、研究室での研究より山野を歩き生き物や鉱石、風、雲、虹、星との関わりを楽しみ、我を忘れて没頭する人だったそうです。賢治はそうした自然との関わりを持つことに喜びを感じ、賢治の作品に登場する豊かな情景も、そうした森羅万象との関わりから得たものだったようです。
※写真は記念館のチラシからお借りしました。 -
展示室は興味深い資料や映像がふんだんにあり、じっくり見たら半日はかかりそうでした。記念館では30分ほどの時間しかなく、ささっと見ただけでしたが、宮沢賢治の興味の対象が幅広く、またそれぞれが奥深くて、想像以上に多才で聡明な人だったことがわかりました。
常設展示室の横に、写真コーナーがあって... 童話『猫の事務所』に登場する白猫の一番書記と虎猫の二番書記と一緒に記念写真が撮れるようになっていました。 -
その奥に、花巻の街並みと北上川の風景を楽しめる展望ラウンジがありました。
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窓の外には、賢治の愛した山と田園風景が広がっていて...
賢治は岩手のこの地を理想郷とし、「イーハトーブ」と呼んだのだそうです。 -
その先には北上山地の山々が見えていました。
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記念館を出て待ち合わせ場所に戻る途中に、このような道標のポストが立っていました。階段を下って行くと"南斜・日時計花壇"がある「ポラン広場」、さらに進むと宮沢賢治研究の文学館「イーハトーブ館」などがあるようでした。
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時間があればぜひ行ってみたい場所でした。
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また『山猫軒』の近くまで戻ってきました。
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左奥に進むと、展望台があって、その手前に
「東には紫磨金色の薬師佛 そらのやまひにあらはれたまふ」
という賢治の歌が書かれた木柱が立っていました。 -
この展望台からは北上山地の最高峰の「早池峰山」とその南に「薬師岳」が見えるということで、"東方にある北上山地の薬師岳の姿が、紫金色をして現れて見えた"と詠ったのだとか。
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次に訪れたのが、『早池峰と賢治の展示館』【猫の事務所】。
ここは、童話「猫の事務所」のモデルといわれる旧稗貫郡役所を移築し、再現した展示館なんだそうです。
宮沢賢治は盛岡高等農林学校の研究生の頃、稗貫郡内の地質土壌調査のため大迫を訪れています。そしてこの調査に携わることにより多くの作品を生み出すことになったそうです。 -
当時の最先端の様式を取り入れた洋館のようですね。
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ポーチの上にはガラス窓が嵌め込まれ、作品に登場する場面が描かれていました。
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1階奥にあった猫の事務所を再現した部屋です。
実際に使われていた金庫や時計などが周りに置かれ、猫の事務長が中央に座っていました。 -
「猫の事務所」は、軽便鉄道駅の近くにある猫たちの事務所が舞台で、歴史や地理を調べ、尋ねてくる猫たちに教えていました。 黒猫の事務長、白猫の一番書記、虎猫の二番書記、三毛猫の三番書記、かま猫の四番書記の5匹が仕事を分担して運営していたという設定ですが、<物語の猫を通じて人間の差別やいじめの悲惨さ、愚かしさを風刺している>という重いテーマが隠れているのだそうです。
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部屋のあちこちに1番書記から3番書記が座っています。
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この情けない顔をしたのは4番書記の「かま猫」です。
かま猫とは、夜、かまどで眠る猫のことで、体がいつも汚れた色なので、みんなからいじめられていました。黒猫の事務長はかま猫をさりげなくかばいながら、事務所は日々順調に仕事をしていました。
ところが、かま猫が風邪で休んだある日、他の三人の猫が事務長にうそを吹き込み、事務長までがかま猫をいじめるようになってしまいます。しかし、一部始終を見ていた獅子によって、猫の事務所は解散させられるというお話だそうです。 -
この山猫軒で買った絵葉書のかま猫は、上の情けないかま猫とは違い、賢治のイメージした猫のように思えました。きっと差別されたり、いじめられる弱い立場の人をかま猫が代弁しているのでしょうね~
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猫の事務所の片隅に石のコレクションがありました。
賢治は小学校の時の担任の先生に石の美しさを教えてもらい、石の魅力にハマったのだとか。“石たちをジーと見ていると石たちがいろんな話をしてくれるんだ”と語り、いつの間にか「石っこ賢さん」とあだ名がつくまでになったそうです。 -
「早池峰と賢治の展示館」の2階の展示室には、賢治が常宿としていた旧石川旅館の部屋が再現されていました。
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賢治は土性調査のため大迫をたびたび訪問し、晩年に石川旅館を舞台にした宴会の時の情景を詩に残したそうです。これは、土性調査を終えて宴会を催している場面を再現しているのだとか。
ドライバーの方が「賢治はお酒が飲めなかったので、この人が賢治でしょう」と説明してくれているところです。 -
同じ部屋に賢治関連の資料も陳列されていました。1924年に詩集 心象スケッチ「春と修羅」、イーハトーブ童話「注文の多い料理店」を自費出版したものの、全く売れなかったそうです。生前に出版したのはこの2冊だけだったのだとか。
私たちが知る多くの作品は、弟の清六さんが少しずつ世に出していったんだそうです。 -
2階の隣の部屋には、教室が再現されていました。
賢治は稗貫農学校(花巻農学校)の教諭となり、作物肥料・土壌・英語・代数・農業実習を受け持ったということです。
賢治は教室だけでなく、校舎の周りに花壇を作らせたり、北上川の川岸に生徒を連れて行き太古の頃の様子を聞かせたり、台川まで遠足に連れて行ったりしたそうです。 -
黒板の下に、"ふる里はまけない あなたは一人じゃない"というメッセージの後に「雨ニモマケズ 」の詩が書かれていました。
この詩は誰もが知る賢治の代表作ですが、特にこの詩の持つ意味を改めて考えさせられたのは、東日本大震災が起こった直後に俳優・渡辺謙さんが「kizuna311」というサイトを開設し、その中で「雨ニモマケズ」を朗読する動画を観たときでした。
一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ
あらゆることを自分を勘定に入れず
東に病気の子供あれば行って看病してやり
西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い
南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい
日照りの時は涙を流し寒さの夏はおろおろ歩き
みんなにでくのぼーと呼ばれ褒められもせず
苦にもされず・・・(一部抜粋部分)
自分はつつましやかな生活を送り、自分のことは考えず、困った人に寄り添い、人の力になっていくことを理想に、ひたむきに生きていこうと綴られています。
ちょうど大震災後の大変なときに、この詩は日本の人たちの心を掴み、みんなで応援しようと心を一つにしたと記憶しています。これが書かれたのは、ずいぶん前のことで、賢治本人は人の目に触れることを意識しないで、自分の思いを手帳に書きつけたのでしょうが、今でも胸を打つ、真似はなかなか出来ないですが、人の手本となる内容の詩ですね。
ちなみに、賢治が生まれた4日後に明治三陸地震という巨大地震がおき、亡くなった年にもM8.1の昭和三陸地震が発生。偶然でしょうが、地震とは切っても切れない縁があり、悲しい巡り合わせだということも感じました。 -
近くに、ネパールで私立学校「ケンジインターナショナルスクール」を設立したウプレティさんの新聞記事が紹介されていました。
新聞記者兼大学講師だった1997年に青年交流事業で来日。宮沢賢治記念館を訪れ、人々の暮らしを豊かにするために生涯を捧げた賢治の生き方に共鳴し、ネパールにその教えを伝えたいと、仕事を辞め貸しビルで開校。ネパールの子供たちに賢治の作品を題材に奉仕の尊さなどを教えているそうです。 -
次に訪れたのは『ワインシャトー大迫』でした。
大迫には傾斜地が多く、降水量が少なく、昼夜の温度差が大きい気候、弱アルカリ性の石灰岩土壌など、ぶどうづくりに適したワインの理想郷なんだそうです。
芳醇な味と香りが特徴で、岩手県産ワイン"エーデルワイン"として全国的にワイン通の人に知られているのだとか。 -
ここではワインのテイスティングが出来るそうで、私たちもテイスティングルームに案内されました。甘口・辛口のワインが用意され、好みを聞かれました。夫は辛口、私は飲めないので・・・
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これでした。赤ワインのようですが、実は100%ぶどうジュースだったんです(*^^*)
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このぶどうジュース、侮ることなかれ!とっても美味しいんです。
重くて荷物になりますが、お土産に1本買って帰りました。 -
ショップ内には様々な種類のワインが販売されていました。ほとんど全部がリーズナブルな価格で、ワイン好きの人にはたまらない場所だと思いました。
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冬はホットでいかがですか、とオススメのメッセージが・・・。
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ワイン関連のギフトとして、ワインボトルプレートや・・・
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キュートなコルク栓も販売されていました。
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最後に訪れたのが、『酒匠館』。
宮沢賢治ともゆかりのある石鳥谷は歴史ある南部杜氏の里だそうで、道の駅・石鳥谷内にある酒匠館は南部杜氏の銘酒や岩手県内のお土産物産品が販売されていました。 -
目を引いたのは、Cava(サバ)缶でした。「岩手から『サヴァ?』」というキャッチコピーで、おフランスの香りがするサバ缶?? 実は、震災復興のために作られた商品で、「マツコのしらない世界」で紹介されたことがきっかけで人気爆発したのだそうです!
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お土産も買って観光コースが終了。最後に、それぞれの温泉まで送ってもらいました。私たちの宿泊するのは花巻温泉『ホテル花巻』でした。
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これが『ホテル花巻』の建物です。もう日が傾き始め、時計を見ると午後5時過ぎでした。
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お部屋は、和室と洋室があったのですが、私たちは洋室を選んでいました。
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基本、夕食は、岩手の料理を満喫するバイキングだそうで、5時半始まりだと聞き、急いで会場までやってきました。
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夫はバイキングが好きではないのですが、宿泊費のことを考えれば仕方がありません。(ちなみに、会社の福利厚生サイトを利用し予約、一人一泊2食付き11,000円でした。)
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ホテルのウェブサイトでは、「地産地消、どの料理も素材を生かし、五感を満足させるものばかり」ということですが、私の選んだものは特徴ないものばかりでした。写真に撮るほどのこともないのですが、記念に1枚!
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食事を終えてお部屋に戻ると、外はすっかり暗くなっていました。
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窓から見えた景色です。奥でライトアップされていたのは、バラ園あたりです。
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ちょっと見に行ってみたくなり、一人でバラ園に。中に入れるかとかすかな期待をしていましたが、やはり午後5時半で閉園していました。
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中はライトアップされていたので、ゲートのところから中の様子を1枚撮影。あっという間の夜の散策でした(苦笑)
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ホテルに戻り、お楽しみの温泉です。花巻温泉は、ホテル3館の湯めぐりを無料で楽しめるのが良いところでした。
この日は、お隣のホテル紅葉館の岩露天風呂を楽しむことに・・・。やはり露天風呂は開放感があって好きです。外は寒いけれどお湯に入れば極楽~~♪ ※写真はHPからお借りしました。 -
夜はホテルでゆっくりし、11時ごろには就寝。
朝起きると、東の空がオレンジ色になっていました。 -
20分ほどすると、太陽が昇ってきました。一面オレンジ色に染まりとても綺麗な日の出でした。
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朝ごはんを済ませ、夫は朝風呂に、私は外を散歩することにしました。
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ホテルの近くに案内図があったのでそれを撮影。位置関係がわかるように書き加えてみました。まず行ってみようと思ったのは、左上にある釜淵の滝でした。
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あちこちに句碑が立っています。
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ここはかつて高橋是清、昭和天皇・皇后や皇室関係の人、政財界の著名人が宿泊したという『松雲閣』です。老朽化に伴い閉館したのだそう。
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釜淵の滝に行くには、左の道を進んで行きます。分れ道には案内図が立っていました。
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右下の現在地から、下り道をどんどん下って行くと、釜淵の滝があるようでした。。
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花巻温泉には多くの文人が訪れていて、与謝野鉄幹・晶子夫妻、高浜虚子を始め数多くの歌碑や句碑があるそうです。
ここには与謝野鉄幹・晶子夫妻の歌碑がありました。
深山なるかじかに通ふ声もして岩にひろがる釜ふちの滝 晶子 -
どんどん坂道を下って行きました。雪が積もっていて通行止になっていないか心配でしたが、なんとか大丈夫でした。
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途中に、『月見橋』という橋が見えていました。昔はこの橋からお月見をしたのでしょうか・・・。
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朝日が橋の隙間から刺し、雪の上に等間隔に連続する影が出来ていました。
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橋から見た、上流から流れる川の風景です。
この川は、「台川」という北上川の支流だそうです -
寄り道をしてしまい、また滝へ向かう道に戻りました。
「熊にご注意!」という警告が立っていました!ちょっとビビりましたが、熊は冬眠中に違いないと思い直し、念のため鐘を鳴らしてから、進んで行きました。 -
滝が見えるところまでやってきました!!
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イチオシ
奥に見えるのが『釜淵の滝』です!
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真冬ですが、全体が凍らず滔々と水が流れていました。
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宮沢賢治が花巻農学校の教師だった頃、生徒と一緒に台川をさかのぼって、ここ釜淵の滝あたりまで地形や岩石などを調べにきたそうです。そしてその時のことを「台川」という童話にしたのだとか。
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釜淵の滝は、花巻温泉の奥に位置し、高さ8.5m 幅30mの円い形の大磐石の上を台川の水が玉すだれをかけたように分かれ流れ落ちていきます。岩磐が炊飯釜を伏せたような形をしているところから、"釜淵"と名づけられたのだそうです。
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この滝は、2005年に名勝「イーハトーブの風景地」として国の指定を受けたそうです。水が流れ落ちるゴーゴーという音を聞きながら、自然の美しさをしばし楽しみました。
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"大釜や滝が沸かせる水煙"という句碑がありました。水流が多い時、水しぶきが煙のように見えるんでしょうね~
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雪景色が美しい『滝見橋』
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雪の結晶がキラキラ輝いているのが見えるでしょうか。
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さあ、そろそろ帰ります。
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雪で滑らないように、そろりそろりとゆっくり階段を上がって行きました。
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ホテルの近くまで戻ってきました。道路脇の溝から湯気が立ち上っているのが珍景でした。
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前日の夜にも訪れたバラ園にまたやってきました。
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もちろんバラは1本も咲いていませんでした。この花巻温泉バラ園は、宮沢賢治が設計したかつての南斜花壇などがあった跡地に、昭和33年に開設されました。広さ約5,000坪の敷地に春や秋になると、約450種6,000株をこえるバラが咲き、庭園を彩るのだとか。
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冬はバラは見られませんが、その代わりにクリスマスローズが温室で見ることができます。
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この時もこのようなクリスマスローズが咲いていました♪
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バラ園の上の方に行くと、宿泊しているホテルが見えていました。左からホテル千秋閣、ホテル花巻、ホテル紅葉館。
中央花壇のあたりに、花壇について賢治が詠った詩「冗語」の碑や自ら設計したという日時計花壇もありました。 -
バラ園を出て、次に『花巻温泉・稲荷神社』にやってきました。
この神社は、温泉の無事を祈念するそうで、毎年10月の秋の例大祭では、ホテル従業員による神輿御渡があるそうです。 -
京都の伏見稲荷の千本鳥居のミニ版のようで、ずらりと丹塗りの鳥居が並んでいました。
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これは、明治時代の蔵を移築したカフェ「Cafe de 蔵」です。
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ここの名物は私の大好きなあんぱんだそうで、ぎっしり餡が詰まったあんぱんの写真を見て、買わずにいられませんでした(笑)
ポスターとは少し違っていますが、確かにたくさんあんこが詰まっていました(#^.^#) -
朝の温泉郷の散策を終え、ホテルに戻ってきました。
花巻温泉郷では、この時期"雛まつり"イベントをしているようで、各ホテルや旅館に雛飾りが飾られているということでした。 -
下のずらりと並んだ雛飾りは、ホテル千秋閣に飾られていたものでした。
どこか愛嬌があり、親しみのある顔が特徴だと思ったら...
製作者は高橋治悦さんという花巻在住の一般の農業を営む方で、冬の閑散期に手作り作品を作られていたんだそうです。高橋さんはもうお亡くなりになって、この雛飾りは遺作なんだそうです。 -
2日目のお昼になりました。ランチはホテル千秋閣12Fにあるスカイレストランでとることにしました。
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窓から花巻市内の景色が一望できる素敵なレストランでした。
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テラスの先には、北上山地が美しい姿を見せてくれていました。
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ランチは料理長おすすめメニューでした。
・サラダはサラダバーよりお好み
・前菜はカリフラワーのムースにコンソメのジュレ載せと鯛のコンフィ
・メインは三陸産帆立貝のムースを包んだスズキにオマール海老のソース・トリュフの風味
・そしてデザートはベリーのアイス でした。
眺めの良い席で、このランチコースはなんと1,700円でした。どれも美味で、温泉郷でこんなランチが食べられるとは思ってもいませんでした(^^)♪ -
2日目の午後になりました。ホテルでは午後2時から好きな温泉に入ることが出来ます。この日はぜひバラ風呂を試してみたいと、ホテル紅葉館の温泉に向かいました。ホテル3館は連絡通路「バラの小径」を通って、館内の移動ができるようになっていました。
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右が"バラ風呂"で、左が"りんご風呂"です!(両方ともホテルのHPからお借りしました)
バラ風呂は感動でした。生まれて初めてバラの花が浮いているお風呂に入ったのですが、とても贅沢な気分になりました。水面に浮かぶバラを手に取り眺めたり、浮いているバラを間近で眺めたり・・・。水面に浮かぶバラって、水鏡になって上下同じように見えるんです!
バラの香りはストレスの解消や疲労回復などに効果があり、鮮やかな色彩は心身ともにリラックスさせてくれるのだとか。
りんご風呂は、りんごがプカプカ浮いているんです。とても東北らしいユニークなお風呂で目も楽しませてもらいました。このような珍しい温泉にゆっくり入って... 心も体もポカポカになりました(#^.^#) -
一日、二日とあっという間に過ぎ、三日目の朝になりました。
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10時過ぎに花巻空港への無料送迎バスに乗車することになっていたので、朝食後にちょこっと近くの『おがせヶ滝』と『羽山神社』を見に行きました。
この滝が『おがせヶ滝』で、水の流れは2股に別れていました。信仰の対象になっていたようで、滝に隣接して不動尊が祀られていました。 -
これが『羽山神社』です。
羽山神社は807年に創建。坂上田村麻呂が東夷東征の際、戦勝祈願の為、羽山山頂から分霊を勧請したのが始まりだそうです。江戸時代に入ると花巻城主の祈願所となり南部藩主が台温泉に湯治に訪れた際、決まって参拝したそうです。 -
10時前にホテルに戻り、チェックアウトをし、迎えに来た送迎バス(ホテル花巻 10:26発)に乗り込みました。そして新花巻駅経由でいわて花巻空港まで送っていただきました。
今回、花巻に来るきっかけはJALの"どこかにマイル"を利用したことでした。きっとこんなことが無ければ、一生来ることがなかった場所だったと思いますが、来てみて本当に良かったと思いました。バラの咲く時期ならもっと楽しめたと思いますが、冬の時期でもいろんなお風呂が楽しめ、宮沢賢治のふるさとだということで、賢治ワールドを身近に感じることも出来ました♪
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地味な旅行記なのに、ついつい長くなりました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (13)
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- notchさん 2019/02/10 20:10:23
- 花巻!
- akikoさん,こんにちは。
わたしも数年前に花巻に行ったときに乗ったのがJAL2183便でした!
花巻で宮沢賢治のゆかりの地をめぐったのをなつかしく思い出しながら読ませていただきました。またいつか行こうと思っている場所なので,旅行記を拝見できてよかったです。
それから,昨年バンクーバーを訪れたとき,新渡戸記念庭園に行ったのをきっかけに,いまちょうど新渡戸稲造の『武士道』を読んでいるところです。次は新渡戸記念館にもいつか行ってみなければ!と思いました。紹介していただきありがとうございます。
花巻は訪れるところ盛りだくさんですね。宮沢賢治記念館の丘を下りたところにある「宮沢賢治童話村」も,とてもよかったので,次に訪れることがあれば,ぜひ行ってみてください♪
notch
- akikoさん からの返信 2019/02/11 00:26:48
- RE: 花巻!
- notchさん、こんばんは〜
> わたしも数年前に花巻に行ったときに乗ったのがJAL2183便でした!
そうでしたか!notchさんも伊丹から出発されたのですね。
> 花巻で宮沢賢治のゆかりの地をめぐったのをなつかしく思い出しながら読ませていただきました。またいつか行こうと思っている場所なので,旅行記を拝見できてよかったです。
notchさんの宮沢賢治のゆかりの地をめぐった旅行記、覚えています!いつもそうですが、ワンカット、ワンカットに流れるような素敵なコメントが入っていて、まるで詩集を読んでいるような素敵な旅行記でした。
> それから,昨年バンクーバーを訪れたとき,新渡戸記念庭園に行ったのをきっかけに,いまちょうど新渡戸稲造の『武士道』を読んでいるところです。次は新渡戸記念館にもいつか行ってみなければ!と思いました。紹介していただきありがとうございます。
『武士道』を読まれているそうですね。私も何度となく"BUSHIDO"というタイトルの本を目にしたことがあるのですが、読んだことはなく... 本の中で、人が人として美しく生きる姿勢が説かれているそうで、とても興味はあります。いつか、notchさんの新渡戸稲造編がアップされるといいなと思っています。
> 花巻は訪れるところ盛りだくさんですね。宮沢賢治記念館の丘を下りたところにある「宮沢賢治童話村」も,とてもよかったので,次に訪れることがあれば,ぜひ行ってみてください♪
時間があれば、行ってみたかったんです。できれば次回、気候の良いときに訪ねてみたいです♪
メッセージをありがとうございました。
akiko
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- cheriko330さん 2019/02/10 18:00:44
- どこかにマイルで日本再発見 ☆°:*
- akikoさん、こんにちは~
いつの間にか東北旅行されていたのですね。作成のお忙しい中
コメント下さりありがとうございました_(*._.)_
熊本、宮崎、出雲、花巻のどこかだったのですね。選べないのが
残念ですが少ないマイルで行けるので、、、
これって羽田、関空、伊丹発しか行けないのですね。何か不公平だわ(-_-)
akikoさん、良いところにお住まいですね。福岡発も出来ると良いけど☆
私も東京を引っ越す前に遠くなると、岩手出身の友人と一緒に東北を旅行
しました。その時に新幹線の新花巻駅で降りました。広場にある 宮沢賢治の
「セロ弾きのゴーシュ」のレリーフ、これはよく覚えています。
akikoさんのように宮沢賢治巡りはしなかったのですが、私も『ホテル
花巻』に宿泊しましたよ。渡り廊下で隣の温泉へも行きましたが、当時は
バラ風呂もリンゴ風呂もなかったわ。
岩露天風呂も懐かしいです。2泊できるとゆっくりできますね☆
イルミネーションもきれいですね♪ホテル周辺の散策も素敵でしたね。
それに北上山地の雪景色も逸品です(*'▽')V 普段あまり見ることのない
雪も良いものですよね。
新渡戸稲造さんもお札のお顔になった時に色々お聞きしていたのですが
忘れてしまっていました。改めてありがとうございます<(_ _)>
一緒に旅行した友人が昨年の夏に「どこかにマイル」で大分でしたが
我が家に遊びに来てくれたのですよ。高知だったらアウトでした。
akikoさんの旅行記は素敵な写真と毎回趣向を凝らしたコラージュ写真に
解説も詳しく、毎回楽しませていただいています。
いつもありがとうございます。
また次回作を楽しみにしています。
cheriko330
- akikoさん からの返信 2019/02/10 23:47:09
- RE: どこかにマイルで日本再発見 ☆°:*
- cheriko330さん、こんばんは〜
> いつの間にか東北旅行されていたのですね。
そうなんです。決まったのが花巻で、初めての東北旅行だったんです。
> 熊本、宮崎、出雲、花巻のどこかだったのですね。選べないのが
> 残念ですが少ないマイルで行けるので、、、
少ないマイルで行けるので仕方がないですね。行き先は、夫は出雲がよかったみたいで、私はcherikoさんのお近くの熊本がいいかな〜と思っていたのですが、外れてしまいました。
> これって羽田、関空、伊丹発しか行けないのですね。何か不公平だわ(-_-)
> akikoさん、良いところにお住まいですね。福岡発も出来ると良いけど☆
言われてみたら、そうですね!福岡もあっても良さそうなのに... ね!
> 私も東京を引っ越す前に遠くなると、岩手出身の友人と一緒に東北を旅行
> しました。その時に新幹線の新花巻駅で降りました。広場にある 宮沢賢治の
> 「セロ弾きのゴーシュ」のレリーフ、これはよく覚えています。
cherikoさんも花巻に旅されて、あのレリーフをご覧になったのですね!
> akikoさんのように宮沢賢治巡りはしなかったのですが、私も『ホテル
> 花巻』に宿泊しましたよ。渡り廊下で隣の温泉へも行きましたが、当時は
> バラ風呂もリンゴ風呂もなかったわ。
ホテル花巻に泊まられたんですか!!びっくりです。その時も隣の温泉を利用できたということですが、バラ風呂やりんご風呂はなかったんですね?バラ風呂は試してもらいたかったです〜(*^^*)
> 岩露天風呂も懐かしいです。2泊できるとゆっくりできますね☆
> イルミネーションもきれいですね♪ホテル周辺の散策も素敵でしたね。
1泊は花巻温泉で、2泊目はどこか違うところへ行こうかとも考えたのですが、冬で雪が積もっていたら観光もままならないと思い、2泊とも花巻温泉にしたんです。近くの散策以外は、温泉に入って、本当にゆっくりできました。
> それに北上山地の雪景色も逸品です(*'▽')V 普段あまり見ることのない
> 雪も良いものですよね。
山のある風景っていいですね。部屋からも美しい山並みが見え、景色も楽しむことができました。温泉郷の雪景色も綺麗でした♪
> 新渡戸稲造さんもお札のお顔になった時に色々お聞きしていたのですが
> 忘れてしまっていました。改めてありがとうございます<(_ _)>
一度聞いても、忘れますよね〜 それにしても新渡戸稲造さんがあんなにグローバルに活躍していたなんて知らなかったですよね。私も良い勉強になりました。
> 一緒に旅行した友人が昨年の夏に「どこかにマイル」で大分でしたが
> 我が家に遊びに来てくれたのですよ。高知だったらアウトでした。
どこかにマイルは、ホントに賭けですよね。花巻も結果的にはよかったので、我が家は毎年恒例になりそうです(笑)
cherikoさん、うれしいメッセージをありがとうございました♪♪
akiko
-
- fuzzさん 2019/02/10 00:22:06
- ようこそ岩手へ
- akikoさん、おばんです。
あらま、花巻さ!
おしょうすうです。
(お恥ずかしいです。)
何もねがったべ、何もねえのが岩手だ。
花巻ときたら宮沢賢治ばっかすだし。
それさチョコチョコっと新渡戸稲造。
他には温泉かな。
そんな花巻に113枚もの写真と詳しいお話。ありがとうございます。
なんも、おかまいもしねぇですんません。
これに懲りずに良かったらまた来てけどがんせ。
おおきに
fuzz
- akikoさん からの返信 2019/02/10 01:04:43
- RE: ようこそ岩手へ
- fuzzさん、おばんです(*^^*)
岩手の言葉でメッセージを書いてもらってありがとうございます♪
> 何もねがったべ、何もねえのが岩手だ。
何もなかったどころか、私には岩手はとても魅力に映りましたよ。
> 花巻ときたら宮沢賢治ばっかすだし。
宮沢賢治は、知れば知るほど、とても惹かれる人物です。「雨ニモマケズ」なんて涙が出そうなくらい、胸を打つ内容でした。今回はささっと見ただけだったので、もっとゆっくり記念館そして童話村やイーハトーブ館なども見学してみたかったです。
> それさチョコチョコっと新渡戸稲造。
新渡戸稲造さんは、宮沢賢治と並ぶほど、もしかしたらそれ以上の人物だったんですね〜 まさに東北の宝のような人だったそうで、今回それを知ることが出来て良かったです♪東北出身の優秀な方は多いのですね!
> 他には温泉かな。
温泉も良かったです!バラ風呂なんて、一生に一度入れるかどうかで、とても貴重で優雅な経験をさせてもらいました。
> そんな花巻に113枚もの写真と詳しいお話。ありがとうございます。
> なんも、おかまいもしねぇですんません。
fuzzさんにはお会いできませんでしたが、ホテルの方たちや町の方たちの控えめだけど優しくて誠実な人柄がとても印象的でした。2泊3日の短い滞在でしたが、東北・岩手のファンになりました。
> これに懲りずに良かったらまた来てけどがんせ。
また機会があれば、今度は中尊寺や平泉、八幡平などにも行ってみたいです!
書き込みどうもありがとうございました(^^)♪
akiko
-
- りぽちゃんさん 2019/02/09 22:54:46
- 宮沢賢治と薔薇♪
- akikoさま、こんばんは(*´∇`*)
年始のご挨拶も出来ないままに早2月…
今年もどうぞよろしくお願い致します(^人^)
花巻、とってもステキなところですね♪
akikoさま同様、私もきっと一生行かないんじゃないかと思います…(^_^;)
でもJALのどこかにマイルがあったからこその今回の旅☆
旅行記を拝見して、ほぼ読んだ記憶のない宮沢賢治作品を読んでみたくなりました!
新渡戸稲造もお札の人、くらいにしか印象がありませんでした(ゴメンナサイ!)。
日本のことなのにまだまだ知らないことがたくさんあって恥ずかしい限り…(ノД`)
今回の旅行記でakikoさまにたくさん教えていただきました☆
そして、やはりakikoさまと言えば!の薔薇☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
薔薇の花びらではなくお花そのままなのですね~♪♪♪
きっと満面の笑みで温泉を楽しんでいらっしゃったのではないかと想像しました。
本当に素敵な旅になって良かったですね!
とても楽しませていただきました♪( ´▽`)
りぽちゃん
- akikoさん からの返信 2019/02/10 00:27:49
- RE: 宮沢賢治と薔薇♪
- りぽちゃん、こんばんは☆彡
今年もよろしくお願いします(*^^*)
私たち関西に住む者にとって、花巻って遠くて縁がない場所ですよね。でも行ってみると、宮沢賢治の童話村があったり、バラ園があったり、面白い形状の滝があったり、温泉以外にも見どころがたくさんありました。 りぽちゃんの言う通り、JALのどこかにマイルがあったからこその今回の旅でした!たまには、決めてもらう旅行も悪くない、なんて思いました。
> 旅行記を拝見して、ほぼ読んだ記憶のない宮沢賢治作品を読んでみたくなりました!
そう言ってもらえてうれしいです。宮沢賢治の多くの作品は著作権が切れているので、Googleなどの検索で、「宮沢賢治、注文の多い料理店」などと入れると、無料で作品を読むことが出来るようです。良かったら、読んでみてね(^_−)−☆
> 日本のことなのにまだまだ知らないことがたくさんあって恥ずかしい限り…(ノД`)
りぽちゃんよりずっと年上の私も同じです。新渡戸稲造さんのことも然り!知らないことって際限なくありますね〜〜
> そして、やはりakikoさまと言えば!の薔薇☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
いえいえ、バラは好きで、旅行記に登場させる機会が多いだけです。
ホテルの情報にバラ風呂ってあったのですが、ホントに入れるか半信半疑で... まさか一番風呂で一人で独占できるとは思ってもみませんでした(#^.^#)
> 薔薇の花びらではなくお花そのままなのですね?♪♪♪
花びらじゃなくて、バラの花そのものがたくさん浮かんでいたんです。じっと見ていると、花びらが水分を含んで、半透明になった部分もあって、バラを再利用しているのではなく、毎日新しいものを入れているんだろうと思いました。
> きっと満面の笑みで温泉を楽しんでいらっしゃったのではないかと想像しました。
その通りです(笑)たぶん一生に一度の経験で、お風呂から出たくありませんでした。
長い旅行記を見てもらった上に、うれしいコメントもいただいてありがとうございました♪♪
akiko
-
- ドロミティさん 2019/02/09 15:50:22
- 「へえ~!」を連発(^^♪
- akikoさん、こんにちは^^
ゆったりと湯に浸かるみちのくの温泉旅、大人の休日ですね♪
どこかでマイルって利用してみたいと思いながら、まだ一度もないのですが、候補地中でどうしても行きたくない場所になったらキャンセルは可能なのですか?
新渡戸稲造さんが5000円札に決定しいたとき、誰それ?教科書に出てた?って思いましたが、教育者らしいと聞いてそのままスルーしていました^^;
今回akikoさんの旅行記で宮沢賢治さんも含めお二人のことを、「へえ~!」を連発しながら拝見して、今更で恥ずかしいけどお勉強できて良かったです。
ありがとう(^_-)-☆
程よい雪景色や雪を被った美しい北上山地に北国を感じましたが、釜淵の滝は本当に炊飯釜の形をしているので笑ってしまいました。
バラのお風呂、本当にあんなにたくさんのバラの花びらが浮いているのですか~?
すごい贅沢ですね!想像するだけでローズの香りに包まれて来ます^^
りんご湯のリンゴ、私ならちょこっと齧ったかも~(爆)
ドロミティ
- akikoさん からの返信 2019/02/09 21:58:07
- RE: 「へえ?!」を連発(^^♪
- ドロミティさん、こんばんは♪
地味な旅行記に付き合ってもらってありがとう〜〜
> どこかでマイルって利用してみたいと思いながら、まだ一度もないのですが、候補地中でどうしても行きたくない場所になったらキャンセルは可能なのですか?
私はまだ2回目の利用で、熟知しているわけではないんですが、伊丹発だとたいていは東北と九州の組み合わせに、新潟や出雲などが候補地として出てきます。4つの候補地、すべて行きたい場所が揃うのはまずなく、何回やり直しても一つはちょっと...な場所が出てきます。きっと、空席が多く出る便が含まれてるんですよね〜 とにかく賭けです!(笑)どうしても行きたくない場合、キャンセルはできるけど、マイルは戻ってきません。日程は決められるので、どこに決まっても構わないという人にぴったりのサービスなのかも。
> 新渡戸稲造さんが5000円札に決定しいたとき、誰それ?教科書に出てた?って思いましたが、教育者らしいと聞いてそのままスルーしていました^^;
私も今まで新渡戸稲造さんのこと全く知らなかったんです。知れば、すごい人だった!!の。宮沢賢治はある程度は知ってたつもりでしたが、知らなかった部分が多くて、もっと作品を読みたくなりました。ドロミティさんにそう言ってもらえてよかった(*^^*)
> 程よい雪景色や雪を被った美しい北上山地に北国を感じましたが、釜淵の滝は本当に炊飯釜の形をしているので笑ってしまいました。
そうでしょ!珍しい形ですよね〜 大阪ではあまり美しい雪景色が見られないので、賢治が理想郷だと思った花巻に行って、綺麗な雪景色を見ることが出来て良かった〜♪
> バラのお風呂、本当にあんなにたくさんのバラの花びらが浮いているのですか??
> すごい贅沢ですね!想像するだけでローズの香りに包まれて来ます^^
あのバラ風呂の写真はぎっしりバラが入っていたけど、本当はあんなに多くはなかったです。3分の1くらいかな?でも冬なのに本物のいろんな色のバラの花が浮かんでいて、まるで貴婦人になったような気分がしました。
> りんご湯のリンゴ、私ならちょこっと齧ったかも?(爆)
ふふふ、水風呂なら私も!でも湯だったりんごは観賞用かも(笑)
もし、"どこかにマイル"を使う機会があって花巻に決まったら、ぜひぜひバラ風呂とりんご風呂に入ってみてね(^_-)-☆ 超貴重な体験ですよ〜
akiko
- ネコパンチさん からの返信 2019/02/13 23:39:29
- RE: 「へえ?!」を連発(^^♪
- akikoさん、ドロミティさんこんばんは!
今回はドロミティさんの書き込みに便乗させていただこうかな〜(*^^*)
> ゆったりと湯に浸かるみちのくの温泉旅、大人の休日ですね♪
昨年の鹿児島でも感じましたが、akikoさんご夫妻の国内旅行って、
大人の遠足みたいな知的な旅でとっても素敵(#^.^#)
温泉に連泊というのも余裕を感じさせます。
贅沢な時間の使い方ですが、マイルや福利厚生をうまく利用して
経費まで贅沢になっていないところがさすがだと思いました。
>
> 新渡戸稲造さんが5000円札に決定しいたとき、誰それ?教科書に出てた?って思いましたが、教育者らしいと聞いてそのままスルーしていました^^;
> 今回akikoさんの旅行記で宮沢賢治さんも含めお二人のことを、「へえ?!」を連発しながら拝見して、今更で恥ずかしいけどお勉強できて良かったです。
> ありがとう(^_-)-☆
ドロミティさんと同じく、新渡戸稲造さんはお札になった時に初めて知り、
一葉さんに変わった瞬間に忘れ去っていました(^◇^;)
国際結婚され、なんとエジソンとも交流があった方だったとは!
宮沢賢治さんも「才能溢れるけどちょっと偏屈な人」みたいなイメージしか
なかったのですが、現代でも通じるすぐれた思想の持ち主だったことを
akikoさんの旅行記で知ることができました。
私からもあらためてお礼を言わせてくださいね♪
>釜淵の滝は本当に炊飯釜の形をしているので笑ってしまいました。
> バラのお風呂、本当にあんなにたくさんのバラの花びらが浮いているのですか??
> すごい贅沢ですね!想像するだけでローズの香りに包まれて来ます^^
> りんご湯のリンゴ、私ならちょこっと齧ったかも?(爆)
そうそう、釜淵の滝ですが、形だけでなく色合いも
炊飯釜にそっくりだと思いました!
ドロミティさん、リンゴはどう考えてもふやけているかと(//∇//)
それに私たちの場合は日本酒風呂の方がよいかもしれませんよ〜(^_−)−☆
まだまだ寒い日が続くようですが、お元気でお過ごしくださいね〜
では、お邪魔いたしました(^^)/~~~
ネコパンチ
- akikoさん からの返信 2019/02/14 00:54:54
- RE: RE: 「へえ?!」を連発(^^♪
- ネコパンチさん、ドロミティさん、こんばんは〜〜
ネコちゃん、ようこそいらっしゃいました(#^.^#)
そろそろ寝ようかと思っていたら、ネコちゃんから書き込みが...(^^)♪
> 昨年の鹿児島でも感じましたが、akikoさんご夫妻の国内旅行って、
> 大人の遠足みたいな知的な旅でとっても素敵(#^.^#)
またまた、そんな実像とはかけ離れたことを!旅先で見聞きしたことを忘れないように書き込んでいるだけで、知的なんてことは一切ございませんので、お間違いなく!!(笑)夫は特に典型的な大阪人で、面白いことが大好きな人で、職業はどちらかというと真面目系ですが、人柄は真逆(ナイショです...)なんですよ。
> 温泉に連泊というのも余裕を感じさせます。
> 贅沢な時間の使い方ですが、マイルや福利厚生をうまく利用して
> 経費まで贅沢になっていないところがさすがだと思いました。
おっしゃるように、かなりリーズナブルに旅ができました。お金をかけずに、このようなミステリーツアーのような旅も「あり」ですよね。
> ドロミティさんと同じく、新渡戸稲造さんはお札になった時に初めて知り、
> 一葉さんに変わった瞬間に忘れ去っていました(^◇^;)
> 国際結婚され、なんとエジソンとも交流があった方だったとは!
そうそう、エジソンと親友だったってすごいことですよね!札幌農大に入ってまもなくキリスト教に改宗。そしてアメリカ留学中に奥様と知り合ったらしいんですが、奥様の方から交際を申し込んだらしいです。奥様は日本に住むようになってから、日本名に改名されて、とても日本のことを愛してくれたそうなんです。
> 宮沢賢治さんも「才能溢れるけどちょっと偏屈な人」みたいなイメージしか
> なかったのですが、現代でも通じるすぐれた思想の持ち主だったことを
> akikoさんの旅行記で知ることができました。
> 私からもあらためてお礼を言わせてくださいね♪
お礼だなんて、とんでもないです^^;)私も花巻に行くことがなければ知らなかったことも多くて... 宮沢賢治の生い立ちや花巻の環境が心象風景を童話に書く素地になったことなど、現地に行かなければわからなかったことを知ることができて、良い勉強になりました。
> そうそう、釜淵の滝ですが、形だけでなく色合いも
> 炊飯釜にそっくりだと思いました!
> ドロミティさん、リンゴはどう考えてもふやけているかと(//∇//)
> それに私たちの場合は日本酒風呂の方がよいかもしれませんよ〜(^_−)−☆
うふふ、実際、日本酒を入れたお風呂は肌がスベスベになるらしいですね!女優さんで、お風呂に日本酒1本入れると言ってた人がいましたが・・・でももったいないですよね〜
メッセージどうもありがとう〜〜(#^.^#)
akiko
- ドロミティさん からの返信 2019/02/14 09:23:19
- RE: RE: RE: 「へえ?!」を連発(^^♪
- akikoさん、ネコパンチさん、おはようございます^^
4Tのおすすめ旅行記にakikoさんの可愛らしい布引ハーブ園が紹介
されていましたね!
再訪して見せていただき、改めてお花やデコレーションのアレンジに
ハートが満載で聖バレンタインの日にピッタリ〜(^_-)-☆
ピンクや赤い花、可憐な白い花を愛でさせていただきました。
> > 温泉に連泊というのも余裕を感じさせます。
うん、温泉に連泊してこそ、その施設もゆったり楽しめると思います。
1泊ではチェックインしてお風呂入って、夕食いただいたら、
翌朝すぐにチェックアウトになってしまいますものね^^;
> そうそう、エジソンと親友だったってすごいことですよね!札幌農大に入ってまもなくキリスト教に改宗。そしてアメリカ留学中に奥様と知り合ったらしいんですが、奥様の方から交際を申し込んだらしいです。奥様は日本に住むようになってから、日本名に改名されて、とても日本のことを愛してくれたそうなんです。
奥様とのエピソードも素敵ですね。
時代の先端を歩まれた方とは知らずにいて申訳ない気がして来ました(;'∀')
皆様の旅行記でお勉強になることとても多いです。感謝感謝♪
あのお写真のリンゴ美味しそうじゃない?!
やはりふやけているかしらね、、。
お肌には日本酒風呂の方が良さげだけどもったいなくない?
日本酒はやはり飲み物だわん。
ではではお二人さん、ハッピーバレンタインデーヽ(^o^)丿
ドロミティ
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