2018/02/03 - 2018/02/03
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mar_harさん
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偶然、川崎駅で「駅からハイキング」のポスターを見たので、早速翌日に行くことにしました。「駅からハイク」は、1年以上前に1回だけ参加したことがあります。空気が澄み、晴れ渡った冬空のもと、気持ちよく川崎の町を歩いてきました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- 交通
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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これが川崎駅に貼ってある「駅からハイキング」のポスターです。
川崎駅 駅
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川崎駅では、いつもの通り中央の広い通路に出たのですが、「駅からハイク」の受付が見当たらない・・・。
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自分で撮ったポスターの写真をよくよく見直してみると、受付場所は「きたテラス」「北改札出てすぐ右側」とあるじゃないですか!そもそも出た改札が違うんだ・・・と、北改札を探すことに。結局、いったん駅の外に出て、北改札を目指したのでした。なぜこのマイナーな改札方面に受付が設置されたのかと思ったら、これもポスターに書いてあったけれど、このハイクは「川崎駅北口開業1周年記念」なのでした・・・。よく読めって!
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こちらが受付場所の「きたテラス」。川崎市の行政サービス施設なのだそうです。
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駅からの通路階段を下りた、ここから歩き始めます。
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前にも後ろにも、私のようなハイク参加者がたくさん歩いています。
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こちらは、最初の立ち寄りポイント(必ずしも寄らなくてもよいのですが)、東海道かわさき宿交流館。川崎宿の歴史や文化を学べる施設です。
東海道かわさき宿交流館 名所・史跡
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館内にはエレベーターもありますが、私は運動のため階段を利用。なんと、1階から3階にわたって、東海道五十三次の絵が1段ずつ貼ってありました。
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「川崎発掘・いまむかし」。明治から現代までの航空写真と地図が表示されています。しかし、川崎って、臨海部から内陸部にかけて、こんなに細長い形をしていたのですね。
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この日はちょうど企画展「昭和30年ころの懐かしい店 展」をやっていました。こちらは魚屋さんの模型です。
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東海道かわさき宿交流館を出て、次のポイントに向かいます。旧東海道を歩きます。
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川崎稲荷社に到着しました。周りをマンションに囲まれていて、日当たりがよくないので、ちょっと寂しい感じがします。
川崎稲荷社 寺・神社・教会
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そしてこちらは、第一京浜沿いにある稲毛神社。隣には稲毛公園もあり、先ほどの川崎稲荷社と比べると明るく開放感があります。
稲毛神社 寺・神社・教会
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稲毛神社を出て、市役所通りを川崎駅方面に向かって歩きます。こちらの歩道は、自転車通行用と歩行者通行用に分かれています。
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砂子交差点を左に曲がって、八丁畷駅方面に向かいます。これは途中で見かけたレストランの看板ですが、レストランの名前が「ネイナ」・・・、私の姪と同じ名前だ。そして、その姪は、この日の時間、まさに入試の真っ最中。「頑張れ!」と心の中で叫びました。
NAINA グルメ・レストラン
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八丁畷駅の手前まで来ました。ここに芭蕉の俳句碑があります。
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「麦の穂を たよりにつかむ 別れかな」
川崎宿で門弟たちとの惜別の思いを詠んだそうです。 -
この日は節分の日。八丁畷駅前の広場では、チョークアートイベントが行われるようです。
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私が通ったときは、まだ準備中でした。白いチョークで鬼の絵などが下書きがされています。この白い線に沿って、子どもたちが色を塗っていくのですね。
ちなみにこれは、神奈川大学、京急電鉄、川崎市による産学官の連携事業だそうです。こういう取り組みは素晴らしいと思います。 -
こちらは八丁畷駅。
八丁畷駅 駅
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八丁畷駅のすぐ近くにある無縁塚です。
無縁塚 (八丁畷) 名所・史跡
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無縁塚の横には、八丁畷の由来と無縁塚の説明が書いてありました。川崎宿は、東海道の京都側出入り口から西に八丁(約870m)にわたって、街道が田畑の中を通っていた(これを畷と言うそうです)ので、この付近を八丁畷と呼ぶようになったとのことです。また川崎宿は、大きな災害によって多くの人が亡くなったため、慰霊塔を建てたのが、上の写真の無縁塚となったそうです。
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八丁畷から川崎駅方面に向かいます。快晴!本当にいい天気です。
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最後の立ち寄りポイントは、川崎駅前の(2)60回大会記念誌協力(連絡調整?)に対する打診をしては?です。
東芝未来科学館 美術館・博物館
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東芝未来科学館では、子どもたちが体験などを通じて、科学技術を楽しく学べるようになっています。
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そして、こちらは東芝の歩みを見ることができるヒストリーゾーン。この写真は、いちばん最初の洗濯機です。上のローラーは、脱水するための装置です。
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同じくヒストリーゾーンにあった、1960年代のカラーテレビです。私が子どもの頃は、こんなテレビだったかな。
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きれいそうなので、館内でトイレもお借りしましょう。
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さすが、東芝未来科学館。温水洗浄便座は東芝製です。
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しかし、トイレ用擬音装置(と言うんですね)は、他社製でした。
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館内にあるこちらのチラシに東芝未来科学館のスタンプを押して、隣接するラゾーナ川崎に持っていくと、さまざまなサービスが受けられるそうです。ただし、有効期限は2019年3月31日までと書いてありましたので、ご注意を。
さて、「駅からハイク」は、このあと川崎駅に戻ったところで終了です。川崎には何度も来ていますが、どうしてもいつも同じところばかり回ってしまって、まだまだ知らないところがたくさんあります。「駅からハイク」は、そういう知らなかったところに足を運ぶきっかけになるので、よい企画だと思います。ちなみにこちらのコースは、歩行距離6.5kmでした。健康維持のためにも、頑張って歩きましょう!私も、また他のコースにも参加したいと思います。
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