2019/01/28 - 2019/01/30
45位(同エリア819件中)
一泊二日さん
この旅行記のスケジュール
2019/01/28
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電車での移動
JR呉線 呉 ⇒ 広島
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この旅行記スケジュールを元に
旧海軍の日本遺産巡りを中心に回ってきた呉での観光も後半へ。
呉駅に戻りながら観光を続けます。
■呉観光協会
http://www.kure-kankou.jp/
■旧軍港市振興協議会
http://www.kyugun.jp/nihon_isan/kure.html
- 旅行の満足度
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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バス停「総監部前」で下車すると左側に見える建物が海上自衛隊呉地方総監部庁舎(旧呉鎮守府庁舎)です。
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ズームで。1907(明治40)年に竣工した地下1階、地上2階建てのレンガ石造の建築でレンガと御影石との調和がとれた呉市に現存する代表的なレンガ構造物です。
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『海上自衛隊呉地方総監部庁舎』入口ゲート。毎週日曜日には一般公開されていますが、この日は平日なので中に入ることは出来ません。
(http://www.mod.go.jp/msdf/kure/info/facilities/) -
入口のギリギリ手前で撮らせてもらいました。
ここからは徒歩で移動します。バスに乗るより早いんです。 -
5分程歩いて向かった先は入船山記念館。
(http://irifuneyama.com/) -
入船山公園の一画にあります。
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公園内に入るとすぐ目につくこの時計は『旧呉海軍工廠塔時計』
1921(大正10)年に旧呉海軍工廠造機部屋上に設置され、終戦まで歴史の時を刻んできたもので呉市の有形文化財です。 -
・旧高烏砲台火薬庫<国登録有形文化財>
明治35(1902)年に陸軍が建設した高烏砲台跡から移築復元したもの。総石造りの火薬庫は全国的にも珍しいものです。 -
・旧呉鎮守府司令長官官舎<国重要文化財>
1905(明治38)年の建築当時の資料が見つかったことを受け、当時の姿に復原したもの。木造平屋建で洋館部と和館部からなっています。 -
奥の和館から入館します。
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広間と玄関ロビー。
その右側には -
客室。壁には全国でも珍しい金唐紙が張られています。
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客室の隣にある食堂は長官が客を接待する部屋です。
この奥が和館になります。 -
和館は長官とその家族の住居として使用されました。
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建物の裏側に出ることも出来ます。
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・旧東郷家住宅離れ<国登録有形文化財>
東郷平八郎が呉鎮守府参謀長として呉に在任中(明治23年5月~明治24年12月)に住んでいた屋敷の離れを公園内に移築し休憩所として利用されています。 -
呉駅から呉港、呉中央桟橋ターミナルへと続く連絡通路です。
駅から5分の所まで戻ってきました。(左側から歩いてきました)
手前に戻ると呉駅です。
連絡通路の右側には・・・ -
海上自衛隊呉史料館、通称『てつのくじら館』が見えます。
本物の潜水艦が街中に、、、目立つなあ。。
その左側にあるのが『大和ミュージアム』
最後に、この二か所を見学したいと思います。 -
その前に・・・
連絡通路をまっすぐ歩いて呉中央桟橋ターミナルにやってきました。
江田島や広島、松山へ向かうフェリー・高速船乗り場があります。 -
目的は写真撮影。(^O^)
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呉中央桟橋ターミナルからの風景。
松山行きフェリーが出港したようです。 -
連絡通路を下り「大和ミュージアム」へ。
(https://yamato-museum.com/)
戦艦大和を建造した軍港、日本一の海軍工廠のまちとして栄え、戦後は世界最大のタンカーを数多く建造する明治以降の「呉の歴史」と造船・製鋼を始めとした各種の「科学技術」を紹介する博物館です。 -
館内には10分の1スケールの戦艦大和の模型が展示してあります。
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後方から。
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他にも実物の零戦や小型潜水艦などの展示エリアは撮影可能ですが、それ以外は撮影は禁止されています。
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大和ミュージアムから見た、てつのくじら館。
・潜水艦あきしお
(基準排水量:2,250t 全長:76.2m 幅:9.9m 深さ:10.2m 乗員:75名)
1986年から2004年まで実際に海上自衛隊で使用されていた潜水艦で、除籍後は呉史料館で陸上展示されています。
では、行ってみましょう。 -
デカッ!!!
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『てつのくじら館』
(https://www.jmsdf-kure-museum.go.jp/)
入場無料が嬉しいね。(^O^) -
【潜水艦乗りへの第一歩は己の艦を徹底的に理解することからはじまる】
館内は潜水艦や掃海艇の活動と乗組員の生活などが紹介されています。
戦後の復興を陰で支える機雷掃海・・・感謝です。 -
乗組員の食事も紹介されてます。
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2階へ降りて、潜水艦あきしおの艦内へ。
位置的には潜水艦の中央部分から入ります。 -
入るとすぐ左にトイレ、シャワー室があり
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右へ、前方方向に進んでいきます。。
左の梯子は本来、外に出入りするためのもの。 -
寝室のベッド。かなり狭いです。(>_<)
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上官のベッドも同様。
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艦長室。潜水艦内で唯一の個室です。
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発令所。潜望鏡を覗くと呉湾や行き交う船が見れるなど潜航中の環境や生活を疑似体験出来ます。本物の潜水艦に触れるなんて呉ならではでしょうね、、貴重な体験が出来ました。
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呉での約6時間半の滞在を終え、宿のある広島へ向かいます。
旅の充実感とともに疲れが・・・ -
16:41発の広島行きに乗れそうです。
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呉から広島へは1時間弱。
混んでくる時間帯・・・座れればいいんです!(>_<) -
17時半過ぎに広島駅に到着。
夕食を食べてからホテルに向かおうということで、、 -
駅ビルekie1階にある広島料理専門の『酔心』へ。
(http://www.suishin.or.jp/)
本店に行ってもよかったけど近いから。(^^) -
わに(サメ)/680円 小鰯の刺身/800円
広島に来たからにはね♪
釜飯がウリのようなので同時に注文。。30分程かかります。 -
江田島産 焼き牡蠣四種味くらべ/1,890円
(左上から時計回りで)
カニ味噌焼き・塩焼き・土手味噌焼き・ガーリックバター焼き
シンプルイズベスト -
牡蠣の土釜飯/1,100円
濃厚な牡蠣が5つ、ご飯ペロリ (^O^) -
食後は、駅から徒歩3分の「ホテルニューヒロデン」へ。
路面電車やバスの広島電鉄グループのホテルです。
2日間、お世話になります。 -
部屋は8階。
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狭いタイプのシングル、ユニットバスも想定内。
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航空券も付いて2泊/素泊まりで16,800円ですから・・有り難い。
明日は山口県の岩国へ、錦帯橋に行ってきます。
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