2018-2019年末年始 欧州6ヵ国周遊ドライブ(4日目)シャンパーニュ地方で最後の晩餐[リエージュ～ルクセンブルク～ランス]

2018/12/30 - 2019/01/04

2018年末から2019年始にかけてヨーロッパ６ヶ国旅行に行ってきました。
上海経由でロンドン入り。現地在住の友人と合流。翌日フランス入りして、フランスのリールでレンタカー。その後ベルギー、オランダ、ドイツ、ルクセンブルクを周り、パリのシャルル・ド・ゴール空港で車を返却。帰りはパリから上海経由で帰国。
ドライブ４日間、５ヶ国の総走行距離1,265km。
初めての国、初めての海外でドライブなど、ハードな日程ながらいい思い出になった旅でした。※帰国１ヶ月後意外なオチがつきました。。。

[旅程]
☆’18/12/30
・飛行機：岡山空港→上海経由→ロンドンヒースロー空港　[ロンドン泊]
☆’18/12/31
・鉄道 EUROSTAR：ロンドン→フランス・リール
・車：リール→ゲント→アムステルダム[アムステルダム泊]
☆'19/01/01
・車：アムステルダム→ユトレヒト→フェンロ→ドイツ→リエージュ　[リエージュ泊]
★'19/01/02
・車：リエージュ→ルクセンブルク→ランス　[ランス泊]
☆'19/01/03
・車：ランス→パリ　
・飛行機：シャルル・ド・ゴール空港→[機内泊]
☆'19/01/04
・飛行機：上海経由→岡山空港

[宿泊]
・ロンドン1泊　友人宅 ￥0
・アムステルダム1泊　Apollo Museum Hotel 275.4ユーロ(￥34,427)
・リエージュ1泊　Airbnb ￥13,412
・ランス1泊　Airbnb ￥13,347

[移動]
鉄道　
・[EUROSTAR] ロンドンST.PANCRAS駅→フランス・リールヨーロッパ駅
・乗車賃 56ポンド(￥8,417)
レンタカー　
・[貸出場所]フランス・リールヨーロッパ駅
・[返却場所]フランス・シャルル・ド・ゴール空港　
・レンタル料金￥19,987+追加ドライバー＋乗捨料金＋保険
・周遊国:フランス・ベルギー・オランダ・ドイツ・ルクセンブルク
　　　　
[飛行機]
「岡山→上海→ロンドン ￥54,880」
・'18/12/30 岡山OKJ9:10→上海PVG11:00 中国東方航空MU528
・'18/12/30 上海PVG13:00→ロンドンLHR17:40 中国東方航空MU551
「パリ→上海→岡山 ￥74,180」
・'19/01/03 パリCDG20:05→上海PVG14:20+1 中国東方航空MU570
・'19/01/04 上海PVG17:35→岡山OKJ20:40 中国東方航空MU527

エリア ルクセンブルク(ルクセンブルク)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: レンタカー
• 旅行の手配内容: 個別手配

本日('19/1/2)のルート
車[レンタカー]リエージュ→ルクセンブルク→ランス 361km

[スケジュール]
・リエージュ：ワッフル他
・ルクセンブルク：市内散策
・ランス：シャンパン、宿泊地(Airbnb)

8:00
Airbnbの窓から見える朝のリエージュ。

8:30
だいぶ日も明るくなってきた。

9:00
リエージュワッフルを求めがてら街へ出る。
昨日は到着が夜だったので外観がよく分からなかったが、ホテルとは違ったヨーロッパの雰囲気を味わえた。

何気ない階段をランニングする男性も絵になる。

10分ほど歩いて街の中心地へ。
バスも何かベルギーカラーな感じ。

オペラ座

目的のワッフル屋さんは10時からという事なので、近くのカフェで朝食。

2階の外が見えるカウンター席で。

Sandwicherie Pollux
リエージュスタイルのワッフル。
店内席もあったが、テイクアウト。

ザラメのような砂糖がまぶしてあって少し固めの食感。

ベルギーで２種類のワッフルを味わうことが出来ました。

街をぶらつきながら部屋に戻ります。

Airbnbチェックアウト時はホストはいないので、お礼の風呂敷と寿司キーホルダーをメッセージを添えて置いて部屋を後にしました。

10:50
ルクセンブルクへ向けて出発。友人運転。

列車と並走。

ヨーロッパを南下する道中、雪がちらつく所もありました。

ベルギーから高速道路でルクセンブルクへも行けましたが、途中高速を降りて一般道で向かってる途中、戦車や砲台が目につき引き返し地図で調べると戦争博物館がありました。開園しておらず、外から写真だけ。
ドライバー交代自分運転。

しばらく走り、ルクセンブルク入国。

高速だけでなくヨーロッパの一般道を走れて楽しいドライブだった。

中心地に近づくにつれ都会的で近代的な建物が増え景色が変わってきました。

路面電車もシャープなデザイン。

13:30 ルクセンブルク旧市街のある中心地へ到着。
憲法広場の駐車場に入ったものの場所がなかなか空いてなかったり、支払いの機械の調子悪かったりもありつつなんとか駐車。場所的にはベスト。

駐車場からアドルフ橋が眺められました。

アドルフ橋の下に歩道橋が見えたので下の道を通って向かい側へ。
自転車も通れるようです。

ノートルダム寺院。

17世紀に建てられた教会。
荘厳な雰囲気です。

腹ごしらえをしようと街をぶらつくがなかなかこれというお店がない。

結局、手持ちのユーロもわずかだったので広場の出店で済ます。

その後駐車場へ戻りながら街ブラ。

憲法広場中央には第一次世界大戦の戦没者慰霊碑が立ち、塔の上には金の女神像が据えられている。

ルクセンブルクで買った物。マグネットとステッカー2枚

15:20 宿泊地であるフランスのランスへ向けて出発。自分運転。
曇り模様だが雨は降ってなくベルギーとの国境近くで給油。
ルクセンブルクはガソリン代が安かった。ドライバー交代。

※再びベルギーに入りフランス入り後、シャルルヴィル-メジエールとランスの間で起こっていた事を約１ヶ月後に知ることに。

18:30 ランスのAirbnbに到着。
駐車場所がよく分からず、ホストからのメッセージもフランス語のためやや手こずりながらも無事チェックイン。
ホストのフランス人夫婦も親切に迎え入れてくれ丁寧に説明してくれた。
ボートハウスだったのでどんなものか想像していたがコンパクトにまとまっていて快適そのもの。

キッチンもありコーヒーマシン、電子レンジもありました。

ベッドルームも２箇所ありました。

もう1つのベッドルーム。大人４人でも充分な広さ。

荷物を整理して、ヨーロッパ最後の晩餐にランス街中へ。
大聖堂がライトアップ。

色々歩いてようやく良さそうなお店に入りました。
「LE GAULOIS」(ル ガルー)
お店の雰囲気もスタッフのおじさんの対応も良かった。

ランスはシャンパーニュ地方なので、やっぱりシャンパンでしょと言う事でシャンパンをオーダー。

注がれたシャンパンに心が踊る。

フードは、ムール貝。多分初めて頂く。
ノーマルな味付けをオーダー。友人はカレーテイスト。
シャンパンを飲みながら、ムール貝の粋な食べ方を友人に教わって最後の晩餐を堪能。

食事も終わり、途中にスーパーに寄って小さめのボトルシャンパンを買ってボートハウスへ戻る。
ヨーロッパは日本みたいにクリスマスが終わって正月って切り替えがないようで、どの街もクリスマスの装飾が年明けでも普通にありました。

ボートハウスに戻り、シャワーを浴びて、再びシャンパンで乾杯。
ちゃんとシャンパングラスもあるあたりがさすがフランス。

ヨーロッパ最後の夜をシャンパンとともに味わいました。

ボートハウスの心地よさを感じながら就寝。

→5日目(最終日)へ。