今回はドレスデンです。ベルリンからドレスデンまで列車で移動しました。ドレスデンについては旧市街だけを想像していましたが、大きな街でした。３日間滞在したのでマイセンへも足を延ばしました。

2018年9月ヨーロッパうろうろ旅行　第３回ドレスデン編

40いいね！

2018/09/10 - 2018/09/13

60位(同エリア879件中)

エリア

ドレスデン(ドイツ)

旅行の満足度: 3.5

観光: 3.5

ホテル: 4.0

グルメ: 3.5

同行者: カップル・夫婦

一人あたり費用: 30万円 - 50万円

交通手段: 観光バス徒歩

旅行の手配内容: 個別手配

ベルリン駅を出てドレスデン駅に到着。
小さな駅で、なんと駅前にタクシーがない。
先客の何人かはしばらくするとタクシーが来てどこか
へ去って行った。２０分待ってもタクシーが来ない。
駅の中のインフォメーションがあり、係の人が
電話でタクシーを呼んでくれたが応答がないらしい。
顔見知りらしい男の子が来て、いっしょに考えてくれていた。
地図を見せて旧市街まで歩いて行けるかを尋ねた。
すると私達がいるのは目的地ではなく、川向こうの
違う駅であるらしい。
次の駅で降りてタクシーを探したが、ここにも
タクシーの影がない。
どうもここも違う駅であるらしい。
ドレスデンと名のつく駅は４つあり、
ドレスデンDHFというのが中央駅であることが分かった。
予定より１時間遅く６時にやっとドレスデンに到着した。
大きな駅ではないが、タクシーにはすぐ乗ることができた。
ヒルトンホテルまでチップ２€を入れて１２€。
ホテルのある旧市街は観光の中心地らしく、
路上にテーブルを並べたカフェがたくさんある。
タパスの店があるので入ってみたが，
ハンバーガーの店だった。
ビールにサラダ、ハンバークで２７€。
翌日分かったことだが、この店とタパスの店は隣
同士で境目がないので、間違えてハンバーグ店に
入ってしまったらしい。
９月１１日（火）
ゆっくり起きて、乗り降り自由のシティツアーバスで
市内を廻ることにした。チケットはホテルで購入できた。
ツウィンガー城の前が出発地点だったが、探すのに苦労した。

市内を巡り、川向うまで行く。一周約２時間。
これでドレスデンの街の広がりは分かった。
観光の中心はホテルのある旧市街に集中している。
川に面したレストランで昼食。
午後は英語のウォーキングツアーに参加した。
６名が参加。
有名な場所を巡るツアーなので凡その見当はつくが、
英語の説明なので詳しい内容は分からなかった。
古い建築物は旧市街に集中しているので、
長く歩く必要がない。
6時にルター派の聖母教会に行った。
ここで無料のオルガン演奏がある。
演奏と説教が交互に行われた。
曲がやや単調でなじみのないものなので、
途中で退場する人が多かった。
私たちも３０分で退場した。
退場口にお布施の箱があり少額だが寄付した。
夕食はヒルトンホテル内にある
「小倉」という和食店に行った。
日本の居酒屋と田舎の食堂を混ぜた
ような店で、なんでも置いてある。
店は日本人の女性が切り盛りしていた。
帰る時には日本人の男性も見かけた。
調理は素人がやっているようで、味は・・・。
９月１２日（水）晴れ。
天気予報では気温が高くなるらしい。
マイセンまで出かける。
コンシェルジュに教えてもらった場所で、
トラムに乗って中央駅まで行く。
案内所で切符を買う場所を尋ねたがわからなかった。
とりあえずホームに上がり、９時３０分発に乗った。
席についてしばらくすると、係が来て切符を発券してくれた。
３０分強でドレスデンの陶芸博物館近くの駅に着いた。
ここから歩いて１０分程でマイセン博物館に到着した。
マイセン焼に特別な興味がある訳ではないが、
ここは見ておきたかった。
１１時から制作行程を説明してくれる館内ツアーがある。
入口のチケット売場で時間を指定してくれる。
ヘッドフォンで日本語の説明も聞ける。
１２時に循環バスに乗り、アルブレヒト城に向かった。
ここはあまり大きな城ではない。
見所も多くはなく、訪れる人も少なかった。
循環バスで街の広場まで出て食事をして、
ドレスデンに戻った。
ドレスデンにもどり、６時前にタパス店で夕食。
昨日食べた店はこの店と地続きになっている
ので紛らわしい。
この店は味もサービスも良かった。
９月13日（木）
プラハへ移動するが、列車の時間まで余裕
があるので、旧市街やツウィンガー城を散歩した。
気温が低く、オーバーを着ている人がいた。

２時にタクシーを呼んでもらい中央駅に向かった。
駅に両替ができる場所があるが、レイトはかなり悪い。
チェコのお金を持っていないので仕方がないが、
日本で両替しておくべきだったとつくづく思う。
３時１０分発のEC１７５列車に搭乗した。
この列車はコンパートメンントではなく
綺麗な列車だった。
荷物を置く場所も車両の中央にある。
定刻より１５分遅れて６時にプラハに到着した。

プラハ編は次回。