2017/05/17 - 2017/05/26
335位(同エリア3076件中)
イッテツさん
ベルギー・オランダ・ルクセンブルグとドイツケルン
ベネルクス3国と言われるこれらの国は小さな国土しか持っていないが、世界的にインパクトの強い国である。世界的な機関も数多く所在し、世界遺産も多い。飲み物や食べ物も有名なものが多く。これは是非行って体験したい。
ドイツのケルンそしてライン川下りも楽しみである。
ベネルクスとは3国の頭文字の組合せ
べはベルギー
ネはネーデルラント(オランダの正式名称)
ルクはルクセンブルグ
国土及び人口
オランダ=ほぼ九州と同じ、1,709.7万人(2017年2月)
ベルギー=九州より一回り小さい、1,135.3万人(2016年12月)
ルクセンブルク=佐賀県とほぼ同じ、576,249人(2016年1月)
ドイツ=日本の94%、8,218万人(2015年12月)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
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7日目(5月23日)
ケルン出発、オランダのオッテルローへ約184km、約3時間10分
ゴッホの森と称される
デ・ホーヘ・フェルウエ国立公園 5500万㎡と広大な敷地に、遊歩道、サイクリングコース、キャンプ場が整備されている。 -
約1000台の無料貸し出し自転車がある。
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森に囲まれたレストランで食事
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オランダに来たらやはり一度はハイネケンを飲まないと
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魚のフライ
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シャユ踊り スーラ
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ジャガイモを食べる人々 ゴッホ
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4本のひまわり ゴッホ
パリ時代の作品。切られた4本のひまわりは無造作にテーブルか床に置かれている。 -
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ゴッホ自画像
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アルルの跳ね橋 ゴッホ
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歌川広重の浮世絵「名所江戸百景、亀戸梅屋敷」に影響を受けてゴッホが描いた杏の木
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糸杉と星の見える道 ゴッホ
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夜のカフェテラス ゴッホ
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種まく人 ゴッホ
ミレーの「種まく人」を題材にした作品。最初は暗い色で農夫を描いたが、黄色の魅力に取りつかれたゴッホは明るい色でこの作品を仕上げた。 -
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モネの作品
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カフェにて ルノワール
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園内のあちこちに沢山の西洋シャクナゲが咲いている。
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幸せについて考える人
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この銅像と記念写真を撮って、それぞれの人が面白いポーズをするものだから、我々のツアーひとしきり大騒ぎだった。
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ハイネケン ダークビール大
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エンテルスープ(オランダ料理)
豆のスープ -
ヒュッツポット(オランダ料理)
肉とマッシュポテト&キャロット -
バンデルバルクホテル A4 スキポール(アムステルダム泊)2連泊
部屋も広く今回唯一バスがあってゆっくり風呂に入ることができた。 -
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8日目(5月24日)
アムステルダム観光
アムステルダム駅、東京駅のモデルになった駅
車道の隣に自転車道があって、かなりのスピードで数多くの自転車が通り過ぎていく。 -
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運河から見たアムステルダム駅
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アムステルダム駅前の運河沿いの建物、地盤沈下で傾いている家もある。
駅前の商店街にはチーズ屋さんが数件ある。ここでも試食が用意してある。美味しいがここでは買わなかった。 -
商業地区の自転車駐輪場、道路沿いに駐輪場がある。駐車場も駐輪場も道路沿いがほとんど、地下にそんな施設はあることはあるらしいが珍しいという。日本のように立体駐車場とかを見るとかなり驚かれるらしい。
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ダイヤモンド工場
日本人スタッフ2人が説明をしてくれた。 -
品質の説明のための見本
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品質の説明表
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商品が並ぶ
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女性が座って説明を聞く、男性は後ろに立って何気なく見ているだけ。
驚いたことにトイレに行って戻ってきたら、このうちの1つを妻がすでに買うことを決めていた。 -
アムステルダム国立美術館
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夜警 レンブラント
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聖パウロに扮した自画像 レンブラント
年老いた自分を描いた -
カプチン派修道士の姿をしたティトゥス レンブラント
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アムステルダムの織物商組合の見本調査官たち レンブラント
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ユダヤの花嫁 レンブラント
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恋文 フェルメール
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手紙を読む青衣の女 フェルメール
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小路 フェルメール
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交差点を自転車に乗って通り過ぎる人達。とにかく自転車が多い。オランダは世界に知られた自転車王国。アムステルダムは人間の数より自転車の方が多いとか。身長が高い。足が長い。平均身長世界一だそうだ。僕が自転車に乗ったら足が届くんだろうかと思う。
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交差点を自転車に乗って通り過ぎる人達。とにかく自転車が多い。オランダは世界に知られた自転車王国。アムステルダムは人間の数より自転車の方が多いとか。身長が高い。足が長い。平均身長世界一だそうだ。僕が自転車に乗ったら足が届くんだろうかと思う。
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アムステルダムにはかなりのハウスボートが運河沿いに止まっている。
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オランダの赤ワイン
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昼食はチキンコルドンブルー
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食事の後のデザート。今回はどの時のデザートも美味しかった。
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アムステルダムからハーグへ約61km、約50分
平和宮殿
国際司法裁判所、国際法アカデミーなどが入っている。 -
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ビネンホフ(国会議事堂)
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マウリッツハイス美術館
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真珠の耳飾りの少女 フェルメール
この子が誰なのか未だにはっきりしないらしい。というのはフェルメールがモデルを雇うことができないくらい貧しかったかららしい -
ディアナとニンフたち フェルメール
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デルフトの眺望 フェルメール
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雄牛 パウルス・ポッテル
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自画像 レンブラント
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水浴するスザンナ レンブラント
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アダムとイブの堕落と地上の楽園 フリューゲル(父)とルーベンスの共作
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テュルプ博士の解剖学講義 レンブラント
レンブラントが流行画家となる出世作
今回ガイドさんが紹介した絵画を全て載せてみた。以前アップした美術館の作品をもっと乗せとけばよかったという反省からである。 -
ラ・シュフ(ベルギービール)
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夕食は魚料理
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レストランのテラス、公園にまで客がいっぱい。晴れるとほとんどの人が外で飲んで会話する。室内で食事しているのは我々だけというのが、晴れた日は毎回であった。
ここでトイレ事情について、公衆トイレはほとんどなく、50セント出せば入れてくれる有料トイレ、高速道路のドライブインでは70セントを販売機に入れると50セントの割引券が出て来る。このドライブインで買い物をすれば50セント割り引いてくれる。男子の小便器は位置が高く160cm位の人なら届かないかもしれない。子供用はない。そしてトイレ自体も決して綺麗と言うものではない。小さなレストランでは地下にあることが多い。ホテルを除けばトイレが日本並みというところに行ったことがない。こうなると日本が異常なのかもと思えてくる。 -
9日目(5月25日)
ホテル出発、キンデルダルクへ約78km、約1時間
19基の風車が立ち並んでいる。観光船、自転車道、歩道が整備されている。 -
旅の前半は雨が降って天気が悪く寒かったが、後半は30℃近くになる日もあって、ここが樺太と同じ位置にあることが信じられないほどであった。この日も晴天で素晴らしい写真が撮れた。日差しも強く焼けてしまった。
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9日目(5月25日)
ホテル出発、キンデルダルクへ約78km、約1時間
19基の風車が立ち並んでいる。観光船、自転車道、歩道が整備されている。 -
帆がなく回っていない。
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回っていない風車は上下左右に十字の形で休んでいる。
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水面にも風車が写る。
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船のクルーズ、静かに進み川面の風が心地いい。
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このボートで周回しました。ツアーの人達と
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そもそも風車は、この地が海面よりも低く水が浸みだしてきたら水面に沈んでしまう、それを阻止するために水をくみ上げて、海に通じている少し高台の川に捨てるために動かした。その結果穀物の栽培を可能にした。その他風力製材所や穀物の製粉に使われた。今は実働していないが緊急の事態が起こったら、いつでも使えるように整備されている。ここに住んでいる人もいるし、帆を張って回っている風車もある
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カルガモの親子
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跳ね橋
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バスのドライバーと彼は手稼ぎの陽気なカリビアンでした。
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キンデルダイク観光後アントワープへ約97km、約1時間40分
グーデン・ドラーク ダークビール(ベルギービール) -
そもそも乗馬中に飲めるように作られた台とグラス。KOYOさんのお母さんが頼んだものを写させてもらった。まだまだ変なグラスを見かけた。
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こんな中で食事を楽しむ
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最後の昼食
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デュペル(ベルギービール)今日は現地最後の食事、昼に2杯目でもいいだろう。
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レンタル自転車かな?
小さい自転車と思ったがサドルは高い -
アントワープ ノートルダム大聖堂
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キリスト昇架 ルーベンス
フランダースの犬のネロが憧れたルーベンスの絵 -
キリスト降架 ルーベンス
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マイクがない時代、神父がここに立って説教した。
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ノートルダム大聖堂の前にネロとパトラッシュの像があった。ちょっと違うような?
パトラッシュは犬のようには見えなかった。
だいたい「フランダースの犬」は地元にはほとんど知られていない話。この話をベルギー人にすると、ベルギー人はそんなに冷たくありませんと言うらしい。 -
マルクト広場
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市庁舎
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マルクト広場市庁舎前のブラボーの噴水
アントワープの成り立ちの銅像。切り落とした巨人の手を投げる。手(hand)投げ捨てる(werpen)に由来する名前。
ツアーの人達と一緒に写真を撮ったりして楽しい旅だった。それらの写真を載せればさらに楽しかったことが表現できると思うが、プライバシーの関係上そういうことは出来ない。ツアー全員で写真を撮るのは九州人が一番多いとか、何か共有するものがあるのだろう。今度は全員九州人でした。 -
最後まで見ていただきありがとうございました。
思わぬ大作になってしまいました。それだけ見どころがあったということだろうと思います。
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