2018/12/08 - 2018/12/08
333位(同エリア1255件中)
めんちゃんさん
- めんちゃんさんTOP
- 旅行記100冊
- クチコミ172件
- Q&A回答0件
- 201,042アクセス
- フォロワー15人
私が初めて銀山温泉に行ったのは4年前の夏のこと。その時の感動は今でも忘れられないけど、その時思ったのが夜の銀山温泉も見てみたいということでした。今まで何度となく計画倒れだった、その銀山温泉行きのチャンスが今回やっと巡って来ました。
ところが銀山温泉では一人で泊まれるところはありません。だから銀山温泉泊は諦めて、その分リッチに天童温泉に泊まる計画を立てました。そして翌日はニッカウヰスキー蒸溜所、富谷宿、松島で念願の牡蠣の食べ放題と、数々の願いを叶えることのできた旅となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通手段
- 自家用車
PR
-
前日はあちこち寄り道しながら憧れの夜の銀山温泉を訪れ、猫女将のまいちゃんがいる天童温泉に宿泊。
それだけでも盛りだくさんなのに、仙台経由で帰路に着く道すがらも私はアンテナを張り巡らしていました。どうも私は旅に関しては貪欲のようです。 -
そんな私が偶然見つけてしまったニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所。寄らない手はありませんね。
ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所 名所・史跡
-
私は少し待って11時の工場見学に参加することにしました。3年前に余市のニッカウヰスキー工場に行った時に宮城にも工場があることを知り、いつか行きたいと思っていたところだったので、本当にラッキーでした。
ビジターセンターで受付を済ませ、時間になるまではウイスキーの製造工程やニッカの歴史の展示物を眺めます。ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所 名所・史跡
-
11時になり見学開始です。ガイドの方は秋田市出身の方だと知り、親近感を覚えながらの見学となりました。
そのガイドさんの説明によると、ウヰスキーは出来上がるまでに時間がかかるので、その間リンゴジュースなどを製造・販売し、その社名が大日本果汁であり、それがニッカの名前の由来となったということでした。ニッカウヰスキー仙台工場 宮城峡蒸留所 名所・史跡
-
ニッカウヰスキーの創業者竹鶴はもともと酒造業を営んでいた家に生まれたため、ポットスチルには紙垂がつけられています。
-
工場見学の最後は試飲タイム。アルコールが飲めない人にはジュースやお茶の提供がありました。私はお土産に限定販売のウイスキーを一本買ってきましたが、それをお正月にしっかりいただきました。
-
ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所から松島に向かう道中も、どこか何かないかな?とアンテナを張り巡らし続けます。調べているうちに富谷宿というのがあることを知り、そこにも立ち寄ることにしました。
-
冨谷は宿場町で小規模ながら駐車場も整備されていて、駐車場の目の前には内ケ崎家別邸があり、その段階で萌え~な私です。
-
内ケ崎家別邸の黒塀がシックで素敵すぎます。
-
散策していると(本当の?)富谷宿がありました。雑貨屋さんのようです。まるでちびまる子ちゃんに出てくるようなお店屋さん!お店に入る勇気はなかったのでチラ見だけ(笑)
-
ちょっ先には更に萌え~な内ケ崎酒造がありました。。どれどれ、入ってみよう・・すぐ右側には蔵が、
-
すぐ左側には事務所が見えました。何か帳簿をつけているような事務の方が見えたので、足早に通り過ぎてみる。その事務所の延長上も黒塀を渡してありました。
-
右側の蔵の延長上にも、こんな黒塀を渡した家屋?タイムスリップしたようです。
冨谷宿をぐるりと回って、あとは最後の目的地の松島を目指すことにしましょう。少しおなかも減ってきましたよ。 -
夜の銀山温泉、ニッカウヰスキー宮城峡蒸溜所と、ずっと行きたいと思っていたところをクリアし(笑)、もう一か所ぜひとも行きたいと思っていた、松島の牡蠣の食べ放題の場所に着きました。そこは松島さかな市場の前にあります。
-
その牡蠣ハウスがコレです。
-
お代はこの通りで、牡蠣に専念するためにBコースを選択!飲み物もオーダーせず。これが正しい選択だったことにあとで気づくのでした。
-
牡蠣の解体道具は皿代わりの小さなバット、軍手、トング、牡蠣ナイフ、割りばし、紙エプロンで、テーブルにはポン酢が置かれてありました。
-
牡蠣が蒸しあがるまで周りをウォッチングします。外国人の観光客がいるテーブルもありました。テーブルは6人掛けで相席です。待っている間にAセットを注文された方に牡蠣飯と牡蠣汁が運ばれていたんですが、それを食べちゃあ牡蠣はお腹に入らんでしょ!って思いました。(ここで正しい選択だったと確信!)
牡蠣が蒸しあがりました。うわ~って思わず言葉に出るほどの牡蠣の山!お店の人が食べ方をレクチャーしてくれましたが、話はいいからまず食べさせてって感じ(笑) -
そこからは牡蠣との戦いでした。牡蠣工場さながらにテンポは崩さず、もくもくと食べる私。椅子の横の殻を入れる缶バケツもあっという間にいっぱいになりました。お店の人が追加は要るかとのことだったけど、私はすんなりギブアップです。その段階ですでに一年分牡蠣を食べた気がしてましたから。
-
でもね、あれほどたらふく牡蠣を食べたのに、お店を出た直後に私はまたここに来たい!って心から思いました。今回の旅の締めくくりにふさわしい楽しいひと時になりました。
私の旅はまだまだ続きます。今のところ予定はまだないですが、私のことだからふら~っとまたお出かけするんだと思います、たぶん!
たぶんって、私の辞書ではきっとの意味なんですけどね(笑)
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
松島・奥松島(宮城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
20