2018/12/30 - 2018/12/31
71位(同エリア296件中)
テスヤさん
昨日プノンペンからコンポントムまで移動して、カンボジア三番目の世界遺産、ソンボープレイクックを見学したテスヤだったが、今日は、コンポンスヴァイにある大プリアカンを訪ねる。今日中に次の町、プリアヴィヘアまで行けるか!?
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自転車 タクシー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
おはようございます。4日目の朝06:00です。
朝からアンコールビールを飲んで日の出を待っています。 -
06:30にチェックアウトして、早めに出発する。表通りでおばちゃんの言うままイスに座って待つ。07:30出発らしい。途中のプノンデックという村で途中下車する。
朝飯にノムパンサンドとコーヒー。
うまい。 -
野菜も採れる。
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アルンラス前の交差点付近。この辺りにバスや乗合タクシー、トゥクトゥクが停まる。
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昨日のバス発着場で待つことに。あのレクサスだと良いな。
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待つ間、いろいろな人を撮ってみる。
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バイクに小鳥が積まれている。
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てっきりタンブンするのかと思ったら、食べるらしい。
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小さくて食べるところなんてあまり無さそう。
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07:37、レクサス号は出発した。客はテスヤ一人だった。
これで本当に5ドルで良いの!?
70kmくらい離れているけど。 -
と思ったら、途中で荷物を載せていき、
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未舗装道路を反対方向に走って客を拾う。
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あっと言う間に満席どころか、後部座席に4名乗せられ、苦しくなった!!
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これで1時間は苦しいなぁと思っていると、さらに子連れのお母さんが3人でやってきて助手席に!
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助手席にいた兄ちゃんは運転席に半ケツで、運ちゃんも半ケツで運転!!
・・・カオス。 -
まぁまぁのスピードでぶっ飛ばす。いつも思うんだが「こいつらと心中はイヤだなぁ」と思っていると、08:58、プノンデックの交差点に着いた。
結局コンポントムを出てから1時間20分ほどかかった。 -
車を降りて周りを見渡していると、
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やはり囲まれる。「プリアカンに行きたい」というと、50ドルとのたまう。そんな金額だったら車でいけるぜ。と言い放ち立ち去ろうとすると、英語の出来るボス的な兄ちゃんへ電話をかけて、「ほら、話せ。」と。
だけど、どれだけ交渉してもみんなプリアカンの単純往復はしても、プリアヴィヘアの町までは行ってくれない。どうしてもと言うならプライベートカーを仕立てるから100ドルだと。
14:00までにここに戻って来られれば、乗合タクシーに乗ってプリアヴィヘアまで行けると言う。まぁ良い、この小さな村にもゲストハウスがある事は調べてあるのでまずは、プリアカンへ行こう。 -
おそらく、このルートで行ったはず。
プノンデックからすぐ西へ入る道があるが、強烈な悪路で距離以上に時間がかかるらしい。
そのため、一旦北に進路を取り、2623号線からで西周りで向かうルートが早いようだ。 -
往復120km以上ある。
運ちゃんに「念のためガソリンを入れろ」と強く要請し、しぶしぶ入れる。 -
120kmバイクの後部座席はどれほどのものかと思っていたがやっぱり、ケツ、痛い。
不意にガツン!と来る。それにたまに来る対向車が巻き上げる煙幕が凄まじい。
油断するとジャンピングしてすっ飛んでしまうので、ずぅーっと荷台を握っていなくてはいけない。 -
10:58、ようやくプリアカン北端の曲がり角まで到達した。ケツも手も痺れている。
ウェットテッシュで手や顔を拭くと、ウソみたいに茶色の赤土だらけだ。何回か拭かないとカメラの操作もためらわれる。 -
しかし、とうとう来た。シェムリアップからツアーでなく、コンポントムから自力で。経済的には圧倒的に安く済んでいるが、時間的に効率的かどうかはまだ分からない。
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大プリアカンはデカイ。一番外側の外周は1辺5kmもあるので、規模だけで言えばアンコール遺跡中最大である。
グーグルアースで見ても人工的な構造が上空からはっきり分かる。 -
まず最初にプラサット・ダムレイを訪れた時に目に飛び込んできたのは、広大なバライだ。700m×1,700mほどある。
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水牛の姿も見える。
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プラサット・ダムレイを見ていこう。
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運ちゃんは、「本堂はこっちだ」と急かすがじっくりと見ていく。
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南西入口。
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デバターが美しい。
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ラテライトの外周は、分かる程度は残っている。
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象(ダムレイ)が四方に置かれている。
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後世に作られたであろう本堂内部
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バイクの運ちゃんは熱心に祈っている。
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北西側
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よく見ると、ナーガの欄干に囲まれたテラスがある事がわかる。
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バライの方、南西を見る。
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ナーガもガルーダが乗った珍しい形。
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プラサット・チャトゥムック。
案内板によると、修復前は僅かに遺構が残っていただけのようだ。 -
ミャンマーで見た、四面立像に似ている。
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上部は殆ど後世に作られた格好だ。
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プリア・ストゥン 全景
ここでバイタクの運ちゃんは英語が少し出来るカンボジア人を介して、「ところでいくらで約束したんだ?」と聞いてくる。
そいつが続けて、「往復50ドルくらいか?」と聞いてきたので、「お前に教える義理は無い」と言ってやった。正直にその半分だ。と言っても良かったのだが、ここでキレられても困る。無事に帰れるまではこいつを怒らせないほうが賢明だ。 -
中央祠堂上部はバイヨンに見られるような四面仏がある。
上部はトタン屋根で雨から保護されている。数年前の画像ではNO CAREだったようなのでつい最近付けられたと思われる。 -
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プリア・ストゥン内部。
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プリア・ストゥン内部。南側から入る。
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プリア・ストゥン内部。
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入っていくのはなかなか厳しい。
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崩れかけているので注意して進入する。
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すぐに中央祠堂が見える。
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中央祠堂内部は木で補強されていた。
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中央祠堂上部を見上げる。先ほど外から見たトタン屋根が見える。
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その間をバックパックが引っかからないように気を付けて進む。
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境内はひどく崩壊していて早めの修復が待たれる。
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このまま放置すれば、昨日見た、ソンボープレイクックのような事になりかねない。
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西の回廊から出る。
レリーフ、デバター等はあまり見られなかったが、広大なバライの最深部に位置する寺院で見ごたえはあった。 -
そして、とうとう来た。
プリアカン・コンポンスヴァイ、別名、バカン寺院。
日本では、”大プリアカン”と言って、シェムリアップにあるプリアカンと区別している。
遠かった。 -
正面に見えるのが第二周壁の塔門だと思われる。
中心寺院を囲むこの環濠の内側だけでも1,100m×770m程あり、とてつもなく巨大である。 -
塔門までの参道は、ガルーダがびっしりと彫られている。
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イチオシ
また、ナーガの欄干が丁寧に作られ、アンコールワットやベンメリア、この後訪れるコーケーなど、アンコールの主要な寺院は必ずこのような作りになっている。バイヨンやバンテアイ・クディなどの広いテラスを持つ遺跡は十字になっていたりして興味深い。先ほど訪れた、プラサット・ダムレイの北西側もそうだった。
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しかし、中央付近は陥没して木の橋が渡してある。
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塔門正面。
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カンボジアの国旗が誇らしげにはためいている。
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第二周壁内部に入って振り返ったところ。
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先の構造物が見えないが取り合えずまっすぐ進む。
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右手にダルマシャーラ(prasat kat)が見えてきたので近づいて見る。
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ひどく傾いている。
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レリーフも損傷している。
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苔の蒸し具合がたまらない。
雨季には訪問が難しい遺跡だが、雨季のそれはもっと美しいのだろう。 -
遠くから来た参拝者はまずはここで休憩したのだろうか。
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ダルマシャーラの反対側には、僧院もしくは経蔵とみられる構造物もあった。
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さらに進むとようやく第三周壁と思われる塔門に到達。
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頭部のないシンハが鎮座している。
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崩壊具合はだいぶ激しいが、バプーオン、ベンメリアと同じ、空中回廊を渡っていく。
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コーケーと同じく、おそらくナーガの庇護の下瞑想している仏陀像の下部と思われる部材が散乱している。
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中央の木製階段を上がっていく。本来、下から入るものだろうが、入口が崩壊しているので、まぐさ石があったであろう上を一旦上ってから塔門へ降りる、という変わった入り方をせざるを得ない。
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すぐ脇に回廊が一部崩落しているところがあるので、そちらを通した方が簡単だったのでは!?と思う。
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角度が厳しいので屈んでいく。
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内部から出口方向を見る。第三周壁塔門も木に飲み込まれ、内部は崩壊が激しい。
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破風の損傷も激しく、きわめて部分的にしか残っていない。
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中央祠堂を囲む一番内側の前殿は完全に倒壊している。
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その前には聖池がスクエアに配置されていてアンコールワットを思わせる。
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ひどく崩壊していて手が付けられない。
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前殿から回廊内部を進む。
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少し開けたあとに中心部にたどり着く。
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プリアカン中心部。残念ながら中央祠堂は崩壊している。
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朱色が残っている祠堂
これが残存する、プリアカンの代表的な”祠堂”と言わざるを得ない。 -
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途中まで砂岩石で作られている祠堂内部。
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中心部を抜け、振り返って東を見る。
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第三周壁の西塔門。
重厚で高さがあり、このプリアカンが要塞のような感じに思えてくる。中央部を見たときよりも、高揚感を感じられる一コマだった。 -
西塔門を覆う巨木
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西塔門内、移動は若干困難。
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ここからさらに西方向、第二周壁を見るが、深い森に阻まれて見渡す事が出来なかった。
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帰りは北回りに移動、道なき道を進むと第一周壁の北塔門が見える。
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両脇から木の補強がしてあるが、、、
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剥離の仕方が厳しい。
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いつまで持ちこたえられるか。
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こんな状態で、「地雷が在るかも知れない」って言われたら、そりゃぁ、ガイドとか付けよっかなって思うよね。シェムリアップから連れて来ないとこの辺にはガイド居ないけど。
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第一周壁内北東部に、ラテライトで作った祠堂が3つ確認できた。南端にも基壇部が残っていたので、倒壊前は4基並んでいたのではないかと推察される。
いづれも内部は空洞、入口にあたる北東側レンガが全て滑り落ちていた。
プリアカンではこれだけレンガ造りだったがどうしてなのかは分からなかった。
11世紀スーリヤバルマン7世が造営するはるか以前からあったものだろうか。 -
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第三周壁東入口まで帰ってきた。
盗掘や崩壊が酷くてここまで傷んでしまったらおそらく修復は無理だと思うし、修復してしまったら独特の雰囲気が失われて訪問の是非が問われるところだ。
おそらく、ここを訪れたいと思っている人はかなり遺跡が好きな人ではないかと思う。是非時間を取って自力で行くべき。経済的な事もあるし、見学時間が1時間程度では全然足りない。コーケーやプリアヴィヘアと組み合わせての1泊も良いし、ソンボープレイクックと合わせてコンポントムに1泊してもいい。 -
さらば!大プリアカン。静かで良い遺跡だった。
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バイタクの運ちゃんは、62号線に出た交差点で、「ここで降りろ」と言ってきた。
ここからプリアヴィヘアの町にはどうやって行くんだ?と聞いたら、無責任に乗合タクシーは(時間的に)もう無いと。確かに事前に聞いた14:00を大きく回る14:40
プノンデックに戻るべきか、ここを通る乗合を捕まえるべきか・・・。 -
しばらく途方に暮れていると、南の方から北進するバンが見えたので、急いで駆け寄り、ヒッチハイクよろしく「プリアヴィヘアに行きたい」と言うと、「5ドルでいいよ」と。
やった!これで今日中にプリアヴィヘアに行ける。プノンデックよりだいぶ文化的なステイが出来るというもんだ。 -
1時間もしないうちに、何やらロータリーで降ろされた。
はて。ここは何処だろう。スマホのGPSを見ると、ニャックポアンロータリーのようだ。 -
町の中心はここから500mほど西だ。
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10分ほど歩いて、今日の宿、町のヴィシュヌロータリー近くの、ソカーホームに到着。
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部屋でほっと一息つこうと思ってアクエリアスをゴクゴクいったら、まさかの炭酸入り!!
思わず吹き出したわ。。(;・∀・) -
部屋は狭いけど、清潔でなかなかいい感じ。
エアコン付き17ドル。 -
シャワーはぬるいけどまぁ許容内。
窓があって明るい。 -
ハンギングチェアも。
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宿では無料で自転車を貸してくれる。
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シャワーを浴びてさっぱりした後、夕食にとレストランを探していたら、
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少年に声を掛けられた。
「うちで食べていきなよ」と。 -
ビールを頼むと、ピーナッツがサービスで付いてくる。
さらに料理を注文すると野菜が無料で付いてくる。牛肉の炒め物2種とライス、量が多くて一人では食いきれない。味は良かった。 -
食後のデザートに。
ロッティはタイのものより安いけど、だいぶ小さい。2,000リエル -
猫のバトル。
威嚇しつつ、時折砂煙を上げて戦っていた。結構すごかった。 -
ロータリーのヴィシュヌ神像。
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よく見ると、なんかコミカルな感じだ。
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市場で買ったマンゴーとロッティを宿の軒先で食べる。
宿の女の子は英語がものすごく達者だった。観光客相手だけでなく、大学でも学んでいるという。裕福なんだろうと思って聞いてみたら、宿は副業で、どうやら両替と金融を生業としている家の娘さんみたいだった。
明日のコーケー観光からのスラエム行きを相談したら、やはり英語が出来る友達が70ドルでプリアヴィヘアの麓まで行ってくれる事に。これは助かる。町まで戻ってきてからまた乗合がうまく捕まるとは限らないからな。 -
明日の朝、08:20に迎えに来てくれる。
中途半端な時間なのは、弟さんを学校へ送っていく時間があるから。 -
プリアヴィヘアとコーケーを回るホテルの公定価格は110ドルらしいから、ちょっと節約できた。
ただし、プリアヴィヘア観光後、スラエムまでは自力で帰らなくてはいけない。
足元見られるかも知れないが所詮バイク。知れているだろう。 -
明日の移動もうまく行きそうで良かった。ここまでは若干予算オーバーだが、ほぼ予定通りに行っている。
カンボジアPOPを聞きながら、四日目の長い一日を振り返るテスヤだった。
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