2019/01/07 - 2019/01/08
55位(同エリア95件中)
ぐりまさん
2019年の年明け、冬休み最後を飾るイベントとして、鹿教湯温泉の三水館を訪問しました。
投稿は初めてですが、多分6度目の訪問です。我が家族お気に入りの旅館です。今回も美味しい食事と温泉を堪能しました。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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我々が三水館を知ったのは、7~8年前の自遊人の、2万円以下で泊まれる名宿特集で、大きく取り上げられていたのを見てです。屈指の人気宿ということもあり、苦労して予約し初訪問、以来すっかりお気に入りの宿となり、1,2年に1度訪問するようになりました。今回が6回目です。休日、平日問わず常に満室で、特に週末は半年前には予約する心構えが必要です。
今回は年明けの寒い時期でしたが、道中雪もなく、スムースにアクセスできました。 -
ごめんください。またお世話になります!
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玄関横に広がるテラスです。この時期は寒いのでさすがに誰もいません。
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フロントです。土間が趣があります。
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草履がきれいにそろえられています。
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広いロビーです。床暖房がしてあります。ロビーの先がお風呂に続く回廊になっています。
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土間の薪ストーブです。炎の揺らめきに癒されます。
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我が家にもこんな暖房が欲しいなあ。マンション住まいなので無理ですが、バイオエタノールの小型暖炉を買おうか検討中です。
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かわいらしい飾り付けです。館内の隅々まで細やかな心使いが行き届いている感じです。
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玄関の上がり口から見た、二階に続く階段です。客室は2階です。
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本日は、「山入」という部屋です。我が家はなぜかこの部屋に泊まることが多く、これで3~4回目だと思います
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手前がリビング、奥がベッドルームです。すっかりおなじみとなった、落ち着ける空間です。
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ウェルカムケーキ、季節のリンゴで作ったタルトです。おいしかった。
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シンプルな洗面。
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洗面の横に、小さなキッチンもついてます。まあ、お茶を入れる以外に使うことはありません。
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温泉まんじゅうも置いてあります。
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トイレです。十分な広さがあります。
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生け花も素敵。こうした飾りつけが実に素敵です。
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クロゼットです。アメニティは必要最小限ですが、困ることはありません。
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リビングから外の風景を眺めます。牧歌的な風景が広がっています。
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おとなりのかつら旅館。子供が幼稚園の時に、こちらのお子様と遊んでもらったことがありました。かれこれ5~6年前です。
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お風呂の入り口です。男女別に二つあり、夜の8時に入れ換わります。
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内湯はタイプが違います。今回はヒノキぶろの方しか撮れませんでした。もう一つは長野県で採石される「柴石」で作ったお風呂です。
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内側から撮るとこんな感じです。誰もいなかったので存分に撮ることができました。
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露天風呂です。真ん中の柱からお湯がこんこんと湧き出てきます。
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お風呂も終わり、いよいよお食事です。1階の広い個室でいただきます。なぜかいつもこの部屋です。子連れ用なのかしら。
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前菜です。せり、サツマイモのきんとん、はりはり大根とむかご、伊達巻、ゴボウの八幡巻き、かりんです。
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ネギ鍋です。前菜の次にもうメインが出てきます。野菜を煮こむ時間を考慮してのことでしょう。
肉は安曇野産豚肩ロース、ネギは松本一本ネギです。
安曇野産豚は、標高800mの山中で自然のまま育つ心身ともに健康なブランド豚とのことです。松本一本ネギは、根元の株が分かれないため「一本ねぎ」と呼ばれるもので、1本を太く、白い部分を長く育てるため柔らかく、甘みが出るのだそうです。野菜がネギだけでもまったく不足を感じさせない、風味と甘みの豊かさが印象的でした。 -
煮えてきた煮えてきた。おいしそうな香りが広がります。
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鍋が煮えている間にも料理が運ばれてきます。こちらは信濃雪鱒のお造りです。和名は後からつけたもので、元々欧州のサケ科の淡水魚を輸入して養殖に成功した種のようです。生だと劣化が早いらしく、お刺身は地元でないとなかなか味わえないようです。
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サトイモ、舞茸、春菊の煮物です。材料はシンプルですが、どうやったらこんなおいしい煮物ができるんだろうかという味わいです。
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箸休め、かぼちゃ豆腐のジュレかけです。懐石料理ではないので、決して贅をつくしたという感じはないのですが、どの料理も手が込んでいて、なんていうか、滋味あふれるという表現がぴったりのものばかりです。
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地元野菜のサラダです。新鮮です。
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焼き物。信州サーモンの粕漬け焼きです。ふっくら焼きあがっていました。
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ふきのとうと鶏のささみのみぞれがけです。ふきのとうの苦みがおいしい。
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お食事です。ごぼうの炊き込みご飯です。もうおなかいっぱいです。
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お漬物をそえて。どれも美味しかったあ。
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デザートです。今回も素晴らしいお料理でした。どうもごちそうさまでした。
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ベッドルームです。あとは寝るだけです。セミダブルベッドが2台で、十分な広さです。
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妻は今回のシーツがすっかり気に入りました。聞いたら、金沢の石田やというお店らしいです。
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近づくとこんな感じ。肌触りがいいです。ではおやすみなさい。
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朝食です。シンプルですがどれもおいしい。このあとご飯と味噌汁が運ばれてきます。味噌汁は「ああ、日本人に生まれてきて良かった~」と思える味わいです。
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朝食後はロビーでコーヒーがいただけます。窓の外は冬らしい景色です。
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お宿の看板猫のみぃちゃんです。昨日見かけなかったので今回は会えないかと思ったけど、朝食後に会うことができました。
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進んで寄ってくるタイプではないですが、にゃんとも言わないおとなしい猫ちゃんです。
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猫好きの息子は大喜び。前はにゃん蔵ちゃんという猫ちゃんもいたのですが、亡くなってしまいました。ロビーで写真集を見ることができます。
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今回も楽しかった~。また来年も来たいね。さよなら三水館!
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車に霜が積もってました。ううさみぃ。
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でも今日はいい天気です。きれいな青空です。このあと、軽井沢のショッピングセンターに寄って帰りました。
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