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2019年最初の旅行の行先は大磯の町にしました。<br />澤田美喜記念館からスタート、街道沿いに残る並木を眺めながら高来神社~高麗山~湘南平の山登りコースを歩きます。<br />山を下りて大磯町郷土資料館と吉田茂邸を見学。こゆるぎの浜で相模湾を眺めてから大磯駅まで戻ってきました。<br />ずっと歩き通しだったので結構疲れました。

2019年初旅行 大磯散策 その③らすと 

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2019/01/17 - 2019/01/17

17490位(同エリア45683件中)

公共交通トラベラーken

公共交通トラベラーkenさん

この旅行記のスケジュール

2019/01/17

この旅行記スケジュールを元に

2019年最初の旅行の行先は大磯の町にしました。
澤田美喜記念館からスタート、街道沿いに残る並木を眺めながら高来神社~高麗山~湘南平の山登りコースを歩きます。
山を下りて大磯町郷土資料館と吉田茂邸を見学。こゆるぎの浜で相模湾を眺めてから大磯駅まで戻ってきました。
ずっと歩き通しだったので結構疲れました。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
カップル・夫婦
一人あたり費用
1万円未満
交通手段
徒歩

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  • 大磯散策②の続きです。<br />大磯町郷土資料館見学からはじまります。

    大磯散策②の続きです。
    大磯町郷土資料館見学からはじまります。

  • この博物館はもともと三井家の別荘があった土地に建てられたものです。別荘広間の吹き抜け上部を飾っていた装飾が博物館入り口に展示されています。なかなかの迫力です。

    この博物館はもともと三井家の別荘があった土地に建てられたものです。別荘広間の吹き抜け上部を飾っていた装飾が博物館入り口に展示されています。なかなかの迫力です。

  • 郷土資料館のある大磯城山公園と国道1号線を挟んで反対側、海に面したところにあるのが旧吉田茂邸です。

    郷土資料館のある大磯城山公園と国道1号線を挟んで反対側、海に面したところにあるのが旧吉田茂邸です。

  • 2017(平成29)年4月1日、大磯町郷土資料館別館として、一般公開が始まったそうです。日本庭園は入場無料。建物の中は500円で入れます。

    2017(平成29)年4月1日、大磯町郷土資料館別館として、一般公開が始まったそうです。日本庭園は入場無料。建物の中は500円で入れます。

  • 2009年に一度焼失しましたが、再建されました。中はとてもきれいです。

    2009年に一度焼失しましたが、再建されました。中はとてもきれいです。

  • 係り員が丁寧に解説しながら館内を回ってくれます。私たちは細かい説明に興味がなかったので遠慮しました。<br />総理官邸と直通だった黒電話(直通なのでダイアルがない)など面白いものが展示してあります。

    係り員が丁寧に解説しながら館内を回ってくれます。私たちは細かい説明に興味がなかったので遠慮しました。
    総理官邸と直通だった黒電話(直通なのでダイアルがない)など面白いものが展示してあります。

  • 大きなガラス戸からは富士山が見えました。

    大きなガラス戸からは富士山が見えました。

  • 広大な庭園も手入れが行き届いています。花の季節に来たら素晴らしいことでしょう。

    広大な庭園も手入れが行き届いています。花の季節に来たら素晴らしいことでしょう。

  • 海をバックに吉田茂像が立っています。

    海をバックに吉田茂像が立っています。

  • 七賢堂というのがありました。岩倉具視・大久保利通・三条実美・木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂の七名だそうです。

    七賢堂というのがありました。岩倉具視・大久保利通・三条実美・木戸孝允、伊藤博文、西園寺公望、吉田茂の七名だそうです。

  • 吉田茂邸を出て、国道1号線を大磯駅方面に向かって歩きます。ここは車の交通量が多くてあまり散策には向いていませんね。<br />西小磯の交差点にあった八坂神社というところに来ました。お社が壊れているのか、立ち入り禁止になっていました。

    吉田茂邸を出て、国道1号線を大磯駅方面に向かって歩きます。ここは車の交通量が多くてあまり散策には向いていませんね。
    西小磯の交差点にあった八坂神社というところに来ました。お社が壊れているのか、立ち入り禁止になっていました。

  • ここでちょっと休憩させてもらいます。<br />先ほど買ったパンを食べます。

    ここでちょっと休憩させてもらいます。
    先ほど買ったパンを食べます。

  • 生地にカボチャを練り込んだパンです。アクセントに松の実が入っていてとても美味です。今回の旅行ではたくさんパンを食べました。<br />

    生地にカボチャを練り込んだパンです。アクセントに松の実が入っていてとても美味です。今回の旅行ではたくさんパンを食べました。

  • さらに1号線を進みます。こゆるぎ緑地という看板があったので寄り道してみることにしました。

    さらに1号線を進みます。こゆるぎ緑地という看板があったので寄り道してみることにしました。

  • 海岸線に続く細い道でしたが、あまり手入れがされていないようでした。右手にはこちらもあまり保存状態の良くない大豪邸がありました。地図を見ると旧西園寺邸、旧池田邸と書かれているのですが、公開されていないので何の表示もなく良くわかりませんでした。<br />

    海岸線に続く細い道でしたが、あまり手入れがされていないようでした。右手にはこちらもあまり保存状態の良くない大豪邸がありました。地図を見ると旧西園寺邸、旧池田邸と書かれているのですが、公開されていないので何の表示もなく良くわかりませんでした。

  • こゆるぎ緑地に到着。砂防林の中を散歩できるように整備されています。

    こゆるぎ緑地に到着。砂防林の中を散歩できるように整備されています。

  • 先ほどの謎の豪邸の反対側。<br />どうやら旧池田成彬邸(西園寺公望邸跡地)というのが名称のようです。<br />かつて大磯は「政界の奥座敷」と呼ばれていたほど、大物政治家たちの豪邸がたくさん建っていたそうです。

    先ほどの謎の豪邸の反対側。
    どうやら旧池田成彬邸(西園寺公望邸跡地)というのが名称のようです。
    かつて大磯は「政界の奥座敷」と呼ばれていたほど、大物政治家たちの豪邸がたくさん建っていたそうです。

  • こちらは伊藤博文の邸宅、滄浪閣。昔は中華料理のレストランだったと思います。

    こちらは伊藤博文の邸宅、滄浪閣。昔は中華料理のレストランだったと思います。

  • 初代首相・伊藤博文の旧邸宅をはじめ、近隣の旧大隈重信邸、旧陸奥宗光邸などを「明治記念大磯邸園」(仮称)として一体的に整備しているそうです。いずれすべての邸宅を見ることができるようになるのでしょう。とても楽しみです。

    初代首相・伊藤博文の旧邸宅をはじめ、近隣の旧大隈重信邸、旧陸奥宗光邸などを「明治記念大磯邸園」(仮称)として一体的に整備しているそうです。いずれすべての邸宅を見ることができるようになるのでしょう。とても楽しみです。

  • 国道1号線の旧東海道松並木。<br />

    国道1号線の旧東海道松並木。

  • 再び海岸線方面に道をそれて、こゆるぎ浜という砂浜に出てみました。

    再び海岸線方面に道をそれて、こゆるぎ浜という砂浜に出てみました。

  • 寒風ふきすさぶ夕方、冬の砂浜です。<br />貸切でした。

    寒風ふきすさぶ夕方、冬の砂浜です。
    貸切でした。

  • さすがに海辺は風が冷たいので街の方に戻ります。

    さすがに海辺は風が冷たいので街の方に戻ります。

  • 島崎藤村の邸宅。<br />大磯には政界人だけでなく、文人も多く住んでいました。<br />この日は時間が遅かったのでもう閉まっていましたが、ここは無料で入場できるそうです。

    島崎藤村の邸宅。
    大磯には政界人だけでなく、文人も多く住んでいました。
    この日は時間が遅かったのでもう閉まっていましたが、ここは無料で入場できるそうです。

  • 無事大磯駅に戻ってきました。前日にテレビで大磯の特集を見て急に思いついた日帰り旅行でしたが、思いのほか楽しむことが出来ました。<br />今年も時間と予算が許す限りあちこち遊びに行きたいと思います。<br />高麗山程度の低い山のハイキングでしたが、帰りにはヒザがすこし痛くなっていました。正月太りと運動不足が原因だと思います。<br />死ぬまで旅を続けるために、常に体を鍛えておかねばならないと感じた小旅行でした。

    無事大磯駅に戻ってきました。前日にテレビで大磯の特集を見て急に思いついた日帰り旅行でしたが、思いのほか楽しむことが出来ました。
    今年も時間と予算が許す限りあちこち遊びに行きたいと思います。
    高麗山程度の低い山のハイキングでしたが、帰りにはヒザがすこし痛くなっていました。正月太りと運動不足が原因だと思います。
    死ぬまで旅を続けるために、常に体を鍛えておかねばならないと感じた小旅行でした。

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