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昨年はフラメンコに嵌り、フラメンコギターを買いにグラナダまで行っていたのですが、こんどはポルトガルのファドを聴きたくなり、リスボンにファドを聴きに行ってまいりました。

ファドを聴きにリスボンに!

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2019/01/10 - 2019/01/13

1588位(同エリア2647件中)

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nitarikujira

nitarikujiraさん

昨年はフラメンコに嵌り、フラメンコギターを買いにグラナダまで行っていたのですが、こんどはポルトガルのファドを聴きたくなり、リスボンにファドを聴きに行ってまいりました。

旅行の満足度
4.0
同行者
一人旅
交通手段
徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 羽田を深夜に飛び立った飛行機は、同じ日の早朝にフランクフルトに着き、乗り換えてリスボンに着いたのは午前11時半。<br />丁度眠くなる時間に眠りにつき、起きたらヨーロッパという、時差ボケを感じさせないフライトでした。<br />初リスボンです。

    羽田を深夜に飛び立った飛行機は、同じ日の早朝にフランクフルトに着き、乗り換えてリスボンに着いたのは午前11時半。
    丁度眠くなる時間に眠りにつき、起きたらヨーロッパという、時差ボケを感じさせないフライトでした。
    初リスボンです。

  • リスボン空港からは景色を眺めたいので空港バスに乗りました。<br />予めネットで往復チケットを購入していたので、ダウンロードしておいた二次元バーコードを見せると、運転手さんが二次元バーコードを読み取って、これまた二次元バーコードの入ったペラペラのレシートをくれます。<br />じつはこのレシート、ペラペラですが帰りのチケットでもあるのでしっかり保存しておく必要があります。

    リスボン空港からは景色を眺めたいので空港バスに乗りました。
    予めネットで往復チケットを購入していたので、ダウンロードしておいた二次元バーコードを見せると、運転手さんが二次元バーコードを読み取って、これまた二次元バーコードの入ったペラペラのレシートをくれます。
    じつはこのレシート、ペラペラですが帰りのチケットでもあるのでしっかり保存しておく必要があります。

  • バスをフィゲイラ広場で降り立つとジョン1世王の騎馬像が出迎えてくれます。<br />予約したホテルはこの正面の建物の裏手になります。<br />

    バスをフィゲイラ広場で降り立つとジョン1世王の騎馬像が出迎えてくれます。
    予約したホテルはこの正面の建物の裏手になります。

  • ホテルの向かって歩いていくと、リスボン一の繁華街とされるバイシャ地区のレストラン街が目に入ります。<br />昼時ですが、行きたいお店があるのでここはパスです。<br /><br />1755年のリスボン地震で壊滅した地区ということで、街は碁盤目状に再建されており、迷子にはなりにくい地域です。<br />

    ホテルの向かって歩いていくと、リスボン一の繁華街とされるバイシャ地区のレストラン街が目に入ります。
    昼時ですが、行きたいお店があるのでここはパスです。

    1755年のリスボン地震で壊滅した地区ということで、街は碁盤目状に再建されており、迷子にはなりにくい地域です。

  • さらに西に進むと、グーグルのストリートヴューで見た通りの階段が目に入ってきました。<br />日本で予習ができるので便利ですね。<br />あの坂を登るとバイロアルトと言われる高台の街区になります。

    さらに西に進むと、グーグルのストリートヴューで見た通りの階段が目に入ってきました。
    日本で予習ができるので便利ですね。
    あの坂を登るとバイロアルトと言われる高台の街区になります。

  • 目指すホテルは低地にあるバイシャ地区と高台のバイロアルトの境目の坂にあります。<br />ですからグーグルヴューでは見ることができませんでしたが、足を踏み入れてみると結構すさんだ感じで、近くのロッシオ駅の入り口には浮浪者の段ボールハウスがあり、尿臭がしておりました。

    目指すホテルは低地にあるバイシャ地区と高台のバイロアルトの境目の坂にあります。
    ですからグーグルヴューでは見ることができませんでしたが、足を踏み入れてみると結構すさんだ感じで、近くのロッシオ駅の入り口には浮浪者の段ボールハウスがあり、尿臭がしておりました。

  • ホテル、というイメージから少し離れていたのでなかなか入り口が見つけられませんでしたが、近所のレストランの呼び込みのおじさんに尋ねてようやく見つかりました。

    ホテル、というイメージから少し離れていたのでなかなか入り口が見つけられませんでしたが、近所のレストランの呼び込みのおじさんに尋ねてようやく見つかりました。

  • これはちょっとハードルが高かったですね。<br />隠れ家的なホテルの入り口です。

    これはちょっとハードルが高かったですね。
    隠れ家的なホテルの入り口です。

  • ドアを開けてもらって中に入るとこんな感じで、また入り口がよくわかりません。

    ドアを開けてもらって中に入るとこんな感じで、また入り口がよくわかりません。

  • 中庭にはプールがありました。

    中庭にはプールがありました。

  • 広いです。

    広いです。

  • 眺めのいい部屋を予約してあったので、景色は最高でした。

    眺めのいい部屋を予約してあったので、景色は最高でした。

  • ちなみにこれは翌朝の写真ですが、朝食は部屋食になります。

    ちなみにこれは翌朝の写真ですが、朝食は部屋食になります。

  • キッチンもついていて、調理道具も一通り揃っていました。

    キッチンもついていて、調理道具も一通り揃っていました。

  • さあ、ファドです。<br />念願のファドのライブを聴きに行きます。<br /><br />この坂はホテルからバイロアルトへ登る道ですが、正面のワインバーには後日お世話になることになります。

    さあ、ファドです。
    念願のファドのライブを聴きに行きます。

    この坂はホテルからバイロアルトへ登る道ですが、正面のワインバーには後日お世話になることになります。

  • Cafe Lusoという、ファドのライブが聴けるお店を日本から予約しておきました。<br />コロッケ、のようなものです。

    Cafe Lusoという、ファドのライブが聴けるお店を日本から予約しておきました。
    コロッケ、のようなものです。

    カフェ ルソー 地元の料理

    団体客向けと思われるので行くなら22時以降 by nitarikujiraさん
  • まずは男性ヴォーカル。<br /><br />落ち着いた歌声ですが、静かな情感が溢れてきます。

    まずは男性ヴォーカル。

    落ち着いた歌声ですが、静かな情感が溢れてきます。

  • 中休みの後女性ヴォーカル。<br />先ほどの男性より感情が表に出てきている感じです。<br /><br />まだまだ続きそうでしたが深夜になったのでこの日はこれで帰りました。

    中休みの後女性ヴォーカル。
    先ほどの男性より感情が表に出てきている感じです。

    まだまだ続きそうでしたが深夜になったのでこの日はこれで帰りました。

  • 翌日は地震の被害が少なく、旧市街の狭い迷路が残っているアルファマ地区のお店を訪ねました。<br />

    翌日は地震の被害が少なく、旧市街の狭い迷路が残っているアルファマ地区のお店を訪ねました。

  • 先月リスボンに来たばかりの知人に教えられたお店です。<br />アルファマ地区のというお店です。<br />地元のファド歌手から勧めてもらったお店だそうです。<br />非常に間口の狭い、見つけにくいお店です。<br /><br />同名のお店はバイロアルトにもあります。<br /><br />今日は肉料理とハウスワインを頼んでみました。<br />歌が始まるまでは店内はこのように明るいままです。

    先月リスボンに来たばかりの知人に教えられたお店です。
    アルファマ地区のというお店です。
    地元のファド歌手から勧めてもらったお店だそうです。
    非常に間口の狭い、見つけにくいお店です。

    同名のお店はバイロアルトにもあります。

    今日は肉料理とハウスワインを頼んでみました。
    歌が始まるまでは店内はこのように明るいままです。

  • しかし、歌が始まると店内の灯りは思いっきり落とされます。<br />まずは男性ヴォーカルを聴いて、二人目の女性歌手。<br /><br />身振り手振りもなく、淡々と歌い上げますが、心に沁みます。

    しかし、歌が始まると店内の灯りは思いっきり落とされます。
    まずは男性ヴォーカルを聴いて、二人目の女性歌手。

    身振り手振りもなく、淡々と歌い上げますが、心に沁みます。

  • この方のCDを購入させていただきました。

    この方のCDを購入させていただきました。

  • ファドの歌声も最高でしたが、ポルトガルギターの金属弦の音色も心に沁み、フラメンコギターに続き、ポルトガルギターの購入も考えましたが、楽器店が見つからず今回は断念しました。<br />来年になってもこの情熱が残っていたら、改めて買いに行こうかと思います。

    ファドの歌声も最高でしたが、ポルトガルギターの金属弦の音色も心に沁み、フラメンコギターに続き、ポルトガルギターの購入も考えましたが、楽器店が見つからず今回は断念しました。
    来年になってもこの情熱が残っていたら、改めて買いに行こうかと思います。

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