2017/08/10 - 2017/08/15
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この旅行記のスケジュール
2017/08/10
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飛行機での移動
22:55 HND ------ 04:30 CDG AF
2017/08/11
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飛行機での移動
07:10 CDG ------ 09:00 CPH AF
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自転車での移動
自転車移動
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Ravnsborggade / ガウンスボーゲー
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Caritas fountain / カリタスの泉
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Irma / イヤマ
2017/08/12
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トーヴァルセン広場の蚤の市
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Hansens Mejeri Forhandler / ハンセンス アイスクリーム
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電車での移動
DSB Copenhagen C ------- Malmo Hyllie
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Quality Hotel View
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電車での移動
SK or DSB Malmo Hyllie ------ Malmo C
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MALMO Emporia shoppingcentre
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この旅行記スケジュールを元に
エーレスンド海峡に浮かぶデンマークとスウェーデンの国境にある小さな島。
https://ilovehven.com
そこにあったのは、黄色い自転車と小さなアイスクリームファクトリー。
夫婦にとって4度目のスウェーデン旅行は、隣国デンマークの首都コペンハーゲンと、自転車と風の島、ヴェンアイランドでサイクリングを楽しみます!
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毎度忙しいスタートで恐縮ですが、羽田2250。旦那の仕事が終わってから、途中待ち合わせしてエールフランス深夜便にギリギリ飛び乗って、シャルルドゴール空港に。
朝の430にはシャルルドゴール空港に着き、7時過ぎのコペンハーゲン行きに乗り継ぎます。
今回は私たち夫婦にとって4度目のスウェーデン旅行。ストックホルムアーランダ空港からでなく、デンマークのコペンハーゲンから入り、エーレスンド海峡を渡ってスコーネ地方を旅します。
デンマークは酪農国ですから旅行先で必ずといっていいほど食べているアイスクリームも期待できそうですし、スウェーデンの中でも、もっとも美しいと言われるスコーネ地方の風景も楽しみです。 -
いつものように空港でのアンジェリーナの缶入りキャラメルをチェックしたり。機内食も相変わらず美味しく、なんだかんだと流石の"空飛ぶフランス"、エールフランスはやはり楽しいです。
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ところが今回は、ここでちょっとしたトラブルが。予定では0730には出発して、0910にはコペンハーゲンのカストラップ空港に到着するはずでしたが、なかなか飛行機が飛んでくれません。
一度はみんな搭乗したのですが、結局一度降りて、再搭乗することになり、1時間30分ほど出発が遅れてしまいました。いらない所でも"空飛ぶフランス"らしさを発揮した感じです。
こればっかりは仕方がないことですが、実質の到着が昼になるストックホルムと比べて、9時につけるというのがコペンハーゲンのメリットだっただけに、予定通り飛べて欲しかったなぁというのが本音です。 -
だんだん見えてきたデンマークは曇りの様子。ようやく長いフライトも終わりが見えてきました。私たちにとってラッキーだったのは、今日はコペンハーゲンの街歩きに当てていたので到着後の約束が無かったため、少々遅れても焦らずとも済んだことです。
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カストラップ空港は大きさも程よく、サインもわかりやすい使いやすい空港でした。混雑も賑やかさに感じさせるようなところもあり、到着免税店も充実です。
カストルップ国際空港 (CPH) 空港
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昔のノーキョーさんスタイルのレゴがありました。今なら中国からの観光客のイメージなんでしょうかね?
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1時間ほどの遅れのまま、カストラップ駅に移動して、コペンハーゲン中央駅を目指します。
中央駅までは20分足らず。本数も結構走っていて、30分程で到着します。
日本でいうなら福岡みたいな便利さがある街です。おかげで、お昼前にはセントラルに到着しました。 -
程なくコペンハーゲン中央駅に着きました。天井の鉄骨のアーチとレンガ造りがいかにもヨーロッパの駅といった風情です。
構内を真っ直ぐに出口に向かうと、ツーリズムインフォメーションが向かって左手に。その向かいにはコペンハーゲンで一番人気があると言われるベーカリーチェーンLagkagehusetが入っています。
嫁がホットコーヒーを頼んで、自慢のスネイルを購入する担当で、旦那はその間に隣のツーリズムインフォメーションのお姉さんから、ホテルに行くまでのバス乗り場について教えてもらいます。
我ながら見事な連携プレーです。 -
うーん!なんとも雰囲気のある駅舎です!
すぐ向かいにチボリ公園も見えます。コペンハーゲン中央駅 駅
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駅の出入り口のすぐ前にバス停があるんですが、灰皿があってタバコの臭いがけっこうします。
そのためコペンハーゲンの印象は「タバコ臭い街」ってところからスタートするのが、ちょっともったいない気分です。 -
インフォメーションのお姉さんに教えてもらった通り、バスに乗り込んでホテルを目指します。
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駅前から海岸沿いに出て、あっという間にホテル周辺。まずは荷物を置きに、本日の宿に向かいます。
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バスの終点の広場について見渡せば、向こうに見えるのが「コペンハーゲンアドミラルホテル」です。
コペンハーゲン アドミラル ホテル ホテル
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広場に小さなジェラートショップのISFRYDさんがあったので、ホテルも見つかったことだし一休み。
サッパリ系のベリーとコーヒーのソルベです。
ふんふん、美味しいぞ。 -
運河沿いに建っているこのホテル。1787年に建てられた倉庫をリノベーションした歴史あるホテルで、落ち着いた雰囲気があります。
バスが運河側の広場に着くのと、運河に面してレストランのテラスが広がっているのですが、建物の正面は運河側ではなく一本向こうの道側になります。
おかげでガラガラ引いて、グル~っと建物を回り込むハメに。ようやくチェックインして、荷物を置いて早速街に出発です。
このホテルでは無料で自転車を貸し出しサービスがあります。フロントで申し込むと、さっそく裏の海沿いの駐輪場に案内してくれます。
改めて、さあ!出発!
といきたいところですが、話はそううまくいきません。
当たり前ですが、ヨーロッパの自転車は、ヨーロッパの人のためにできているのです!
わかりやすく言えば、身長……もとい脚の長さが全然足りないという悲しき現実をクリアしなければなりませんでした。
ホテルの人にも手伝ってもらって、一番小さい自転車を選ばして貰い、さらにサドルを一番低いところに合わせてなんとか乗れる高さに調整しましたが、それでも跨ると脚が全くつかない高さです。
かなりおっかなびっくりのスタートです! -
目指すはアンティークショップが多くあるという、Ravnsborggade/ガウンスボーゲー通りです。
自転車で快調に飛ばしますが……
まず少し南下して大通りのゴッダースゲーゼに出たところで、またも驚かされることになります。
は、は、は、速い!
異常にみんな速いんです。コペンハーゲンッ子達は、自転車専用レーンを、物凄いスピードで突っ走っていきます。
はっきりいってチンタラ観光ムードでよそ見しながらヘロヘロ走ってるような人は皆無です。
これはマズイと、一旦止まって、道端で慌てて夫婦で緊急ミーティングです。
「とにかく流れに乗って真っ直ぐ通りを進んだら、川にぶち当たるから当たったら左。フレデリックスボーゲーに入って橋を渡ったらすぐにスーパーの角を入ればつくから!とにかく出来るだけ遅れないようについてきて!」
旦那はそう言いますが、そんな無茶苦茶な。
2人とも必死になってペダルを漕いで、なんとかたどり着きましたが……かなり怖すぎる体験でした。 -
自転車を止めて、しばしアンティークショップ巡りです。何軒かあるので順番に入ってハンティングです。
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コペンハーゲンの自転車。スピードも違うのですが、もう一つ、日本の自転車と違っていて戸惑ったのがブレーキです。ハンドルに付いているのではなく、ペダルを逆に回すようにするとブレーキがかかるのです。
感性的に前に向かって漕げば進み、後ろに向かって漕げば止まるという感じなので理解はすぐ出来ます。
ただ、手元にブレーキが無い不安感の中で、癖でつい後ろにペダル回しそうになり、ガッチャンガッチャン言わせながら物凄いスピードで突っ走ることになります。 -
買い物を済ませた後、ストロイエの観光に向かいます。泣きそうになりながら、超高速で行き交う大通りの自転車専用道を抜け、カリタスの噴水広場に到着。自転車を停めて、ストロイエ散策開始です。
どこに停めたかわからなくなりそうでしたので、この広場はちょうどいい目印です。 -
噴水の上にある彫像にカモメがチョコンと乗っていました。優美なことで有名なこの像ですが、御構い無しです。さすが、鳥は自由です。
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街の中にチョコチョコとかわいいお家があったりします。大通りの自転車はトラウマ級ですが、一本裏に入ればマイペースで進むことができるので、裏の路地ばかり走るようにしています。
自転車だと走りながら位置の確認もできないので、時折位置確認に止まっては確認。旦那は大体の地理は頭に叩き込んできているので、大まかな位置関係はつかめているようなので、お任せです。旦那のそういうところは感心します。エライです。 -
天気があまり良くなく、ついてからずっと曇り空です。街中にこんなにかわいい通りがいっぱいあるので、晴れていたらもっと素敵だっただろうね~などとお喋りしながら、街が一望出来るというラウンドタワーを目指します。
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見えてきました。煉瓦造りのアンティークな雰囲気のタワーです。
ラウンド タワー(円塔) 建造物
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裏っ手の一際古びたコーナーに駐輪場があります。
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一階は広間になっていて、そこから塔の中に入っていきます。
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螺旋状の廊下が続いていて、天辺へと続いていきます。
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ロシアのエカテリーナ女帝が馬車で駆け登ったという床は年季が入っていて、ツルツルになっています。
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もともと天文観測に使われていたためか、宇宙っぽい謎のオブジェがあったりするなか、グルグルグルグルと螺旋の道を登り続けていくと、あわや目が回るんじゃ?!と心配になってきた頃に最上階です。
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最上階の展望台に着きました。この微妙な高さ!旧市街の景色は、それこそエカテリーナの頃から大きな違いは無いのかもしれません。
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屋上から。建物がカワイイです。
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雲が~
晴れてたらさぞかし気持ちいいでしょうに。 -
瓦屋根に寄ってみました。
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通りすがりの古い教会…たぶん聖霊教会の裏側です。窓が素敵な教会でした。
聖霊教会 寺院・教会
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真裏です。ほら、窓がカワイイでしょ?
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本当は少し遠くのアイスクリーム屋さんや夏だけやってる運河プールなど、行ってみたいところはあったんですが、前者はあまりにもハード過ぎるコペンハーゲンの高速自転車の前に気持ちを折られてしまって、涙目で断念。後者はお天気がどうもスカッとせず、ただでさえ暑くはない天候のもとでは到底海に入る気も起きず。
結局、そのまま北上してホテルから最寄りのIrmaに立ち寄って、IrmaちゃんグッズやIrmaのクッキーを探しに行くことにしました。コペンハーゲンには何軒もIrmaはあるのですが、ボーガーゲードを北上して、アマリエンボー宮殿の裏っ手の方にある店舗なら、ほとんどホテルに帰るのと同じなこともあり、最後の頑張りだと必死に漕ぎました。
Irmaちゃん、カワイイんですけど、結構高いんですね。うーん、スウェーデンの方が微妙に物価が安い……と思ってしまって、あまり食指が動かないんですが、缶に入った香辛料やハーブを買ってきました。
缶ならカワイイロゴも捨てなくてもいいし、香辛料なら使ってもなかなか無くならないのでオススメです。 -
Irmaでお買い物している間に結構な時間になってきたので、ホテルに戻って今日は休みます。
ヘロヘロでお部屋で買ってきた後、買ってきたお菓子やデニッシュを食べていると、もう外に出るのも面倒くさくなってしまいました。
お部屋の写真も無いので、よほど疲れたのだと思います。古い梁が突き出していたり、独特のお部屋でしたのに、もったいない限りです。旦那は旦那で仕事が終わってからここまで移動してきた疲れか、少し具合が良くないと薬を飲んでいたのもあり、結局、今日は晩御飯も食べずにおやすみなさいです。
本来のスケジュールでは、この後夜中まで営業しているチボリ公園に行く予定だったのですが、体調優先って事で行きませんでした。旦那は残念がっていましたが、結果的には休んで良かったと思います。 -
翌朝。また天気はあまり良くなく曇ったままでしたが、幸いなことに旦那の体調もよく寝たことで復活しました。元気に早くからホテルを出て、今日はトーヴァルセン広場のロッピスに向かいます。
昨日の怖さに懲りてしまい、自転車については嫁が断固拒否。バスで一度駅方面に戻ってから、チボリ公園の横を通って、そこから徒歩でアプローチです。写真は途中にあった博物館の下をくぐるところがあって、コンクリートで回廊のように作ってあったので、目印です。
この回廊を過ぎて、運河がコの字に曲がってクリスチャンズボー城のお堀になってるあたりまでくると、トーヴァルセン広場です。
遠目にも何軒かテーブルを出してお店が出ています。
朝早くなこともあり、まだカバーを被せてある所がほとんどで、私たちが今日のロッピス一番乗りのお客さんです。
テーブルの上のカバーを開いてもらって、気になるものを探します。 -
小さなロッピスでしたが、いくつか面白いものを見つけました。今回の旅行先に最後まで悩んだボーンホルム島のスーホルムのお皿。今ではロイヤルコペーバーゲンに買収されたビングオーグレンダールのフィギュリンなどをお手頃価格でハントすることができました。
写真はその時買ってきたビングオーグレンダール(B&G)のアザラシです。
並んで3頭売っていたのを旦那が見つけてきたのですが、どれが選びかねているのを見て、嫁が「せっかく3頭いるものを引き離すのも可哀想だろ!」と一喝。まとめて3頭いただきました。 -
ロッピスを後にして、すぐ近くのアンティークショップAntik Kにも立ち寄って、ロイヤルコペンハーゲンのテネラシリーズを少しハントしてきました。
小さいお店ですが品揃え良く、テネラも沢山置いてありましたので、お気に入りを探します。
ビンテージの食器もお買い物できましたし、Antik Kから徒歩で北上して、今日の観光は、アマリエンボー宮殿です。 -
朝なので交代式をやるわけでもなく、衛兵さんも静かに歩哨中です。
赤い小屋?みたいなのがカワイイです。ひっきりなしに観光客に撮影されていますが、難しい顔をしてないといけないですし、衛兵さんは大変ですね。
とはいえ、写真を一枚!となかなか言い出せない小心者2人です。アマリエンボー宮殿 城・宮殿
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広場を通り抜けて、フレデリクス教会の前の通りに出ます。この協会の向こうの通りは結構栄えていて、レストランやちょっとした雑貨屋さんとかがあります。何するでもなくブラブラ歩きます。
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ロッピスの後、ホテルに戻らず宮殿まできたお目当てはこちらのアイスクリーム屋さんでした。なにしろ嫁がアイスクリームをエネルギー源にして動いているので、私たちの旅にアイスは欠かせません。
昨日の聖霊教会の付近にparadisという有名アイスチェーンがあって。そこも本当は食べたかったのですけれど、お店は見つけたんですが結局素通りしてしまったので、ここは何としても外せません。
元々は唯一の店舗が別の場所(フレデリクスボーゲの橋のほう)にあって、その頃の情報は日本語記事で紹介されています。ちなみに自転車でガウンスボーゲー通りに向かう時の道沿いだったので、旧店舗が閉店した跡地も見てきました。新店舗になった後の日本語情報は見ないので、おそらくこの旅行記が新店舗を日本で初めて紹介しているんじゃないかしら?
こちらHansensというお店です。
もともと三代続くアイスクリームブティックで、酪農国デンマークらしいミルキーなオリジナルレシピのアイスクリームが食べられると評判のお店です。
https://hansens-is.dk/
お店のページ貼っておきます。
新しいお店の住所はこちらです。
Store Kongensgade 93, 1264 København -
店員のお姉さん開店準備です。
天気も曇りで、今日のコペンハーゲンは寒いくらい……そんな中アイス食べにくるんですから、私たちも変わり者です。
ホームページにあるカワイイイラストのポスター、店内にも貼ってあります。 -
名物のハンセンスバニラを含む2スクープで朝ごはんです(笑)
うーん、美味しい!
噂に違わぬ濃厚さと、フレッシュなバニラビーンズのお味が印象に残ります。
でも寒い。
さーむーいーーっ!!!
ああ、今回の旅行は曇天が恨めしいです。晴れててあったかかったらアイスももっと美味しかったのに…… -
ホテルに戻ってくる途中に、スウェーデン大使館を発見。用事があるわけじゃないんですが、ベランダに咲いていたお花がカワイイ……
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宿まで戻ってきました。チェックアウトしたら荷物を持って、今日はこれからエーレスンド海峡を渡ってスウェーデンに向かいます。
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ホテルの一区画先がニューハウンなので、ニューハウンにちょっと寄ってから行くことにしました。
それで一つ先のバス停まで歩いて行きます。ニューハウン 散歩・街歩き
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流石にかわいい街並みです。
でも天気がね~…… -
角のお店にアイスクリーム看板を発見して、思わずパシャリ。うーん、カワイイです。
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コペンハーゲン中央駅から、マルメ方面の電車に乗り、エーレスンド海峡を渡ってすぐのマルメヒリー駅に到着しました。これでデンマークとはお別れ、スウェーデンに入ります。
マルメの街中の駅は、マルメセントラル駅なのですが、私たちはその一つ前にある新開発のヒリー地区の駅を使うことにしました。
まずは今日のお宿に荷物を置きにチェックインします。 -
今日のお宿はクオリティホテルビューマルメ。
お部屋はシンプルですが、清潔感のあるお部屋です。 -
高層ホテルで眺めが良く、遠くにエーレスンド海峡の風力発電の風車やオーレスン大橋も見ることができます。
なかなか使い勝手の良い良いホテルで、まずマルメヒリー駅の駅前広場とクオリティビューホテルは一体開発されているので、駅から秒でチェックインできます。ヒリー駅からセントラルまでは電車で一駅。コペンハーゲンのカストラップ空港までも同じように直通列車が走っているため移動時間も短くすみます。駐車場もありますし車での移動でもセントラルよりアクセス容易です。ホテルの通りを挟んだ隣のビルの駐車場にはヒリー駅のレンタカーオフィスもあるのです。
さらに!
駅を挟んだ向かいにあるエンポリアショッピングセンターは、スカンジナビア最大級のお買い物スポット。夜中まで営業していますしウィリースとICAとスーパーが2軒も入っているうえ、スリフトのミローラも入っているのですから至れり尽くせりとしか言いようがありません。
さらにさらに!
私たちが訪れた時期はマルメではマルメフェスティバルの真っ最中でした。車の通行制限やフェスティバル期間の混雑も予想されます。ここからは車での移動になる中でセントラルに車で近寄らないで済むのは魅力的です。 -
まだまだ周りは開発中で、工事もしている最中でした。今はもう建っているんでしょうか?
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チェックインも済ませ、車もレンタカーオフィスに行ってレンタルします。担当者がくるからと言われて結構待つことになったうえ、結局、別のオフィスで手続きして戻って来なければならなかったので時間がかかったのは誤算でしたが、AUDIが来たのでオッケーにしましょう。
車を駐車場に入れて、電車でマルメセントラルへと向かいます。程なくマルメ駅に着いて、駅舎を出た頃にはすっかり青空が広がっていました。コペンハーゲンでの曇り空が嘘のようです。
これも相性なんでしょうが、これまでスウェーデンに着くといつも晴れていて、本当に美しい国です。 -
煉瓦造の旧駅舎だけでなく、近代的な新駅舎もあります。
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道端のアナベルも、明るい光の下でこそ輝きます。太陽って偉大です。
駅前を抜けて、旧市街方向に向かうとだんだんと賑やかになってきます。 -
広場には大きなステージも出来ていて、フェスティバルで大賑わいです。
この日のマルメはすごい人出でした。 -
広場の隅のカフェにアイスクリーム看板を発見。すっかりお気に入りです。
これはチョコレートがコーティングされてるバージョンですね!ストートリィ広場 広場・公園
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ストートリィ広場に屋台もたくさん出ていて、ポークリブの屋台がゴロゴロお肉並べて焼いていて、もうたまりません!
席を確保して,おひとつくださいな!と頼みに行ったら、クレジットカード決済のみでした。
去年まで紙幣の切り替えでクローナ札を銀行に持って行って交換してもらったりしていたのですが、結果的にキャッシュレスが一気に進んだみたいです。
小規模スリフトやチャリティとかコンサイナーは結構キャッシュが無いとってこともあるので、換金多めにしてきたのですが、考えないといけない時代がきたのかもしれませんね。 -
できました~!
2人で1人前をシェアします。
お~いし~!! -
メインストリートのSödergatanも混み合っています。デパートのÅHLÉNSがあったので少し入ってみたり、気ままにマルメ散歩です。
日本の無印とかも入っていましたが、売れてるのかなァ? -
旧市街に入ると雰囲気のある街並みが広がっています。
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しばらく歩くとカフェ Lilla Kafferosterietがあったので、ちょっと一休みです。
結構有名なお店のようですが、建物もカワイイですし、コーヒーのいい香りがします。 -
人の少ないタイミングで撮っているのですが、実際はひっきりなしにお客さんが入っていきます。
Lilla Kafferosteriet カフェ
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はあ、落ち着きます。
店内は暗すぎるくらいで、いかにもヨーロピアンです。夏でもホットを普通に楽しめちゃうのが、気候ですね。
コーヒー、以前はあまり飲まなかったんですが、ある時フグレンを飲んだことがあって、ふくよかな香りがする系統のコーヒーもあるんだなーと発見してから良くおうちでも淹れるようになりました。
こちらのカフェも流石に美味しいので、豆を買って帰ることにしました。 -
お茶受けのチーズケーキ。こちらもまったりと美味しいです。
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ガリガリとその場で挽いてもらったコーヒー豆です。また行くことがあったらリピートしたいなぁと、写真を見ていると思い出します。
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Lilla Torg回りを歩きながら、予定を相談します。
「このままマルメヒュースまで行ってみようよ。綺麗みたいだよ?」
「えー?お城って何があるの?」
「うーん。古いお城だし、公園かな。あとはそうだなあ……ネジネジの変わったビルがあるらしいけど、そっちは駅の向こうだから結構距離があるかな」
「ビルは東京で間に合ってるし、お城よりICAに行かない?スウェーデンのスーパー楽しいもの」
「そしたらホテルの向かいのエンポリア行ってみようよ、外れたら郊外店まで車で行けばいいし」
「じゃあ、スーパーね!」
ということで、観光は夕方で打ち切り!
電車に乗ってエンポリアに移動しましたが、スーパー2軒とミローラの消費時間はかなりのもの。
夕方から暗くなるまで、閉店ギリギリまでお買い物タイムを満喫しました。リンドベリのグスタフスベリのお皿とか、いくつか掘り出し物もハントも出来たので満足です。
2日目も無事に楽しく過ごして、明日はようやく今回の旅の目的地。風と自転車の島、ヴェン島へ向かいます!
キリも良いところで、②ヴェン島編に続きます!
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