2018/10/27 - 2018/10/30
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駿河大納言さん
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直行便なら、東京から2時間ちょっと。。。すごく近いのに、なぜか行ったことがなかった済州島に行ってきました。
あまり時間がなかったので、観光バスとタクシーで効率的に、見どころを廻ってきました。
しかし、相変わらず、韓国では、言葉がタイヘン。ハングルが読めず、それを英語で表現したもの、カタカナ表現、漢字表現の3つの対応が、なかなかとれません。
そんな苦労をしながらも、この火山の島を、天気に恵まれ、楽しんできました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 2.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- 大韓航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
行きは良いフライトがなく、仁川空港経由。遠い!
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観光バスでまず連れていかれるところは、この道!
「神秘の道路」「トッケビ道路」と呼ばれる。
見たところ、下がっているのに、車をニュートラルにしたり、缶を置いたりすると、転がりだす。。。地磁気がなんとか。。。とか説明をしていたものの、きっと目の錯覚! -
続いて、島の中心の「漢拏山」の中腹で一休み。
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ここから「オスンセン岳」に登ることに。
頂上まで徒歩30分。
高地でもあり、なかなかきつい。 -
もう1か月前、紅葉の頃なら、とてもきれいだったのに!
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火山の島だけあり、溶岩を木々がまたいでいる。
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頂上まら、薄~く漢拏山(海抜1950m)が見える。
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頂上には、第二次世界大戦時代に、日本軍が見張り用に作った塹壕が残っている。
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「漢拏山」を迂回しながら、済州島における済州市の反対側にでる。
ここにあるのが、Jeongbangの滝(正房の滝)。
アジアで唯一の、直接、海の落ちる滝。
…といっても、滝は少しずつ後退し、今は海岸線から20mほどさがったところに。 -
滝の近くでは、海女さんが取ったものを料理して出していた。
食べたかったけど、我慢。 -
ここから、時計廻りで、島のほぼ外周を1周。
次の名勝は、Oedolgae(ヴェドルグ)。
1つの大きな石が、海岸に立っている! -
続いて、大浦海岸柱状節理帯。2kmに渡って、六角柱の玄武岩が続く。
日本でいえば、東尋坊! -
この角度だと、六角であることがよくわかる。
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続いて、この川にある3つの滝:天帝淵の滝へ。
ただし、一番下の滝を見ることはできず。 -
まず、7人の天女のモチーフが側面に張り付けられた「仙臨橋」を渡り、川の反対側に。
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イチオシ
続いて、2番目の滝へ!
水量も十分で、素晴らしい! -
少し歩くと、まさに流れ落ちる所を見ることができる。
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さらに上がると、第1の滝。
水はほとんど流れ落ちていない。しかも、滝のすぐ上には、ジャマでしかない、道路のガードレール。
しかし、滝つぼは深く、その水は、深い色をたたえている、この色は、カメラでは表すことができない。 -
よ~っく見ると、柱状節理の隙間からごくごく小さな滝が。。。
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再び海岸線に出て、Sanbang山クルーズへ。
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きっと、この山がSanbang山。
やはり、溶岩でできている。 -
少しいくと、兄弟島。
右が大きい兄か?
よく見ると、3人兄弟? -
イチオシ
さらにいくと、Songak山(松岳山)の溶岩崖が見えてくる。
この写真の右端は、虎の頭! -
Songak山(松岳山)の崖の上は、さまざまなドラマのロケ地になっているそうです。
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港に戻り、こんどは、少し内陸に。
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やがて、Osulloc茶園。
博物館(雪緑茶ミュージアム)になっており、お土産を買ったり、抹茶ソフトを食べたり。。。 -
広大なお茶畑が広がる。
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食事に寄ったのは、「思索する庭園」。
盆栽がすばらしい!
まるで、日本! -
池には、コイも!
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またまた海岸に出ると、そこは翰林公園。
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公園の中には、洞窟も。
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海岸線にそって少しいくと、Hyupjae Beach(挟才海岸)。
波紋が美しいビーチ。
11月でしたので、だれも泳いではいませんでしたが。 -
透明度はすごかったです!
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市内に戻って、「龍頭岩」。
龍にはみえないし、つまらない。。。 -
私の趣味である「お城」。
「お城はないか?」と聞いたところ、連れていってくれたところが、この城邑民俗村。
済州島の行政区域のひとつだった旌義(チョンイ)県の城があったため、行政・軍政の中心としてとして栄えたとのこと。
石垣は、もちろん、溶岩。 -
全体は、こんな構造。
1423年からここにあるということなので、日本なら、室町時代から。
この地図の③のところが、一枚前の正門。
城壁には横矢掛りができる凹凸と、鉤型をした「甕城」が作られている。
中国の城には、時々あるものの、日本にはない(というか、日本では、桝形とか、馬出とかと呼ばれ、形式が少し異なる)。 -
石垣はこんな感じ。それほど高くはないし、ソリもない。
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ここにある12基の済州島名物の石像・トルハルバンは、オリジナルとのこと。
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城内には、さまざまな藁葺き民家。
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イチオシ
ここまで来たならと、済州島で一番の観光地「城山日出峰」へ。
こうして見ると、明らかに火山! -
反対側から見たところ。
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高い位置から見ると、こんな感じ。
上に方から、海越しに見たのが、1枚目の写真。
右の方から、左を見たのが、1枚前の写真。
火口が陥没して草地になっている。 -
遠くに見える「牛島」
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最後に、世界最長の溶岩洞窟:万丈窟へ。
2007年には「ユネスコ世界自然遺産」に登録。
中は広い! -
溶岩流の痕がすごい!
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溶岩鐘乳:高温の熱によって、天井の溶岩が部分的に溶け、垂れ下がったもの。いろいろな形がありました。
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帰りは、羽田行きの直行便で!
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