ニュージーランド北島旅行記　　その２　－マタマタほか－

2018/12/27 - 2019/01/03

２回目のニュージーランド旅行になります。前回2010年の訪問時には行けなかったネイピアやウエリントン、そしてその時はまだできていなかったマタマタのホビット村に行ってみることにしました。
オークランドからウエリントンまではレンタカーで移動、帰りはウエリントン空港で車を乗り捨ててJet Starでオークランドに戻りました。たいていの場合、レンタカーを借りた以外の営業所で乗り捨てると100ドル前後の乗り捨て料金がかかるのですが、ニュージーランドでは大手レンタカー会社の場合、オークランドとウエリントン間の乗り捨ては追加料金がかかりません。レンタカーでオークランドからウエリントンへ移動する人とウエリントンからオークランドへ移動する人の数がほぼ拮抗しているからだと思いますが、これはありがたかったです。

今回の旅程は次のとおりです。
１日目 関西国際空港発・香港経由でオークランドへ　機中泊
２日目 オークランド到着後レンタカーで移動　ハミルトン泊
３日目　Hobbiton Movie Set Tour、ワイトモ洞窟　ハミルトン泊
４日目　フカ・ホール、タウポ湖経由で　ネイピア泊
５日目　ウエタ・ケーブ経由で　ウエリントン泊
６日目 Jet Starでオークランドへ　オークランド泊
７日目 終日オークランド観光して23時45分発のニュージーランド航空で香港へ　機中泊
８日目　帰国

エリア その他の観光地(ニュージーランド)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 20万円 - 25万円
• 交通手段: 観光バス レンタカー 徒歩
• 航空会社: キャセイパシフィック航空 ニュージーランド航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

ニュージーランド2日目は、Hobbiton Movie Set Tourに参加するため、ハミルトンから車で45分のところにあるMatamata i-SITEへ。

チケットはインターネットで事前に購入しました。
11時25分出発のツアーを予約していたのですが、余裕を見てホテルは9時45分頃出発したので、1時間ほど早くつきました。

時間があるのでi-SITE前のカフェーで時間をつぶすことにします。
日本語のガイドをもらったので、時間つぶしに目をとおします。
詳しく書いてあって内容が充実していました。

いよいよ専用バスに乗り込んでホビット村に向かいます。
やっぱりテンションあがります。

バスでホビット村に向かう途中、ビデオが上映され、ますますムードが盛り上がってきます。映画の制作会社とタイアップしているようで、映画同様、クオリティが高いツアーでした。

ホビット村に着いて、ツアーに出発。

ホビット ムービーセットツアー 体験・アクティビティ

ここはもともとマタマタ郊外の牧草地だそうで、ロードオブザリングを制作するために飛行機で探していて見つけたようです。
このセットをつくるために、1.5kmに及ぶ道路から作ったそうです。

少し進むとすぐにホビットの家が現れます。

ホビット村という設定なので当然なのですが、かわいらしい丸い入り口の家が次々と現れます。

かなり緩い誘導ですが、一応ガイドの案内に従って進まなければいけないので、好き勝手戻ってきたりはしにくいのですが、そう思うといっそう写真をとりたくなります。

遠くにも家が見えます。
スケールが大きいですね。

実はこのセット、ロードオブザリングの撮影終了後、いったん撤去され、2009年に「ホビット」撮影のために再建されたものです。

ちなみに再建には2年を要し、撮影は12日で終わったのだそうです。

ハリウッド映画の細部にわたるこだわりを至る所に感じました。

もちろん洗濯物もホビットサイズです

今にもビルボが飛び出して来そうな風景です。

完全に本当の村のようなスケールです。

写真撮影のサービスもありました。

せっかくなのでここでも記念撮影

ツアーの終わりには、The Green Dragonでドリンクタイム。15分休憩のはずでしたが、写真に時間を使いすぎたせいか、我々のグループの休憩時間は5分ほどしかありませんでした。

飲み物は、英国風エール、アンバー・ブラウン・エール、アップル・サイダー、自家製ジンジャービール（ノンアルコール）の4種類から選べます。

こちらは帰りのバス乗り場へと続くスーベニアショップ。けっこう時間を取ってありました。そんなに時間をとれるんだったらさっきの酒場でもう少し時間を取ってほしかった。

専用バスでMatamata i-SITEへ。帰りもビデオの上映があり、復習させていただきました。

Matamata i-SITE前のSubwayで昼食と時間調整をして、ワイトモに向かいます。

マタマタからワイトモまでは1時間30分ほどのドライブです。
郊外は一般道を時速100kmで走ります。

ワイトモ洞窟ディスカバリーセンターに到着。
この辺に車を駐車するのかと思ったのですが、洞窟の入り口はさらに車で１・２分走ったところでした。

ワイトモ洞窟ディスカバリー センター 博物館・美術館・ギャラリー

ワイトモ洞窟の入り口、Vsitor Centerに到着です。

ワイトモ洞窟 洞穴・鍾乳洞

時間が遅いので、チケット売り場はがらがら。当日の入場券はすでに売り切れています。

立派な建物でした。

ここから入場します。

残念ながら洞窟内は撮影禁止です。
こちらは洞窟から出てきたところ。
実は土蛍は以前オーストラリアのゴールドコースト近郊で見たことがあり、今回が２度目。
そのせいもあって、洞窟の中は満天の星空のようだと聞いていたのですが、期待したほどでもなかったです。
それより、ガイドの女性が素手でロープをたぐって船を操るたくましさに目を惹かれました。

ハミルトンにもどり、車を置いて晩ご飯に出かけます。
明るいですが、午後８時を過ぎています。

この日の晩ご飯はメキシカンです。
店名はMexico Food and Liquor。
車で通りかかった時、たくさん客が入っていたので行ってみることにしました。
ずいぶん暗くなっていますが、実は食事の後に撮った写真です。

店内はとてもおしゃれで、スタッフもフレンドリーでした。

飲み物はサングリアを注文。

料理は黒板に書かれた本日のおすすメニューから注文したので、何の料理だったか覚えていませんが、どれも美味しかったです。

この旅行記へのコメント （2）

• sanaboさん 2020/05/06 22:25:36

  ホビット村♪

  CHUCKさん、こんばんは
  
  いつもありがとうございます！
  ホビット村、可愛いですね～♪
  まるで映画の世界みたい、って本当に映画の世界だったのですよね（笑）
  CHUCKさんご夫妻のお顔に貼り付けたシール(？)も可愛いですね。
  ホビット村にぴったりの雰囲気でした^^
  レンタカーの乗り捨て料金がかからないのも助かりますね。
  今年のGWは皆さん、ステイホームの自粛生活になりましたけど
  早く元のような生活に戻れるといいですね。
  CHUCKさんもお気をつけてお元気でお過ごしください☆
  
  sanabo
  

  CHUCKさん からの返信 2020/05/07 22:19:59

  ありがとうございます。

  sanaboさん
  
  フォローとメッセージありがとうございます。
  sanaboさんの旅行記は写真がとても綺麗ですね。
  見ていると行きたくなってしまいます。
  ところで、この分では夏休みも海外に行けないような気がします。
  早く終息することを願ってやみません。