2019/01/06 - 2019/01/06
115位(同エリア166件中)
RJ西日本さん
- RJ西日本さんTOP
- 旅行記34冊
- クチコミ4件
- Q&A回答0件
- 43,697アクセス
- フォロワー8人
この旅行記のスケジュール
もっと見る
閉じる
この旅行記スケジュールを元に
正月明け最初の週末は旅行する人も少ないのかLCCが安かったので、台湾でかねてから行きたかった台中近辺の鉄道遺産を見つつ、台湾飯をさんざん楽しむ旅にふらっと出かけることにしました。
まえ(三義)→https://4travel.jp/travelogue/11442462
台鉄の名物である彰化の扇形車庫で、日本統治時代の建物・見学自由かつおもいっきり現役施設という面白すぎる空間を楽しみ、スープがうまい猫鼠麺、彰化名物「肉圓」を楽しみます。あまった時間で、八卦山大仏を見に山を登ります。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
タクシーが三義駅に着いたタイミング(11:35ぐらい)で、ちょうど遅れていた区間車がやってきました、ツイてる(定刻通り11:31発だったら乗れておらず1時間待ちだった)。そこから1時間ちょっと、うとうとしているうちに台中を通り過ぎ、彰化へ。
さて、彰化駅。仰々しくない駅舎に南国っぽい木がオシャレ。
以前西部幹線を北上しているときに乗り換えの都合で降りて駅まわりをぶらついたことはありますが、そのときは弁当を買ったぐらいで、この街をちゃんと歩くのははじめてです。彰化駅 駅
-
出国前の計画では彰化で昼食をとって扇形車庫をみて台中に戻る、というつもりだったのですが、順調すぎて予定よりだいぶ早く彰化にたどり着きました。そこで、この時点で昼飯→扇形車庫→「おやつ」→台中、という計画に変更。
まずは有名店である「猫鼠麺」で昼食。情報によると、1921年創業だとかいうからすごい。猫鼠麺 地元の料理
-
注文してから座るのか座ってから注文するのかわからないので入口のところで店員さんの様子をうかがっているとまずは座るシステムのよう。
日曜の13時ぐらい、並んではいませんでしたが相席にはなりました。こういうとき一人だとさっと入れていいですな。猫鼠麺 地元の料理
-
このあとの「おやつ」のことも考えて、麺だけにしました。店員さんが来るので指差しで注文。日本人もたまに来るのかな、店員さん日本語で「こんにちは」。
猫鼠麺 地元の料理
-
猫鼠三寶麺、55元(≒190円)。麺じたいはまあとりたててどってことはありません。というか、台湾で「麺」そのものが日本のラーメン屋よりうまいと思ったことって特にないです(うまいのを経験したことがないだけかもですが)。
しかし、スープは実にうまい。最初ちょっと貝系のクセは感じるのですが、途中から老舗の上品さを備えた絶妙なバランスのうまさにぐんぐん匙が進んでいきました。「三宝」のネーミングの元になったつみれみたいな具もうまかったですよ。猫鼠麺 地元の料理
-
店を出て、Googleマップを頼りに扇形車庫に向かいます。
駅の正面やさっきの店のある東側から台鉄の線路を渡って西側に向かわないといけないのですが、ちょうど地下道がありました。 -
「みなさんいらっしゃいここが扇形車庫ですよ!」ってなアピールは全然せず、むしろ平常の管理所、といったおもむきのところが扇形車庫の入口。
入って左側のところに詰所があるので、そこで名前とか電話番号(自分のsimカードの電話番号書いたのをホテルに忘れてきたので日本のでの携帯番号書いといた)を書いて、入場します。なんと無料です。彰化扇型車庫 建造物
-
なんだか裏道みたいなところを通っていくと、扇形車庫があらわれます。
日曜ということもあって子ども連れなどたくさんの一般人がいますが、おもいっきり現役施設です。見た目はよく似ている梅小路や津山とはそこが違います。彰化扇型車庫 建造物
-
ターンテーブル。いいじゃないですか。
彰化扇型車庫 建造物
-
ちょっとした展望台に登ってみます。
彰化扇型車庫 建造物
-
この高さまで登ってこれます。
煙突の数字のフォントがかわいらしい。彰化扇型車庫 建造物
-
スカスカなのはご愛嬌、というか、現役ならでは。
彰化扇型車庫 建造物
-
南側。円形であるがゆえに、すごく雑多に機関車や客車が置いてある感じにみえる所がいい。
彰化扇型車庫 建造物
-
下に降りてきました。
彰化扇型車庫 建造物
-
空車のところがあるがゆえに、下から整備ができるようになっている構造がよくわかります。
彰化扇型車庫 建造物
-
そういえば、三義と違っていい天気です。
彰化扇型車庫 建造物
-
蒸気機関車が一両だけいます。
彰化扇型車庫 建造物
-
日本でいうところのD51だそうで、立派なものです。
彰化扇型車庫 建造物
-
メインはディーゼル機関車。
しかし考えてみると、ここの車庫はディーゼル機関車ばっかりな一方、今後南廻線が電化されたり、台鉄路線でもディーゼル機関車の必要性ってどんどん下がっているはず。この車庫もいつまで現役でいられるのでしょうか。彰化扇型車庫 建造物
-
こいつはあんまり見たことがないなあ、と思って帰ってから調べてみると、あんまりよくわかりませんが、操車場でのみ使われるやつだとか。そら通常の路線でみたことないはずや。
彰化扇型車庫 建造物
-
露天にもたくさんのディーゼル機関車が留置されています。
彰化扇型車庫 建造物
-
お、しれっと台鉄武士がいてる。
彰化扇型車庫 建造物
-
台鉄武士とディーゼル機関車。
彰化扇型車庫 建造物
-
この3台のディーゼル機関車の間を通って扇形車庫のほうに行きます。それもまた面白い。
彰化扇型車庫 建造物
-
そろそろ帰ろうか、と思っていたときに笛の音が聞こえました。
もしかして、と思って引き返すと、やはり、一両のディーゼル機関車が帰ってきて、ターンテーブルを動かすところでした。彰化扇型車庫 建造物
-
ターンテーブルといえば観光地化されたところ(真岡鐵道の茂木とか)でぐるりと半周ぐらいするイメージが植え付けられているのでそのつもりで待っていたら、ちょろっとひとつ分だけ動かしておしまい。そりゃそうだ、ここは現役施設、見物人のために必要以上に回しませんわな(まあ茂木でも必要性があって半周させているのはそうなんですが)。そうしたリアルさがよかったです。
彰化扇型車庫 建造物
-
そのまま車庫に入っていきます。
彰化扇型車庫 建造物
-
機関車が行ったあとは、すぐもとの場所に戻します。
彰化扇型車庫 建造物
-
中央ライトがついているのが先ほどの機関車、転車台はふたたび元の位置に戻っています。
彰化扇型車庫 建造物
-
左側の機関車はさっきまでひとりで暇そうでしたが、となりに話し相手が入ってきてよかったですな。
彰化扇型車庫 建造物
-
ターンテーブルが動くのも見られたし、戻りますか。1時間ぐらいおったでしょうか。
彰化扇型車庫 建造物
-
こちらは外側。
彰化扇型車庫 建造物
-
一箇所ドア?が空いていて蒸気機関車を横から見ることができました。
彰化扇型車庫 建造物
-
さて、「おやつ」の時間です。もともと特に調べていなかったのですが、彰化といえば肉圓、ちょうどいいおやつになるでしょう。現地でネットで仕入れた情報に基づき、扇形車庫の近く、阿三肉圓へ。
テイクアウトもイートインも、もう14時とかなのに繁盛しています。 -
内用と書いてあるところの列に並びます。まあ、まだ昼やし急ぐこともないしね。
彰化の肉圓の定番は彰化肉圓や阿璋肉圓らしいですが、ここも地元の人に人気のようですな。 -
店の広さはこれぐらい、ただ回転は早いので、相席ですが10分ほどで入れました。
-
なんか肉圓のチャンピオンとったのか?
-
おばちゃんが丸めたのを、
-
お兄さんが揚げて、皿に入れて、たれ等をかけます。
以前斗六で「肉圓」を食べたとき、揚げてはなくて全面トロトロだったけれど、ここ彰化が本場だとすると、あれは邪道なのかな? -
それはともかく、やってきました。45元≒160円。フォークが突き刺さって穴が空いていますが、この状態でやってきます。
皮は、揚げてあるだけあって、外はカリカリ、中はふわっと。外のカリカリがいいアクセントになっています。 -
中身は肉がごろごろと、ゆで卵の一部、しいたけ。それに甘めの皮をつけて揚げて、甘めのたれをかけた感じ。
皮の甘くてぐにゃぐにゃした感じが苦手な人も多いらしいのですが、個人的にはリピートしたいぐらいには好き。皮がフォークでは食べにくいのは食べにくいねんけどな。
あと、台湾の飯屋でよくある赤くて辛い調味料、相席の兄ちゃんが最初からがっつり入れていたのでまねして途中から少しだけ入れてみましたが、これもまたグッド。 -
さて、計画がゆとりのあるものであったと同時にいろいろ順調に進んだ結果、このまま台中に戻るには早いなあ、となりました。せっかく彰化に来たからどっかに行こう、と。
彰化の観光地といえばたしか八卦山大仏。別に大仏には興味ないですが、地図を見る限り近そうなので、何かあるかもしれないと行ってみることにしました。
歩いてもいいけれどちょっと距離ありそう、レンタサイクル借りてもいいけど「山」というからには登りがあるかも、しかも借り方もよくわからん、どうしよう、ということでGoogle先生に聞いてみたら駅前のバス停からちょっとだけバスで移動せよ、と言われたので、ええいままよとiPassカードで言われた番号のに乗ってやりました。 -
Google先生のいう通り警察なんとかというバス停で降り、地図を頼りに八卦山方面へ。途中、美術館の前で物産展みたいなことをやっていました。
-
えらく和風な建物がありました。なんだろう。無料らしいので入ってみます。
-
1930年に建てられた「武徳殿」なるものだそうで、どうやらここで武道を広めていた?かなにかのようです。こういう帝国主義の象徴みたいな古い建物がさらっと出てくる。
なぜか家康の甲冑のレプリカが飾られていました。 -
あ、裏から見るとたしかに武道場っぽい。
-
八卦山のふもとに地味な抗日資料館があります。日本人としてちょっと歴史を勉強しましょう。
台湾にはいろんな「抗日」がありますが、ここのは日清戦争後台湾が清国から日本に割譲されたときの抵抗を指すようです。ここ八卦山において、大きな戦闘があったそうです。1895八卦山抗日保台史蹟館 博物館・美術館・ギャラリー
-
日本への割譲後、「台湾民主国」という政府ができて独立を目論んだそうですが、あっという間につぶれたとか。当時の国旗とか、兌換券みたいなのが展示されていました。
1895八卦山抗日保台史蹟館 博物館・美術館・ギャラリー
-
樺山資紀総督の話とか、北白川宮能久親王(日本人でもあんまり存じ上げないですね)の話、激しい戦闘の話等、パネル展示。中国語しかないですが雰囲気はわかる。
1895八卦山抗日保台史蹟館 博物館・美術館・ギャラリー
-
彰化・八卦山での戦闘。かなり古い話だからなのか、基本的に、淡々と描かれています。なお、客はほとんどいませんでした。
1895八卦山抗日保台史蹟館 博物館・美術館・ギャラリー
-
外に出て、大仏を求めてよくわからない周辺の道をさまよっていると、また古そうな建物。調べてみると、公会堂として1933年に建設、戦後は彰化県議会として使っていたんだそう。
-
お、台湾っぽい風景。
で、大仏はどこや。 -
ぐへえ、もしかして抗日資料館横のここ登っていくの?
-
なんか文学の道的なものらしいのですが、台湾の文学は知らんし、とにかく大仏と書いた案内を信じて歩く。
-
意図の全然伝わらない写真ですが、左下の暗くなっているあたりに防空壕みたいなのがあったんですよ。降りていく元気はなかったですが。
-
太極拳スペースみたいなところを通り。
-
朝からそこそこ歩いたのでもう疲れました。写真もブレブレだ。
-
そんなこんなで15分ぐらい山中をさまよったでしょうか(地元の人にはちょうどいい散歩道みたいですが)。空が開けて広場に出ました。左の方の人たちはビールとつまみで宴会しています、ええな。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
さらにもう少し登ると大仏さんが見えますが、まずはせっかく登ってきたので景色を楽しみます。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
パノラマでかなりいい景色です。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
さて、大仏さん。
南国の大仏さんって感じ、出店もたくさん出てにぎやか。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
色はチョコレートみたい。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
守り神なのか妖怪なのかよくわからない。
とにかく、大仏さんのサイドから中に入ることができるようなので、もちろん入ります。タダっぽいし。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
お、大仏さんの中にも仏さん。小仏さん?
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
きれい。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
100元ぐらいだったかな、でろうそくをそなえることができます。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
内部の階段をのぼっていくと、素朴な人形による仏さまの一生みたいな展示があります。
よくわかりませんが、これはエテ公と仏様だったかな。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
仏さまの誕生。
勝利したプロレスラーの退場に見えなくもない。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
仏さまとお弟子さん。
あ、わざわざ登ったのに外の景色がないのは、たいしたことがなかったからです。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
小窓がオシャレ。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
大仏さん!背中に穴が!!
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
大仏さんの奥にも大きなお寺がありますが、そもそも神社仏閣あまり興味が無いので、スルー。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
なかなかおもしろかったしそろそろ帰りますか。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
市民の方が音楽をやっておられました。
ここの人らはまあまあでしたが、先ほどの魚の広場でサックスをやっていた二人組のおじさん、一人がまあ笑っちゃうぐらいヘタクソでした。もうひとりは普通だったけど。のどかな休日。八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
日が落ちてきました。夕暮れはさぞかしきれいなのではないでしょうか。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
登ってきたのは山道ですが、どうもこちらが正攻法のようです。露店が並んでいます。ビールも売っていました。さっき肉圓食ったばかりなので何も買いませんでしたが。台中に帰ったらゆっくりなにか食うつもりだし。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
この手のはまったく素養がないのですが、立派な石像。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
素養はないのですが、個性があるのがたくさん並んでいて楽しいです。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
立派な門。どうみてもこっちが正攻法ですな。
八卦山 (大仏) 寺院・教会
-
駅までどうやって戻ろうか、門の前に黄色いタクシーが数台止まっているのですがどれも運転手がいない。坂を下って駅の方面にむかって歩いているうちにタクシー捕まるだろうと思っていましたが結局つかまらず、ひいこらいいながら20分ぐらい歩くハメになりました。まあ、レンタサイクルを使うか、行きだけ駅からタクシーに乗るか、そのあたりが適切なんでしょう。ま、急に決めたことだから効率よくいかなくても仕方ないですね。急ぐ旅でもなし。
このあと彰化駅から区間車で15分程度、再び台中に戻ります。
つづき→http://4travel.jp/travelogue/11446468八卦山 (大仏) 寺院・教会
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
彰化(台湾) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 台中・三義・彰化で鉄道遺産と台湾飯
0
80