2019/01/10 - 2019/01/13
509位(同エリア22960件中)
ナーザさん
JALの35000マイルを特典航空券に変えて、一人旅しました。2泊4日です。バンコクは電車に乗れば大混雑、タクシーに乗れば大渋滞と動きづらい街に変わっていました。また物価は高騰していて日本とほぼ変わらず。2003年に訪問した際のカオサン通りの姿は大きく変貌し、当時の高揚感はしぼんでしまいました。
初日
・JCBプラザラウンジにて翌朝発の半日観光に申込
・ターミナル21のフードコードにて夕食
2日目
・アユタヤ半日観光
・鼎泰豊で小龍包のランチ
・ホテルでチョコレートタイム
・ターミナル21で中華の夕食
3日目
・ウィークエンドマーケットでショッピング
・正午にホテルチェックアウト
・カオサン通りへ
(宿泊:モーベンピック スクンビット15で2泊)
1/10 CHUBU1020→BKK1450 (JL)
1/13 BKK0055→CHUBU0820 (JL)
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 鉄道 タクシー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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スワンナプーム国際空港に到着。
2連泊すると空港~ホテルの片道送迎サービスがあるホテルプラン。往路で利用しました。 -
モーベンピックホテル スクンビット15バンコク 。
モーベンピックはスイスの企業とのこと。欧米人がほとんどで、滞在中に日本人は見かけませんでした。アソーク駅に近く、ターミナル21でショッピングができます。 -
朝食込で2泊6966バーツ。1バーツは約3.5円。
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JCBプラザラウンジへ移動。翌朝発のアユタヤ半日観光に申込。
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アユタヤをコンパクトに回ってくれるため、一番効率が良い手段と考えたためです。1600B(カード利用で1520B=5353円)
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BTSのアソーク駅に戻ってきました。ターミナル21に直結しています。
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建物内は空港を模した構造になっており、フロアごとに違う国となっています。写真はアメリカ・サンフランシスコのゴールデンゲートブリッジ。
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5Fはフードコートになっています。チャージしたカードを購入し、好きな店の品を選びます。どの品も安く100Bほどでお腹いっぱいに。
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まずはこれ。「ナンバー6」で通じます。
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豚肉の卵麺。35B。
たれがナンプラーでしょうか、独特の風味でした。 -
海南鶏飯。37B。
これは美味しかったです。 -
マンゴー&バナナのジュース。39B。
ミキサーにかけて作ります。 -
2日目です。アユタヤ半日観光スタート。プレジデントタワーでの集合時間は7時10分。早朝のため、ホテルの朝食は泣く泣くパスしました。一人参加は自分だけで肩身狭し。。。
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アユタヤまでは車で1時間半ほど。最初に訪れたのはワットヤイチャイモンコン。
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「ワットヤイチャイモンコンはアユタヤ最古の寺院ですよ。」
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涅槃物が有名な遺跡です。
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次に、エレファントビレッジ。
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10分間のエレファントライド。
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生まれて初めての体験でした。よく揺れました。
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ココナッツを飲むのも初めて。美味しいとは言えませんでした。
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ワットプラマハタート。
菩提樹に埋もれた仏塔が有名です。 -
ビルマ軍に侵攻され、建物や仏像は破壊されました。
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首のない仏像に自分の顔を乗せてはいけません。若者はよくやりそうですね。でも、おふざけは厳禁。
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ワットプラシーサンペット。スリランカ様式の3基の仏塔が有名。
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たくさんの学生が修学旅行に来ました。
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かたわらでは、他の学生が奉仕活動。ゴミ拾いをしていました。えらいですね。
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13時。バンコクへ戻り解散。市内は常に混雑しています。とにかく疲れます。
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セントラルワールドというショッピングセンターの中に、たまたま鼎泰豊を見つけて来店。
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名物の小龍包。6個入り190B。
安定の美味しさ。 -
鼎泰豊は台北の本店と名古屋店に次いで3店目。いつも頼むのはなぜか必ず小龍包とえびチャーハン(280B)。
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ホテルへ戻り、チョコレートタイム。16時から17時までスイーツが食べ放題なのです。日本の物より甘いものばかりでしたが、疲れた体にはいいエネルギーチャージ。
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ジュースは注文しないといけません。マンゴージュース。180Bだったかな?
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最上階へ登ってプールを見てみます。全員、欧米人。
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次にターミナル21へ。ホテルには24時間トゥクトゥクサービスがあり、アソーク駅まで送迎してくれます(15分ごと)。全然歩ける距離ですが何度か利用させていただきました。
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ターミナル21へ。この旅で何度利用したか分かりません。
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中華料理のお店へ。
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シンガポールスタイルヌードル。200B。
美味しかったです。具だくさんでぷりぷりのえび。麺も合いました。 -
酒蒸しチキン(冷)。250B。
こちらはいまいち。たれがどうも・・・。 -
3日目。ホテルの朝食です。昨日はパスしたため、今日はたくさん食べよう。
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食事は全部美味しかったです。事前にクチコミで読んでいたとおり。
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フルーツの味も全部いけます。パッションフルーツは初めて口にしました。酸味とプチプチ感がいいですね。
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BTSでチャトゥチャック・ウイークエンドマーケットへ向かいます。
優先席の対象に、お坊さんがいるのがタイらしいよね。 -
広大です。ガイドブックには「駅から人の流れに乗れば自然に着ける」とありましたが、流れが分散されてて分かりませんでした。でもなんとか到着。
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こちらがマーケット内のランドマークとなるタワー。
おみやげを大量に買い込みました。使えます。旅程に土日が含まれている方はぜひ。 -
ホテルのチェックアウトは正午。マーケットから急いで帰り、シャワーを浴びチェックアウト。
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そしてまたターミナル21へ。昼食を。
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パッタイは事前に食べてみたい料理の一つでした。甘い味でしたが、胡椒などで辛さを加えると、自分好みの味に調節できます。えび、もやし、玉子など具だくさんでグッド。
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タクシーを使ってカオサン通りへ。私にとっては思い出が詰まったエリアです。2003年、アユタヤとパタヤビーチを含め7泊しました。日ごとに宿を変えるのん気なスタイル。友人がここで長居しており、薦められて来ました。ビアチャンやシンハを飲みながら賭けビリヤードしたり、インドの紳士服店でオーダースーツを仕立ててもらったり、屋台で衛生的ではない皿に盛られたカオマンガイを鼻をつまんで食べたり、マッサージも何回かしました。世界のヒッピーたちが集う、高揚感を与えてくれる夢のような場所でした。
しかし・・・ -
道路が舗装化されたのはもちろん、観光地化され、平準化され、かつての私にとっての楽園ではなくなっていました。当時20代だった私も40代になりましたが、ここは心の中で永遠の理想郷だったのに。友人の消息は今は分かりません。しかし、ここに安住していないことだけは想像に難くありませんでした。
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ここは当時2泊したビエンタイホテル。イビス系に変わっていました。今はどうかわかりませんが、その時はエリア随一の高級ホテルでした。
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カオサンから道を隔てた通り。当時友人は「1泊目はうるさくない寺側の方」といって予約してくれました。しかし、エアコンなしがどうにも辛く、翌日から宿を変えました。残念ながら当時の宿は今は残っていませんでした。
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タイマッサージをしてもらい、退散します。通りの一番奥「Massage In Garden」というお店。
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ターミナル21の隣にあるマック。
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海外に行くとマックは1度は入ってしまいます。
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そして、ターミナル21のココイチへ。最後の方の食事は現地の味に飽き、定番へと逃げてしまいます。水が出ないのが悲しい。170B。
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帰路。空港へ。
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出国手続きはものすごく時間がかかりました。
今回の旅はとにかく人が多くて疲れました。電車のチケットを買う時、電車内、タクシーの乗車拒否を何度か経験し、乗れば渋滞、運転手と何度か口論した出来事もありました。要因は簡単です。訪タイ観光客の増加。特に大陸系の方々です。必然的に物価は上昇し、日本並みの水準となっている要因にもつながります。
この旅は、私が楽園と理想郷にしてきたバンコクの卒業旅行になりました。
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この旅行記へのコメント (5)
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- なおこさん 2023/11/06 23:08:26
- 観光客の居ない所は
- 変わってないよ。
- ナーザさん からの返信 2023/11/07 12:17:33
- Re: 観光客の居ない所は
- そうなんですね。
ありがとうございます!
- なおこさん からの返信 2023/11/07 13:28:31
- Re: 観光客の居ない所は
- すみません。知ったかぶりしました。
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- ナーザさん 2021/07/30 18:36:03
- 古きバンコク
- マリオットさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
古きバンコクは雑然としていて良かったですよね。あの熱気がたまりませんでした。洗練されすぎると、自分にとっては魅力が半減してしまいます。
ローカル的に言わせていただければ、ナゴヤドーム(現バンテリンドームナゴヤ)より、かつてのナゴヤ球場の熱量の方が好きでした。
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- マリオットさん 2021/07/30 08:55:30
- 変わりましたね
- 足跡から来ましたマリオットです。
バンコク、カオサン、アユタヤと懐かしい名前に引かれて旅行記を読みました。観光やのち次でタイを訪れていたのは数十年も前のこと、写真を見ても変わりすぎていて何処だかわからないくらいです。
ポリに入れた甘すぎるアイスコーヒーを持ちながら観光、お腹が空いたら道端の屋台で食事するような旅行でしたが、今や立派なショッピングモールの様になっているのですか。
混雑していそうだけれど、あのタイ独特の空気感が思い出されます。もう一度タイへ行ってみたくなりました。
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