2018/11/21 - 2018/12/01
679位(同エリア1176件中)
Megさん
念願だった南米一人旅に行ってきました。
初めてホステルに泊まったり、1日一便しかない飛行機が飛ばないトラブルがあったり、標高4600mで星空を眺めながら温泉に入ったり、本当に最高の思い出ができたので今後旅行に行かれる方の参考になれば嬉しいです!
【9泊11日 全旅行日程】
Day 0 - 11/21 (水) ニューヨーク夜発
Day 1 - 11/22 (木) リマ(ペルー)早朝着、 リマからクスコへ、クスコからオリャンタイタンボへ、オリャンタイタンボ観光
Day 2 - 11/23 (金) オリャンタイタンボからマチュピチュ村へ マチュピチュ観光
Day 3 - 11/24 (土) マチュピチュ村からオリャンタイタンボ経由でクスコへ
Day 4 - 11/25 (日) クスコ周辺観光
Day 5 - 11/26 (月) クスコからラパス(ボリビア)へ、ラパスからウユニへ
Day 6 - 11/27 (火) ウユニ2泊3日ツアー
Day 7 - 11/28 (水) ウユニ2泊3日ツアー
Day 8 - 11/29 (木) ウユニ2泊3日ツアー
Day 9 - 11/30 (金) ウユニからラパスへ、ラパス観光
Day 10 - 12/1 (土) ラパス(ボリビア)からリマ(ペルー)へ、リマ市内観光
Day 11 - 12/2 (日) リマ深夜発 ニューヨーク早朝着
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【0~1日目】
予め決めていた予定:
* 6:20 am リマ着
* 8:40 am-10:00 am 飛行機でリマからクスコへ 、ペルーレイルのチケット引き取り
* 11:00 am-1:00 pm コレクティーボでクスコからオリャンタイタンボへ
午後オリャンタイタンボ観光
1日目の基本的な服装:
* Tシャツ
* その上に薄手のニットのタートルネック
* スキニージーンズ
* トレッキングシューズ
* ビーニー
薄手のタートルでクスコの昼間は暑いくらい
オリャンタの昼間は上着なしでちょうどよくて
夕方は肌寒くなってきたのでその上にレインジャケット
夜はウルトラライトダウンにシフトで丁度よかったです
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
11月21日、NY10:30 pm発のLatam航空の便でペルーの首都リマへ向け出発。
Latam航空は初めてでしたが、機内食にキノアなんかがあって他の航空会社では食べたことないようなメニューで良かったです。
Thanksgivingの連休(11月22~25日)前夜だったため、この日の空港大混雑。
チェックインカウンターは大量の荷物を預ける人でごった返してました。。。
その影響もあってか、最初からいきなり飛行機が1時間遅れる結果に。
・リマ到着予定時間は6:20 am
・リマ→クスコへの飛行機の出発時間は8:40 am
実際にリマに到着したのは7:30 amすぎで、元々2時間弱あった乗り継ぎ時間が1時間ほどに。
急いで入国審査を済ませ、国内線の乗り継ぎのチェックインカウンターへとダッシュ。乗り換え間に合わないだろうなーと半ば諦めていたものの、後続のリマ→クスコ便も1時間遅れたため余裕で間に合いました。
リマの空港の乗り継ぎがちょっとわかりにいので、乗り継ぎ時間が少ない方は迷わないよう要注意です。
空港内でドルをソルに換金して、Sin gas:シンガスの水を購入。(Con gas:コンガスはガス入り)
クスコには予定を1時間すぎた12時くらいに到着。
空港出口付近では高山病の予防にコカの葉を一人一枚づつもらえます!
それを食べる人もいるらしいけど、さすがに抵抗があったので私は滞在中の本のしおりとして使用することにしました。
(帰りに挟んだこと忘れてて危うくアメリカには持込みそうになりましたが。。。笑 コカティーやコカキャンディーなどコカの葉に関係するものはペルーとボリビア以外の国には持込めないのでお土産には買わないように!) -
それからバッゲージクレームの目の前にある、ペルーレイルの窓口にて予約していた明日のチケットを受け取って外に出ました。
チケットの受け取り場所はリマ国際線空港内、クスコ空港出口、クスコアルマス広場など複数あり、どこも朝早くから可能です。受け取りの際には
(1)予約の確認メールに記載されているpurchase code
(2)購入の際に使用したクレジットカード
(3)パスポートなどの身分証
が必要です。
空港から出るとタクシーの客引きが出待ちみたいにたくさんいます!
私が行った時期で、空港からクスコ市内は言い値が20ソル、値切って15ソルくらいです(2018年秋)。
事前にクスコからオリャンタイタンボへの安い行き方を調べていて、絶対にコレクティーボで行く!と決めていたので、つたないスペイン語で運転手にオリャンタイタンボ行きのコレクティーボ乗り場まで行きたいと伝え出発。
それから15分ほどの道中、習いたてのスペイン語でハッピーオーラ全開の運転手マリオとの会話を楽しみました笑
私が参考にしたコレクティーボの乗り方:
http://tabihey.hatenablog.com/entry/2017/12/18/021518
コレクティーボは15人乗りでクスコからオリャンタまで10ソル($3くらい)と非常に安いのですごくオススメです!!
それに外国人ほとんどいません。現地感満載w笑
定時出発ではなく、人が埋まり次第出発になるのですが、結構常に人が来るのでそんなに待つことはなさそうです。
私がついた時にはもう半分以上うまっていて、乗車してから約10分以内に出発しました。支払いは降りるときに運転手に直接します。
オリャンタまでは1時間半弱の山道で、結構ガタガタしてるしスピードだしますが、道中の景色がすごく綺麗で、特にウルンバの街並みを山の上から見下ろせるのは最高です!窓側に座るのがオススメ。
15人中13人がウルンバの街で降りてちょっと不安になりましたが、更に30分ほど走って無事にオリャンタに到着しました。 -
しかし、、、途中から何やら頭痛が。
最初は寝不足で頭痛してるのかと思ってたけど、(そもそも2日前から寝不足で、旅行の前日は2時間の睡眠+当日は飛行機でほとんど寝れず)クスコ(3400m)にその状態で到着したこと&コレクティーボの中でうたた寝してしまったこと(寝ると酸素吸入量が減るから高山病になりやすいらしいー後で知った)を考えるとどうやら高山病の症状が出始めたっぽいと自覚。。。
クスコでは全然平気だったけどオリャンタについて、宿にチェックインをしたころには頭痛と動悸が早くなってるのを感じました。
でも1日目から寝ていたくなかったので、宿の人オススメのローカル素材のみを使ったお店、Chunchoに行ってみました。 -
内装はこんな感じ。
-
山芋を使ったカレーのようなメニュー。
ただ、、、昼食を食べはじめるとものすごい頭痛、若干の吐き気、食欲不振、寒気と手先が冷たくなるという症状がでてしまい、ご飯美味しかったのに半分も食べきれず。。。
とりあえず高山病が怖くなったので、急いで対策をめちゃくちゃ調べました笑
* 寝るより動いた方がいいので散歩する(呼吸をしっかりするかららしい)
* 意識して深呼吸する(4秒吸って、4秒止めて、肺がからっからになるまで出し切る、そして思いっきり吸って肺に酸素を入れる)
* とにかく水を飲みまくる(水の中に酸素入ってるから)
* とにかくコカキャンディを舐めまくるかコカティーを飲みまくる
(コカの葉そのまま食べるより抵抗ないです)
これを意識して繰り返していたら、その後の遺跡観光中に本当に回復しました!具合が悪くなった時は現地の病院調べるくらいやばいかもって思ったけど、まーなんとかなるもんです。無理は禁物ですが高山病の時は本当に寝るより動いたて酸素いっぱい吸った方ががいいと思います。 -
お昼のあとは、70ソル*払ってオリャンタの遺跡を1時間ちょっと観光。
階段ばっかりで結構な登りだったけど、休み休み登れば高山病中でも登れたし、上から眺めるオリャンタの景色は本当に綺麗で頑張ったかいがありました。
遺跡の麓にはお土産の市場があったり、アルパカが放し飼いにされていて近くで見れます。 -
-
* クスコ周辺の他の遺跡でも有効な券は二種類あって、70ソルで2日間有効なやつか、130ソルで10日間有効なやつです。
クスコ周辺の他の遺跡も観光する予定なら130ソルのチケットを購入した方がいいです。
私は他の遺跡に行くかわからなかったので、70ソルのにしたんですが、結局4日目の日に行くことにしたので130の方を買っておけばよかったなーと後悔しました。
(でも結局ガイドの裏技で、他の遺跡には40ソルで行けましたがw) -
夕日が遺跡へと沈んで行くのはとても幻想的でした。
宿へ戻る途中、現地の伝統的衣装をきた女の子二人と記念撮影w -
夕食は宿の人オススメのもう一つのレストラン、Apu Veronicaに行ってみました。閑散期でもすごく混んでいました。
-
ペルー料理代表Lomo Saltadoを頼んだのですが、昼の食欲不振はどこへやらw
すごく美味くて綺麗に完食しました。ガーリックライス最高です。 -
それから宿に戻って、シャワーをあびて(お湯の調整が難しくて若干寒い思いと暑い思いとしたけど)9:40には就寝。
オリャンタの宿はPicaflor Tamboという所にして、全客室は6ー7部屋くらい、朝食込み$52.80でした。
多分この日は私しか泊まっていなかったようで本当に静かで、川の音が心地よく聴こえる部屋でゆっくり休めました。
https://www.booking.com/hotel/pe/picaflor-tambo.html?label=gen173nr-1FCA4oggI46AdIMVgEaKcCiAEBmAExuAEHyAEM2AEB6AEB-AEDiAIBqAID;sid=741569ad3c1f083c6d8eed55a022c177
マチュピチュ編へと続く! >>> -
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