2018/12/31 - 2018/12/31
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zumo_de_naranja_0326さん
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12/31(月)
旅行3日目はエローラ、ダウラターバード、ビービー・カ・マクバラを巡り、ムンバイに戻ります。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 2.0
- グルメ
- 3.0
-
8:00から朝ごはんと言われ8:00に食堂に行ったらまだ準備もしてなかった。
慌てて準備をする兄やんを横目におしゃべりしながら準備待ち。
前日の夕ご飯が遅くあまりお腹がすいてなかったので少な目。
黄色のピラフみたいなやつが美味しかったです。
緑のはパクチーペーストでチャパティに塗って食べると美味しかった。
ポテトフライみたいなやつは兄やんに聞いたけど結局何かわからず。 -
ホテルの外観。
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エローラへ向かう車窓からの景色。
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途中、車を止めてダウラターバードの砦を眺めます。
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ダウラターバード遠景。
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さとうきび山積み。
インドのトラックはカラフルで可愛い。 -
車窓からの景色。
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エローラ到着。
入り口でインド人の団体さんに捕まりこの後、撮影大会。 -
世界遺産の碑。
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バスに乗ってまずは離れた場所にある第30~34窟へ行きます。
バスの扉開いたまま走ってます。 -
この辺りの石窟はジャイナ教のものです。
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第32窟に入ります。
入ってすぐに大きな象の彫刻があります。 -
2階で第33窟とつながっています。
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建物の中に入ります。
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2階に上がってみます。
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天井も壁も彫刻が豪華!
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マンゴーの木の下に座る女神の像。
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象に乗る男神の像。
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どこも彫刻が素晴らしいです。
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いったい何人いるんだろう?
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ここの彫刻も細かい!
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ジャイナ教の聖者は無所有を象徴する裸体で表現されています。
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この道を歩いていくと29窟に辿り着くらしい。
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体力温存のためバスで移動。
アジャンターと同じで環境に考慮してガソリン車ではないそうです。 -
第16窟に戻ってきました。
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第16窟はカイラーサナータ寺院というヒンドゥー教の寺院です。
壮大で彫刻がとても綺麗で「凄い!」を連発してしまいました。 -
ラクシュミー。
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ガネーシャ。
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シヴァ。
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ヒンドゥーの彫刻。
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象に支えられている建物。
この象達は「宇宙を支えるゾウ」と言われ、この寺院がシヴァ神の住まいであることを象徴しています。 -
奥へと進みます。
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「マハーバーラタ」の場面を描いた彫刻。
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象の中に獅子も紛れ込んでいます。
彫刻が中国っぽい。 -
敷地内はとても広いです。
その中に無数の彫刻があって迫力満点です。 -
こんな大きな岩をノミで削って作ったなんて、、、本当に凄いとしか言いようがないです。
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回廊を見学。
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シヴァとパールヴァティ。
牛はシヴァの乗り物で神聖な動物です。 -
シヴァ
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シヴァに関する神話の場面がいくつも彫刻されています。
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象の彫刻はほとんど崩れてしまっているが、鼻まできれいに残っているものも何体かあります。
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シヴァとパールヴァティに嫉妬してシヴァの住居であるカイラーサ山を持ち上げる魔王。
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「ラーマーヤナ」の場面。
とても細かいです。 -
ほっておいたらいつまでもここにいて凄いって言ってそうなぐらい素敵な場所でした。
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カイラーサナータ寺院を上から眺めたい!とスルさんに言ったら、「落ちた人がいるから今は行けない」と言われる。
食い下がってみたら現地ガイドさんが「僕が一緒なら行ってもいいよ」と言ってくれたので岩山に登ります。
入り口に柵が張ってあって注意喚起の看板もあったので、注意して行きました。 -
リス可愛い。
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高いところから見ると屋根にもたくさんの彫刻があることがわかります。
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中から見上げる寺院も壮大でしたが上から眺めるとその広さがもっと実感できます。
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屋根の上の彫刻。
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岩山の上の方にも建物の跡があります。
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もうちょっと登ります。
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オウムがいました。
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上の方の彫刻も抜かりなく細かい!
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寺院越しのデカン高原。
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岩山にある建物。
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岩山からの景色。
点々と寺院が見えます。 -
仏教石窟群へ向かいます。
途中、K夫妻と再会。
山登った方がいいですよ!と入れ知恵しておきました。
写真は、第14窟(左)と第13窟(右)です。 -
第12窟はアパートみたいな見た目です。
1~2階は僧房、3階は講堂になっているそうです。 -
第11窟。
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第10窟。2階部分の彫刻が綺麗です。
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ストゥーパ。
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柱の上部は仏像の彫刻がたくさん。
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精密で綺麗な壁の彫刻
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第8窟。壁の窪みは僧侶が瞑想する場所だそうです。
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壁面の彫刻。
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仏像。
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この先は第1窟まで続きますが、似たような窟が続くとのことなので割愛しました。
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お昼ご飯。
メニューはチキンカレー、卵のカレー、野菜カレーとダール(レンズ豆のカレー)です。
久々のお肉、美味しい。
卵のカレーはマイルドで美味しかったです。 -
ダウラターバードの駐車場にあった果物屋さん。
スルさんは「行きに写真撮ったから行かなくてもいいでしょ」ぐらいだったのを言いくるめて中に入ります。
1時間ぐらい自由時間をもらって散策しました。 -
サルの群れ。
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砦の入り口。
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中に入っていきます。
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自由時間が少ないので行けるところまで行ってみます。
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象の彫刻。
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塔が見えてきた!
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所々に建物跡も残っています。
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チャーンド・ミナール。
1435年に建てられた戦勝記念塔です。
残念ながら中には入れません。 -
向こうに砦の頂上が見えます。
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上へと向かいます。
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結構人が多かったのに、ど真ん中をサルが疾走。
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まだまだ登るよ~。
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振り向きざまの塔。
結構、登ってきました。 -
こうゆう構図が好きなのです。
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高台からの景色。
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連れのM姐さん、気が付いたら塔に登ってる!さすがの脚力!
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城壁が残っています。
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私も塔に登ってみました。
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上から見ると城壁の跡がよくわかります。
ここで時間切れ。駐車場に戻ります。
M姐さんは脚力を生かしてもっと奥まで行っていたようです。 -
次はビービー・カ・マクバラに向かいます。
ビービー・カ・マクバラはアウラングゼーブ帝の妃ディルラース・バーヌーの廟で、息子のアザム・シャーが母をしのんで建てたものです。 -
門越しの建物を撮っていたら、ちょうど出口から出てきたお姉さんにピントが合ってしまった!
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ここはタージ・マハルを模して建設したものです。
タージ・マハルのように総大理石は予算的にとっても無理なので漆喰で白くしていたそうです。 -
天井の細かい彫刻。
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細々した所もタージを真似しています。
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このつたいを使って雨水をためていたそうです。
M姐さんと私はタージ・マハルに行ったことがあったので「タージ・マハルは水があったのに、ここはないね」って言っていたら、スルさんに「今は乾季だから水がない」って言われました。
本当か? -
ハートの彫刻。
神社の猪の目模様のように意味があるのかな? -
扉の装飾。
金細工が細かい。 -
細かいイスラムの彫刻はタージ・マハルにそっくり。
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ディルラース・バーヌーのお墓。
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草花の彫刻はイスラム建築には外せません。
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透かし彫りもザ・イスラムですね。
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廟を見上げます。
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廟に隣接しているモスク。
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この後、布屋さんに行くもコレといったものがなかったので買わず。
ちょうど日本人の団体さんと一緒になって爆買いしているお姉さんと会話。
元々、布を買う気で来ていたみたいでサリーの布を買ってカーテンに仕立てると言っていました。
そんな使い方があるのね、と感心。
スルさんにまだ時間があるか聞いたらあるとのことだったので、スーパーに連れて行ってもらいました。
料理大好きな連れのKさんはインドのスパイスコーナーから離れず(笑)
ここでスパイスやティーバックのお茶など購入しました。 -
飛行機の時間があるので早めの夕ご飯。
運転手さんおススメのお店に行きました。 -
時間が早すぎてあんまりお腹がすいていなかったのでドーサのみ。
皮がパリパリで中のジャガイモがほくほくで美味しかった。 -
20:25アウランガバード発のエアインディアでムンバイに向かいます。
アウランガバードの空港は新しくて綺麗でした。
1時間程のフライトですが軽食が出ました。 -
マンゴージュースと何やらアルミにくるまった謎の食べ物。
ドーサを食べたばかりなので後で食べることにしました。 -
ムンバイの宿は初日と同じSUNCITY APOLLOです。
が、ここで事件。
ダブルブッキングされ部屋がない。
結局、スイート(といってもただ広いだけで全てがボロい、、、)とダブルルームを当てがわれる。
最初は、スイートにエキストラベッドを2台入れてもらうかーとか言っていたのですが、さすがに4人で順番にシャワー使うのは無理だねーと言うことになり提案を受け入れ。
私とSちゃんはスイートの方にしてもらいました。
M姐さん、Kさんありがとう。
ただ、ダブルルームの方は元々ツインを頼んであったんだからエキストラベッドを入れてくれと調整したりで大変だったそうです。 -
走れそうなくらい広い。
でも、無駄に広くてバスルームに行くのとか微妙な遠さで面倒でした。
この後、ここに集合して明日の作戦会議。
小腹がすいたので、飛行機内から持ってきた軽食を食べました。
ピリ辛の具が入ったラップサンドみたいなものでしたが、なかなか美味しかったです。 -
ホテルから「Merry Christmas and Happy New Year!」って渡された靴下。
中にチョコとカップケーキが入っていました。
ダブルブッキング事件の後だったので気まずい(笑)
M姐さんとKさんは「いらない!」って拒否したそうです。
私とSちゃんも荷物になるので写真だけ撮って、部屋にっそっと置いてきました、、、
ちなみにチョコは持って帰って会社で食べました。
見た目オレンジでビックリしたけどパッションフルーツっぽい南国の味で美味しかった。
ドタバタ劇で3日目終了。
年越しだったので相変わらず外はうるさかったです。
つづく。
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旅行記グループ 西インド遺跡巡り
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