2018/11/14 - 2018/11/23
6位(同エリア1247件中)
waonさん
1日目 羽田国際空港 11時20分発 フランクフルト経由
リスボン空港 21時20分着
ホテル インペラドール 泊
2日目 リスボン街歩き アパートにチェックイン
3日目 ビッグウエーブ・サーフィン大会見学 ナザレにバスで
4日目 リスボン街歩き トラムに乗ってカンポ・デ・オウリケ市場
5日目 リスボン街歩き フェリーに乗ってカシーリャスで食事
6日目 リスボンからポルトへ バス旅 ピンクを求めて
7日目 ポルトからアマランテへ 日本の秋を感じて
8日目 リスボン街歩き ラミロで食事
9日目 リスボン空港 12時35分発 フランクフルト経由
10日目 羽田国際空港 13時50分着
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
アパートを出て10分ほどで地下鉄バイシャ・シアード駅に到着しました。
-
7つ目の駅のジャルディン・ズージロコ駅に到着しました。
ここで注意したいのは、進行方向の後ろに進み改札を出ます。
前よりから改札を出ると遠回りになります。 -
改札を出るとショップのある地下通路になります。写真のお店は軽食や飲み物が豊富にあり便利です。
-
エスカレーターを使い地上出口に向かいます。
-
地上出口に出ました。出てから右に歩きバスターミナルのエスカレーターに向かいます。50メートル程です。
-
バスターミナルに向かうエスカレーターが見えてきました。
-
エスカレーターで上まで出ると右にコーヒーショップがあり、前方にバスターミナルが見えてきました。
-
セテ・リオスバスターミナルに到着しました。
-
行先案内ボードでバス乗り場を確認しました。チケットはネットで購入済です。
8時発の50番のバスです。ポルトに行くのですが行く先の表示は「porto」ではなくて「VIANA CASTERO」です。 -
途中、コインブラのバスターミナルに寄り5人が乗ってきましたが、トイレタイムのアナウンスはなく15分程で出発しました。しかし、これがある乗客の男性が気の毒なことになります。
-
4時間30分予定のバスは30分程遅延しています。あと1時間程で到着のときに乗客の男性が運転手にトイレタイムをお願いしますが運転手はこの要求を拒否。気の毒に男性は我慢、我慢の状態に。私はセテ・リオスバスターミナルのトイレ(0.5€)で済ましたとはいえ5時間の長さはトイレの設置の無いバスは辛いですよね。案の定ポルトのバスターミナルに到着してトイレには長蛇の列でした。心配の方は列車のほうが良いかもしれません。
-
ポルトのバスターミナルに到着してミニ公園を下りた交差点です。中心地に歩いて向かいます。
-
交差点には標識があり確認して向かいます。旅行者には助かりますね。
-
ぶらぶらと街歩きして20分程でサン・ベント駅に到着しました。構内のアズレージョが楽しみです。4トラベルの旅行記で幾度となく拝見した私は実際に観賞したかったのです。
-
構内のアズレージョのタイル絵画は規模も大きくポルトガルの生活やポルトガルの歴史を観ることができました。
-
エンリケ王子がイスラムを南に退却させ、ポルトガルを領地とした様子を表現したアズレージョ。
-
それでは駅舎のホームの方へ行ってみましょう。
-
サンベント駅に停車している列車。フロントのデザインが柔らかい感じで良いですね。
-
サンベント駅を出てドン・ルイス一世橋に向かいます。
-
橋の上からドウロ川を望みます。結構な高さがあり足がすくみます。
-
ドン・ルイス橋は全長395メートルで1886年にデオフィロ・セイリグの設計により完成しました。二段構造の橋で上段はトラムと人、下段は自動車と人が渡ります。トラムと人の間はすれすれでした。
-
ポルト発祥のリベイラ地区を橋の上から見ます。。
-
こちらはガイアでドウロ川に浮かぶワインの運搬船が当時の面影を演出しています。
-
橋を渡って右側に下に行くためロープウェイに乗ります。8人が乗れるスペースがありますが前に並んでいた人と合流かと思いましたが一台に私一人で乗れとのこと。まあ贅沢なと思いましたが、カメラマンがそれぞれのグループに対して記念写真をとる都合と解り苦笑。料金は片道6?でした。
-
一人ロープウェイの中からリベイラ地区を見ます。
-
下からのロープウェイのゴンドラとすれ違います。下は沢山のワインセラー。
-
5~6分の乗車でしたが眺める景色も良く結構楽しめます。お腹も空いてきたのでポルト名物のフランセジーニャを食べに近くのアルデリオに向かいました。
-
ガラス張りのオシャレなお店ですが、天気が良いので川沿いのテラス席に
愛想の良いウェイターが案内してくれました。バタータ(フライドポテト)
添えのフランセジーニャにしました。 -
フランセジーニャの中はパンにハム・ソーセージ・ステーキをはさみ
チーズで包み半熟目玉焼きに辛めのトマトソースがかかっています。
値段は11.5ユーロとお手頃です。 -
それではポルトに来た本当の目的、「ピンク」を求めてワイン醸造所の小道を歩きます。
-
ポルトにピンクを求めて。「CROFT」に到着しました。クロフトは1588年創業の老舗のポートワインの醸造所です。クロフトには上質のブドウと最上の出来栄えの「ヴィンテージ」。10年物と新しいワインをブレンドした「タウニィ」。そしてフレッシュ・ベリーを加味したロゼワインの「ピンク」とあります。
-
ピンクは最近生まれたワインですがその香りとポートワインの深みのある飲み口はワイン好きにはたまらない一品です。蔵見学も試飲もできますが、品の良いオーナー夫人らしき方が話の途中で「ピンク」をサービスして下さいました。オブリガード!美味しいね。3本購入。36ユーロなり。
-
ドン・ルイス一世橋に戻り、今度は下段を渡ります。渡り切ったらケーブルカーがあり上の道まで利用しました。今日もよく歩いたので体力を温存です。(疲れてきたからね)2.5ユーロです。
-
リスボンもそうですが「街歩き人」にとってはトラムは頼もしい友です。
-
アリアドス広場まで来たら、マクドナルドがありました。世界一優雅なマクドナルドだそうです。
-
ポルト支庁舎が見えてきました。今日宿泊のホテルは市庁舎から1分の所にあります。
-
ホテルベラクルスは9階建てのビジネスクラスです。室内はバスルームとベッドルームと2室、そしてベランダ付きのとても良いホテルでした。
ベランダから市庁舎のあるアリアドス広場には夜に雨が降り出しました。 -
ちょっと見にくいのですが前のビルは工事中。クレーンには沢山のかもめがとまっています。今夜はそこでお泊りですか?
-
朝食をすませてから朝の散歩。今朝は降ったりやんだりの天気です。
-
ハリーポッターで有名な本屋さん。レロ・イ・イルマオン。
-
カトリック教会とその前の石畳の広場が濡れていて、これもまた良い感じです。
-
ホテルをチェックアウト。このホテルはチェックアウトのときにホテル代を支払うシステムです。45ユーロ。荷物を快く預かって頂いたり感じの良いフロントでした。バスターミナルまでは前日下見をしてあり安心です。そしてアマランテまではポルトから約1時間程です。ですが途中、雷と豪雨で天気が荒れています。
-
かと思いきや、アマランテに到着。青空になりました。傘はもっているものの良かったです。町の中心部まで10分程歩きます。
-
サン・ゴンサーロ教会が見えてきました。
-
サン・ゴンサーロ橋からタメガ川の景色。ついこの間、11月9日~10日に群馬県の四万温泉で見た景色と似ている?
ヨーロッパの紅葉は黄色だけと聞いていたのにオレンジ色があって、良い色合いの紅葉でここは日本かと思うほどです。 -
サン・ゴンサーロ橋を渡ってサン・ゴンサーロ教会へ行きます。
-
サン・ゴンサーロ教会の入り口に着きました。
-
教会内部は質素ですが、たたづまいは歴史を感じます。
-
ゴンサーロ聖人の像です。
-
6月第1週の土曜日と日曜日にサン。ゴンサーロ祭りがあるとのこと。良縁を求めてこの縁結びの神様にお願いする人が各地から集まるのだそうです。
-
かわいい感じの縁結びの神様です。腰から垂れ下がったひもを持ってお願い事をするのだそうですが、引っ張られすぎてひもが短くなってきたとのお話でした。そりゃ大勢の人から引っ張られればね。
-
教会の中庭と回廊です。
-
アマランテには五つ星のホテルがあります。ホテル カーサ ダ カルサダ ルレ
& シャトーというホテルで16世紀の領主の館でした。 -
とてもエレガントなホテルです。中にはレストラン・ラルゴ・ド・パソがあり、ミシュランの星をとった料理で人気があり、肉、魚料理が自慢です。五つ星ホテルのわりにはお手頃感のお値段ですよ。
-
美味しいアマランテのお菓子を買いにマリオ・ドサリア・レジオナルというお店へ。ポルトガルのガラオン(ミルクコーヒー)を飲みながら窓からの眺めは最高。
落ち着きのある風情です。 -
しっくりとした静かな町のアマランテ。
-
スイーツのお店を出て途中の道すがらの景色。秋ですね。
-
1月31日通りを歩いてバスターミナルへ。途中のお肉屋に立ち寄り生ハム(プレズント)を買いました。2.5キログラムで18.8ユーロなり。安いねー。
バスでリスボンまで帰ると言ったら真空パックしてくれました。威勢の良いフレンドリーな店主でした。ワイン3本と生ハムの荷物で少々重くなってきました。 -
リスボンまでのバス会社はロド・エキスプレスです。ドライバーにトイレ休憩はあるのかと尋ねたら2時間走行したら高速道路内のサービスエリアで15分取るとのこと。安心してセルページャ(BEER)を。
-
サービスエリアには無料トイレと喫煙室もありました。とても綺麗です。
-
リスボン・オリエンテ駅に到着しました。
-
オリエンテ駅から地下鉄で。
-
乗り換えてバイシャ・シアード駅に向かいます。バイシャシアードまで歩いて10分。明日の朝食はピンクとプレズントです。お疲れ様でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
この旅行記へのコメント (3)
-
- travelさん 2021/08/04 14:15:50
- 海外の長距離バス
- waonさん、初めまして!
海外の長距離バスに乗車する際はトイレ休憩があるのかないのかはほんと心配になります。
私はリスボンしか行った事がないですがポルトも行ってみたくなりました。
コロナが収束しないので海外旅行に出かけられるのはまだまだ時間がかかりそうです。
ブダペストの旅行記に訪問頂き有難うございます。
短期間にいろいろ回ろうと思うので無理が来ます。
自然を巡る一人旅が好きです。
どうぞ宜しくお願い致します。
travel
- waonさん からの返信 2021/08/04 17:06:18
- Re: 海外の長距離バス
- travelさん、コメントをありがとうございました。
ブダペストの旅行記は内容が良く、楽しく訪問させて頂きました。
短期間にいろいろ回るのは体力がないと大変ですね。
私はアバートをリスボンに短期的に借りて各地を移動しました。
荷物も少なくて済みますので楽でした。
海外の長距離バスは運賃が安価なので、メリットもありますが
途中でトイレタイムがあるかはチケット購入の際に確認が必要でした。
アマランテからリスボンに戻る際にはチケット売り場と運転手さんに
確認を取りました。これからも良い旅を。
ありがとうございました。
waon
- travelさん からの返信 2022/04/26 10:46:57
- RE: Re: 海外の長距離バス
- waonさん、返信コメントありがとうございます。
海外での運転には全く自信がないので何処の国でも移動はもっぱら公共交通機関です。
特にバス車内は地元の人の雰囲気があり生活を垣間見られるので好きです。
暮らすように旅するってのはいいですね。何時もプランをきっちり立てて目いっぱい行動するタイプなので自由自在旅もしてみたいです。
マカオのお料理はどれも美味しそうで食べてみたくなります。まだ未踏ですが機会があれば訪問して美味しい中華料理を食べてみたい!。
スイスの旅行記に訪問頂き有難うございます。
のんびり一人山歩きが気に入っています。草原の花や山の景色を見ながらランチタイムはアルプで牛を見ながらそういう旅が基本です。
綺麗な風景は見ているだけで気持ちが安らぎますね。
travel
>
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ポルト(ポルトガル) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
ポルト(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
488円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
3
63