東欧のラテンの国（ラスノフ、ブラン）

2017/05/02 - 2017/05/05

ルーマニア、ブラショフからブラン城へ。　途中、城西の町ラスノフに立ち寄る。
素朴な東欧の田舎町をローカルバスで旅しました。

エリア その他の都市(ルーマニア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス
• 旅行の手配内容: 個別手配

ブラショフからドラキュラ城のブラン行きのバスは、それほど本数が多くないので、途中の城塞の町Rasnovに寄りました。

城塞へはケーブルカーがあります。　上りだけ利用してみることにしました。

なかなか立派なお城です。　日本のように土産物屋など、ありません。

道はよく整備されています。　山からの風がとても涼しいです。

城塞にはためく、ルーマニア国旗。

トランシルバニアがよく見渡せます。　空気はとても清々しい。

市街に戻って、のどが渇いたのでビールを。　
水がきれいな町はビールもうまいというのが、私の経験です。
それにしても、１００円は安い。

鉄道駅もありますが、果たしていつ、どこへ向かう列車か不明です。
落書きも欧州の定番。　特にラテンの国。

ルーマニアは、ソーセージがどこいっても美味しいです。
ブランまで、次のバスが２時間後。　ちょうどよいお昼ご飯です。
農業国は、お料理がおいしい。

ブランに着くと、さっそくドラキュラ城へ。　
町の入り口から、このポスター。

お城の中へは、けっこう暗くて狭い通路を通って入ります。
敵の侵入に備えるわけですので、、

（日本を含め）どこにでもいるような、おじさんの顔に見えます。
吸血鬼の物語は英国人作家によるものなので、、

ドラキュラ夫妻の寝室です。　けっこう小さなベッドでした。

お城は中庭を囲むような、つくりになっています。
今日も快晴。

ここら辺の、大鍋煮込み料理。　城外には土産物屋、食べ物が豊富でした。

バスの時刻表。　安くて速いのですが、全部ルーマニア語です。
運転手にはイタリア語が通じました。

ブラン方面は鉄道駅横のバスターミナルではなく、こじんまりしたバスターミナル（Autogara ２)から乗ります。
２はドイと読みます。

ブランのレストラン、Sergiana。　ワイン蔵のような店内は雰囲気がよかったです。
観光客にも、地元民にも人気のお店。

鶏肉のクリーム煮。　ポレンタを添えていただきました。
素朴なパンもなかなか美味しい。

ルーマニアはワインが安くて美味しい国です。
日本で買うと、なんで高いのか、、