年末年始ポルトガル１人旅③

2018/12/28 - 2019/01/03

ネットでたまたま見つけたオビドスの写真。
いろいろ調べてみると、治安も良さそうだし食事もおいしそう！
今年の年末年始の旅行はポルトガルに決定。
旅の目的はかわいい建物とおいしいごはん。

①12/28（金）成田～チューリッヒ～リスボン
②12/29（土）リスボン
③12/30（日）オビドス～リスボン
④12/31（月）アヴェイロ～コスタ・ノヴァ
⑤ 1 / 1 （火）リスボン～ベレン
⑥ 1 / 2 （水）リスボン～フランクフルト～大阪

エリア ポルトガル

12月30日 日曜日

今日も早起きして６時過ぎにホテルを出発です。
朝ごはんは昨日買ったパンとオレンジジュース。
Rossio駅から地下鉄でCampo Grande駅へ。
そこからバスに乗り換えてオビドスへ向かいます。
この日のバスの始発は7時30分。張り切り過ぎて７時前にはバス停に着いてしまったので寒い中じっと待ちました。

時間通りにバスが来て約１時間でオビドスに到着！
憧れてた場所にやっと来れた！
しかも快晴。

かわいい案内板。

わくわくしながらメインゲートへ向かいます。

8時30分。まだ観光客はほとんどいません。

メインゲートをくぐってすぐ左側にある階段を登るとこの景色！

あの城壁の上も歩く事ができます。ただ壁の反対側に柵がないため、高所恐怖症の人には厳しそう。
私は高い所は苦手ではないけど、過去に転落した人もいるみたいなのでやめておきました。
すれ違うときは特に怖そうです。

人がいないうちにメインストリートのDireita通りをゆっくり歩きます。

気になる脇道がいっぱい。

かわいいドア①

かわいいドア②

かわいいドア③

かわいいドア④

かわいいドア⑤

白い壁には鮮やかな色のお花が似合います。

この道も気になる、、

猫ちゃん発見。

爪をといで、

伸びて、

ん？

じっと見て、

車の上にジャンプ。
落ち葉が気になってたみたい。

隣のお土産屋さんに住んでるのかな？

ここにも猫ちゃん。

サンティアゴ教会の前までやってきました。

かわいい窓。

少し小高い所からの景色。
ここで日本人のカップルに写真を頼まれました。
そのカップルと夕方にリスボンでばったり！
すごい偶然でした～

澄んだ青空。来れて良かった！

Direita通りの次は、その西側にあるTalhada通りを街の入り口方面に向かってお散歩。
こちらは静かな住宅街といった感じ。

Direita通りより高い位置にあるので眺めもいいです。

街が見渡せます。

夏はもっといっぱいお花が咲いてて綺麗だろうなぁ。

写真を撮りたくなる風景ばかり。

この街の路地、全部歩いてみたい！

白い建物と青い空。

寄り道しながら歩きます。

街の入り口に戻ってきました。
ちょっと休憩。

いつのまにかDireita通りには観光客がいっぱい。

次は東側のJosefa de Obidos通りを歩きます。

ポルトガルに着いてから、まだ雲をひとつも見てない気がします。

カトリック教会。

またいつか来る事ができたら、日が沈む直前くらいの時間帯も見てみたい。街灯の灯りがきれいなんだろうなぁ。

家の中はどんな感じなのか気になります。

赤 青 黄。

飛行機雲を見かけるとなんだか嬉しくなります。

再びDireita通りへ。

絶対に試してみたかったのが、さくらんぼの果実酒 Ginja。チョコレートのカップで頂きました。アルコール度数は少し高いけどおいしかったです。他のお店ではホワイトチョコレートのカップも見かけました。

お土産屋物屋さんもオープンしていました。
ヨーロッパへ行くと必ず買ってしまうのが、スノードームと鉛筆。オビドスでもかわいいものを見つけました。Ginjaとチョコレートカップのセットも売っていたのでお土産に。

名残惜しいけどそろそろバスの時間。

この頃には駐車場にもたくさんの車、バスからは大勢の観光客が降りてきました。
早めに来て良かった！

リスボンでランチのお店を予約してあるので、11時15分発のバスに乗ります。

バスでCampo Grande まで戻り、地下鉄に乗り換えてCais do Sodre駅で降車。リベイラ市場の前を歩きます。

きれいな公園の前を歩いて向かったのは、『Frade dos Mares』。
ここは人気店みたいだったので予約をしていました。入り口で呼び鈴を鳴らしてドアを開けてもらうシステム。なんだか緊張してしまいます。

私が来たときはまだ空席もあったけど、その後どんどんお客さんが来てあっという間に満席に。皆さん予約していたみたいです。
そんなに広いお店ではないので予約必須！

Sopa de Peixe お魚のスープ。

これがびっくりするくらいおいしかった！
いろんな魚介の旨味がでて濃厚になった寄せ鍋の最後の方みたいな感じでした。

Polvo a Lagareiro タコのオリーブオイル焼き。

ポルトガルで絶対に食べたかった一品。
タコが柔らかくて最高においしかったです。かなりにんにくが効いてるけど、もう匂いなんて気にしない！って思えるくらいでした。
今思い出してもまた食べたい。

Pudim Frade dos Mares プリン。

これは日本のプリンとは全然違いました。
しっかりした弾力があって甘め。酸っぱめのシャーベット一緒に食べるとちょうど良かったです。

このお店、おいしくて店員さんがすごくニコニコして感じが良くて、雰囲気もいいし人気があるのも納得。強くおすすめします！

お腹いっぱいになったので歩きます。
午後からはバイロ・アルト地区を散策。

すごい階段。気合いを入れて登ります。

ぜーぜーなりながら登りきりました。

Elevador Bica。
こちらはきれいでしたが、もうひとつの車両は落書きがすごかったです。

観光客がたくさん。

カラフルな壁のファドのお店。
いつか行ってみたい。

サン ペドロ デ アルカンタラ展望台からの眺めです。

今日もサン・ジョルジェがきれいに見えます。

きれいな夕陽が見えるスポットとして有名みたいです。少し早く来すぎてしまいましたが、満足。

今日もたくさん歩いたので一旦ホテルで休憩することにしました。展望台横のGloriaのケーブルカーでレスタウラドレス広場まで降ります。
ものすごい落書き、、

ホテルに戻る前に焼き栗を買ってみました。
写真撮ってもいいですか？と聞いたらニッコリ親指を立ててくれたおじさん。笑顔がかわいかったです。

初ヨーロッパの焼き栗！
甘さはあまりないけど結構いけました。

休憩後は晩ごはんを食べにお出掛けです。
夜のRossio駅。

派手さはないけれどきれいなツリー。

今日の夕食はリベイラ市場のフードコート。

人人人って感じでかなり賑わっていますが、お店によっては裏側にカウンター席があるお店もあります。そちらの方は空いてる席もありました。

この日のお目当は『Tartar-ia』。
タルタル専門店です。

マグロやサーモンのタルタルもありましたが、ビーフタルタルを頂きました。しっかり味わいました！

カリカリサクサクのパン。

タルタルと一緒に食べるとおいしすぎて幸せでした。

次は、気になっていたコロッケ専門店、『Croqueteria』でバカリャウのコロッケ。
ちょっと塩気が強めなのでビールに合いそう！

デザートは『Manteigaria』。
エッグタルトとGalao。エッグタルトはどのお店もおいしい！

明日は電車でアヴェイロとコスタ・ノヴァへ行きます。