2018/10/26 - 2018/10/26
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ガッサンさん
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レインボーラインからの日本海海岸線の絶景。山頂公園から三方五湖の絶景。由良川河口に架かる長さ約550メートルの橋梁を走る京都丹後鉄道の絶景ローカル列車。絶景、日本三景天橋立。海岸に立ち並ぶ伊根の舟屋、絶景の数々、素晴らしい絶景の旅でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
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ここは「レインボーライン山頂公園」です。標高400mの梅丈岳に広がる自然豊かな公園です。名勝三方五湖や日本海の最高の絶景ビューポイントです。
レインボーライン山頂公園にある案内板です。奥に見える広い海が「日本海」です。右側に小さく二つの湖が見えます。左側が「日向湖(ひるがこ)」、右側が「久々子湖(くぐしこ) 」です。
そして、ここは「福井県 三方五湖(みかたごこ)」の案内です。梅丈岳 自然・景勝地
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イチオシ
山頂公園から三方五湖を眺めました。眼下に見える大きな湖が「水月湖(すいげつこ) 」、水月湖の左側に見える湖が「管湖(すがこ)」です。水月湖の奥に突き出た半島があり、その奥に見えるのが「三方湖(みかたこ)」です。
湖面に太陽光線が反射しキラキラ輝く絶景です。
水月湖 自然・景勝地
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山頂公園から眼下にレインボーライン、その奥に久々子湖、日向湖が見えました。彼方に見える入り込んだ海岸線は日本海です。この光景も正に絶景です。
日向湖 自然・景勝地
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山頂公園に「若狭湾国定公園 梅丈岳」の石碑が立っていました。奥で建築中の建物は四阿です。その下に「絶景天空の足湯」と言われる足湯があります。足湯に浸かりながら三方五湖の絶景を観賞、最高の贅沢を味わえます。
梅丈岳 自然・景勝地
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イチオシ
山頂公園から日本海を見ています。海外線は複雑に入り込むリアス式海岸、良港を形成する条件が整っているように見えます。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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山頂公園の「東の展望台」に移動して来ました。日本海から三方五湖、越前岬から敦賀半島、白山から三十三間山等をぐるりと360度の絶景を楽しむことができます。
「天空の足湯」と言われる場所に三方五湖(日向湖・久々子湖・水月湖・管湖・三方湖)、廻りの山々の案内板があります。案内板の湖、山と照らしながら景色を見るのも、また楽しい。レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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天空の足湯からの眺望です。眼下に水月湖・菅湖・三方湖が見えます。
水月湖 自然・景勝地
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天空の足湯と言われる場所からの絶景眺望です。
三方五湖 自然・景勝地
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眼下に水月湖・三方湖が見えます。湖がキラキラ光り、まさに絶景です。
三方湖 自然・景勝地
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本当に美しい眺めです。魅了してやみません。
三方湖 自然・景勝地
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水月湖の湖畔を道路が走り、道路沿いに家並みも見えます。
水月湖 自然・景勝地
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水月湖の奥に菅湖が見えます。中央に見える半島が三方五湖にアクセントを付けています。
水月湖 自然・景勝地
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山頂公園から水月湖・三方湖を撮影しました。水月湖と三方湖を細長い半島が隔てています。この半島が絵になります。
水月湖 自然・景勝地
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三方五湖の中で水月湖が一番大きい湖のようです。(面積4.18km2・周囲10.8㎞)
水月湖 自然・景勝地
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「五木の園」の石碑です。三方五湖がある美浜町は歌手「五木ひろし」さんの出身地です。五木さんのふるさとを愛する心とその功績を讃えて設置したそうです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「ふるさと」の石碑です。山頂公園の中心にあり、最高のロケーションです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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作詞:山口洋子 作曲:平尾昌晃 歌手:五木ひろしの歌碑です。〇部の中心に手を触れると曲が流れます。誰もいなかったので何回も触れ、何回も何回も大声で歌いました。
かつて、NHK朝の連続テレビ小説「ちりとてちん」でこの若狭が舞台になりました。勿論、五木ひろしさんも出演しました。ドラマの中で和久井映見が演じる母親が五木さんのファンで、いつも「ふるさと」を歌っていました。娘役の主人公貫地谷しほりさんが列車で若狭を旅立つとき、線路際が会場の「のど自慢大会」で歌った「ふるさと」のシーンが今でも忘れられません。レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「五木の園」を造るに至ったことが書かれていました。また、世界のエンターティナーに相応しい場所として絶景の地を選んだそうです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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和合神社です。神社前に案内板が立っていました。読んでみました。
全国でも珍しい前後双方から、一社両拝でお参りする拝所で、毎年春に親子・夫婦・恋人同士全ての円満のお祓いを地元天神闇見神社よりうけております。そのご利益は特に「恋人の聖地」として認定された後に、多くの恋人同士がお参りし、御神徳にあやかっています。
梅丈岳 和合神社の御由緒レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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和合神社です。全国でも珍しい前後双方から、一社両拝でお参りする拝所です。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「西の展望台」に移動しました。日本海側では珍しい、リアス式海岸が特徴の風光明媚な若狭湾を眺望できます。その若狭湾に浮かぶ鳥辺島、久須夜ヶ岳から青葉山、遠くには丹後半島を望むことが出来ます。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「天狗堂」です。かつて、梅丈岳にいた大きな天狗がこの地を支配しており、人々から恐れられていました。その反面、情が深く困窮した弱者を救済するなど人々から慕われる存在でもあったそうです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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天狗堂の近くに福井県知事 栗田幸雄 書の石碑があり、「愛郷直心」とありました。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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大きな下駄です。その大きさから梅丈岳にいた大きな天狗を伺い知ることができます。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「かわらけ」です。その言い伝えは、村の人々は願い事があると、この梅丈岳に天狗の姿を探しましたが、その姿は見当たりません。どこか高いところにおられると思い、この「かわらけ」にお酒を供えし、空高く願いを込めて投げたところ、願いがかなったのがこの「かわらけ投げ」の由来だそうです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「めだか村」の案内板が立っていました。読んでみました。
近年は絶滅危惧種となり、限られた場所でしか見ることができない「めだか」ですが、三方五湖周辺の環境保護を目的に捕獲し、育て、増やしています。
大人も子供も、もう一度身近な「めだか」であってほしいとの願いを込めて「めだか村」を開設しました。レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「めだか村」です。三方五湖周辺の環境保護を目的に造ったそうです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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「メヴィウスの輪」の案内板が立っていました。読んでみました。
地元出身で東京在住の方々「東京美浜会」より寄贈されました。無限に続くメヴィウスの輪のように二人の愛が永遠に続きますように...とのメッセージです。レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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これが「メヴィウスの輪」です。幾何学的なデザインです。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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西の展望台の方に「ばら園」があり、可憐に咲いていました。
レインボーライン山頂公園 公園・植物園
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山頂公園から第1駐車場へリフトで下りました。
梅丈岳 自然・景勝地
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京都丹後鉄道の丹後由良駅の東、由良川の河口に架かる長さ約550mの橋梁はインスタ映えする風景として有名です。列車からその絶景を見る為、京都丹後鉄道の「四所駅」に来ました。
四所駅 駅
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四所駅から京都丹後鉄道宮舞線に乗車します。
四所駅 駅
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四所駅から東雲駅(しののめえき)方面に向います。
四所駅 駅
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四所駅の構内です。ホームに屋根、跨線橋がないのが印象的です。
四所駅 駅
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四所駅で宮津方面を撮影しました。
四所駅 駅
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宮津方面から来た観光列車です。観光列車は普通の列車と違い、車内は観光客向けに改造された列車です。
四所駅 駅
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舞鶴方面から列車が来ました。
四所駅 駅
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ホームに滑るように入線して来ました。この列車に乗車します。
四所駅 駅
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列車の前部が混雑していました。後部はガラガラ空いていました。絶景ポイント「由良川橋梁」で写真を撮るため、人がいない後部へ移動しました。
東雲駅 駅
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東雲駅に到着しました。ホームの名所案内の看板に「安寿姫塚」とありました。
安寿姫塚(あんじゅひめづか)は、森鴎外の「山椒大夫」で有名な安寿姫の墓地です。東雲駅徒歩約30分です。
太夫の家を逃れた安寿姫は、京へ上がろうとする途中、疲労と空腹に堪え切れず最期を遂げたもので、地元の人々に手厚く葬られたとされています。東雲駅 駅
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由良川橋梁 を渡る前に「丹後神崎駅」があります。ホーム上に「神崎観光案内」の看板がありました。
東雲駅 駅
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由良川の河口に架かる「由良川橋梁」です。大正13年(1924)に完成した単線橋梁、と聞いて驚きました。大正時代に河口で海上みたいな所によく造ったものです。
由良川 自然・景勝地
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イチオシ
由良川橋梁、 水上わずか3mに延びる単線橋梁、由良川の河口に架かる橋梁です。絶景ポイントのため、この風景を見たく、京都丹後鉄道宮舞線に乗車する観光客が多い。
由良川 自然・景勝地
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長さ約550m、水面からわずかに3mの高さを、のんびりと列車が走る風景は、
現実離れした夢の絶景ローカル列車です。人々はその絶景に感動を覚えます。由良川 自然・景勝地
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イチオシ
列車は由良川橋梁を渡り終えました。
由良川 自然・景勝地
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見える列車は観光列車です。
丹後由良駅の次の駅「栗田駅(くんだえき)」で下車しました。栗田駅 駅
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「栗田駅(くんだえき)」のホーム上です。
栗田駅 駅
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栗田駅は「丹後魚っ知館(たんごうぉっちかん)」の最寄駅です。また、京都府立海洋高等学校の最寄駅です。丹後魚っ知館は、魚たちの姿を海中散歩気分で観察できる大水槽の水族館です。
京都府立海洋高等学校の生徒さんたちが地元の魅力アップのために栗田駅内にミニ水族館「魚魚駅舎(ととすてーしょん)」を企画し、現在に至っています。写真の水槽は「日本の淡水魚」と題が付いた水槽です。
「魚魚駅舎(ととすて~しょん)~栗田~」と名付けられたこのミニ水族館は、京都府立海洋高等学校の最寄駅です。それで、海洋高校の生徒さんたちが地元の魅力アップのためにこの「魚魚駅舎」が企画されました・・・栗田駅 駅
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駅を出ると「栗田駅」の表札が駅前に立っていました。珍しい光景だったので撮影してみました。
栗田駅 駅
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栗田駅です。駅の正面に「魚魚駅舎(ととすて~しょん)~栗田~」の名があります。
栗田駅 駅
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日本三景 天橋立に来ました。曇り空で絶景が冴えません。
天橋立 自然・景勝地
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イチオシ
天橋立ビューランド側から天橋立を撮影しました。
天橋立 自然・景勝地
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日本三景、天橋立です。2014年6月7日にも天橋立にきました。そのときは、智恩寺~廻旋橋~磯清水~丹後一宮 元伊勢 籠神社(このじんじゃ) まで、天橋立を歩き通し、完歩証明書を頂きました。
天橋立 自然・景勝地
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イチオシ
ビューランドの股のぞきです。日本三景、天橋立といえば有名なのが「股のぞき」です。通常その景観は龍が降臨する姿を望めます。 股のぞきをすることで、天と地が逆さになり、龍が天へ舞い上がる様に見えます。そのため、天橋立ビューランドからの景観は「飛龍観」と呼ばれています。
天橋立 自然・景勝地
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股のぞきでない場合、その景観は龍が降臨する姿のように見えます。 そのままでも十分美しい天橋立です。
天橋立 自然・景勝地
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いろいろ場所を変え、ベストポジションを探し、写真におさめています。
天橋立 自然・景勝地
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写真の構図を考え、天橋立を左側に寄せ撮影してみました。
天橋立 自然・景勝地
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天橋立を写真の中央に配置して撮ってみました。
天橋立 自然・景勝地
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ビューランドから下るリフトからの天橋立です。
天橋立 自然・景勝地
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リフトから天橋立を狙いました。
天橋立 自然・景勝地
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知恵の文殊堂、智恩寺の山門です。
智恩寺 寺・神社・教会
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智恩寺の多宝塔です。この多宝塔は、室町時代のものとして丹後地方唯一の遺構で、重要文化財です。
智恩寺 寺・神社・教会
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多宝塔は丹後国守護代、府中城主延永修理進春信によって建立さ れたそうです。
智恩寺 寺・神社・教会
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智恩寺の文殊堂です。境内に松茸を販売する露店がありました。余り見ない光景です。松茸と智恩寺、どんな関係があるのでしょうか。
智恩寺 寺・神社・教会
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文殊堂です。文殊堂が現状のように改められたのは、明暦元年(1655)からで、宮津藩主京極高国による修理によるものだそうです。
智恩寺 寺・神社・教会
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智恩寺の無相堂です。建物は新しく感じました。
智恩寺 寺・神社・教会
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智恩寺の六地蔵です。境内に南側(駐車場側)に並んで祀られています。
智恩寺 寺・神社・教会
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宮津~文珠~府中間を運航する観光船です。天橋立観光にはとても便利な海上交通です。 天橋立観光船は松並木で繋がる両岸の府中地区と文珠地区をわずか約12分で結んでいます。
天橋立遊覧船 自然・景勝地
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天橋立に沿って観光船は運航します。天橋立の長さを実感できます。
天橋立遊覧船 自然・景勝地
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観光船からはこのように天橋立が見えます。また、違う景観です。
天橋立遊覧船 自然・景勝地
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「お勧めは海から見る舟屋群、一番代表的な楽しみ方です」とあったので「伊根湾めぐり遊覧船」を予め申し込みました。「伊根湾めぐり遊覧船のりば」に行くと「本日は波が高いので中止にします」と告げられました。海を見ても白波も立っておらず、静かな海です。何故、中止にしたのか全く理解できません。
仕方なく、舟屋群を上から眺めることができる「舟屋の里公園(伊根湾舟屋群展望台)」に移動せざろう得なかった。
写真は「舟屋の里公園(伊根湾舟屋群展望台)」にある船のスクリュウーです。伊根の舟屋 名所・史跡
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伊根湾、舟屋群を上から眺めることができる、舟屋の里公園(伊根湾舟屋群展望台)から撮影した写真です。
海を眺めると、海面は至って穏やかです。「伊根湾めぐり遊覧船」が急遽「波高し」で中止になったのか、全く分かりません。伊根の舟屋 名所・史跡
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イチオシ
舟屋の里公園(伊根湾舟屋群展望台)から舟屋をズームUPで撮影してみました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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山が海岸まで迫り、海にせり出すように建つ舟屋。舟屋に至った経緯が理解できるような気がしました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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伊根の舟屋、海上から見たらどんな風に見えるのだろう、と想像してしまいます。舟屋が海面に浮かんでいるように見えるかもしれません。
伊根の舟屋 名所・史跡
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イチオシ
伊根湾を走る舟を捉えました。静かな海です。
伊根の舟屋 名所・史跡
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岬のような場所に何軒もの舟屋が密集して建っていました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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舟屋の近くに舟が停泊しています。海もうねりが少ないように見えました。故に舟屋が建つことができるのでしょう。
伊根の舟屋 名所・史跡
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舟屋の前に停泊する舟がありました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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伊根にはまだまだ伝統の家が残り、伝統的な家並みを構成しているように感じました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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「伊根町伊根浦重要伝統的建造物保存地区」に指定された建造物等の数は主屋130、舟屋112、土蔵127、その他63、工作物5、環境物件15 計452件だそうです。
伊根の舟屋 名所・史跡
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イチオシ
日本で一番海に近い町、伊根町に住んでいる人は約2,100人です。住民は、漁業と農業を中心に、自然に囲まれた環境で素朴ながらも豊かに暮らしているそうです。
伊根の舟屋 名所・史跡
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高札に伊根湾の観光案内図が張ってありました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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高札に丹後半島の観光案内図も張ってありました。
伊根の舟屋 名所・史跡
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ここは天橋立近くにある、レストラン兼土産物店の庭園です。2014年6月7日に来たときはこのレストランで昼食をとりました。ちょっとここで休憩をとりました。
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庭園に出て写真を撮ってみました。
日本の絶景が凝縮された地域、「若狭・丹後」の旅はここで終了します。思い出深い旅でした。
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