タイ側からメコン川を挟んで対岸のラオスを望み、メコン川の美しさにほだされる箇所は多いが、中でも、メコンを挟んだ対岸のラオス側から昇る朝日に映し出される霧に包まれたラオスの山並みは幻想的で一番気に入っている。夕日を見たくなって、ラオスはタケークへ渡り、川沿いに宿を取った。さすがに夕日もイメージ以上に素晴らしかったが、宿はタイのように快適ではなく、気落ちした。私たちに同行してくれたタイの学生諸君ともその感動を分け合いたかったのだが、彼女たちは何時も見なれた景色と見えて、私たちには付合ってはくれなかった。

タイ/ナコンパノムからラオス/タケーク～霧に包まれる幻想的メコン川の美しさに引かれて

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2016/03/05 - 2016/03/12

23位(同エリア42件中)

#街歩き

エリア

ナコーン・パノム(タイ)

交通手段: 高速・路線バスバイク飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

対岸はラオス。朝日が昇る前後が幻想的風景をかもし出す。
メコンの川面、ラオスの山並みが朝日に映える。
タイ側のメコン川沿いは整備され、住民の憩いの場となっている。
夜のベールが覆い始める夕暮れ時、三々五々、涼を求めて住民が集まり始める。
日も落ちた暗闇の中でも、学生たちのパーティーは終わらない。
川沿いの広場では、ダンスに興じる人たちもいる。
様々なサーキット用具が設置され、スポーツジムの役目を果たしている。もちろん無料です。
川沿いの広場には、様々なサーキット用具が設置されている。
多くの住民が心地よい汗を流して交流を深めている。すべての機器が機能している。壊されることはないという。
街頭の灯りだけの薄暗い中でも、若い女性もおかまいなし。
夕暮れ時、メコン川を遊覧する船がでている。
遊覧船の船内。売店もある。
遊覧船のデッキは超人気。涼みながらの夕食を楽しむ人たちで一杯。外国人観光客の姿はない。
対岸のラオス領に超接近。良いのかな？　
ナコンパノム（タイ）ータケーク（ラオス）を結ぶ国際バス。
外国人はこの国際バスに乗って、友好橋を渡り、メコン川の国境を越えなければならない。
タイ側の国境ゲートー。
ラオス側から対岸に沈む夕日を望む。
沈む夕日がメコンの川面に映えて素晴らしい景色をかもし出している。
夕日を背景に、思わずポーズ。
対岸はタイのナコンパノムの町並み。
タイとラオスを結ぶボート。タイ人・ラオス人はボートで行き交うことができる。私たちに付合ってくれた学生の皆さんは、１０分足らずで国境を越えてしまう。それに引き換えわたしたちは６０分も。
ラオスの若いお坊さんは自転車で移動。タイでは見かけられない光景。