2018/12/31 - 2019/01/02
11位(同エリア216件中)
Licodさん
- LicodさんTOP
- 旅行記69冊
- クチコミ111件
- Q&A回答0件
- 175,030アクセス
- フォロワー22人
最近までこの島を知りませんでした。マレーシアの地図を見ていたら、なんでボルネオにサバとサラワク州に属さないマレーシア連邦の直轄地があるのだろう?と思い、気になって調べたらフリーポート(租税回避地)と分かり行ってみたくなりました。
島の大きさは香港島程度で人口は僅か8万人ほど、島内には空港もありますが、今回は隣国のブルネイから船で往復する旅程にしました。
シンガポール→ブルネイ(1泊)→ラブアン(2泊)→ブルネイ(1泊)→シンガポール
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 3.5
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 船 タクシー
- 航空会社
- ロイヤルブルネイ航空 シンガポール航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- ホテルズドットコム
PR
-
ブルネイ国北端の港町ムアラにあるセラサ フェリーターミナル
ブルネイの首都(BSB)からの足ですが、バスの時間が全く読めなかったので、ホテルに車を頼みました。30分程でホテルからフェリーターミナルに着きました。 -
窓口でWebで予約済みのチケットを受け取り。
-
ブルネイのフェリーターミナルを出発
出航予定時刻の30分前にこの扉が開きます。
先ずは荷物検査があり、その後イミグレです。
スーツケースは開けられました。 -
この船(Sri Labuan 3)でラブアン島へ。
出発は定刻(PM1:00)より少し遅れてPM1:15に出港しました。 -
船内は、3+3列で約100人乗りぐらいの大きさでした。席は自由です。荷物置き場は、座席の左前方に有ります。
ほぼ満席で、チケットカウンターでは完売の表示が貼って有りましたので、事前に予約していて良かったです。 -
約1時間15分程でほとんど揺れることもなくラブアン島に到着。
マレーシアのイミグレは外国人入国者全員の指紋を取るので時間が掛かります。 -
ラブアンフェリーターミナル
タクシーはチケット制になっていてホテルまでRM12でした。 -
宿泊したドーセット グランド ラブアン ホテル
タクシーは一方通行の為か遠回りして5分弱、荷物が無ければ歩いても行ける距離でした。ドーセット グランド ラブアン ホテル
-
ひと昔前のリゾートホテルのような造りです。
海には面していません。 -
部屋は広くてベランダ付きです。
空調の効きも良いです。 -
ネットで予約時はシャワーのみと表示されていましたが、アップグレードしてくれたのか浴槽もありました。
-
ホテルの部屋のベランダからの眺め。
道路の向こう側にフィナンシャルセンターの大きな建物があります。 -
荷物を置いて先ずはラブアン博物館へ行きました。
入館料無料、館内撮影禁止
日本の統治下時代の展示も有りました。
近くにはツーリスト案内センターもあり、地図をもらいました。 -
博物館見学の後、徒歩で島の中心街へ。
-
フリーポートなので、この様な小規模の免税店が多く有ります。商品はお酒とタバコ、チョコレート等の嗜好品がメインです。
-
金融センター
-
金融センターの低層階は、ショッピングモールになっています。
-
フードコートもありましたが、ここでは食べませんでした。
-
夕食はホテルのバー (Living Room)で取ることにしました。
-
マンゴーチキンカレーとナン
シェフはインド人とのことでインド料理のメニューが豊富です。勧められたこのカレーも美味しかった。写真はガーリックナンですが、この後バターナンも追加しました。 -
ホテルの朝食レストラン
マレー系、インド系、中華系、西洋風と一通りありました。 -
ホテル朝食
-
ラブアン2日目は車で島内を巡りました。
Grab で手配しました。 -
先ずは、第二次大戦中にはこの島を占拠していた日本軍が降伏したサレンダーポイントへ
-
目の前は南シナ海
この長閑で穏やかな砂浜も戦場だったかと思うと...
地元の人が数家族、波打ち際で遊んでいました。 -
次は、島の北端にあるチムニー
-
レンガ造りの32mの塔です。
-
チムニーとは名ばかりで未だに何の目的で作られたか謎だそうです。
-
塔の近くに小さな博物館もあります。
-
チムニー近くの炭鉱跡
昔はこの島で石炭が採れたそうです。 -
街中にある中華寺院
-
少し街から離れた別の中華寺院
-
寺院の屋根の装飾
この後、ホテル近辺まで送ってもらって車代は、合計でRM58でした。 -
ホテルで少し休憩してから、ホテルの裏手にあるマリーナへ。
少し寂れています。 -
広場からフィナンシャルセンター方向のビル群
-
島で評判のイタリアンレストラン
本店はブルネイだそうです。 -
シーフードパスタ
-
スーパーマーケット
こちらの方がフィナンシャルセンターにあるスーパーより品揃えが良かったです。 -
島の中心街
-
島の中心街
-
夜に再度、ホテルのバーへ
-
サングリアとインド風サラダ
この島では酒税が課税されないので安く飲めます。
サラダもスパイスが効いていてお酒が進みます。
この後、サングリアの白も頼んで、両方とも美味しかった。 -
ホテルをチェックアウトして、Grabで車を呼んでフェリーターミナルへ(RM4)
-
フェリーターミナルの隅っこにあるこの店でeasybook.comで予約したチケットの受け取り。
予約して数日後にこの店の人からパスポートの写真ページのコピーを送信して欲しいと WhatsApp で連絡が来ました。 -
ターミナル内にも免税店があります。
-
待合処
-
定刻13:30、ここでも30分前にアナウンスがあります。
-
出発ゲート
-
この船(Ming Hai)でブルネイに戻ります。
13:37出港 -
船内は、2-3-2列の配列。アッパーデッキも有ります。チケットには座席番号が印字されていましたが、自由席でした。5割ぐらいの席が埋まっていました。
船は来た時と同じく1時間15分程でブルネイのセラサ フェリーターミナルに到着しました。帰りの船もほとんど揺れませんでした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったホテル
-
ドーセット グランド ラブアン
3.05
その他の観光地(マレーシア) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
50