2019/01/07 - 2019/01/07
63位(同エリア200件中)
mskさん
この旅も残すところ2日。例年この時期パリにきている友人に連絡をしてみたところ、ランチを一緒にという話からランスに行ってみようということに。友人はランスにも何度も行っているらしく、シャガールのステンドグラスのあるノートルダム大聖堂、藤田嗣治のコレクションが充実したランス美術館、そして藤田がデザインしたマムの持つ礼拝堂というコースを提案、格安のバスの手配もしてくれて、シャンパンメゾンも予約してくれるとのことで、この計画にのってみました。一度は行きたいと思ったランス、初訪問です。
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ベルシー駅のバス乗り場で待ち合わせましたが、なんと友人が道に迷ってバス停にたどり着かず、、、バスに乗れませんでした(泣)。調べたところCDG経由で電車でいけるようなので、かなり予定外の出費になってしまいましたが、ランス行きを結構。駅前からまずは大聖堂を目指します。
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駅前メイン通りの酒屋さんのディスプレイ、さすがにシャンパン押し。
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見えてきました。ランス大聖堂。中世建築の観点でも注目。
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写真では絶対伝わらないけれど掲載w。本当に美しいバラ窓。
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下部に見えてきたシャガールのステンドグラス
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目当てのシャガール以外にもこの聖堂のステンドグラス、いろいろなパターンがあり、素敵でした。こちらはシックな抑えめの色が逆に新鮮。
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これは、比較的新しいアーティストらによるもので確かドイツとフランスのコラボのようです。重厚さと明るさを大切にデザインした、とか。奥に見えるのがジャンヌダルク。
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ジャンヌダルクにキャンドルを捧げました。
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シャガールの青、がステンドグラスなのに再現されています。想像していたより、ずっとシャガール、でした。
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こちらもシックなステンドグラス、好きです。
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大聖堂を出て今度はシャンパンメゾンのGHマムのために藤田嗣治がデザインした礼拝堂を目指します。が、だんだん道が不安になり、通りかかりの男性に聞くと、まず「とても遠い」そして、「今のシーズンはやっていないのでは?」ということで調べてくれたところ、冬季はクローズしているとのことでした。いやあ、聞いて良かった。その男性が教えてくれたので、そこから歩いていけるポメリーのメゾンに方向&方針転換。
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途中の広場。
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20分~30分くらい歩きます。街中を離れ、住宅街、郊外の雰囲気に少しづつなっていきます。
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またまた、不安になりかけたころ、見えてきました。男性が丁寧に五差路に出たら、左、左だよ左って、左手を掲げて教えてくれたので、その通りに進みました。良い人と遭遇できて幸運でした。で、みえてきました。
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3時前に入ると3時10分~の見学ツアーあるとのことで、しばし待ちます。ツアー後に飲めるシャンパンの種類によって金額が変わります。私たちはスタンダードとヴィンテージが各1杯飲める1人30ユーロのコースにしました。
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蔵に入っていきます。
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地下1,8キロくらいのところで温度湿度が貯蔵に良い環境になるようです。
ブドウ畑の葉の剪定も重要で、翌年にちゃんと芽吹くようなテクニックがいるのだそうです。 -
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出入り口。行きは階段を下りていきましたが、帰りは同じ階段あがるのちょっと、きつかった。
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化粧室前のキャビネット。
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待望のシャンパン。ポメリーは日本ではあまり飲むことないのですが、こうして機会があると、ちょっと好きになってきますね。
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メゾン近くにバス停があって、ぐるぐる市内を回遊しながら駅まで行けました。
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駅前で、ベルギービール。ゲントでは一杯も飲まなかったビールなのに。電車の時間もあり、ビールとクロックムッシュの軽食
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無事、帰りのタリスにのれました。
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ホテルの部屋。このカーテンも好きだった。
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シャンデリアもとって、波乱の一日は終わり。
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