プール三昧🎵1歳子連れのプーケット#4 アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート～帰国

2017/10/08 - 2017/10/15

娘の2歳の誕生日の前についに海外デビュー！
2歳になると飛行機の座席を取らなきゃいけないので、旅費がぐんと上がる…、ってことで、今がチャンス！
とはいえ、大人２人分の航空券はANAのマイルを使い、スターアライアンス特典航空券を予約。

行き先は、子供が小さいので、ハワイ、グアム、バリ、ダナン、プーケットと悩んだものの、最終的にプーケットに決定。アジアということで、衛生面に不安はあったものの、旅費のコストパフォーマンスの良さ、タイは何度も行ってる好きな旅行先、タイは子連れにやさしいらしい⁉️、象に乗れる‼️ということで、約20年ぶりとなるプーケットに行って来ました！

このブログが子連れ旅行の参考に少しでもなれば幸いです。

・ホテル選び
子供が2歳前ということで、観光には行かず、ホテルで過ごすという前提で選択。
特に重視したのは、プールの広さ、キッズプール・キッズクラブの有無と充実ぶり。

Expediaやトリップアドバイザーの口コミや写真、ホテル公式サイトなどを元に以下の2軒のホテルに決定。
カタタニ プーケット ビーチ リゾート 4泊
アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート 3泊

・フライトの時間
昼間の便と深夜の便で迷い、以下の便に決定。
自宅から成田より羽田の方が近いので、羽田発に。
行きはもっと乗り継ぎの良い便もあったが、オムツ替えなどの時間も考慮し、余裕のある便にした。
10/8 NH849 羽田00:30発 バンコク05:00着
TG201 バンコク07:40発 プーケット09:05着

10/15 TG202 プーケット10:00発 バンコク11:30着
TG660 バンコク13:00発 羽田21:10着

・飛行機の予約と座席
2歳未満の座席なしの子供とはいえ、航空券は必要(私も今回の旅行でいろいろ調べるまで知らなかった…)。
今回はANAwebサイトで大人２名分の特典航空券を予約したあと、電話で子供の航空券を購入した。(座席なしの幼児の航空券はwebサイトで予約できない)
子供の航空券は大人の航空券に合わせ、予約変更可能な航空券にした。

ANAは体重は微妙…だったが、月齢、身長はクリアだったので、特典航空券予約後、電話でバシネットを予約。(必然的に壁の前の座席)
タイ航空は、バシネットの利用は生後6ヶ月までなのでダメだったが、電話で壁の前の座席を取ってもらえた。(バンコク-羽田のみ。タイ国内線の座席は当日チェックイン時に決まると言われた。)

・機内食
ANAは幼児にはベビーミールしかなく、2歳直前の娘には合わないと思ったが、ホームページを見るとバナナが付いていたので、事前に電話で申し込んだ。(出発24時間前までに予約が必要)
深夜便で、機内食は到着前の朝ごはんだったので、果物好きな娘用に大人１人の機内食を特別食のフルーツプラッターミール(果物だけの機内食)にした。(同じく出発24時間前までに予約が必要)
だけど…、朝ごはんは全員寝ていて、食べれなかった…。残念すぎる…。
タイ航空は離乳食後の幼児向けのトドラーミールがあるので、ANA経由で予約した。
他の方のブログを見て、すごく豪華なトドラーミールで、かなり期待をしていたが、実際は質素だった…。なぜ？

エリア プーケット(タイ)

プーケット国際空港近くのラグーナ地区にあるアウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾートに到着。
ロビーが高級感漂っていました。
そして、カタタニはほとんどのゲストが中国からのゲストという感じでしたが、こちらは欧米人が多い印象。

予約はExpediaで。
ビジネスラウンジアクセス付きの パーシャルシービューのクラブルームにしました。

バルコニーは小さいですが、お部屋は広々としていました。

バスルームはとてもキレイで、シャワーブースもあり便利でした。

娘はベッドの上のタオルで作られた象さんに興味津々。

アウトリガーに来てからは本当に雨季という感じで、雨ばかりだったのが残念。
スコールが来ると強風が吹き、嵐でした。

ロビーにはたくさんのお魚が泳いでいました。

お部屋からの景色。
一応『パーシャルシービュー』でしたが、『シービュー』と言ってもいいくらいいい景色でした。
お天気が良ければ、もっといい景色だったのになー。

ラグーナ内はシャトルバスが走っていて、これに乗ってお店が建ち並ぶCanal Villageに行ってみました。

シーズンオフだからか、あんまり人はいなくて、閉まっているお店もあり、サミシイ感じ。
でも、ファミマがあって便利。
飲み物なんかホテルよりもずいぶん安く買えるし、品揃えもなかなか。
ほとんどホテル内にいて、おみやげも買えてなかったので、重宝しました。

帰りのシャトルバス待ち。
ここに私の好きなJIM THOMPSONのFactory outletがあって、テンション上がりました。
とはいえ、シルクものは使わないし…。
でも、うさぎのかわいいぬいぐるみを発見！
娘も気に入って、『欲しい』というので購入。

あとは娘の綿のワンピースとパンツを買いました。
金魚や象の柄がかわいい！

私のスニーカーもお買い上げ。

とにかく毎日お天気が悪く、雨ばっかりでなかなかプールにも入れず。
ちょっと雨が止んだすきに、プールサイドにパラパラと人が来てプールに入り、雨が降り始めるとみんな退散する、の繰り返し。
雨だけなら、まだいいのですが、強風がハンパない。危なくて外にいられない。

やはり現地の人は、スコールが来るのがわかるのか、プールサイドの日傘を畳み始めるので、それで嵐が来るのか⁉️と撤退準備を始める、という感じでした。

雨が降ったりやんだりなので、プールの水も冷たく、私は寒くて入れず。
娘はカタタニで買った浮き輪で遊んでました。
よく入るな…。

私はひとりラグーナエリア入口前にある『THE OASIS SPA』へ。ホテル-SPA間の送迎付き。

娘が産まれてからSPAなんて行ってないから、すごく楽しみにしていたのだけど、施術の途中から隣のお部屋に中国語を話すお客さんが恐らく小さい子連れの家族3人で入ってきて、誰が施術してもらっていたのかはわからないけど、お父さんがずーっと大きい声で電話をしていて、その声がこちらにも丸聞こえで、とにかくうるさくてうるさくてひとつもゆったりできませんでした。
気分的には料金も支払いたくないくらいでしたが、そういう訳にもいかないので。
最後にお店のスタッフにはクレーム入れましたが…。
せっかくのSPAだったのに、なんとも後味の悪いものとなりました(涙)

『THE OASIS SPA』のトリートメントルーム。
ちょっと開放的すぎる感じ。
窓ガラスがなく、カーテンのようなものだったので、隣のお部屋も丸聞こえで、全体的にちょっと期待外れでした。

来月またプーケットに行く予定でラグーナエリアにも泊まりますが、このSPAのリピートは無しですね。

SPAから戻ったら、娘はクラブラウンジで爆睡中。
このクラブラウンジが本当に便利で、ラウンジアクセス付きのお部屋にして大正解でした。

クラブラウンジでは、
・朝食が食べれる。→アウトリガーでは通常の朝食のレストランでもとても高級感があり、種類も豊富だったので、レストランの方に多く行きましたが。

・飲み物(たしかアルコール以外)が１日中飲める。
子供用のコップも常備。

・14:30～17:00は軽食が出る。→サンドイッチとかフルーツなどあったので、遅めのお昼ご飯がわりに行っていました。ランチ代が浮きました。

・18:00～19:30毎日evening cocktailsをやっていて、お酒が飲めて、カナッペが出る(おかわりもくれる)ので、軽い晩ごはんがわりになりました。

そして、ラグーンの目の前の場所にあり、お天気が良ければ、景色もよかっただろうと思います。

ある日、私たちの席のひとつ空いていたイスに、近くに座っていたロシア人ぽい家族の子供(小学校低学年くらいに見えた男の子)が無言で座ってきて、ひたすらゲームしてました。
両親はなにも言わず夫婦でお酒とカナッペを楽しんでました。
まぁ、文化の違いなのかなんなのか。

特に迷惑を被ることはなかったですが、なんかいろんな意味で笑えました。

朝食のパンをコッソリもらっておいて、ロビーのコイにあげてました。

そして、雨が止むとプール。
このプール、スライダーもありました。私はやらなかったけど、ダンナがやってました。

一度ホテル内のプールに近いレストランでランチしました。
普通においしかったですが、ボリュームがすごくて、結構残しちゃいました。もったいない。

お部屋に行く通路の横にマッサージをしてくれるテントがあって、料金もリーズナブルで、気になってました。
ある日、娘が寝たので、今がチャンス！と寝ている娘をトリートメントのベッドに一緒に寝かし、マッサージしてもらいました。
が、あろうことかすぐ起きちゃう事態に。
マッサージどころではなくなりましたが、さすがに子供にやさしいタイの人々。
マッサージのおばちゃんたちが、娘にお水をくれたり自分達のおやつ(たぶん)を次から次へと出してきて開けて娘にたくさんくれました。
娘は食べたことないものばっかりで、おいしそうに食べていたので『アローイ(タイ語でおいしい)』と言わせたら、これがおばちゃんたちに大ウケ。
娘はアローイ連発。
お菓子、たくさん頂いちゃったので、チェックアウト前日に日本から持っていっていたお菓子をおばちゃんたちに持って行きました。

3泊した雨のアウトリガーをチェックアウトし、帰国の途へ。
プーケット国際空港にも、小さかったけどタイ国際航空のラウンジがあったので、サクッと飲み物や軽食を頂きました。

出発ロビーには子供用の滑り台もありました。
が、もう少し子供向けエリアが充実してるとありがたかったなぁ。

帰りは、プーケット→バンコク、バンコク→羽田ともタイ国際航空で。

期待していたタイ国際航空のチャイルドミール(事前に予約)。
来てみてビックリ。渡航前にネットのブログなんかで見ていた豪華なチャイルドミールとは似ても似つかないサミシイものでした(涙)
どうしてなのか…。
せっかく子供用なのに、食べるものがない…。

そして、帰りは昼間の便だったので、娘はたいしてお昼寝もしないし、いくつか暇潰しグッズは機内に持って行ってはいたけど、飽きの早い娘には集中してくれるものはなく…。長ーい空の旅となりました…。

でも、子連れでの海外デビューの7泊9日の間、病気をすることもなく、トラブルもなく、結果としては親子ともいい経験ができて、成長できた旅になりました。

ふと今、私が行きの飛行機でコンタクトをしたまま寝て、翌日から数日間片方の目が裸眼でも曇って見えにくくなり、カタタニの看護師さんに診てもらったことを思い出しました…。そんなこともあったな…。