北海道ふっこう割の旅 その１

2018/12/18 - 2018/12/20

2018年12月18日から2泊3日で北海道（釧路・網走）へ行った時の旅行記です。詳しくは、自身のブログ「Dogwoodの池上日記」にも記載しています。

ふっこう割の旅へ①
https://www.ikegamiblog.com/entry/2018/12/22/124354
ふっこう割の旅へ②
https://www.ikegamiblog.com/entry/2018/12/23/000000
ふっこう割の旅へ③
https://www.ikegamiblog.com/entry/2018/12/24/002212
ふっこう割の旅へ④
https://www.ikegamiblog.com/entry/2018/12/25/005133

よろしければお越しください。

エリア 釧路(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JALグループ
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）
• 利用旅行会社: クラブツーリズム

「ふっこう割」の事をよく知らずに、旅行会社に申し込んだのが先月末の事。今年の漢字「災」を払拭して、少しでも復興に貢献が出来たらと言う思いでいました。

ちなみに「ふっこう割」とは、
「甚大な被害を受けた地域への旅行を割引（助成）することで観光需要を喚起し、風評被害の払拭と地域経済の早期回復を目的とした、国の観光支援策です。」とのこと。ちょっと固いかな。

そんな訳で、年末の慌ただしい時期に、久しぶりに羽田から飛行機に乗り、、、

ボーイング737は、あっという間に離陸して、羽田空港人気No1だという空弁を食べて、ウトウトしたと思ったら、ベルトサイン点灯の音で目が覚めて、海が見えて降下して。スーッと着陸！って、、外は真っ白！

池上を出てから約3時間半で到着。なんだろ、この距離感覚の無さは。

さて、ここはどこでしょう？
答えはこちら。人生初の来釧です。別名「たんちょう釧路空港」に到着。

気温は2度。歩いてバスへ。晴天！思ったよりも寒くなかったです。

老若男女合わせて42名がバスに乗りました。

ツアー客と男性添乗員1名、運転手さんと女性ガイドさんを乗せた網走観光バスは、釧路から道道3号線を北上。その間、釧路湿原の道路わきにはエゾ鹿やキツネを何匹も目にして、北海道を実感！驚いている間もなく、30分程でタンチョウの給餌場、観察スポットでもある鶴居村の鶴見台へ到着しました。

いたいた！タンチョウの群れ。1952年に国の特別天然記念物に指定されたのだとか。

都内のカラスやハトに見飽きていたDogwood、タンチョウの優雅で華麗な姿に惚れ惚れします。

あっ、飛んだ！JALだ！いやツルだ、タンチョウだ！飛んで行く姿も美しい！

暗くなりかけても、皆さんそれぞれにタンチョウ観察を楽しんでいました。

この後は、近くの釧路市湿原展望台で釧路湿原を一望して、、

この日、釧路の日没時間は3時45分！展望台から釧路の街の灯りも見えました。

この後、夕食場所である厚岸町コンキリエの炭焼き「炙屋」で海鮮炙り焼きを堪能。牡蠣が名物の海辺の町だけあって、焼いても生でもウマかった～。

お腹も一杯になり、この日の予定は全て終了。宿泊地である「釧路プリンスホテル」へ。

お部屋にもツルがお出迎え。

締めは、道産素材の酎ハイ（夕張メロン＆はすかっぷ）で北海道に乾杯。

って、やっぱり飲むんかい！

はい、もちろん。せっかくの北海道、この先も地産地消で行きます！では、おやすみなさい。