冬休みにハノイとラオス・ルアンパバーンの旅に行ってまいりました。ハノイはものすごい数のバイクが道路を走っていて信号もあまりないため、道路を渡るのに大変苦労しました。街も建物が汚れていてきれいな街とは言いがたいですが、汚い街並みに中をよく見るときれいでおしゃれなカフェや雑貨屋さんがあったり、突然にぎやかなレストランが現れたり、大変面白い街でした。おしい食べ物を食べたり、かわいい雑貨やお土産を買うならハノイは断然、おすすめです！

ハノイのカフェ巡りと水上人形劇！

11いいね！

2018/12/20 - 2018/12/22

2327位(同エリア4436件中)

エリア

ハノイ(ベトナム)

旅行の満足度: 3.5

観光: 4.0

ホテル: 5.0

グルメ: 5.0

ショッピング: 5.0

交通: 2.0

交通手段: 徒歩

成田空港１０時発ベトナム航空でハノイに向かいます。
ハノイには現地時間１４時２５分に着きましたが、預けた荷物が待てど待てど出てこない、、、これは間違えてラオスに行ってしまったのではないか、、服と化粧品買わなくては、、、とバゲージクレームに行こうとしたら、やっと出てきました。後でネットで読んだらハノイでは荷物がなかなか出てこないから荷物が少ない場合は手荷物にしたほうがいい、と書いてました。
気を取り直して円をベトナムドンに両替です。去年のミャンマーの円を両替できなかった悪夢からドルを持ってきてましたが、円が両替できて良かった！！！
空港の出口はA1とA2があり、A1で待っててもガイドがさんが来ません。ハノイの旅行会社に電話したらどうやらA2で待っていたようです。待ち合わせの場合は要注意です。
ハノイは冬は寒いので日本の冬の格好をとネットに書いてあったので、フリースの下は半袖でなく、タートルネックのヒートテックを着てました。外に出たら暑い暑い、、、
今夜の宿シルクパスホテルは旧市街にあり、渋滞時なこともあり、空港から1時間以上かかりました。途中、タイ湖のそばを通りました。
国会議事堂です。
地図を見る

今夜の宿、シルクパスホテル。旧市街にあり、ホアンキエム湖からも徒歩10-15分ぐらいでアクセスとコスパ良しと評価の高かったこのホテルを選びました。

シルクパスホテルホテル
周りは汚いビルの中できれいで豪華な入り口が目立ちます。
部屋は綺麗だし、バスタブもついていて言うことなし！変圧器を持ってくるの忘れたので、受付で借りました。2晩お世話になります！
今回のたびのお供、「aruco ハノイ」です。旅好き女子のためのプチぼうけん応援ガイド、とあり、写真が豊富でおしゃれな雑貨屋やカフェが紹介されていて、今回の街歩きでは重宝しました。
まずは、18時半からの水上人形劇のチケットを買いにタンロン水上人形劇場に向かいます。ホアンキエム湖のそばにあるので、ホアンキエム湖の方角をホテルの人に聞いて、さあ、出発！
ものずごい数のバイクに圧倒されながらホアンキエム湖をめざします。
夜は冷えるだろうとヒートテック着たままなので、暑い暑い、、、
途中、信号のないところではいったいどうやって渡ったらいいのか、バイクがひっきりなしに来るのでしばらく歩道でたたずんでしまいました。
なんとかバイクの群れの中を渡りながら、ホアンキエム湖の眺めがすばらしいという評判の「カウゴー」が入っていると思われるビルを発見。船の形をしているのですね。
信号がない道をバイクをかきわけて噴水に到着。ホアンキエム湖が見えます！
夕暮れのホアンキエム湖です！綺麗ですね！ホアンキエムとは、還剣という意味を持ち、還剣伝説の舞台になった場所と言い伝えられてます。
玉山祠へ渡る橋。たくさんの人が渡ってます。
玉山祠。関羽とか元を撃退したチャン・フン・ダオが祀られているとのことです。
またもや道路を渡るのを苦労しましたが、タンロン水上人形劇場に到着。10万ドンと聞いてましたが、一番前の席が20万ドン（935円）だったので、一番前の席を買いました。指定席制です。
今回一番行きたかったおしゃれな安南パーラーが地図では近そうに見えたので、行ってみることに！
途中、在日日本人からの信頼が厚い「SF SPA」がありました。
みやげもの通り、ディンリエット通り、を通り、
歩道は店の商品と止められたバイクで占められ、歩道を歩けず、バイクにクラクションを鳴らせながら、道路をかけぬけます。（私だって道路を歩きたくないのよ～～～）
しつこいですが、ヒートテックで暑い暑い、、、
やっとやっと安南パーラーに到着！！！遠くからはおしゃれなカフェに見えず、あやうく通り過ぎるところでした。。。。
汚い外観と裏腹に、中はとてもおしゃれなカフェ！
かわいい雑貨たち！
食器もかわいい！！
ガイドブックにベトナムのスイーツ、チェーが紹介してあって、その中でもホア・クア・ザムが食べたくて安南パーラーに来ました。チェーとはベトナム版あんみつ。季節のフルーツがたっぷり入っていて、コンデンスミルクとヨーグルトがかけられています。タピオカも入っていて、蒸し暑いハノイ市内をかけぬけた疲れを癒すことができました。8万ドンです。
ちなみにこちらがベトナムスイーツの紹介ページ。左上のがホアクアザム。左下がこの後行く「ホアベア」というお店のホアクアケムです。
安南パーラーでは、ラスク、ハス茶、コーヒー、小銭入れを買いました。
ハノイの後はラオスに行くので「旅するラオス・ルアンパバーン案内＋ついでにハノイ＆サパ」というガイドブックも買っていました。そこで紹介されていた「チェー・ボン・ムア」が安南パーラーからハンガイ通りに出てすぐの所にあったので寄ってみました。カフェというより屋台といった感じ。。。
著者島本さんお勧めの黒米＋ヨーグルトの「SUA CHUA NEP CAM」を頼みたかったのですが、ガイドブックを持ってきてなかったので、「ヨーグルト　アンド　ブラックワン」と連呼するとちゃんと作ってくれました。こちらは持ち帰りに。2万ドン。
ハンガン通りをホアンキエム湖へと向かい、途中横道に入り左に曲がると、「ホア・ベア」がありました。安南パーラーのようなお店を想像してたので、またもや通り過ぎてしまうところでした、、、
歩道にある小さな低いテーブルとイスがありました。ここに座るの？？？
ホアクアケムと言わず、ガイドブックの写真をさすと、こちらが出てきました、、、写真と違うぞ！！！写真はストロベリーのアイスだったのでストロベリーとちゃんと言わなくてはいけないようですが、バニラアイスはおいしいし、フルーツもとてもおいしくて3万ドンは大変お値打ちでした。ホテルが近かったらもう一度来たかったくらいでした。
ホアベオを出てすぐの大通りをホアンキエム湖に向かってたつもりがどうやらきれいな建物の写真を撮るのに夢中になっているうちにどんどん遠ざかってしまっていました。ホアベオに戻り、地図をみながら水上人形劇場に向かいます。
途中道を間違えたせいで劇場についたのが18時25分。ぎりぎりです。急いで２階に上がると、人形が売ってました。
一番前の席だったので、演奏者は近いし、水上舞台はすぐ目の前なのですごく良かったです。２０万ドン払ったかいがありました。
１０００年も昔から伝わる水面を舞台にした人形劇でベトナム北部の農民たちが収穫の祭りのときに野外の水辺を使って演じてたそうです。１１-１５世紀には娯楽として宮廷にまで広まったそう。ベトナム語で行われますが、愛嬌のある人形たちの動きでなんとなく内容が伝わってくるので十分楽しめます。
これはおそらく還剣伝説。
鳳凰の踊り。
あっという間の１時間でベトナム北部の伝統芸能を堪能できました。
劇場の１階はカフェになってます。
ホテルに帰る途中の道を左に曲がっていくとハノイ大教会があります。クリスマス前なので綺麗にライトアップされてました。
とても綺麗です！！！
大教会の近くのおしゃれな雑貨屋さん「flora」に行きました。相変わらずおしゃれな雑貨屋さんがあるとは思えない外観と暗かったせいで通り過ぎてしまうところでした、、、２０時に閉まるので後２０分ぐらいしかありません、、、
中にはおしゃれな雑貨がいっぱい！
floraでポーチとスカーフを買いました。
大教会に戻り、さらにお土産を探していると安そうなお土産屋がありました。
こちらも閉まる寸前でしたが、ばらまきお土産用に小さなきんちゃくを８個かいました。
こちらが８枚の小さなきんちゃく。ひとつ３万ドンで全部で２２万ドンに負けてもらいました。
リークォクス通りをハンガイ通りに向かって歩いているとあしゃれなカフェがありました。「Jomo Bakery Cafe」です。夜になっても蒸し暑く、ヒートテックでさらに暑く喉がかわいていたので、フルーツジュースを買うことに。
2009年12月のオープンで、オーナーはカナダ人で雰囲気はアメリカンスタイル。コーヒーはベトナム産よりも軽く甘みのあるラオス産を使用。オリジナルのケーキやスイーツ類も豊富で、ドリンクメニューはたくさんありました。ドラゴンフルーツのフルーツシェークをオーダー。
フルーツシェークを飲みながらさらに歩くと行列のできているフォーのお店を発見。チェーン店のような感じですが、地元の人もどんどん入っていくので入ってみました。
入り口すぐのガラスの向こうでフォーを作ってました。
フォーは回転が速いので５分と待たずに席に座れました。お肉もたくさん入っていてとてもおいしいフォーでした。
フォーのお店を出てさらに歩くと「インドネシアシルク」が、、、外に置いてあったシルクのスカーフが安かったので入ってみました、リークォクス通りはは誘惑の多い通りです、、、
こちらも安くて可愛い雑貨がたくさん、、、、
長財布とスカーフを買いました。長財布は中にチャックもついていて、軽いし、」旅行にぴったりで早速パープルの水玉の長財布を使うことにしました。長財布は一つ３万５千ドンでした。
ハンガイ通りに出るとバーベキュー屋さんがありました。おいしそうです。
ビアードパパの作りたて工房も、、、ホテルへの道筋の目印になります。
シルクパスホテルの隣には女子受け抜群のピンクのカフェがありました。
ちょっと寄ろうと思いましたが、明日はハロン湾なのでお風呂に入ってすぐ寝ることにしました。おやすみなさい！