1994年に世界自然遺産の指定を受けたハロン湾にハノイからのオプショナルツアーで行って参りました。とてもよく晴れていて、ハロン湾内に浮かぶ大小さまざまな奇岩群の眺めをおいしいベトナム料理を食べながら堪能できました。ガイドさんはとても明るく楽しい方で、ツアーで一緒になった日本人の方々と、とても楽しくおしゃべりしながら洞窟巡りをしました。<br />オプショナルツアーの料金はツアー会社により異なるので要注意です。エス・ティー・ワールドだと一人参加２万７千円、旅工房だと一人でも７９００円と、同じハロン湾ツアーにも関わらず値段が大きく違います。申し込むときは注意しましょう！

ハロン湾をクルージング！

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2018/12/21 - 2018/12/21

531位(同エリア646件中)

エリア

ハロン湾周辺(ベトナム)

旅行の満足度: 4.0

ハロン湾オプショナルツアーのホテルピックアップが９時１５分だったので、朝食を２回食べようと、早起きして、まずは地元民、観光客に人気で行列が絶えないフォーのお店「ザーチュエン」に行きました。シルクパスホテルから歩いて３分ぐらいです。
朝の７時に行きましたが、すでに行列ができてました。半生牛肉ミックスのフォータイナム、５万ドンをオーダー。おばさんにお金を払うと、右奥にキッチンから汁入り麺が運ばれるとマスクのお兄さんが盛り付けしておばさんがフォーを渡してくれます。フォーを持って好きな席につきます。
テーブルには唐辛子などのトッピングが置いてありますが、何も入れず食べると、麺も肉もおいしく、牛骨でとったさっぱりだけどコクのあるスープもとてもおいしくてあっというまに間食。外を見たら長い行列ができてました。
ホテルに戻り２度目の朝食。
フルーツ、トマト、チーズなど軽めのものとマフィン、バナナケーキをチョイス。
ホテルにはバンが迎えにきて、大きなホテルで、大型バスに乗り換えます。日本人２０人ぐらいのツアーでした。２時間ぐらいで、トイレしかない場所でトイレ休憩。１２月のハロン湾は寒いと聞いて、防寒具を持ってきてましたが、この日も、とても晴れて暑くて、バスに防寒具は置いていくことにしました。
ガイドのりゅうさん。とても明るく楽しい方で車内でベトナムのことをいろいろ教えてくれます。
トゥアン・チャウ国際マリーナに到着。中に入ると、お土産屋さんがいっぱい並んでました。ベトナムの麦わら帽子、ノンラーを買っている人もいました。
正面のクルーザーに乗ってさあ、出発！
揚げ春巻きが出てきました。同席した日本人は旅好きの人たちで、これまで行ってきた楽しい旅の思い出をお互い語り合っているうちに、ハロン湾の奇岩が現れてきます。
ハロン湾には大小２０００の奇岩があって、約半数に名前がついているそうです。
おいしいベトナム料理が次々と出てきます。朝食２回食べたのであまりお腹すいてませんでしたがベトナム料理はおいしいので、結局、全種類、食べました。
晴れていてとてもきれいな眺めです。
香炉岩。２０万ドン札に描かれてます。
闘鶏岩。２羽の鶏が闘っているように見えます。
裏に回ると違う形に見えます。
２階にデッキがあって、ハロン湾が見渡せます。
鍾乳洞に向かいます。
ダウゴー島にあるティエンクン洞に到着。
遠くから見ると青く見える洞穴の入り口に入ると、25mほどの高さの天井から無数の鍾乳石がつららのように垂れ下がっています。
くらげのようです。
カラフルな色合いでライトアップがされた幻想的で美しい空間でした。
鍾乳洞を後にします。
船に乗って港に戻ります。
マリーナに戻ってきたら水上人形劇をやってました。可愛いですね！同じツアーの日本人の女性で水上人形劇にまったく興味なかった方もこれを見たらあまりのかわいらしさに今日行って見る、と言ってました。
途中、お土産屋さんで、ルビーが安く売っていて、何とか店員さんの誘惑をはねのけ、お土産に配るお菓子選びをしました。大好きなカシューナッツ（自分用）と、ココナッツせんべい、ココナッツクッキー、ハス茶クッキー、ドラゴンフルーツクッキー、ハス茶です。ココナッツクッキーはおいしいし、ベトナムの笠をかぶった女の子の形をしていて可愛いので２箱買いました。このクッキーはハノイ教会近くの「アジサイ」というお店で売っていて、帰りに行ってみようと思ってたので、ちょうど良かったです。
旧市街は渋滞しているので旧市街のホテルの人は水上人形劇場で降ろされました。お土産の大荷物と防寒具の荷物を抱え、ホテルまで歩いてかえる羽目に、、、、、この大荷物を持ってバイクの大群をかきわけて帰れって？？？？
劇場近くは金曜からのナイトマーケットで歩行者天国になっていて、バイクの大群をかきわけることなく、のんびりライトアップが楽しめました。
ふだんこの通りはバイクの大群が走っています。
橋がきれいにライトアップされてます。
行きたかった「ダックキム」の支店がホテルの帰り道にあったので、寄ってみることに。
１９時半過ぎてたので、ブンチャー（肉団子と豚肉がたっぷり入ったスープ）は終わっていて、ネムクアベー（かに肉入りの揚げ春巻き）をオーダー。
パリパリの薄い皮の中には海がに肉、豚肉、キクラゲ、春雨など具がたっぷりつまっていて、とてもおいしかったです。
麺と野菜は無料で、スープにつけて食べました。
揚げ春巻きだけでは食べたりないので、いったんホテルに大荷物を置いて、ホテルの南側にある「クアン・アン・ゴン」に行きます。途中、道路が渡りづらかったり、真っ暗で本当にレストランがあるのかしら、、、と不安になっていると、突然、明るい大きなレストランが現れます。
ストリートフード、ご当地麺、シーフード、鍋など１００種類以上のベトナム全土の料理があり、安くておいしいと地元で大人気だそうで、屋台で囲まれたガーデン席は大勢の人でにぎわってました。
ガイドブックに載っていて食べてみたかった、バイン。セオ。豚肉、エビ、もやしなどを包み焼いたベトナム風のお好み焼きで40cmぐらいある特大サイズ。ライスペーパもついていて、どうやって食べるのか？と店員をつかまえて聞いたら、
ライスペーパーに野菜と、お好み焼きの一部を巻いてお好み焼き春巻きを作ってくれました。とってもおいしい！！！！！2個目から自分で作りましたが最初のはうまくいかなかったものの、3個目ぐらいからうまく巻けるようになり、お腹いっぱい、大満足。もう一度このお店には来て、別の料理を食べたかったので、今日でハノイの夜が最後なのが残念です。
とても大きなレストランで奥のほうに本館があり、立派な建物です。
レストラン前の通りは綺麗にデコレーションされていました。
ハロン湾とおいしいベトナム料理を朝昼晩堪能できた一日でした。