2018/11/24 - 2018/11/24
311位(同エリア484件中)
miemieさん
- miemieさんTOP
- 旅行記115冊
- クチコミ432件
- Q&A回答2件
- 458,429アクセス
- フォロワー8人
この旅行記スケジュールを元に
ニューヨークタイムズ誌2019年に行くべき52か所で”瀬戸内の島々”が第7位に紹介されました!
TVで生口島が紹介されていました。行ったばかりだったので、なんか嬉しい。
私のしまなみ海道の旅も大満足でした。さて…。
道後温泉を満喫し、2日目はしまなみ海道へ向かいましょう。
計画してみてわかりました。
しまなみ海道を公共の交通機関で移動するのは不便だということを…。
頑張りました。楽しめるルートを調べましたよ!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
快晴の2日目。予定通りサイクリングがしたい!
ということで『せとうちバス』で大三島へ向かいます。
『SHIMAP』のHPが便利です。
公共の交通機関の時刻表へリンクしていますので計画が立てられます。
道後温泉9:14発の大三島宮浦港行きのバスがあります。
乗り換えなしで大三島へ行けます。
BUT,せとうちバスの『公園北口 子規記念館前』バス停が見つかりません。
時間が迫ってきて、焦りました。
子規記念会館の先にありました!地元の方に教えてもらいました。 -
道後温泉から今治を経由し直通で大三島まで行けます。
世界初三連吊橋「来島海峡大橋」を渡ります。快晴がうれしい!
路線バスなので、途中の大島や伯方島は高速を降りて島内を回ります。
私たちは1日だけなので、大三島か生口島に行くかで悩みました。
曇天の場合はバスで移動予定だったのですが、生口島の島内循環バスへの乗り継ぎが悪く、大変困りました。
特に、島内観光後、尾道へのバスの便が本当に不便。
フェリーで尾道に帰るルートを考えました。
しまなみ海道は公共交通機関で移動するのは不便だと実感しました。 -
11:07 大三島BSに到着 約2時間のバス旅です。
途中、今治港でトイレ休憩を取ってくれます。
快晴なので、予定通りサイクリングをしようと道の駅「多々羅しまなみ公園」の上浦レンタサイクルターミナルに行きます。
こんな11月にサイクリングをする人もいないでしょうと高をくくっていました。
何と残りのママチャリは2台のみ。セーフ!
荷物があるのでクロスバイクは無理なので…。 -
瀬戸内海のこの景色が見たかったのです!
-
無事に自転車をキープできたので、道の駅のレストランで腹ごしらえです。
多々羅大橋を一望できる窓際の席でランチです。
ここの道の駅はお土産も豊富。ミカンの直売も豊富。
ついつい荷物が増えてしまいました。
でも、紅マドンナ500円はすっごいお買い得なんだもの。 -
広島と言えば牡蠣でしょ!っとカキフライ定食を注文。
あっ、まだ愛媛県でしたね。
ここのレストランは「幻の高級魚マハタ」が名物だそうですよ。 -
13:00
サイクリスト聖地の記念碑からサイクリングスタート!
風は少し冷たいので手袋は必要です。 -
世界有数の斜張橋「多々羅大橋」を渡ります。
橋長1480メートル、中央支間長890メートルの大きな橋。
白鳥が羽を広げたような美しい橋と言われています。
橋に上がるまでが登り坂で一番きついです。 -
途中には多々羅大橋名物「鳴き龍」があります。
車での通過では体験できません。
ぐわ~ん 日光東照宮や~。 -
県境を通過します。
愛媛県ありがとう。楽しかったよ。 -
あっという間に多々羅大橋を通過。
生口島はレモンの島。空まで続くレモン畑を見ながら下り坂を軽快に走り、生口島へIN。 -
ここは「レモン谷」
国産レモンのふるさとです。生産量日本一。 -
瀬戸田サンセットビーチ
生口島は「島ごと美術館」プロジェクトで島内に17の野外彫刻が設置されています。
これは「空へ Come Into the Sky」という題のオブジェ。 -
ひょうたん島 沖合1.9キロに浮かんでいます。
-
真っ白い砂浜が800mも続いています。
静かな波打ち際でのんびり休憩。
ここのレストハウスでは、生口島内で販売されている様々な種類のレモンケーキが売られています。
1つずつ買って味比べができます。 -
「しおまち商店街」に入ります。
『玉木商店』さんのローストチキンがお目当て。
残念ながら、まだおなかが空いていないよ~。
悩んでいたら、おじさんが手羽Lを2つに切ってあげるよと、声をかけてくれました。
甘辛ダレがおいしいです。でもやっぱり足を食べればよかったな…。 -
15:00
生口島の一番の観光スポット耕三寺に行きましょう。 -
「西の陽明門」と言われる立派な門。
ここにも日光東照宮があった。 -
本堂は京都宇治平等院鳳凰堂を模しているそうです。
テーマパークのような建物が続き、笑っちゃう。 -
耕三寺に行ったら「千仏洞地獄峡」を見落とさないで。
私たちは「これに高い入場料払うの…」と辟易しながら境内を散策していて千仏洞の出口を見つけました。(救世観音の足元)
せっかく入場料を払ったから入ってみようと、本堂まで戻り、本堂向かって右側の入口から入りました。
地下約15mに全長350mの隧道。富士山の熔岩と浅間山の焼石を鉄筋コンクリートで固めて岩組。石造の仏様が千体、滝まで流れている。
すご~い。地獄から極楽まで歩きました。くれぐれも逆にならないように。 -
境内は紅葉しています。
-
大理石の壁穴から紅葉を眺めてみましょう。
-
このお寺の真骨頂「未来心の丘(みらいしんのおか)」
大理石が太陽の光に照らされ、思わず歓喜の声が自然と出てしまう感動の世界です。
天気が良かったので青い空に映えて見事な美しさです。
「光明の塔」は大理石の庭のシンボル。 -
「未来心の丘」を見学すると高い入場料も納得です。
境内の紅葉にも気持ちが向きますね。 -
ここを目的に生口島を選んで良かった!
-
ついでに「金剛館」にも寄ってみました。
なんじゃこの門は!っとまた大笑い。
こちらは時間があったらで良いようで…。 -
16:00
生口島最後のおやつスポット「島ごころ SETODA」本店へ。 -
こちらでは「本店限定焼き立てレモンケーキ」がいただけます。
イートインコーナーではコーヒーのサービスあり。 -
一番人気の詰めたてシュークリームも一緒においしく頂きました。
太っ腹な『パティスリーオクモト』さん。ごちそうさまでした。 -
ギリギリまで生口島を楽しみました。
17:00のフェリーで尾道へ帰ります。
この時期の午後5時はもう暗くて海は楽しめないと思っていました。
観光協会に問い合わせても、もう暗いですよと言われたので諦めていました。
16:13発の三原港行きのフェリーで三原に行き、JRで尾道に行こうと考えていました。
おやつタイムを諦められなかったので17:00のフェリーに変更しました。 -
大正解!
瀬戸内海に沈む夕日を眺めながらのクルーズを楽しめました。
関東より西なので日没が遅いのですね。良かった。
レンタサイクルは瀬戸田町観光案内所のレンタサイクルターミナルに返却しました。
レンタル代1000円、乗り捨て代1000円でした。 -
17:40 尾道着
たった40分のクルーズでしたが、尾道に着いた時にはすっかり夜になっていました。
バス・自転車・フェリーを使い、しまなみ海道を満喫しました。
天気がよくって本当に良かった!
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
この旅行で行ったスポット
この旅行で行ったグルメ・レストラン
しまなみ海道(因島・生口島・向島)(広島) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 道後温泉・しまなみ海道の旅
0
32