トラベルはトラブルと見つけたり!!!第1巻:冬だけど、ハチドリをたっぷり!!!観たくて、いざ!サンディエゴへ!5泊7日のバーディング満喫旅行。同時にベジタリアン&ヴィーガンミールにもこだわって。:バンクーバー空港トランジットでサンディエゴへ飛ぶぞ!!!の巻。
2018/12/29 - 2019/01/04
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kakinosukeさん
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1年半前のGWにサンディエゴを訪れた際に、サンディエゴ動物園で一瞬目の前を飛び去って行ったハチドリのかわいさや美しさに魅了され、どうしても逢いたくて、ネットでハチドリに関する情報を調べたりして妄想は膨らむばかり・・・そして出来れば我が手で写真やビデオに撮りたくて・・・
それ以来この目的のために夫婦で野鳥観察、野鳥撮影の国内行脚に明け暮れていたのでした。
間違いなくハチドリは日本には生息していません。野生のハチドリを観るには北米・中南米まで行かなくてはならないのです。
で、狙ってました・・・特典航空券で行く米国西海岸旅行・・・その特典航空券の申し込み開始解禁日にサン・ディエゴ往復ビジネスクラスで2名分を予約。
結果、8月になってやっと確保できたJAL便はお馴染みの片道のみ、つまり2019年1月3日;復路サンディエゴ発成田行きのビジネスクラス2席のみだったのです。
そこで、例によってJALマイレージクラブに電話して、「実費で、プレミアムエコノミーでもいいでので、往路をなんとか予約したい。」と伝えたところ・・・以外にも・・・
「今!!!、この電話でご予約いただけるなら、12月29日、成田発のバンクーバー便を2名様分ビジネスクラスで特典航空券をご用意できます。」と飛び上がるほど嬉しいナイスな回答!!!
しばし????して・・・
「そうですか、ではそのように確保お願いします。バンクーバーからは米国内を巡って、サンディエゴから帰国します。」
「承りました。」で、決まり!!!
マイレージクラブ担当の方の、まあなんと親切で手際の良いこと。ものの5分で話がまとまりました。感謝です!!!
で、考えた訳です。野鳥を観るならバンクーバーに滞在するか、はたまたシアトルかポートランドに立ち寄るか? でも季節は冬!!!ならばいっそダイレクトに乗り継いで、温暖なサンディエゴまで行ってしまうか???
夫婦でかなり話し合って、結局バンクーバー空港で直接サンディエゴ便に乗り継いで、冬でも暖かく、渡りのハチドリや留鳥のハチドリもいる可能性が大なサンディエゴで、5泊することに決定しました。これなら日程的に実質4日間はサンディエゴでのハチドリ漫遊を出来るはずです。
実は、このフォートラサイトでは探鳥旅行という特殊な分野にこだわったお話が少ないのです。ただしかなりディープな探鳥記を書かれている方もおられて、これはもう目一杯参考にさせていただき、本当に感謝しております。
探鳥という目的にこだわると、有名観光地にある高級ホテルのロケーションでは、鳥の生息エリアから離れていることが多く、まあかなり不利ですよね。
私達夫婦も探鳥にこだわるようになってからのこの1年半の間に、国内でも鳥の生息域に近い山奥の旅館や高原のペンション、果てはレトルト食品を持ち込んで森林公園内のバンガローにも宿泊したり、まあ自分でも呆れてしまいますが、愛車のSUVの後席を常時倒してしまって、その上にアルミマットを引いてから長座布団にシーツを敷いて、毛布・羽毛布団を乗せて寝床を作っておき、「なんなら車中泊さえもいとわへんで!!!」っていう旅のスタイルをとるまでになりました。
つまり旅館やホテルの高級感・リゾート感・豪華な食事などは私たち夫婦の旅の条件からは消えてしまい、探鳥のために地の利を活かす宿泊形式に変化してきた訳です。
まあ、これが楽しいのです!!!本当に。
ただし、長距離の国際線に乗る際にはビジネスクラスの座席が外せないことは、ご理解くださいね・・・
そんなこんなの意識革命の結果、今回はサンディエゴ空港でレンタカーを借り、メインエリアの高級ホテルを外して、郊外を巡ってローカルなホテルあるいはモーテルを宿にすることにしました。
更に、今回の旅行では本場のベジタリアンミールとヴィーガンミール(厳格な菜食主義)にもこだわってみました。これもまだ日本ではマイナーな分野ですがね・・・
結果、とても良い旅になりました・・・でも最終日の最後の最後に悲しいトラブルが!!!
落ち込む夫婦二人・・・
妻は「トラベルはトラブルよっ。」って流していましたが・・・
でも、なーんと、なーんと!!!無事解決!!!したのです。
やっぱり日本って素晴らしい!!!
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- エアカナダ JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
2018年12月29日、午前中に仕事を終えて、急いで帰宅。
いつもは成田空港まで京成スカイライナーを使って行くのですが、よくよく調べてみると、自宅を出てからJR武蔵野線を使って、東松戸駅で京成スカイアクセス特急に乗り換えた方が30分早く着くことがわかり、今回はこちらのルートを選択。
まるで鉄ちゃんのように、先頭車両の最前列に陣取り、まずは旅のはじまりの写真をパチリ。動画も撮りましたがそれは今回の旅行記の主旨とは関係ないですね。
最高速度は130キロでした! -
第2ターミナルで下車し、フォートラサイト経由で予約しておいたGlobal WIFIを借り受けた後、JALビジネスクラスカウンターでスムーズにチェックイン。今回も荷物は機内持ち込みのみとし、預入荷物は無しです。(ロストバッゲージは絶対に嫌ですからね)・・・(家を出て、飛行機に乗って、海外旅行をして、帰国して、そして家に帰ってくるまでが、旅ですからね。無事、成田に帰ってきたからと言って、気を抜いてはいけませんよ!!!!!!!!!!)
さて、相変わらず、免税店には興味無しということで、そのまま「JALサクララウンジ」へ。
お馴染みの、サクララウンジの入り口です。やっぱり高級感がありますよね。 -
いやー!!!激混みではないですか!!!まあ年末ですからね・・・
-
でも少し待っただけで、端っこの窓際席を確保できました。
ラッキーです!!!
向かって左側は壁なので、他のお客さんたちの気配も感じにくい場所で、ここはオススメです。 -
今回の食のテーマはベジタリアンあるいはヴィーガン(ストリクトなベジタリアン)にして健康的に、かつ太らない!!!と言う事で、美味しい食べ物がいっぱいあるサクララウンジであるにも関わらず、家内はご覧の通りのベジタリアンミールを選択していました。
-
私も家内にお付き合いして・・・なんてことは無く、サクララウンジでは絶対外せない!!! JALカレーを一杯、豚汁とサラダとともに・・・だけ!!!いただきました。でもこれだけなのは本当に辛い!!!お代わり自粛とは!!!
でも今回の旅行は絶対に太らないと言うテーマなので、これだけで我慢・我慢と・・・
これまでは絶対お代わりしていましたが・・・ -
食後に、エアカナダのウェブチェックインを済ませ、eチケットをスマホに保存しておきました。
これまでの旅行では全てのスケジュール、ホテルやレンタカーの予約票、航空機チケットなどはプリントアウトして持って行っていたのですが、あまり活用することもなかったので、今回は思い切って全ての予約票をペーパーレスでやってみることにしました。
これも今回の旅行で、初体験なので楽しみです。
ちなみに、ここまで使ったものはSUICA、WIFIの予約画面、JALカードだけです。
結果、全て問題なくこなせます。まあ当然ですよね。あとはスマホをなくさないようにするだけです。 -
搭乗時間がきました。
慣れ親しんだバンクーバー行きです。
これで、3回目かな・・・
まあ、一応優先搭乗でっと・・・ -
搭乗機はB787です。
「バンクーバーまで時間通りに飛んでね。」
まあ、乗り継ぎ時間は3時間あるから余裕ですけど・・・ -
2列目右側です。座席はフルフラットではありません。が、私はこちらの方が好きなのです。飛行機で旅してる感があって・・・
初めて乗ったビジネスクラスがこの座席だったしね・・・
前回のサンディエゴからの復路便ではフルフラットでしたが、なんだか閉塞感があって、個人的にはあまり好きではありません。まして夫婦二人旅ですから・・・会話とか、お互いの食事の交換とか出来るし・・・
『えっ?奥さんは邪魔臭いって、嫌がっているんじゃないの?」って?
それはわかりませんし、聞けません。答えが怖いので・・・ -
アメニティーは、エトロのソフトポーチです。
ハードケースと違って、ソフトケースは普段の日用品の小物入れとしては、大抵のものは入りますし、カバンの中に入れても場所を取らないので、とても重宝しますね。 -
そしてアメニティーグッズです。まあ、普通ですね。使ったのは歯ブラシぐらいですか。
マスクも、耳栓(自分用にはBOSEのノイズキャンセリングイヤホン持参)も自分のお気に入りのものを持参しています。 -
私の夕食の前菜です。まだまだ一般食に未練タラタラで、妻と違ってベジタリアン食を予約する勇気がありません。前もってウェブで和食をオーダーしておきました。
まあ、洋食よりはカロリーは低いかな? -
いや~これ・これ!!白米と主菜です。
普段は、低糖質ダイエットのため、白米はほとんど口にしていません。
こんな時でないと堂々と食べれません。
「だって、出されたんだもん。」という言い訳です。
で、食後の感想としては・・・
JALのビジネスクラスの食事は、少し味も量も落ちたかな?って思いました。
まあ、あまり食欲をそそらなかったのは事実です。
帰りの便は僕も何か変わったミールを予約してみようかな??? -
家内は、卵、牛乳抜きのストリクトなベジタリアン食です。これは、前菜のサラダ。
少し分けてもらいましたが、意外と量が多くてシャキシャキして食べ応えがあって、良いものでした。 -
ベジタリアンの主食です。お米主体ですが、これもまた意外や美味かった!!!
これなら・・・イケる、いやかなりイケてます。
なかなか美味しそうでしょう? -
一眠りした後には和朝食です。味は・・・まあまあですかね。
普段は朝食は抜いているので、これだけでカロリーオーバーじゃ!!!
ごめんなさい、実は機内が暗い間、ギャレーに行って、水やら、クッキーやら、スルメやら、なんだかんだと間食しちゃいました。
ファーストクラスに乗った時には、何か間食したければその都度CAさんにお願いしなくてはいけなかったのですが、ビジネスクラスのギャレーは無人で、「どうぞご自由にお取りください」式なので、欲望のままに取りに行ってしまいます。トォーッても恥ずかしいです。
妻にも「ビジネスだと、あなたは勝手に何度も取りに行っちゃうわね。」って言われてしまいました。
「帰国便ではおやつは絶対取りに行きません。」と一応約束しました。
まあ、約束は破るためにあるようなものですけどね・・・
-
妻のベジタリアン朝食です。暗くてよくわかりませんが、少し分けてもらったところ、やはり結構美味しかったですよ。
ここで、提言・・・・
国際線に乗ると、クラスのいかんに関わらず食事は楽しみなものですが、一般に、洋食・和食のチョイスとか、「ビーフ?or チキン?」なんて聞かれたりしますよね。
実は私もこれまで何度も乗ってきて、色々食してきて、もう飽きちゃったんですよね。
往路は何だか心配で特別食の予約はしなかったんですが、妻のベジタリアンミールを試食してみて、「復路を含めてこれからは特別食を色々予約して、試してみたいな。」と改めて強く思いました。
皆さんも、色んな特別食お試しになってはいかがでしょう?
「えっ?、トラブルの予感がしますか?」 -
うとうとしてたらバンクーバー迄あとわずか。9時間30分の旅も間も無く終わります。アナウンスでは15分早く到着できるそうです。まあ、偏西風の追い風ですからね。
-
雨のバンクーバー。現地時間12月29日、午前10時10分、予定より20分早く降機しました。
乗り継ぎのエアカナダ;サンディエゴ行きは13時25分発なので、3時間の余裕があります。
とりあえずは、JAL便が遅延せず、安堵です。さすがJAL時間は正確ですね。
ここで、着陸時動画を一つ。
だだし、雨雲の中に突っ込んでいくので、前半のピンボケはご容赦ください。
降下時の音声と後半の水しぶきの中の着陸をご覧くださいませ。
https://youtu.be/EIa1uLZOSNk -
カナダには入国せず、ダイレクトに米国内便ゲートへ向かいます。
と、廊下に壁画が!!!
何と、ハチドリも描いてあります。バンクーバーでも見れるんですね、でも今は冬でここいらにはいませんけどね・・・ -
案内板の説明に従って、米国内便ゲートへ、徒歩で向かいます。
預入荷物は無いので、スタコラサッサと進めますね。 -
そのまま行くと、わかりやすい看板が・・・
示される通り、E方向に進みます。 -
米国内便ターミナルへ向かう「スカイウォーク」という長ーい連絡通路を渡ります。私たちの乗ってきたJAL便には他には米国への乗り継ぎの旅客はおらず、寂しい道行きです。
空港公団のスタッフによる米国入国書類・税関申告書などのチェックがあるはずでしたが、優しそうなお姉さんが「そのまま行っていいよ。」って感じで通してくれました。
勿論、航空券情報にアメリカのESTAもカナダのeTAも紐付けしてあるし、この時間にここを通るのはJAL便で日本から来た乗り換えの夫婦1組だけだってわかっているのでしょうかね。何れにしてもすんなりチェックポイントは通過です。
相変わらず、北米内の建物の中は・・・暗い!!! -
続いて、米国入国審査ブース(USA CIQ PRECLEARANCE)へ向かい、、米国入国審査を受けます。ここでも機械で自動で入国審査を済ませることで、すんなりと通過し、米国内入国という訳です。
一応、法律およびツーリストのマナーとして、入国の瞬間の写真は撮っておりません。 -
ここを通過したら、目前にはもう免税店が・・・
米国に問題なくスウーッと入国できた安堵感がありつつも、「いやいやココでも売るんかい!!!」と軽いツッコミ。
ここまで入国審査も簡単に通過しましたし、徒歩時間のみかかったという感じで、約20分ぐらいでしょうか。
米国内へ行く時に、バンクーバー乗り換えはありですね。ここから北米にはエアカナダをはじめとして、多くの航空会社が接続していますからね。 -
エアカナダのサンディエゴ直行便ビジネスクラスを予約していましたので、エアカナダの専用ラウンジ:Maple Leaf Loungeへ早速向かいます。
eチケットで一緒に送られてきたラウンジパスを見せて入ります。 -
こちらが入り口。なかなか立派で上品ですね。
さて、中はどんなんでしょうか? -
中は、広々、まだ旅客も少なくのんびりしています。
さて、奥の窓際に行って、寛ぐ場所を探しましょう。 -
テーブルと4席のソファーを確保。
後は、ミールを味見して(あくまで味見です。)
サンディエゴ便の搭乗開始までまったりします。
成田空港でお借りしたGlobal WIFIはカナダ国内では使えないのですが、ラウンジ内ではエアカナダのフリーWIFIが使えましたので、何の問題もありません。
「うーん、順調すぎる。これで良いのか?」、思えば日本時間なら搭乗翌日の明け方という時間帯。少しボーッとしてきました。
「うーん、トラブルの予感が???」 -
さあ、いよいよボーディング開始です。座席は左側最前列から後ろに2席なので、最後にゆっくり乗り込みます。
-
左側2列目に家内、最前列に私が座りました。
本当の意味での手荷物以外は機内前方搭乗口側にある、まるでスカイライナーの荷物置場みたいな場所に預けました。
いや~呆気ない!!! 長距離バスと一緒じゃん!!!こんなに簡単で良いの? -
3時間のトランジットでエアカナダ機はサンディエゴに向けて離陸です。
さようなら、バンクーバー! 次はハチドリのいる季節に来るからね。 -
でも飛び立ってしばし、睡魔に襲われ・・・
何と!!!
絶対に食しておかなくてはならないエアカナダビジネスクラスの食事を抜かしてしまったのです!!!
CAさんも、家内も起こして、食事を提供しようとしてくれたそうですが、私は寝ぼけていていたそうです。
なんたる失態!!!トラブルその1?
で、妻の写真をもらいました。
美味しかったそうです。私は・・・まあオーバーカロリーにならなかったんだと、前向きに考え、プラマイゼロと判定します。 -
3時間の空旅で、
I'm back San Diego!!!
これから5日間の滞在、ヨロシクね。 -
エアカナダ便も定刻にサンディエゴに到着しました。
ここまでのトラブルは、エアカナダのビジネスクラスの食事をすっとばした事だけで、特に大きな問題はありませんでした。
さて、いよいよサンディエゴ空港を出て、レンタカーを借りに行きます。
サンディエゴ空港内の行動は、以前の旅行記でアップしてありますのでここでは省略しますね。 -
ここからが、サンディエゴでの初体験となります。
看板に沿ってレンタカーセンター行きのバスに乗ります。 -
勿論無料で、約10分でレンタカーセンターに連れて行ってくれます。
-
予約してあったAVISのミドルサイズセダン。
日産セントラ(国内ではシルフィとして販売されている車の北米版)です。
6日間で560.56 USDです。
スマホで、予約画面を見せたら、キーと書類を渡されて・・・
「どうぞ・」って感じでアッサリと・・・
ナビはGoogle Mapで十分対応できますのでオプションではつけておりません。
ここで乗り込む際に日本から持参したドライブレコーダーを取り付けました。
事故にあった場合の有力な証拠になりますし、いわゆるドライブ動画も撮れますしね。
これは西表島ドライブの時に走行中の車の直前を横切ったイリオモテヤマネコの映像を撮りそこなった悔しい体験から学んだものです。
ドラレコは吸盤でフロントガラスに取り付け、電源はシガーライターソケットから取れますので、便利です。 -
空港からサンディエゴ郊外北方のホテルに向かう前に、バーンズアンドノブルという大きな本屋さんに立ち寄りました。
ここで、日本国内では手に入らない米国版の野鳥ガイドブックを直接試読して購入するためです。 -
私はこの本を選びました。
-
こちらは家内が選んだ本。野鳥図鑑アメリカ西部版です。実は東部版も欲しかったみたいですが、まあ荷物を増やすのもなんですし、東部版はいずれ米国東部を訪れたときにでも買いましょう。
-
あれれ!!!家内の選んだ本の方が、良さそうですよ。
あと、サンディエゴの道路マップも購入しました。スマホのマップでは、全体の俯瞰が見れないのでね・・・
バーンズアンドノブルという本屋は全米展開していて、日本で言うところのTSUTAYAみたいなお店で、時間があればここでもっともっとゆっくり過ごしたいところですが、時間も時間だし、もうホテルに行かなきゃ・・・ -
購入した本の明細です。
2018-12-29 05:51PMに購入した事がわかりますね。
明細と、料金と、購入日時が記載されているので、旅を時系列で思い出すのに便利です。 -
すっかり暗くなって、San Diego Marriott Del Marに到着です。
このホテルを選んだ理由は、サンディエゴの自然保護区の中にあるトレッキングで最も有名なトーリー・パインズ・ステート保護区Torrey Pines State Reserveに近く、しかもフリーウェイのインターチェンジ降りてすぐ近くに位置しているので、サンディエゴ北部の散策とバードウォッチングにとても便利だろうと考えたからです。
GoogleMapで見ていただけたら、位置関係がお分かりいただけると思います。
ここで2泊するのですが、マリオットの無料会員になって、マリオットのサイトから予約を取ったところ、シニア割引もあって(1泊3000円引き)2ベッドルーム2泊で380.91 USDでした。
サンディエゴ中心部の高級ホテルの半額以下です、
いやー、我ながらナイスな選択でした。
翌日のトーリー・パインズ・ステート保護区探索に、トラブルの罠が仕掛けられていることも知らずに・・・ -
駐車場は、一般(30ドル)と係員に預けるValet parking(36ドル)がありますが、ここは自分で駐車する一般をチョイス。一般駐車場ではあっても駐車棟に置くタイプなので、セキュリティーも万全です。
出入りも、部屋のカードキーをタッチするだけで、簡単です。 -
フロントは2列のみで少ないですが、多くの宿泊客が押し寄せるようなホテルではないので、チェックインもスムーズです。
立地的にはDer Marのビジネスマン向けみたいな感じのホテルですので、観光客は少なく、ロビーは狭いものの静かで落ち着いた雰囲気です。 -
バスルームはご覧の通り、シャワーとトイレのみでバスタブはありませんが、清掃が行き届いておりとても清潔です。
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ベッドルームも問題なしです。高級リゾートホテルと比較しても遜色ありません。
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ただし、窓からの景色は何もありません。いいのです。今回は高級ホテルの上層階からの夜景を見に来たのではなく、あくまでバードウォッチングのための拠点として選んだ訳ですからね。
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もう、遅くなりました。流石に夫婦共々お疲れです。で、ホテル内のレストランArterraへ行きましょう。
-
中は、いわゆるアメリカン料理風です。
特にこだわりはありません。こういう所なら健康食もメニューにあるでしょう。
まあ、スープとサラダですかね? -
アメリカでの私の大好きなスープといえば、クラムチャウダーです。これは欠かせません。
-
エビとイカ墨のリゾットですね。家内とは今回の旅行中は獣系のお肉料理はオーダーしない約束です。
-
ケールという野菜のサラダです。日本では、青汁の原料としても扱われていますよね。
青汁は飲みにくいですけど・・・、生野菜としては結構・・・ありだと思います。
明日は朝からトーリー・パインズ・ステート保護区Torrey Pines State Reserveへ出かけて、バーディング(観たり、鳴き声を聞いたりすることの総称)です。
長かった1日もやっと終わりです。シャワーを浴びて・・・
明日から、正味4日間のサンディエゴ・ハチドリ探鳥の始まりです。そのために日本からわざわざ動画用のミラーレス一眼カメラと鳥用望遠デジカメ、外付けマイク、そしてビデオ撮影用ガッチリ三脚まで持ってきているのです!!!
ではでは・・・おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (2)
-
- 森の番人さん 2019/01/24 16:26:01
- 野鳥
- kakinosukeさん、こんばんは。
いつも、ありがとうございます。
ハチドリって、確かハミングバードのことでしたよね?
私は、バンクーバーに住んでいるのですが、かなり頻繁に我が家のバックヤードに来ていて、先々週辺りにも来ていたので、冬のバンクーバーでもいるみたいですよ。
あちこちの旅先で見ているので、北米なら、ちょっと花とかネクターを吊るしてある場所があれば、結構、どこでも見れる気がします。
あと、家の周辺は、ウッドペッカーも多くて、家の壁に穴を開けようとするので、困っています。
私も野鳥好きですが、バンクーバー近郊には色々といて、楽しいです。
今の季節は、ボールドイーグル(白頭鷲)が沢山いて、観に行ったりしましたが、野鳥の写真って、ものすごく難しいですよね。
写真も撮ったけど、普通のカメラでは、全然、実物のような迫力がでないというか…
もっとズームできるレンズが欲しいなぁなんて、思ってしまいました。
あと、野鳥を撮るコツとかもあるのでしょうね。
次の旅行記も楽しみにしてますね。
森の番人
- kakinosukeさん からの返信 2019/01/29 00:33:37
- 森の番人さん、書き込みありがとうございます。
- 森の番人、こんにちは。
>
> ハチドリって、確かハミングバードのことでしたよね?
> 私は、バンクーバーに住んでいるのですが、かなり頻繁に我が家のバックヤードに来ていて、先々週辺りにも来ていたので、冬のバンクーバーでもいるみたいですよ。
> あちこちの旅先で見ているので、北米なら、ちょっと花とかネクターを吊るしてある場所があれば、結構、どこでも見れる気がします。
ご自宅のまわりでハチドリが飛び回っているなんて素晴らしいです。憧れます。
私もいつか手乗りハチドリというのをやってみたいです、
>
> あと、家の周辺は、ウッドペッカーも多くて、家の壁に穴を開けようとするので、困っています。
北米ではキツツキはやっかいものの害鳥扱いなのでしょうか?
>
> 私も野鳥好きですが、バンクーバー近郊には色々といて、楽しいです。
> 今の季節は、ボールドイーグル(白頭鷲)が沢山いて、観に行ったりしましたが、野鳥の写真って、ものすごく難しいですよね。
2016年のGWにバンクーバー旅行した際に、ビクトリア島のブッチャートガーデンを訪れ、その時、白頭鷲に遭遇し、夢中で写真を撮った記憶があります。
バンクーバーは日本からも近く、何度でも訪れたい街ですね。
いずれはバンクーバーでも探鳥したいと思っています。
> 写真も撮ったけど、普通のカメラでは、全然、実物のような迫力がでないというか…
> もっとズームできるレンズが欲しいなぁなんて、思ってしまいました。
> あと、野鳥を撮るコツとかもあるのでしょうね。
>
野鳥写真は失敗の積み重ねですね。
最近は、思いつめることなく気軽にやってます。ハチドリとヤマセミ、アカショウビン以外は・・・
> 次の旅行記も楽しみにしてますね。
先ほど第3巻を投稿いたしました。よろしければ、ご笑読下さい。
kakinosuke拝
>
> 森の番人
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