平成最後の年末年始！美しき青を求めてウズベキスタンへ【ワインミュージアムで試飲しまくり編】

2018/12/29 - 2018/12/29

平成最後の年末年始、2018年から2019年への年越しをウズベキスタンで過ごしてきました。

今回の旅行の2日目に訪れたサマルカンドのワインミュージアム「ホヴレンコ・ワイナリー」での思い出を写真と共に残しておきたいと思います。

サマルカンドのワイン造りの歴史は19世紀初期にワイン造りのロシア人先駆者がこの地域で初めてのワイン製造を始めたことに遡るとか。

10種類のワインを試飲（10ドル）。
白ワインから赤ワインへと進んで行き、8～9種類目はコニャック、ラスト10種類目はまるでアルコール度数の高い養命酒のようなハーブ酒。

飲み干さないと次のワインの説明にはいってくれないので、結局10杯全て飲み切ることになります(笑)
飲める方にはとってもお得な試飲です(笑)
逆にお酒に弱い方は要注意です。

ウズベキスタンでワインを浴びるほど頂けるとは・・・
なかなか楽しいワインミュージアムでした。


※1日目の旅行記はこちら↓
https://4travel.jp/travelogue/11428524

●旅程
☆12月28日(金)　羽田→金浦／仁川→タシケント
★12月29日(土)　タシケント→サマルカンド
☆12月30日(日)　サマルカンド
☆12月31日(月)　サマルカンド→タシケント
☆01月01日(火)　タシケント観光／タシケント→
☆01月02日(水)　→仁川→関西空港→実家へ帰省

エリア サマルカンド(ウズベキスタン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ショッピング: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩

サマルカンドの東の方に位置するワインミュージアムの外観。
パステルカラーで目立ってます！

柵がブドウのデザインになっていて、ワインミュージアムをアピール！

通りに面した扉を開けると、誰も居なく・・・
「ハロー」と言っても、誰も出てこず・・・

とりあえず、中に進んでみることにしました。
中の扉の脇にブドウを持った陽気な雰囲気のおじさんが立ってました(笑)

中の扉を開けようとしたとき、右側が気になり視線を移すと、展示物がずらりと並べられていました。

そーっと中扉を開けると、立派な調度品とワインがずらり。
そして、おじさんと目が合い、日本人女性が2人いました。
ワインの試飲中でした。

ワインを試飲中、失礼します。
私も試飲できますか？と仲間入り。

写真は試飲させてもらった部屋の様子。立派です！

先に試飲していた二人は、私が追い付くのを待ってくれ、スタッフは一通りこれから試飲するワインについて説明開始！
この写真に写っているワインを右から順に試飲。

試飲する10杯のワインが登場！！
これで10ドル。

スタッフの方が、酔っぱらう前に写真を撮っておいてやるよ！と記念写真を撮ってくれました。

まずは1杯目。
さっぱりした白。

2杯目。

3杯目。
ブドウ感を感じる濃くてフルーティな赤。
甘め。

4杯目。
ほぼデザートワインに近い甘さ。

5杯目。
甘くておいしい。
ラベルにはトルコのアヤソフィアらしきイラストが描かれていました。

6杯目。
はい、もうすっかりデザートワインです。

7杯目。
アイスワインに近いくらい甘いです。
けど、美味しい。

8杯目。
喉が焼けるような度数。
ななんと、コニャックでした。

9杯目もニャック。
度数45度だったかしら？

10杯目。
ハーブ入りで、まるで養命酒のような感じでした。

全部飲み干さないと次のワインの説明に入っていくれないので、結局10杯飲み干しました。
よく飲んだぜ！
お父さん、お母さん、お酒に強い体に産んでくれてありがとう！(笑)

酔っ払い日本人3人そろってパチリ。
いい思い出になりました。

ウズベキスタンでワインの試飲ができるとは・・・
この意外性に驚きでした。
全体的に甘いワインが多くて、甘いワイン好きの私にとっては、とても美味しく頂け、お得に感じました。

2本ワインを買って帰りました。